広島三矢組若衆名簿2007


2007年若衆名簿。
だいたいの感じなので、詳しくは自分の目で確かみてみろ!
百聞は一見にしかず。


戻る


3年生:

なまえ ポジ
ション
せつめい 背番号
内田 健太
(うちだ・けんた)
MF  三重・四日市中央FC出身。
 平繁を髣髴とさせる果敢で強引なドリブルからゴールを襲うアタッカーで、
強烈なパワーを秘めた左足から繰り出されるミドルシュートやFKは迫力充分。
昨年後半のJユース杯から先発出場機会が増え、
今年はチームの柱としての活躍に期待がかかる。
大西 昌平
(おおにし・しょうへい)
FW  サンフレッチェびんご出身。
 FW登録だが、その体躯を活かしてボランチやセンターバックもこなせるマルチ・プレイヤー。
フィジカルが強くパワーがあり、守備も攻撃もおまかせ。どこをやらせてもきっちりこなす。
現在は右サイドバックが定位置。
兼田 亜季重
(かねだ・あきしげ)
GK  ジュニアユース出身。U−18日本代表候補。
 今季のキャプテン。
182cmの長身GKで、03年のナイキプレミアカップでは、
全国大会準決勝のガンバジュニアユース戦、
そして決勝のヴェルディジュニアユース戦での連続PK戦を制し、
チームに栄冠をもたらした。
 身長だけでなく存在感もけっこうあり、彼がゴール前で両腕を広げれば、
心なしかゴールが狭く見える。
 昨年終盤から守護神の座につき、今年は主将の責および1番を背負うが、
後輩の原裕太郎も年代別代表候補ということでうかうかしていられない。
 今年のトップチームのトルコキャンプに参加した。
金田 浩明
(かねだ・ひろあき)
FW  山口県・アミザージFC出身。
 FW登録だが、今年はボランチでの起用が主になるだろう。
運動量が課題だったがそれも改善され、中盤を走り回ってボールを奪ってつなぎ、
前へと運ぶアグレッシブなプレイヤーになった。
 プレイスキックも得意とし、CKでは直線的に伸びていく鋭いキックを蹴る。
17
小西 和樹
(こにし・かずき)
MF  サンフレッチェびんご出身。
 上がり目のボランチといったタイプで、中盤で走り回ってボールを追い、
ボールを受けると効果的にさばいてオーバーラップ、次のタッチでラストパスを出す。
そのスマートでクレバーなプレイぶりは、先輩の纉c慎一朗を髣髴とさせる。
 練習試合ではDFに入ることもあり、守備力アップの修行中?
 攻撃的なプレイと積極的なミドルシュート、そして派手なパフォーマンスと、
試合前から目立ったりするプレイヤー。チームのムードメーカーでもある。
 現在骨折でリハビリ中。早く戻ってきてほしい。
佐藤 拓
(さとう・たく)
DF  青森県・リベロ津軽SC・U−15出身。
 はるばる青森からセレクションを受けに来て見事合格、ユース入りを決めた、根性ある男。
 カバーリング能力に長け、タックルもきれいにボールを射抜くスマートなDF。
昨年当初は左サイドバックを担当していたが、
宮本将・田中尚という二人のセンターバックが相次いで負傷離脱してしまったため、
篠原と共にセンターバックにコンバートされた。
彼もセンターバックとしての能力は低いほうではないが、相方の篠原は中盤のプレイヤーで、
ともに上背がそれほどないことでいささか守備はきつく、なかなか無失点試合ができなかった。
 しかしJユース杯グループリーグ終盤になるとこのコンビも安定、
システムを4−4−2に変えてバランスを取ったことも奏功して、
決勝トーナメント初戦の千葉戦で完封勝利を飾ると、そのまま優勝まで駆け上がった。
彼と篠原の成長がJユース杯の歓喜につながったといってもいいだろう。
 今年は長身の将が復帰したこともあり、センターバックとしてプレイすることになりそう。
篠原 聖
(しのはら・しょう)
MF  安芸FC・U−15出身。
 柏木を思わせる華麗なドリブルとパスを武器とするプレイヤーで、
柏木、保手濱に続く7番を継承している。
 相手に囲まれても足元でキープするテクニックもあり、個人でフィニッシュまでもっていける。
典型的なトップ下の選手だったが、
昨年は中盤でバランスを取ることを覚え、ボランチとしての出場も増えてきた。
しかし、DF陣の相次ぐ負傷でセンターバックにコンバート。
それからは悪戦苦闘の連続、特に高円宮杯ではチームはベスト8まで勝ち進んだものの
一試合平均2失点を喫するという有様で、
広島のセンターバックは穴だとも言われるようになった。
 それでも森山監督は彼をセンターバックで使い続け、彼もそれに応えてじわじわと成長、
Jユース杯決勝トーナメントでは相手の並みいる長身FWに対して果敢に勝負を挑み、
彼らの圧力にも負けずに見事にはね返し続けた。
 苦しい一年を経てさらにプレイの幅を広げた彼には、
今年はガンガンチームを引っ張っていってほしいと思う。
中野 裕太
(なかの・ゆうた)
FW  愛知県・知多SC出身。
 U−18日本代表。 
 1年生からセンターFWのポジションを確保、
高円宮杯やサハラカップでは堂々のレギュラーとして活躍、
鹿実を打ち倒すゴール、ヴェルディに追いすがる追撃弾など、重要なゴールを次々決めた。
 昨年はやや悩みの時期だったが、Jユース杯決勝トーナメントでは吹っ切れたように活躍、
横浜F・マリノス戦でのスーパーなミドルシュート、
決勝・FC東京戦での2点目、ドイツW杯準決勝でのデルピエロのそれを髣髴とさせる
鮮やかなカウンターのシュートを決めるなど、試合を決める活躍を見せた。
 長身だが、ポストプレイヤーではなく純然たるストライカー。
鮮やかなトラップから前を向くとPA付近からは躊躇なく勝負を仕掛け、
するするっと相手の急所に入り一撃で仕留める。
 昨年一年で運動量も増え、効果的なフリーランニングを見せるようになった。
また、ポストプレイでもかなり体を張れるようになり、FWとしての総合力を上げてきている。
今年はサンフのエースということでマークが集中する。
そこで我慢強く自分のプレイを継続できるか。
それができれば、さらにスケールアップしてトップチームに上がってくるだろう。 
山根 佑介
(やまね・ゆうすけ)
DF  ジュニアユース出身。
 3年前の全広島決勝・広経大戦ではジュニアユースから駆り出され左サイドバックとして先発。
対面は県内屈指のサイドアタッカー・安永だったが、
延長戦にいたるまでこれに必死で食い下がる粘り強い守備を披露した。
 守備能力が高く、さらにドリブル、クロスの質も高い、これぞサイドバックというプレイヤー。
ジュニアユース時代はセンターバックもこなし、またやれと言われればボランチもできるだろう。
高柳一誠を越えるタレントになれるか、どうか。
 
 昨年はレギュラー奪取も期待されたが、
どうも守備力のほうに難があったのか、ポジションを得るに至らなかった。
ちょっとフィジカルのほうが弱いのだろうか?
ジュニアユースのときを見た身としては、ちょっと信じられないが。
攻撃力では、ゴールラインまでドリブルで切り込んで決定的なパスを出せるほどなのだが・・・
彼のポジションだった左サイドバックには佐伯が台頭、
練習試合では右サイドバックの出場が多い。
横竹 翔
(よこたけ・つばさ)
FW/
MF/
DF
 ジュニアユース出身。
U−18日本代表。
 中3のころから三矢寮に入ってユースの先輩たちとともに練習。
そしてJユースカップでは普通にベンチに入り、普通に途中出場。
ガンバユース相手にしっかりとポストプレイをこなすその姿は頼もしかった。
 1年当初からFWとしてはすでにセンターFWとして周囲と抜群の連携を誇り、
絶妙のキープ、ポストで攻撃をリード。いきなりプリンスリーグ中国得点王に輝いた。
 だが、DF田中尚がリハビリ中だったためセンターバックに入り、
そこでも無難なプレイ
それからはFWやったりトップ下やったりボランチやったりセンターバックやったり、
たまにサイドバックやったりと、
そのユーティリティーさを遺憾なく発揮。
高円宮杯からはほぼセンターバックに固定され、
ツボを押さえた心憎いまでの守備を見せるようになってきた。
 昨年もチーム状況によって様々なポジションを転々とし、安定したプレイ。
 今年も・・・練習試合ではFWやったりトップ下やったりボランチやったり、
3−5−2のウイングバックやったりと、相変わらずの何でも屋っぷり。
10



2年生:

なまえ ポジ
ション
せつめい 背番号
池田 康平
(いけだ・こうへい)
MF  岡山県・アヴァンサールFC出身。
粘り強い守備でボールを奪って展開するボランチだが、
その守備センスを活かしてセンターバックとしても優れた才能を見せる。
試合中にはよく声を出してチームメイトを仕切る、槙野的性格らしい。
15
板倉 大地
(いたくら・だいち)
FW  サンフレッチェくにびきジュニアユースFCより昇格。
 スピードのあるストライカーで、相手の裏を突いて突破、ゴールするのがスタイル。
そう長身ではないが体が強く、少々体を寄せられてもビクともせずに突っ走る。
やや宮原と似たタイプだが、そのためか宮原との息はぴったりで、
練習試合ではこの二人のコンビで敵陣を切り崩すシーンも多かった。
典型的な「点取り屋」なので、見ていて気持ちがいい。
 今年はレギュラーでの出場が多く、ブレイクに期待。
19
植木 誠也
(うえき・せいや)
MF  サンフレッチェびんごジュニアユースFCより昇格。
 テクニックに優れたアタッカーで、ちょうど1年のころの藤澤を髣髴とさせる。
その創意にあふれたドリブルは必見。
プレイスキックも得意で、びんごの時にはクラセンでFKでのゴールも決めている。
ただ、ユースではサイドバックとしてのプレイが多くなりそうだ。
20
岡本 知剛
(おかもと・ともたか)
MF  サンフレッチェびんごジュニアユースFCより昇格。
U−17日本代表。
 びんご時代の2年時はJFAストライカーキャンプメンバーに選ばれたことからもわかるように
FWとして活躍していたが(中盤には小西がいたから、とのこと)、
3年の時はそのキープ力と展開力を活かすべく本来の中盤でプレイ、
さらにU−15日本代表ではそのフィジカルとビルドアップ能力を買われ、
センターバックのレギュラーとしてAFC・U−17選手権予選突破に貢献。
 中3時から三矢寮に入ってユース生とともに練習しており、
昨年は早くもレギュラーとしてプレイ。
センターバックやボランチとして、クールな万全のプレイを見せ、
U−16日本代表でもボランチとしてAFC・U−17選手権優勝に大きく貢献した。
 今年はU−17日本代表としてU−17W杯にも出場することになるだろうし、
更なる飛躍の年としたい。

 彼の名前は「ともたけ」と読みそうになってしまうけど、
「ともたか」
なので、お間違えなく。
13
沖田 勇樹
(おきた・ゆうき)
MF  サンフレッチェ広島F.Cジュニアユースより昇格。
 豊富な運動量で中盤を掌握し、
正確なボールタッチとパスでゲームを構築、
さらにゴール前にも顔を出してゴールを狙う万能MF。
「かゆいところに手が届く」って感じの、チームにとって重要なプレイヤーだ。
プレイスキックも蹴ることができる。
12
佐伯 尚平
(さえき・しょうへい)
DF  西条市立北中学校出身。
 177cm73kgという堂々たる体格で、レフティ。
左サイド深い位置から対面の右サイド最前線へと正確に通すロングフィードは絶品。
守備能力も高く、ストッパーとしても無難なプレイを見せる。
攻撃意欲も旺盛で、左サイドバックの位置から一気に前線に飛び出し、
FWも追い越して相手の裏に抜け出しシュートを放つ場面も見られる。
 昨年はユースでの出場は少なかったがサテライトリーグ・アウェイ愛媛戦に借り出されて里帰りし、
出場するや何とゴールゲット。愛媛サポの度肝を抜いた。
 今年は左サイドバックのポジションを掴み、さらにスケールアップしたい。
14
原 裕太郎
(はら・ゆうたろう)
GK  サンフレッチェくにびきジュニアユースFCより昇格。
U−17日本代表候補。
 長身で、よく通る太い声が印象的なGK。
中3時から三矢寮に入り、ユースの面々とともに練習していた。
 キャッチング・キックとも安定した力をもつ。
とくにあの体重を乗せた「重いキック」は見てて凄いと思う。
 ライバルは主将の兼田。
ともに年代別代表候補、切磋琢磨して伸びていってほしい。
16
不老 祐介
(ふろう・ゆうすけ)
FW  長崎ドリームFC出身。
 長身でヘッドが強いが「電柱」ではなく、運動量もあって俊敏。
裏を取る能力もありドリブルも得意、サイドに流れて前線での組み立てもでき、
FWとしてオールラウンドな能力を持つ。
フェルナンド・トーレスみたいな感じ?
 昨年終盤は試合終了間際に登場して前線でボールを追い回す姿が印象的だったが、
今年はゴールも見たい。
11
松林 徹
(まつばやし・とおる)
MF  名古屋FC出身。
 名古屋FCでは背番号9をつけて名古屋FCのエースとして活躍、
クラセンや高円宮杯ではゴールを量産していたが、
ユースではセンターバックとしてプレイする。
 もう少し線が細いものの長身でフィジカルが強く、カバーリングが上手い。
もとFWだったので前への推進力はさすがで、3バックの時のCBとしてはなかなかはまっている。
18
宮原 大輔
(みやはら・だいすけ)
FW  サンフレッチェ広島F.Cジュニアユースより昇格。
 ジュニアユースのエースとして活躍、
一昨年での高円宮杯では10ゴールを挙げる目覚ましい働きで3位入賞の原動力に。
裏へ鋭く抜け出す感覚に優れ、またキレのあるドリブルを持つ。
 高い能力を持ちながら現在はやや伸び悩んでいるようだが、
早く出てきてほしいプレイヤー。
22
宮本 将
(みやもと・しょう)
DF  サンフレッチェみろくの里ジュニアユースFCより昇格。
 183cmの長身で、一対一に強いだけでなく前線に正確なフィードを次々通す、
ビルドアップのできるセンターバック。
 昨年はプリンスリーグからいきなりレギュラーとしてプレイするも、
負傷により長期離脱。
終盤に復帰したが、現在はいまいち試合勘が戻りきっていない印象。
早く自分のプレイスタイルを取り戻し、守備の要としてがんばってほしいと思う。
安武 亮
(やすたけ・りょう)
MF  長崎ドリームFC出身。
 しなやかでキレのあるドリブルをもつアタッカー。
サイドを切り裂くだけでなく、積極的に中へと切れ込む動きも得意とし、
フリーの場合はどんどんゴール前に飛び込んでくるなど、
得点への意識も高い。
23

1年生:

なまえ ポジ
ション
せつめい 背番号
浅田 裕史
(あさだ・ひろし)
MF  サンフレッチェ広島F.Cジュニアユースより昇格。
2006ナショナルトレセンU−16メンバー。
 ジュニアユースでは当初FWだったが、ウイングバックにポジションチェンジした。
体の強さを活かしてサイドをガンガン突破し、切り込んで決定的なパスを出す。
もちろん得点能力も高い。
25
大崎 淳矢
(おおさき・じゅんや)
FW  富山北FC出身。
2006ナショナルトレセンU−16メンバー、飛び級のU−16日本代表候補。
パワフルでテクニカルな突破から、ゴールが見えたら自分で撃つ!という、
「俺、参上!」なストライカー。
大学生との練習試合でも、中央をドリブル突破してPAに侵入し
決定的なシュートを放つなど、大器の片鱗を見せている。
27
大森 圭悟
(おおもり・けいご)
GK  和歌山県・岩出FCアズール出身。
2006ナショナルトレセンU−16メンバー。
すでにして190cm90kgという堂々たる体躯を誇る大型GK。
「背が高けー」というより「でけー」という印象のほうが先に立つ。
 キャッチング能力もすでに大したもので、
自分から逃げていくハイボールを、ジャンプ一番両腕をいっぱいに伸ばして
がっちりキャッチしたプレイには思わず唸った。ふつーパンチするだろおめー、と。
年代別代表候補が各学年に揃うサンフ、GKの層厚すぎ。
21
玉田 道歩
(たまだ・みちほ)
DF  サンフレッチェ広島F.Cジュニアユースより昇格。
2006ナショナルトレセンU−16メンバー。
 184cmの長身FW。
ジュニアユース時代はDFやったりFWやったりしていたけど、
FWの道を進むことになった。
当初はそのフィジカルを上手く活かせていなかったが、
昨年末ごろになるとポストプレイが上達、ターゲットマンとして長足の進歩を遂げた。
フィジカルを活かして強引に前を向いて突破することもでき、
スケールの大きなFWに育ちそうな予感。ポスト高木琢也になる?

 登録はDFだけど、今のとこセンターFWしかやってないし、FWでいくでしょう、
たぶん。
28
田村 昇大
(たむら・しょうた)
GK  サンフレッチェ広島F.Cジュニアユースより昇格。
2006ナショナルトレセンU−16メンバー。
 ジュニアユースでは2年時より守護神として活躍していた。
よく通る声でさかんにフィールドプレイヤーに指示を送る姿が印象的なGK。
 同期には年代別代表候補の大森がいるが
彼を追い越すべく努力を重ねていってほしい。
31
茶島 雄介
(ちゃじま・ゆうすけ)
MF  サンフレッチェ広島F.Cジュニアユースより昇格。
2006ナショナルトレセンU−16メンバー、U−15Jリーグ選抜メンバー。
 163cmと小柄だが、ことテクニックにおいてはサンフ下部組織史上最強かもしれない、
変幻自在の技をもつプレイヤー。
そのプレイぶりから、「チャジーニョ」というブラジル風のあだ名をもつ。
 さらに、ジュニアユースではボランチを担当していたことからもわかるように、
大きな選手にぶち当たっていくことも厭わず、さらにボールを奪ってしまう強さも備えている。
要注目の選手。
24
中山 雄登
(なかやま・ゆうと)
FW  サンフレッチェ広島F.Cジュニアユースより昇格。
 158cm49kgと、とにかくちっちゃい。
しかし、三人に囲まれてもそこから突破してすかさずゴール前にループパスを出したり、
ゴール前に鋭く飛び込んでゴールを奪ったりと、
山椒は小粒でもぴりりと辛い、を地でいくFW。
シュートだけでなくパス能力も高く、自分を活かす術を心得ている、
クレバーな選手のようだ。
34
水頭 廉
(みずがしら・れん)
MF  長崎県・キックスFC出身。
キックスFCは梅崎司(大分U−18→大分→グルノーブル)の出身クラブ。
 鋭い飛び出しが光るセカンドストライカー。
足技も巧みで、プレイスキックも担当する。
彼のドリブルは一見の価値あり。ゴールライン際での一対一、
狭い間でも右足・左足の一瞬のタッチからスルッと抜けていく。
30
宮本 徹
(みやもと・とおる)
MF  サンフレッチェ広島F.Cジュニアユースより昇格。
2006メニコンカップ西軍メンバー。
ユースOBで現セレッソ大阪所属の宮本卓也の弟。
キレのあるドリブルでゴールに迫り、フィニッシュまで持っていけるサイドアタッカーで、
ボランチでも気のきいたプレイをすることができるクレバーなプレイヤー。 
32
元田 涼介
(もとだ・りょうすけ)
DF  サンフレッチェびんごジュニアユースFCより昇格。
 2年のときは右サイドバック、昨年は中盤の要としてプレイしたが、
ユースでは主に右サイドバックとしての起用が多い?
35
森保 翔平
(もりやす・しょうへい)
MF  サンフレッチェ広島F.Cジュニアユースより昇格。
2006ナショナルトレセンU−16メンバー。
元日本代表・森保一氏の長男。
ジュニアユースではボランチ、アウトサイドを担当、
そして昨年末の高円宮杯ではスリーバックのストッパーとしてプレイした。
 運動量があってボールタッチも的確、前へ出てのプレイもOKと総合力が高く、
練習試合では大学生相手でも安定したプレイを披露した。凄い。
これが「血統」というものなのか。
 髪型がお父様と同じなので、遠目とか後姿とかもうそっくり。髪サラサラですよ。
29
山崎 翼
(やまさき・つばさ)
DF  サンフレッチェ広島F.Cジュニアユースより昇格。
 体の強さと俊敏さを兼ね備えた、フィジカル抜群のストッパー。
ジュニアユースではスリーバックの中央で最終ラインを統率していた。
セットプレイでの超高度ヘッドも見もの。
 ユースで沢山のことを学び、グレートなディフェンダーに育ってほしい。
ていうか今年レギュラーも狙っていいんじゃないかな。
26




現状(3月現在)のベストメンバー。

9中野
19板倉 10横竹
8内田
13岡本 7篠原
14佐伯 5佐藤 4宮本 3山根
1兼田

今年は1年も凄いから、ここからどうなるか予想もつかん。


2006年

2005年

2004年

2003年

2002年

2001年