矢口成言

「聖人矢口而成言、肆筆而成書」(法言)
・・・全然そのとおりじゃないですが。


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12月29日

28日はトップもユースも敗れてしまって今季の日程を終えた。
ジュニアユースは磐田で行われている大会に出場しているみたいで、名古屋に0−0、浦和に3−0と頑張っている。
U−14日本代表の平繁くん、U−13日本代表の横竹くんがゴールを決めてるみたいで。
彼らにはこのまますくすくと成長してもらって、将来は「広島ツインタワー」と呼ばれるようになってほしいなあ。

サンパイオさん広島へ。本当だったんか!!昨日聞いた時は「ガセだろー」とか思ってたのに!!
心強い味方が加わった。

風呂に入ってるとき、「いちにのさんすう」(ちと古い話だが、NHK教育の名物算数番組だった)の進行役が、
「お兄さん(トシさんorヨシさん)サップくん」
だったらすごいなあと思った。バイオレンス算数番組。コップが割れ、りんごが砕け散る!サップラト〜ン!!

あしたも仕事だ〜。


12月27日

naokiさんからの要請もあり、また29、30日と仕事が入っていることもあり、
長居出撃決定。
ガンバサポーターがたくさん来そうだから、こっちでもコールする者がいなければなるまい!
市原サポーターの皆さん、しばし間借りさせてくださいませ!!


12月22日

とりあえず、松村主審は辺見主審の眷属に認定。
ファウルの基準もそうだが、ロスタイム長すぎるんじゃあんたら。


12月17日

この前新潟戦で天皇杯パンフを観ていたnaokiさんから、
「守生は関学ですけど、田森はどうしたんでしょうね」
と訊かれたので、昨年のユース3年たちの進路を、ちとわかる範囲で調べてみました。

柿田 哲裕 DF 近畿大 背番号49。2年先輩のDF足立真一がいる。
川端 佑介 DF 筑波大 背番号18。
田森 大己 MF 法政大 背番号34。1年先輩の流田雄一郎がいる。
対馬 浩之 MF 青山学院大 背番号26。レギュラー。
秦 広明 FW 大阪学院大 背番号21。
古川 崇嗣 GK 明治大 背番号21。控えGK。時々スタメン。先輩の板垣琢也がいる。
本田 忠士 DF 神奈川大 背番号23。このチームの正GKは2年先輩の渕上優。
三山 淳司 FW 広島経済大 詳細は不明。でも昨年は怪我でプレイできなかったし、再起に期待。
宮本 卓也 DF 大阪商業大 背番号15。
守生 健司 DF 関西学院大 背番号2。
1年でこんなに若い番号付けてるのは、ほかには国見卒のFW12亀ヶ渕鼓くらいだ。

右サイドバックorセンターバックで高パフォーマンスを見せていた守生は関学でもその能力を見せ付けているようで、天皇杯メンバーにも名を連ねた。
昨年のキャプテン、バッチャンこと川端は名門・筑波大。高い能力を誇るが、千代反田らを擁する屈強のDF陣にあっては、おもに控えメンバー。さすが筑波・・・
天皇杯メンバーには、残念ながらDF18川端の名はなかった。
昨年は昇格もうわさされたボランチ・田森は法政大で、1年上の流田雄一郎といっしょに元気にやってました。レギュラー、控え半々くらいか。

川端、守生、田森はJリーグも充分狙えると思うので、頑張ってほしいぞ。

あの小っちゃなGK渕上が大学でも正GK(背番号1)張っているのをメンバー表で見たときは、静かな感動を覚えた。

三山の進路は12月21日追加。Mi−Yaさんありがとうございます。


12月14日

今週は出張もあって忙しくって寝れなくってもう今日は一日中寝る!という感じですが用事があっておっと関係ないけど忠臣蔵もあるし明日は新潟戦だしギャーもう休めない!
さすが師走!では!


12月9日

仕事休んででも竹ヶ端に行くべきだったか!!国見2−1国士舘、大アップセットを見逃した!
国見は2000年、大久保のいた頃に(確か彼をアジアユースから呼び戻して)1回戦で立命館大を破ってるけど、3回戦進出とは!
ジュビロ戦、当たって砕けろ!!今年の磐田はホームに弱いぞ(ホームで3敗、アウェイで無敗)!いけるかもしれん!!

それにしても今年の広島県は鬼門だな、テツジさん(注:現・国士舘大コーチ)よ。
まあがんばれ。


12月6日

Incipit lamentatio Jeremiae prophetae:
(預言者エレミヤの哀歌が始まる
ALEPH. Quomodo sedet sola civitas plena populo:
facta est quasi vidua domina gentium,
princepus provinciarum facta est sub tributo
.

BETH. Plorans ploravit in nocte,et lacrimae eius in maxilius eius;
non est qui consoletur eam ex omnibus caris eius:
omnes amici eius spreverunt eam,et facti sunt ei inimici.

Jerusalem,Jerusarem,convertere ad Dominum Deum tuum.

(アレフ:どうしてひとりで座っているのか、人に溢れていたこの都が。
寡婦となってしまったのか、多くの民の女王であったこの都が。
奴隷となってしまったのか、国々の姫君であったこの都が。

ベート:夜もすがら泣き、頬に涙が流れる。
彼女を愛した人の誰も、彼女に慰めを与えない。
友は皆、彼女を欺き、ことごとく敵となった。

エルサレム、エルサレム、立ち帰れ、あなたの神、主のもとへ。)

 

と、いつまでも嘆いていてもしょうがないので、新潟戦に向け高まっていこう。


12月3日

新聞を読んでいたらサンフの陥落について書いてあってなんだか今までの陥落クラブの型に無理矢理当てはめて説明していたので、
書いた奴を八つ裂きにしてヘブロス河に放り込んでやりたい気分になった。
オルフェウスの亡骸は学芸女神(ムーサ)たちが拾い上げて手厚く埋葬したが、貴様らの亡骸などそのまま魚の餌よ。

契約交渉が始まったみたい。とりあえずは今季移籍の外国籍選手&レンタル選手以外の全員と契約を結ぶつもりみたいで、
首を切ったり、移籍引止めのために年棒大幅アップというセレッソみたいなことはやらない方針。実にサンフらしくて、いい。
八田はリーグ戦最後の活躍が認められてちょいとアップらしい。でももうちょっと粘ってみるつもりとか。
ほほう、金額の計算が出来るようになったのか。以前のファン感ではおつりの計算ができなかったとか聞いたが・・・
めでたい。来年もがんばれよ。
ひそかに心配していた高橋に山形なども残るみたいで、ひと安心。

ていうか上村、左足にヒビ入って血が溜まってたってマジッすか!?
そんな状態で札幌戦、足を引きずりながら最後まで・・・・くそう頑張りすぎだよアンタ!!
でもお正月杯には出る気満々らしい。来年のこともあるし、頼むからもう無理すんな!

それにしてもミヤトヴィッチ、広島で見たかったなあ・・・
そうすれば、クボール・シュケルとともに、偽バルカン・デュオが組めたのに。
獲れてればなあ・・・惜しいなあ・・・


12月1日

今年は、とにかくやることなすことうまくいかなかった。
ニポ監督突然の辞任で、急いで契約したガジ書記長は、チームコンセプトと全く合わず、
オレグやコリカなど、チームの柱であった大切な外国籍選手を次々切ってしまい、
フロントにレギュラークラスの大量補強を要求。
それが無理とわかると(当たり前だ。強化部はそのへん、契約時に話をしなかったのか?)、
とにかくフィジカル重視の練習と選手起用で押し切って勝つ、という作戦、
初戦・札幌戦の大勝でいけるかと思ったが、J2より昇格の京都にすら中盤を支配されるという組織力の欠如を招いた。
昨年の、ダイレクトパスを縦横無尽に繋いでの攻撃サッカーは全く失われ、トムソン時代以上の得点力欠如に。
チームリーダー・上村の靭帯断裂による長期離脱も拍車をかけた。
今まで監督を途中交代させたことがないサンフはW杯中断中で手を打たず、
プレシーズンマッチ・神戸戦では全く進歩のない無惨なサッカーを披露。
たまらず書記長辞任・木村ヘッドコーチ昇格としたものの、チームを立て直すことはできなかった。

藤本のオランダ移籍も、向こうのクラブが移籍金を払えず分割払いを持ちかけてきたために直前で立ち消え、
彼の後釜としてレンタル移籍してきた鳴尾は出番を失う。移籍金が入らず、新たなる補強もすぐにはできなかった。
同時にレンタルされてきた井手口は、練習ではいいものの本番では致命的なミスを連発、仙台戦ではあきれるばかりの自殺点プレイ。
得点力アップのためにやってきたエルツェッグもチームに馴染めず役に立たず。
春先にやってきたミロは、貢献度ではコリカに比べるべくもない選手。イタズラに熱くなるばかりで、カードばかりもらっていた。
書記長が推薦して連れてきたビロングは、エジムンドを完封したようにフィジカルと一対一は強いものの、Jのスピードにはほとんど対応できず。
ヘッドが不正確など、不安定なプレイで見ていて危なっかしいことこの上なかった。(いいときは凄いプレイをするんだけどね・・・)

小野コーチ就任でチームが変わるか!と思われたが、陥落の危機にもかかわらず昨年のようなパスサッカーを求め、
それが機能しないままズルズルと敗戦を重ねる。選手起用も選手交代もそのタイミングも???で、
「普通にやれば勝てるのに、わざと負けようとして戦ってるのか!?」
と言いたいくらいの試合を続ける。攻撃サッカーといいつつバランス重視で攻撃に迫力も何もなく得点力は一向に上がらず。
守備も、個人能力で守っているだけで組織も何もなかった。
カズ&駒野がアジア大会で抜けた3試合、中盤が作れないからさすがに現実的に来るだろうと思ったら今までどおりにやって3連敗。
選手はがんばってはいるのだが、ピッチの中で自ら修正できない。押されるとそのままズルズル行ってしまう。
直接対決・神戸戦でも相手の作戦にはまってホームでドロー。木村監督の「勝点1を失いたくなかった」という言葉には皆が言葉を失った。
カズとビロングが出場停止で迎えた鹿島戦、駒野ストッパーという非常布陣の3−4−3、これが当たって勝利、柏戦にも快勝したが・・・
それにしても、「3−4−3カウンター」って、珍妙な戦術だよね・・・

そして最終戦。
札幌に先制を許す。先制されて勝った試合はほとんどない。
しかし上村の果敢なオーバーラップから同点、さらに4−3−3ていうか2−5−3の超攻撃的布陣に変えてあっという間に逆転したものの、
上村が前半途中に足を傷めたことでほとんど走れなくなっておりミスを連発、同点に追いつかれる。そして下田負傷退場。
上村を代えようにもリザーブにはDFがおらず、木村監督もチームリーダーの交代によるマイナス面を恐れて代えられなかった。
さらに柏との「2点差しばり」のために、失点覚悟でも常に攻め続けなければならず、
前掛かりになりすぎて単純なカウンターに見事に引っかかり続けてしまった。
(でも3−1の時点でいったん落ち着くとか3バックに戻すとかできたと思うんだけど・・・)
藤本は相変わらずプレイに判断力と思い切りがなく、久保もループなどコースを狙いすぎて豪快に左足を振らない。
駒野のFKから上村が意地のヘッドっていうか駒野直接?で勝ち越すも、直後に失点。
そして、サッカーのスコアとしては狂気のような4−5Vゴール負け・・・

*怪我
*先制されるとほぼ勝てない
*延長戦はほぼ勝てない
*得点直後に失点
*選手がゲームをコントロールできない
*采配や選手交代の成否

などの今季の問題点を全て凝縮した一戦だった。
こういう状況じゃなきゃ「情けねーっ!!やる気あんのか!」と大激怒していただろうけど、さすがにそんな気は起きない。
恥辱にまみれてシーズンを終えた格好になったが、下手に快勝して終わるより、
「負のマインドパワー」が存分に貯まったであろうこんな負け方のほうがストレートに来季に繋がりそうな気もする。
自分が「こんなんじゃ収まりがつかねー!早く天皇杯こい!来季早く始まれ!」と思ってるんだから、選手の思いはもっと強かろう。
試合後、座り込んでしまったカズに札幌の選手が手を差し伸べて立たせようとしたが、カズはそれを振りほどいて応じなかった。
その悔しさと怒りをとりあえず天皇杯で、そして来年J2でぶつけろ。
来年は「森崎兄弟とその仲間たち」なチームに仕上げるように。

あと、上のほうは改革が必要では?
こう言っては何だが、結果的にことごとくチームに貢献できなかった監督と外国人選手、補強選手を連れてきた強化部の責任は重い。
コーチ陣も、若手育成には定評があるとか言われてるけど、今までユースチームから昇格してきた選手でモノになってるのは森崎兄弟と駒野だけだぞ。
最近納得できないのは、どう見てもトップ下タイプの西嶋をサイドで使ってるってことだ!ていうかサンフって昔から「トレクァルティスタ」に冷たいけど。
サテライトもしっかりモチベーションを維持させてね(モチベーションには本人の問題もあるけど、でも大体は高卒の若者なんだし)。

でも、これほど低迷したのは、クワを使わなかったことだ、と断言しようッ!!
たとえ彼がパス下手だろうと、高い位置でボールを奪わんことには、素早い攻撃は成り立たんのよ。
気づくのが遅かったな、木村監督。

来年のJ2は、
札幌、山形、水戸、大宮、川崎、横浜FC、湘南、甲府、新潟、広島、福岡、鳥栖。

・・・・西は九州だし、東となると一番近いのが新潟とか甲府とか湘南・・・あわわ、遠征にお金かかりすぎ・・・
ふん、まあいい。J1のぬるいクラブどもとの戦いには少々食傷気味だったんだ、たまにはJ2の個性的な面々と、1シーズン制長丁場のギリギリの鍔迫り合いを演じてみるってほうが新鮮でいいや。ホームゲームも多くなるし(水曜開催とかあるけど)。そこらへんのクラブは怖くてこんなことできまいっ!でも「そのうち何とかなるさ」という考え方だとどんどん離されていって取り返しがつかなくなるので、サポートも最初ッから真剣勝負よ!
今回みたいに他力本願になるのでなく、堂々と自力で進撃してほしいなあ。


11月30日

「残留トーナメント」は、決勝にて札幌に敗退。
昔からうちは決勝戦には弱かったよなあ・・・(涙)くそー・・・今回も・・・
でもああいう負け方、普通できんよなあ・・・
逆転して2点差つけて追いつかれてでも勝ち越したけどすぐに追いつかれてVゴール負けって・・・
敢闘した札幌に花を持たせて、
さらに
完敗しやがった清水とガソバにもいっさい負い目を感じさせない、
見事な引き際と申せましょう!
他のどこのクラブが、こういう気配りができようか!いや、できない!

・・・でもそこまで紳士になる必要ないっすよ?特に上村。
前半足をかなりひどくやっちゃってたみたいだけど、しっかり足を治せよ。

茂木は来年はバリバリやってもらわにゃあならん。駒野はもっと強気に行こう。森崎兄弟はサンフの柱石、頼むよ。
八田、もっと上を目指せ!ハンジェ、来年はレギュラー奪取だ!林、下田からポジション奪うつもりでいけ!!
松浦、俊也、高木、大久保、キムタツ、そしてまだ決まっていないルーキーは、レギュラー狙うつもりで!

来期のこともあるけど、とりあえず天皇杯。ちゃっちゃといただきに行こうか。


11月28日

ああ、AFCチャンピオンズリーグ予選でしたか。失礼。

でもいくら清水が勝ってもうちが勝たないと意味がない。
札幌戦メンバーはどうなるだろうか・・・

GK下田
DF八田、上村、駒野
MF沢田、桑原、カズ、服部
FW茂木、久保、浩司

リザーブ:GK林、DFトゥーリオ、MFハンジェ、FW高橋、藤本

がいいかな。みんなもほぼ同じ考えと思う。スタメンで茂木と高橋が入れ替わるくらいか。

後ろは今さら代える必要なし!!
服部復帰で、大木の抜けた穴に浩司が入ってもらおう。浩司も週代わりでいろんなところやってるが、やってくれ。
FWは茂木に期待だ。
色白でメラニン色素の薄い彼は、カタールの暑さにはすこぶる弱かった。
しかし、札幌の気候は彼にはジャストフィットのはず。ドームは暖かそうだが、動きはよくなるはずだ。

ドキドキしてきた・・・パブリックビューイングも決まったみたいだし、間に合えば行く!
札幌をなめてはいかん。アウェイだ、鹿島に当たるつもりでぶつかって行けい!


11月27日

清水はアン・ジョンファンとかテルとか市川とか休ませてアジア・カップウィナーズ杯戦に臨み勝利。
いいぞゼム。
杉山浩太、グッジョブだ。
トップのレギュラー陣には、神戸では望みうる最高のパフォーマンスを期待する。
特にアン・“テリウス”ジョンファン。
このおれがヤツの活躍を期待することになるとは・・・思わなかったぜ・・・


11月24日

木村監督、いい顔つきになった。鹿島戦の勝利が彼を「男」にしたのか!?
高橋、今の頭のほうがいいよん。


11月11日

木村監督は神戸戦でサポーターの期待を裏切りました。裏切り者です。
ならば、すべてを捨てて戦うしかありません。
その場合の特典は、

木村アローは超音波
木村イヤーは地獄耳
木村ウイングは空を飛び
木村ビームは熱光線

悪魔の力手に入れた。でも監督業にはあんまり役に立たないや。

ここは京都のゲルト・エンゲルス氏にならって、
頭髪を寺社に捧げて叡智と勝利を授かるよう祈りましょう。
プトレマイオス朝エジプトの王妃ベレニケは、自らの美しい髪の毛を切り、アプロディーテー女神の祭壇に捧げて王の戦勝を祈願した、といいます。
詳しくは、「かみのけ座」の神話参照。
ロベルト・カルロスも、髪の毛と引き換えにあの悪魔の左足を得たと伝えられます。
髪の毛を捧げる行為は、かように古くから勝利と力を求める手段とされているのです。
いや冗談じゃなくて、決意を示すために髪切るってのは、誰にもわかりやすくていいと思いますよ?

つまり吹っ切れてくださいということです。


11月9日

勝負のスリートップ不発。春先の神戸とのトレーニングマッチの逆をやられた感じですな。

ちょっと提言。

鹿島戦、勝ちたいなら、監督がどのような作戦を立てようと、
試合が始まったら、選手たちは即刻トムソンサッカーをすべし。
監督が何を言おうと適当に返事して、やっぱりトムソンサッカー。
カウンターカウンターカウンター、
ク、クロスカウンター!?

だって、カズいないしー、鹿島、エウレル帰ってきたしー。


11月8日

あすは運命の4連戦その一・神戸戦。
眠れないという人も多いでしょう。
しかし、ここは、

「あえて・・・寝るっ!!」

鋭気を養いましょう。


11月6日

今度日本に来るアルゼンチン代表が発表ですってよ。

GK:ボナーノ(バルセロナ)、カバジェロ(セルタ)
DF:アジャラ(バレンシア)、ポチェッティーノ(パリSG)、プラセンテ(レーヴァークーゼン)、キローガ(S・リスボン)、
   ソリン(ラツィオ)、サムエル(ローマ)、サネッティ(インテル)
MF:スカローニ(D・ラ・コルーニャ)、アルメイダ(インテル)、ソラーリ(R・マドリード)、アイマール(バレンシア)、
   キリ・ゴンサレス(バレンシア)、リケルメ(バレンシア)、ベロン(マンチェスター・U)
FW:クラウディオ・ロペス(ラツィオ)、オルテガ(フェネルバフチェ)、クレスポ(インテル)、サビオラ(バルセロナ)

・・・・おいおいおいおいおいおいおい、マジっすか?直前で大挙変更とか言うなよ。サビオラたんやアイマールくんの競演が日本で見れますか!!
で、日本のほうは欧州組欠場ですか?そりゃあないでしょアンタ、マンUとかバレンシアとかバルサとかレアルとかインテルとかラツィオとかとかから人が来るのに、パルマとかレッジーナとかフェイエノールトとかフラムとかゲンクとかいう木っ端クラブから人を呼べないっつーことはなかろう、のうキャプテン。


11月5日

広島FM『GOA−L!』のゲストはカズ。
高橋について、
「若手の中じゃいちばんゴルフ上手いですよ」

・・・磯貝二世にはなるなよ、高橋。


11月4日

昨日は、最近抑えに抑えていたサンフに対する鬱屈した感情が川島相手に爆発してしまったようだ。すまん川島。
でも今のままじゃサンフでも使えんぞ。

浦和に勝つには、井原めがけてボールを蹴るのがいちばん手っ取り早いのかもしれないな。


11月3日

大分トリニータ、J1昇格決定!!
小林監督やったぜ!山根もナイスゴール!!サンフ出身者がこの大役をやってくれたのがうれしい。
本家本元はアレだがな。
コンセプトは「三位一体」のクラブが来期揃い踏みできるかどうかは、サンフが4連勝できるかどうかにかかっとる。
今までのような「勝てないサカー」はやめて、いいかげん「勝つサッカー」をやれ。

新潟と福岡の試合をダイジェストで見る。
川島(40番)、オフサイドをあっさり破られ裏取られて申し訳程度に手を上げること2回。
ンな事しとる暇あったら追いかけんかい!おまえのせいで2失点じゃんか!!
しかも後半5分と6分立て続けだ!恥ずかしい!!!
J2でもダメかおまえは(怒)!
ガッカリしたよ!!
今年は期待してたのに。

ウィルがほしいなあ。奥に暴行?そんなもん、奥が悪いにきまっとる。
王様の不興を買うということは、すなわち不敬罪。死刑になっても文句は言えんところだ。あれくらいで済んで感謝すべきだ。
正直なところは、ウィルがあんなことするにはそれなりの理由があったに違いないということ。ウィルにすべての責任を押し付けるのはどうか。
奥にもそれなりの非があったに違いない。
ていうか、そういう選手だってわかって獲ったんじゃなかったのか。
というわけで、広島に来たら瀬戸内の海の幸とかお好み焼きとかつけ麺とか神石牛とか食べられますけどそれじゃあダメですか?
それで足りなきゃ、中国五県の総力を挙げて貢がせていただきますので、来期はぜひ。


10月30日

『ジョジョ』第一部を読んでたとき、こんなこと頭に浮かびました。

断末魔の一瞬! 木村孝洋の精神に潜む爆発力がとてつもない冒険を産んだ!
普通の人間はおいつめられ批判が高まれば上位に出ようとばかり考える だが
木村は違った! 逆に!

崖下へもぐった!

(木村の回想)

「・・・なに孝洋?サンフが連敗地獄から離れない?孝洋、それは無理矢理勝とうとするからだよ。
逆に考えるんだ『落ちちゃってもいいさ』と考えるんだ」

・・・ちょっぴりヤケ入ってきたかもしれません。しかし!今季終了までは、
ふるえるぞハート!燃えつきるほどヒート!!
でいきます。


「信念さえあれば 人間に不可能はない! 人間は成長するのだ! してみせるッ!」(ジョナサン・ジョースター)

それにしても、Googleで何気なく「メメタァ」を検索してみたら夥しいヒットがあってドッゲェーッマーチーン!でした。


10月29日

いやー、某ウサギ軍団の圧倒的な強さを見るにつけ、
あのチームを率いて毎年リーグ戦でデッドヒートかましていたミスターは、
ものすごく根っからのエンターテイナーだと実感。
シロート監督が率いてあっさり優勝しちまうチームで、優勝したりしなかったりできるんだから。ホントに偉大です。

ミスターが磐田とか鹿島とか指揮したらどうなるのか、ものすごく見てみたい。
誰かシミュレートしてくれませんか。

うちの監督も考えてみればミスター的(よくわからんところが)采配。
うちには、伊原さんみたいな采配が必要だったと思うが。
今からでもまだ間に合う。過ちを改めるのに遅すぎるということはない。
伊原イズムでGo!


10月28日

健康診断やりました。
ちょっと気合を入れて視力検査に挑んだら1.2&1.5だったのでちょっぴりうれしかったです。

河出書房新社から出ている、
『七十人訳聖書(セプトゥアギンタ)T:創世記(ゲネシス)』(秦剛平・訳)
を買いました。
「これは天と地の誕生(ゲネシス)の書」(2章4節)
「アダムは自分の妻をゾーエー(命)と呼んだ。彼女がすべての生き物(ゾーントイ)の母だったからである」(3章20節)

史上初めてギリシア語に翻訳、文書化されたオリエント語伝承。
聖ヒエロニムスによるウルガタ訳(ラテン語)が出現するまでの古代キリスト教世界の定番聖書が、国内初の全訳で登場。
ヘブル語テクストと訳文が違うところ、七十人訳にあってヘブル語テクストにない文を字体を変えて表示、細かな注釈も読んでいて楽しい。
こういうの好きな人は、キリスト教徒ならずとも買い、ですぜ。

サンフに関係ありませんが、たまにはいいでしょう。少しは忘れさせてください。


10月26日

静岡遠征はトップもサテライトも全敗。

磐田戦は、時に鮮やかな速攻を見せながらもゴールを奪えず、後半終了間際にゴールを許し敗戦。
清水戦は、選手の動きが重く、さらに日本平の重馬場にパスが封じられ大苦戦、先制されるも浩司のゴールで粘ったが、
延長開始直後にカウンターからゴールを許しVゴール負け。

もっと選手のコンディションと戦場の地形に気を配らなければ・・・
今の日本平ではパスは無力ってわかってただろ。天気も悪いってことは天気予報でわかってたはず。
「敵を知らず、己を知らざれば、百戦して必ず殆(あや)うし」という言葉が『孫子』にもあるはずだが。
自分のサッカーもいいけど、絶対に勝たなければいけない状況では、地形や自然も味方にしなければ勝てんよォー。

済んだことはまあいい。神戸は柏に勝利、勝点を26に伸ばした。
柏は23点のままだが、第10節の延期分のホーム・清水戦を未消化で1試合少ない状況だ。勝ってしまえば・・・たぶん清水には勝ちそうだ・・・26点、7点差。
サンフは11月4連勝で勝点31。柏と神戸はともにサンフに1敗するとしても、残り3試合で勝点6を積み上げてしてしまえば残留が決定する。つまり2勝2敗でいいということ。その場合は何気に仙台が残留争いに参加だが、こっちは1勝すればいい。

最高に厳しい状態になったが、ここから筋書きのないドラマが始まる!と信じて。
あきらめるのは、すべてが決まってからでも遅くはない。いまからあきらめるようでは、長い人生を生きて行けませんよ?

昨年は、第11節で神戸と対戦、3−2勝利で走り出し、ガンバに2−1逆転勝利、磐田に0−1、鹿島に4−1で残留を決定した。
今年も第11節で神戸と対戦。昨年のようにいくかいかないか、はたして。

あー、うちの「サカつく2002」、まだ4年目なんすけど、サンフは3年目ステージ優勝、4年目も優勝争いの常連ですぜ!データ的には弱くないはずなんだから、シャキシャキ戦わんかいっ!!
しかし!!評価点ランクで最高点をたたき出しているのは
オレグという罠ッ!!
ああ〜・・・・今いないじゃん!!
それに、FWにはウェールズの「ジェントル・ジャイアント」、ジョン・チャールズがいるしなあ・・・
ちなみにうちのサカつく2002で初年度にJ2陥落したのは、浦和と柏。データ的には柏の不振は予見できたのか?


10月19日

仕事。

結果を知る。
スコアレスドロー。
思わず「あー、あ・・・」と声が出た。
またやっちゃった・・・
これでは・・・

帰る。

もうひとつ結果を知る。
FC東京3V−2神戸
1点縮まったよ!!

運命は最後まで降格争いを盛り上げる。いや下のものにもチャンスを与えている。今度こそ運命女神の前髪をつかめ!
来週の静岡遠征で、
「ナ〜ウ・ゲット・ザ・チャ〜ンス!!(伊東四朗風に)」
となるか。いや、なるかじゃなくてなせ。なせばなる。


10月14日

これよりのち、ピッチ内では老若男女問わず(<女はいない)、
カズの言うことなすことに絶対服従せよ!!

カズも、
「おれの言うことは正しい、おれのなすことは正しい。
おれが天下の人にそむこうとも、天下の人がおれにそむくことは許さん」
(羅貫中『三国志演義』および横山光輝『三国志』より)

という曹孟徳さまばりの傲岸不遜さ爆発でチームを仕切れ。でないと勝てんよ。

駒野も、
「沢田さん服部さん何やってんすかやっぱおれがおらにゃあダメってことっスね〜」
くらい言え。ていうか何で試合に出ないんだ。

イラン戦でのカズはスーパー。守備は忠実に、ボールは確実に繋ぎ、前線へのミドルレンジのスルーパスをバシバシ通す。
サイドに駒野がいればなあ・・・ドリブルだけの右と、闇雲クロスの左よりは絶対いいパフォーマンスが出来るはずなのに・・・
使わんくせに召集しやがって。青木投入っつー采配ミスもするし。山本、許さん。コ

さて、次はU−19の出番だ。
茂木!やるからには思う存分やってやれ!!

日本代表?
知るか!!

サンフユース。
いったれ!!(特にキムタツ。ちょっとトップ出てみる?)





生で見るグランパス君ファミリーは大変ラヴリィでおました。
ハーフタイムに『アイ〜ン体操』っていうスットコなアトラクションが許せてしまうのは、ひとえに彼らのキャラクターのおかげ。
くそう、シャチのくせに。名古屋だけに和む。失礼。しかし、アイツら、腹の中で何を考えてるかわからないぞ。
めそと同類みたいなもんだからな。


10月7日

アワーズを立ち読みする。

・・・・あ、『HELLSING』今月載ってないぞ。ああ、今月出る増刊でやってる外伝のせいか。
若いウォルターもいいけど、自分としては、若いアイランズ卿で話を一本作ってほしいなあ・・・
先代ヘルシング卿との絡みでもいいから。

サカーの話ではないですが、ちょっとの間でも息抜きさせてクワさい。


10月5日

仕事から急いで帰ってきてTVつけたら、まだ試合続行中。
「ちょっと待てまだやってんのか?勝点3が・・・でも2だけでも・・・」
って思ってたら、ほどなく一番見たくないものを見てしまいました。
井手口、ゴール前での横パスをかっさらわれ、あっさり抜かれてクロス上げられ、反応できずにジ・エンド。
ついに「やっちまった」な・・・・・・これもキミの運命というものか。

これで、今年のJ2よりの昇格組との対戦は1勝3敗。1勝は「それでよく勝ったな」の京都戦。
論理的に言って、
「あなたJ2に行きなさい」
という結果だ。

でも、男たるもの悪あがきも必要だ。いくら罵声を浴びようが侮蔑されようが、
生き残るためには、どんなに無様な姿をさらそうとも、
最後まで戦い続けねばならないッ!!


事ここに至れば、カズと駒野を韓国から呼び戻しても一向に構わないと思うが、どうか。
あと、監督は本当に代えてくれ。頼む。素人監督には、今の状況は重すぎる。はっきり言って拷問に近い。かわいそうだ。
小野コーチでもどうしようもなさそうだし。

悲観的になってもしょうがないので、ていうかどう見ても悲観的状況の中で悲観的になってもちっとも面白くないので、
私は楽観的に行こうと思います。
さーて残り8節を6勝2敗か5勝3敗でしょ?磐田・鹿島・清水戦のうちどれか勝ってそれ以外全部勝ちゃあいいんだろ?



・・・・・・・・・・・フ〜(遠い目)。






・・・あ、いかんいかん。とにかく、
「れっと・いっと・びー(れりびー)」
というこった。神戸とFC東京と市原を全力で追え。あとは逃げそうだしな。
さあ来週末はみんなで瑞穂へゴー。今季の名古屋は降格候補を助けてきた実績があるから、大丈夫さ!
グランパスくん一家も見れるよ。そしてマウンテンのキテレツ料理で舌鼓!日曜日は伊勢参り(神頼みかよ)、これで完璧!


10月4日

四の五の言わずに勝ちなさい。

ついに登場!の鳴尾に大期待。

長らく中断中だったPS2版サカつくを最近またやり始めた。まだ3年目、J1昇格1年目。遅。
ファーストは7位、セカンドはただいま3位走行中。

ヘルミニオ
茂山 森山
新谷 志村
(大森)
五島 グラクセン 深藤
本郷
向井

こんなメンバー。4−4−2スイーパー・ポストプレイ、2トップはタテ並び。
4人FWという向こう見ずな布陣だが、なんとかなっているのが凄い。
ルーキー・沖が赤心少林拳を駆使して(違)最近ゴールを量産しだした。中盤が充実すればひとかどのチームになるだろう。
サンフはなんとファースト優勝。ということは、このままいけば再来年はJ1優勝できるかも。しれない。でも1ステージ制になってるかな?


9月30日

どこから見てもスーパーマンじゃない
スペースオペラの主役になれない
危機一髪も救えない
ご期待通りに現れない

ため息つくほどイキじゃない
拍手をするほど働かない
子供の夢にも出てこない
大人が懐かしがることもない・・・

あー、なんか『宇宙船サジタリウス』の主題歌(「スターダスト・ボーイズ」)が頭の中をグルグルと駆け巡る・・・
サンフには2番の歌詞のほうが似合ってるかなあ・・・と、自虐的になってもしょうがない。

「だからといってダメじゃない」
「結構いいとこあるんだぜ」


ってところをそろそろ見せてみんか。

子供の頃アレを観ながら、「ラザニアってそんなにうまいのか?」といつも思ってました。
こいつは名作なので、観たことがない人はBS2でチェック!DVD−BOXでも出てる、買っても損はない。
子供番組だが、ここぞに出てくるセリフはメチャメチャ深い。大人が見ても文句なく楽しめるぜ。
でもサンフの試合もしっかり応援しに行こうな。

・・・私は仕事が入ってしまって行けなくなってしまったんですけどね・・・・くそう。


9月29日

先週ちょっと余裕が出てきたが、もう失せてしまいました。

木村ー!!
きさま 広島を落とす気かーーーーー!!

(山中さん@『沈黙の艦隊』風に)

確かにカズと駒野はいないが、それならそれなりの戦い方があろうに、前節と同じ戦い方で、
その結果京都にこれ以上ないくらい圧倒的に支配されて全く完全にパーフェクトに惨敗。
第1ステージ、あれほど中盤を支配され攻められまくっていたのに、それでいて京都をナメてたのか?
相手によって戦い方を変えるとか言っていたが、ゲームを支配されるように変えているのか。
茂木を2節続けてベンチからも外すという不可解な采配も納得できん。これでU−19代表に抜かれて10月はもうチームに帰ってこれない。
もったいないおばけが出るよ。鳥取辺りから。

カズがいないときは中盤が全く構成できないゆえカウンターサカーが鉄則!!3−5−2が望ましい。
たとえ相手が横浜FCでも水戸でも佐川急便東京(大阪でも可)でも愛媛FCであろうともだ!
中盤でパスを回そうなんてこれっぽっちも考えるんじゃあない!亀の腹筋なみに無理だ!
無謀だ!無駄無駄無駄!!
そのようなこと、小学生でもわかる。忘れるな!!
それがイヤなら、仙台戦では「すんげーファンタジー」満載で勝ってクワさい。できるならば。

GK下田
DFビロング、トゥーリオ、上村
MF沢田、桑原、浩司、服部、藤本
FW久保、エルツェッグ
これでいいだろ。邪悪三銃士再結成だ。レッツゴーセットプレイ!!

来期監督に、今からペリマン氏に渡りをつけとけ(ボソリ)。

あと、
「住建産業がスポンサーから降りて、マツダも増資できず、来期の予算のメドが立たないからわざと落ちようと考えているッ!!」
ていうのはナシな。

柏と神戸が復調、東京Vはエジムンド先生大ハッスルで、
そのおかげで、ひょっとしたら、降格ラインは35点前後になるかもしれない。仙台、清水、市原らも加えての大混戦が予想される。
となると、サンフは残りを6勝3敗がノルマに。うわ、きっつ〜・・・強豪とはことごとくアウェイだけに。
理想と現実のバランスを考えて、今いる選手の能力と適性をきっちり把握して、確実な手を打ってクワさい。


9月23日

トモ・エルツェッグのあの瞬転ターンを思い浮かべるたびに、

タ〜ンエータ〜ン、タ〜ンエータ〜ン・・・♪

っつー西城ヒデキの声が聞こえてしょうがないという人はいませんか?
いたら凄い。

なんか精神に余裕ができてきたぞ。
心に余裕のある生物、なんとすばらしい!!(ミギー)


9月19日

ガンバ戦は守備的スリートップ(何じゃあそりゃあ!!)で臨んで88分間守りまくった(つーか攻められた)末に松波に決められてジ・エンド。
しかも守備的スリートップのキモ、2シャドーのお二方あんまり守備しなかった(あと攻撃の役にも立たなかった)というオマケつき。
ために中盤の森崎兄弟&松下のU−21トリオは青息吐息、ゴール前の下田にビロング、トゥーリオは大忙し、
サイドも新井場に破られまくり。
何がやりたかったの、チミら(監督含む)。

頼むから、「まともなサッカー」をやってくれ。プロだろ。
「今、自分は何をすべきか」と絶えず考えながら
(でも久保はシュート以外あまり考えなくていい)、
サッカーして、お願い。

日曜日は失望させるなよ。

と、かなり控えめに愚痴を垂れて気分はちょっとスッキリしたので、これからは市原戦に向け戦意を高めていこう。
茂木に期待だ。

にしてもファンホーイドンクのFK、凄い曲がるなあ。


9月16日

Resurrexit sicut dixit!

上村健一復活ゥゥゥ!!

はっきり言って無理しすぎだが、よくぞ帰ってきた。まさに不死身の男!!吸血鬼か!!
これで復帰したら、上村三世か。
加入〜一度目の怪我まで:上村一世
復帰後すぐに怪我、しかし復活:上村二世
今回復活して:上村三世

追い風吹いてきたでえ〜!!


9月15日

9月に入ってから、トップチームもサテライトもユースも今のところ無敗。
このままアグレッシブよろしく、親御さんによろしく。

↑今回のMVP。
セットプレイであんだけやられることからしてコーチングきっちりやってんのかはなはだ疑問、
さらに量産型キックミスも、
あのスーパーセーブ連発で一気に帳消し。彼でなければ3回ぐらいVゴール食らってたよ。そんなに食らう必要ないけどね。

『噂のFWトミーとタツ』

いきなり炸裂。タツのパスをトミーが決めてVゴール。愛称はトモらしいが、こっちは気分でトミーと呼ばせていただく。
イメージ的に「トモ」って顔じゃないので、よろしく。

『Jドリーム飛翔編』文庫版1,2巻を買う。ヴェルディ組が多いな。こういうやつら(ていうか迫丸)がいたら、あそこも今の体たらくにはならなかっただろうに・・・
個人的にはイガグリくん(栗田、背番号8)が好きだ。
でも完全燃焼編(出るのか?)は本郷さんとか出てこないから価値なしと認識、買わない予定。
伊原も滝沢も三船も上條も黒咲もいない日本代表なんて・・・あんなヌルい若造どもでアジア予選を勝ち抜けるかっつーの。
チェ・ユンファやホン・ソンボも出てこなかったしー。本橋さん出たっけ?
でも伊達は好きだがね。

鈴木隆行の髪が黒くなっていた。誰だよお前、って思った。なんかニセ前園みたいだぞ。
覚悟が足りん!!得点がほしいなら大五郎カットだ!!

toto、今回は1等なし。
・・・浦和の人、ちゃんと自分のクラブの勝利にマークいたしましたか?


9月9日

重陽の節句ですね。だからどうだというわけでもないんですが。

週末はサンフが勝つわユースは優勝するわカープも連勝でウッハーでした。

小野ヘッドコーチもついに合流で楽しみ。私服だと全く普通のオッサン(<なんということを!)なので、
一瞬気づきませんでした。

FWトミスラフ・エルチェグもやってくるみたい。
登録名は「トミー」で、久保と組んで、

『噂のFWトミーとタツ』

コンビを結成していただきたい。女呼ばわりするといきなり強くなる予定。

とり・みきの『ラスト・ブックマン』を読んだ。よかった。

モネ〜ル〜。天皇杯かなんかでこっちへ来ないかなあ。


8月31日

中山は頑張っていた。大木は負傷さえなければ・・・カズも正確なつなぎを見せていたし(シュートがほしかったが)、梅田も右で頑張っていた。
ミロはカードをもらわずキープは最小限だったし、バックラインも集中力が欠けたのが致命的だったがそのほかは体を張って浦和の攻撃をはね返していた。
松下の退場と高橋がいまいち機能しなかったことは集中力の欠如とともに確かに敗因の一つだが、これだけ頑張っても勝てない理由というのは、ただひとつ。

弱い

日本代表がいようが元日本代表がいようがU−21代表がいようがU−19代表がいようが関係ない。
いい選手がいくら揃っていようが、

チームが弱い

のではどうしようもない。ひとりひとりは優れていても、サッカーは11人でやるもの。
監督の問題もある。木村さんはコーチで長く選手を見てきたとはいえ、コーチと監督はやはり違う。
柱谷弟を見てもわかるように、なんだかんだいってもJ1はそう甘くはないのだ。
さらに個人のメンタルの問題もある。若い選手が多く、降格争いという重圧に耐えられるか。久保とかすでに参ってるし。
チーム全体がドツボにはまっている状態では、新ヘッドコーチの戦術からメンタルケアに至る手腕に期待するしかない。
あと、欧州で物色中のFWが使えることを祈るのみ。
ていうか、鳴尾は使わんのか?スーパーサブとしてなら使いでがありそうなんだけど・・・

次節はナザと松田のいない横浜と。
もう、こうなったら、
「戦え!!」
としか言いようがない。戦ってくれ。


8月26日

先日のオールスター、一番の衝撃は、
「エメルソンが守備してるゥゥゥ!!」
でした。
エジムンド様の前でカッコつけたかったんでしょうか。あの二人のノリノリっぷりは凄かったです。
おかげで柳沢のイケてなさが三倍増でした。外しまくり。

昨日のシャレオのイベントでは、特設スクリーンにサンフの今までのゴールシーンが流れていました。
「風間さんのJ日本人初ゴール」に始まり、
「高木さんてパワーとヘッドだけじゃなくって結構小技も巧かったんだなあ。さすが日本代表だぜ」とか、
「ポイチさんのミドルは絶品だなあ」とか、
「松田さんのロングシュートをなぜ映さねェ!」とか、
「ノーさん速ェー!」とか、
「おおっ柳本のハイボレーだ、このころは好きだったんだが・・・」とか、
「ハシェック様に乾杯!」とか、
「やったぜチェルニー!!!!」とか、
のゴールだ!」とか、
「ファン・ルーンてそこそこゴール決めてたんだなあ」とか、
「路木は元気かなあ」とか、
「ハウストラ、ゴール後にユニで顔を隠すんじゃあない!」とか、
「サントスの川口翻弄ループシュートがないな」とか、
クワさんのあのシュートがないなあ」とか、
「クルークにグッドマンにフォックスにポパにヴィドマーのゴールも映すのか、律儀だなあ。でサントスは?」とか、
「おおっ久保のカンフーキックシュート!あの頃の荒削りプレイも捨てがたい・・・」とか、
「コリカ帰ってこないかなあ。あ、オレグにスカのゴールも映すか!」とか、
いろいろ思った。


8月25日

INAS−FID(国際知的障害者スポーツ連盟)第3回世界選手権は横浜で決勝が行われ、イングランドがオランダを2−1で破って優勝!
MVPはイングランドのウィールダン、フェアプレイ賞には日本(順位は10位)が選ばれた。拍手!

午前中に心電図取ったり血液検査したりして、そのあと買い物ついでにシャレオのイベントに行ってきました。
最後の元気丸トーク、トゥーリオ、ビロング、服部、上村登場。
ビロングの「隠し球」には一同度肝を抜かれて大爆笑。内容を知りたい人は、浦和戦でのビロングもしくは服部のゴールを天に祈れッ!
上村は順調に回復しているようでなにより。練習にも参加できるみたいで、可能な限り無理せず復活してほしい。
服部は、公約どおりゴールを!そしてあれをやってくれ。
トゥーリオは、マイクの持ち方がいささか独特だった。吉田さんと藤村アナに頼まれてビロングの通訳もやっていたが、ビロングが観衆に配慮したか英語で喋ったため(普段二人はポルトガル語で話しているらしい)、その訳にちょっと苦労していたり。

心臓や血液からは特に異常が見られなかったみたいで、これならセカンドも頑張れそうです。

ローマVS鹿島は6−0でローマ順当勝ちとか。ンガハタとナカタコくんがいない状況ではしょうがないか。


8月18日・その2

順位決定ですか。

1.ジュビロ磐田・・・・・・・・・・・・・順当って言えば順当。
2.横浜F・マリノス・・・・・・・・・・・W杯メンバー入りに燃える俊輔のプレイスキックでスタートダッシュ、
                    彼の離脱後はきっちり組み立てるサッカーで見事にこの位置に。俊輔が抜けて俺王様全開。
3.名古屋グランパスエイト・・・・・途中加入のイヴォさんのステキプレイ全開炸裂。いいなあブルジョアジーなクラブは。
                    ピチブーとのJ最強ツートップでセカンドはさらに上を目指すか。
4.ガンバ大阪・・・・・・・・・・・・・・モーターヘッド・マグロン、荒稼ぎ。
5.鹿島アントラーズ・・・・・・・・・・「春〜夏のキャンプ」終了。風の子エウレルを加え、シーズンインに向けいよいよ本格的始動。
6.京都パープルサンガ・・・・・・・あのスタイルのサッカーで望めるほぼ限界の順位にいきなり到達。これからが正念場。
7.清水エスパルス・・・・・・・・・・得点力不足がちょっとぶり返していたが、最後に復調。
8.ジェフユナイテッド市原・・・・・・ヨンス兄の離脱でちょっと崩れたが、帰ってくるとやはり違う。
9.ベガルタ仙台・・・・・・・・・・・・旋風を巻き起こしたが、七夕が終わるとちょっと息切れ。
                    桜散ると沈むセレッソ、子供の日までのカープと相似た雰囲気か。
10.FC東京・・・・・・・・・・・・・・・戦術がどうであれ、だいたいこのへんか。
11.浦和レッドダイヤモンズ・・・・オランダ指揮官の戦術は、浸透にはまだまだ。ツートップ&達也くん頼みか。勝点14。
12.東京ヴェルディ1969・・・・・野獣さんとかそれなりの人材はいるが、日本人で柱石となる人間が居ないのが痛い。13点。
13.ヴィッセル神戸・・・・・・・・・・川勝さんにスリートップやらせようとしたフロントが間違っていた。無理だって。12点。
14.柏レイソル・・・・・・・・・・・・・何でこんなところに居るんですか。11点。
15.サンフレッチェ広島・・・・・・・高血圧ガジ書記長のご乱心によりチームボロボロ。リハビリリハビリ!10点。
16.コンサドーレ札幌・・・・・・・・今野に続き山瀬まで・・・何てこと。残酷な神は昨年はセレッソに舞い降りたが、今年はこのクラブに・・・?6点。

今のところ浦和までがとりあえずの射程距離圏内というところでしょうか。マクー空間に引きずり込め。と、いきなりセカンド第一節で対戦でした。
勝って、スリップストリーム走行に入ろう。
そういえば、「ほぼ毒」でシーズン前に順位予想イベントがありました。私は1位と9位が当たりましたが、どうなりますでしょうか。


8月18日

稲城戦はほぼ手も足も出なかったですから、神戸戦のあの結果もまあ納得の出来です。よく1点取りました(ヤケ)。

木村監督は結局4−4−2中盤ダイヤモンドのフォーメーションで通したけれど、結果は1試合しか出ず。
特に肝心の稲城戦と神戸戦で全く機能しなかった。あれならカズをセンターにして沢田を右に置き、左に中村を配したほうがよりサイド攻撃の比重が高くなっていいと思うんだけど、どうなのか。まあ中央桑原、右沢田、左カズというのが一番サイドが上がれそうな感じだけど。
でもここでフォーメーション云々言ってもしょうがないけど・・・あと選手交代のタイミングがね・・・神戸戦は後半押していて、シジクレイも退場したんだから、そこで一気に勝負に出るべきだった。結局はロスタイム直前に神戸のセットプレイでの中断でミロが交代出場、そのFKで失点と、最悪の選手交代となった。通常セットプレイ時には守備側は交代させないものだが。負けてたわけじゃなし。

オフィシャルHPの監督コメントでは「選手のメンタルに問題があったのでは」と言っておられるが、そこまでマネージメントするのが『サッカー監督という仕事』(by湯浅謙二さんの著書名。そーゆーこと書いておられます。かなりナイスなんでオススメ)。そういう問題があるということは、自分のやり方に問題があるってことですよ。
わたくし個人的には、メンバーの選出と戦術と選手交代のタイミングがまずいと思います。
中山を連れて行った理由は?経験不足では。現実、ミロをFW起用したために使いませんでしたし。経験ある鳴尾をなぜ使わないのか。
戦術はまあ、下位の稲城と神戸にゼンゼン通用しなかったという事実でもって充分でしょう。前半の体たらくはどうです。
選手交代のタイミングがまずいのは磐田の毛主席もそうですが、あそことは戦力がかなーり違うだけにそこらへんはきっちりとやってほしいです。

とにかく監督頼みます。セカンドは「5割以上で勝つサッカー」をお願いしますね。
あと織田さん、また一発逆転のマネージメント頼みますよ。
今西総監督、新神戸駅ではかなり疲れた表情されてましたが・・・頑張ってください。


8月16日

「ほぼ毒」からのコピペです。


 選手が頑張っているのに一向に結果が出ないサンフ。
フロントとしては、彼らのために何か手を打ってあげないといけないでしょう。
どんな方策があるでしょうか・・・

1.ペリマン獲得
 柏を追い出されたペリマンをヘッドコーチとして招聘。
確かに彼は柏では輝きませんでした。しかし彼が以前いた清水で何をしたか?
そう、アレックスと市川をあそこまでに育て上げました。
 柏では両サイドがアレなのでどうにも出来ませんでしたが、サンフには服部、そして駒野という代表クラスの逸材が両サイドに控えています。さらにペリマンは以前からサンフ、ことに服部に関してはかなり好意的なコメントを寄せていることは周知の通り。
 たぶんオファーを出したら「ペティグリーチャムを出された猫」のように飛びついてくること必至。
今までで最高の意気込みで仕事に取り組んでくれることはまず間違いないでしょう。


2.ビッグネーム獲得
 その経験と技で、局面を一気に打開できる世界レベルの人材を採ってくる。
 現在宙に浮いている名選手、インス、ガッザ、ガンツ、エッフェンベルクなどを採れれば、強烈なアピールになるでしょう。
その場合は一人外国籍選手を放出しなければなりませんが、背に腹は変えられないというやつです。誰を出すかは、レギュラーでない彼に決まっていますが。
 ただし、それ相応のお金がかかるので、サンフとしてはギリギリの選択になります。コネもなさそうだし・・・


3.国内選手をレンタル
 一番現実的。チームに不足しているベテランや経験ある選手(それも渋い系)をレンタルもしくは余裕あれば完全獲得。
 例えば、
長谷部、武藤(市原)、三浦文(FC東京)、加藤望(柏)、山口貴(神戸)、長谷川(鹿島)
 若いメンツでは、
阿部、石井(浦和)、橋本(G大阪)三原(名古屋)、岡山(川崎F)
もいいかも。
 前線にベテランがいないので、そこにひとりほしい。かつてサンフを救った山口敏弘さんのような・・・

ネタでは、名古屋を屠った佐川の嘉悦とか。(まだ怪我治ってないか)


4.ノーさん復活
 ユースの中村監督が福岡の監督に呼ばれたということで繰り出すアクロバティックな大技。
ミロとノーさんの交換。

サンフはベテランの攻撃的選手がほしい
アビスパは個人技のある武闘派選手がほしい(<偏見)

利害一致(勝手に決定)。
 ノーさんが帰ってきたら、昔からのサンフファンは狂喜乱舞、燃えること間違いなし。コミュニケーションも全く問題ないし、古巣を救うべく頑張ってくれるんじゃないかと。
昨年は「福岡をJ1に戻す!」といっていたけど、サポーターにあんなひどい扱いを受けたんだから(怒)、もう立てる義理もないでしょう。
 福岡も、熱血でカードもらいまくりなミロが来れば、サポもピッコリ大魔王時代を思い出して萌えるはず。とりあえずあのドリブル突破はJ2では脅威になること間違いなしなので、悪い話ではないはず。

個人的には、あのアイルランド代表と堂々と渡り合った時の3−5−2をベースにやってほしいんだけど。人材的にもエディが鍛えた3−5−2属性の選手が多いだけに。4バックでやるなら、ワントップにして両翼に攻撃的MFを配する4−5−1で。サイドのMFなら藤本もあんまり難しいこと考えなくてもいいから、復調してくれるんじゃないかなと。とにかく久保に右から左からクロス放り込みまくりゃ1試合1点は獲れますワイ。


8月12日

帰って来やした。
忌まわしいあの戦いについては観戦記に譲るとして、
まあビッグサイトでヤケ買いすることはしなかったということはご報告しておきます。

次節はトゥーリオが出場停止か・・・こんな感じでやってほしい。

10久保
11藤本 26茂木
8カズ
4桑原 3沢田
17服部 5駒野
31ビロング 18八田
1下田

リザーブ:33尾崎、34井手口、15松下、32ミロ、13鳴尾。

中央突破は久保以外禁止ィィィ!の4−5−1。東京戦は中盤スカスカだったので中盤は厚く。
ビロング・ヤツの二人だけではいささか不安なので、桑原と沢田のドイスボランチ。
クワさんのパスが心配?トゥーリオに比べりゃマシだァァァ!
沢田はんは鉄人18号八田をしっかりコントロールしてほしい。命令がないと自分では動けんからなヤツは。
さらに右サイドの突破も期待。頼むぜゲームキャプテン。
ディフェンスラインは退くな!媚びるな!省みるな!押し上げろ!中盤をスカスカにさせるな!
下田もちゃんとコーチングして、自分もちゃんとスペースをカバーせいよ!
つーわけで両サイドも心おきなく上がれィッ!!
展開力に不安はあるが、押し上げがきいて中盤でのサポートができればさほどの問題は無い。だいたい今でもたいして展開できてないんだから。
鍵を握るのはやはり、カズ。U−21と同じ位置、チームを仕切れ。前へパスを通せ。
後半、展開力のある松下、ドリブル突破のあるミロを投入用意あり。稲城戦をみる限り、浩司は使えない。
スーパーサブに鳴尾はどうなのか。試してみなれんか。監督。今必要なのは、強烈なシュートでもパスでもスルーでもヘッドでもなく、
何でもいいからゴールにボールを入れる人材やろ。

そしてトドメはクワさんのJ初ゴールという寸法よ。

まあ、バランスを考えていたら永久に0−0、そのうちミスって0−1で負け。
神戸戦は桑原を中心に嵐のように動き回って敵を攪乱し、バランスなど考えずにゴール前に殺到して得点を強奪、勝点3をもぎ取り、
セカンドに向けて、反撃の血塗られし御旗を掲げよ。


8月8日

精神的に参ってきたのと歩を合わせて体調も低下の一途。
今日なんか夕方時には歩くだけでいっぱいいっぱいという状況で、
稲城戦に負けたりなんかしたら思い余って次の日ビッグサイトでヤケ買いでもしそうで怖いです。
寝よう。

次は鳴尾を頼む。


8月7日

 はあ・・・行けなかった・・・悔しい!急な仕事が立て続けに入るとは・・・
家に帰ってPCを見てみると0−0で延長突入!とのことだったので、いける!と思ったのだけれど・・・

 優勝争い真っ只中でモチベーションが最強に強まっていた磐田を相手によくやった、とは思う。でもホーム、勝ってほしかった!
平日夜にもかかわらずこの日来てくれた1万5千人の前で!でもスタジアムに行けなかった私がこんなことを言っても詮無いこと。

ですので、東京に行くことにします。

宿とかどうしようかと思ってますけど、まあ帰省ラッシュっつーことで東京に来るやつなどあんまりいないだろうし、
(あ、コミケ組が大挙襲来か)
まああとで考えよう。
仕事が入りませんように。

ウェスモランド「ああ、この日イングランドに残っている兵たちのうち千人でもここにいてくれたら!」
ヘンリー「そんなことを望んでいるのはだれか?わが従兄弟ウェスモランドか?それはちがうぞ、親愛なる従兄弟よ。
もしわれらが戦死するならば、その損失はわれらだけで充分だ。
もし生き残るならば、その数が少ないほど、名誉の分け前は大きくなる。
だから、一人でも多くと望んでくれるな。
・・・・
むしろ全軍に告げよ、この戦に加わりたくないものがいれば、去るがいいと。
通行証も発行してやろう、路銀も財布に詰めてやろう。
われわれは、命を惜しむ者とともに死にたくはないのだ」
(シェイクスピア『ヘンリー五世』第4幕3場より)

われらの数は少ないが、アザンクールの戦いのごとく、戦力の多寡が勝負を決するものでないことを証明しよう。


8月6日

今日はヤン・ディスマス・ゼレンカの《レクイエム》を聴きつつ寝て、明日はいよいよ正念場の磐田戦。
連戦だけに、磐田戦は捨てて東京V・神戸戦を確実に勝ちに行く、というやりかたも確かにあるのだが、しかし、

ホームゲームを捨ててプロの面目があろうか!?

磐田戦には全力でぶつかるべき。今の試合内容なら、勝ちさえすれば後は何とかなる。

私も仕事があるけど(今日は思いっきり遅くなってしまって明日もどうかわからないんだけど)、
間に合うなら絶対行ってサポートする。私が100qの距離を飛ばして駆けつけるんだから、それよりも近くって行ける人は絶対行ってほしい。

誰かが弱っているなら、わたしは弱らないでいられるでしょうか。
だれかがつまずくなら、わたしが心を燃やさないでいられるでしょうか。
(新約聖書・コリントの信徒への手紙2 11章29節)

サンフをサポートするなら、今こそ心を燃やす時!スタジアムへ行って、声を限りにみんなの後押しを!


8月4日

 サンフは仙台に内容では負けてはいなかった、しかし結果は2−4・・・って、なんでそうなるねん。
セットプレイでゴール前をフリーにするというバカな失点をよりにもよって後半開始直後に連発しビハインドを負うも、攻撃陣が奮起、久保のパスに反応して抜け出したカズの追撃ゴール、さらに浮き足立った仙台DF陣の隙を突いて藤本が同点ゴール!仙台は完全にパニックに陥りかけていた。逆転も時間の問題・・・と見えたのだが、ここで一気に逆転に行かないのがサンフの甘いところ。押しながら決めきれず、逆にミスからボールを奪われての出会い頭の一発で勝ち越され、最後は軽率なチョンボからフリーで持ち込まれジ・エンド。去年のアウェイでの札幌戦を彷彿とさせる。成長してくれ〜・・・
 後半30分前後は完全にサンフが押し込み、久保が決定機シュートを2発放った。しかし枠を捉えず。あれを決めてこそ、なのだが・・・

 それにしても、点は取れたがちょっとしたミスで点を取られて(今回は4点も!)負けるとは!またか!そろそろ桑原と浩司が戻ってくるが、それで事態が好転するか、どうか?次は磐田。ただでさえ強いのに、前節はガンバに先制されるも追いつき、また勝ち越されてしまうもまた追いつき、さらに2−4と突き放されてもそこから追いついて延長突入、Vゴールで勝利するという執念、ストーカーも裸足で逃げ出す試合ぶり。勝つのは厳しい。しかし1stのホーム最終戦、アウェイに無類に弱いサンフ、ここで勝たねばどこで勝つ!なんとしても勝て!磐田相手に内容は求めん、求めるは結果だけ!
 惜しい敗戦をいくら重ねても、得られるものは何も無い。勝利こそ次につながる何よりの良薬。

さて・・・

 ニポ・サッカーを目指すのなら、キックオフから押し込んで前半10分以内に1点取れおんどりゃー!!

できるはず!なんたって、J2上がりの京都や仙台が上位に立っていられる今のJ1、何でもあり!土曜日のことは考えず、全力を叩き込め!!


7月28日

サンフは決して名古屋に内容で負けてはいなかった。しかし結果は0−1の敗戦。これは重く受け止めねばなるまい。
いくらいい試合をしていても、15連敗しては最下位決定。納得いかない試合内容でも、15連勝すれば優勝だ。
・・・・なんか前と同じようなこと書いてるような気がするが、同じような試合内容で同じようにちょっとしたミスで点取られて負けちゃったんだから仕方がない。

こういう試合だと、ブーイングするわけにはいかないしでもメチャメチャ悔しいし・・・という非常に混乱した気分になります。
はやくスッキリさせてクワさい。

ただいま勝点10。早くも残留に向けての勝点計算に入っております。1stは残り4試合、仙台、磐田、東京V、神戸。磐田以外は何とかなりそうな相手だが、それらは揃ってアウェイでの試合。アウェイとなると借りてきた猫状態になるサンフにはかなりきつい。しかし2ndに向けて最低でも勝点15は突破しなければならないので、2勝は最低ノルマ。あー去年と一緒じゃねーか進歩しやがれコンニャロー。まータイプのぜんぜん違う監督をとっかえひっかえだから選手としてもしょうがないんだけど!!でも、そのうち京都みたいに走り出すことを信じておりますぜ・・・・J2上がりのチームを引き合いに出さなければならないのが何だが、何であろうが良いものに倣うのは当たり前のこと、うちも続け。

柏にもエジウソンが帰ってきたことだし、え、神戸はビスマルクっすか?ならばなおのことうちも・・・

コリカー!!(<血の叫び)


7月26日

サンフは決してガンバに内容で負けてはいなかった。しかし結果は1−2の敗戦。これは重く受け止めねばなるまい。
いくらいい試合をしていても、15連敗しては最下位決定。納得いかない試合内容でも、15連勝すれば優勝だ。
昨日の試合、確かにギリギリのワンプレイで追いついたサンフは賞賛されるべきだが、
さらに賞賛されるべきは、あの土壇場で追いつかれながらもなお、最後のワンプレイに賭け一斉にゴール前に殺到し、判定の是非はともあれPKを奪ってみせたガンバ。
サンフの選手は内容に満足しているかもしれないが、それではガンバの選手にどうしても一歩を譲ることになってしまう。
もちろん内容も大事だが、必要なのは勝利。勝利したときにこそ、満足を感じてほしい。

水曜日はあの驚異の粘りに素直に感動した。しかし、二度目はない。今度は、勝利以外はありえない。
京都はいいサッカーをしながら最初はなかなか結果が出なかったが、それが今では破竹の6連勝。
J2あがりの京都に仙台があれだけやってるんだから、うちにできないはずがない。
水曜日の結果に満足することなく心底悔しいと思って、それを名古屋にぶつけてほしい。


7月20日

 海の日。しかし海へ行っているヒマはない。仕事が入ったのだ。明日も。
でもサンフが久々に点獲って勝った!ぶち嬉しい。

 3バックをやめて駒野・ビロング・トゥーリオ・服部の4バックとし、その前にカズ・沢田・松下のトレースボランチ。
トップ下に藤本、前に大木・久保を並べる4−3−1−2でいき(バランス重視だったのか)、市原を零封して(ヤバい場面もあったが。被CK12本というのを見ると相当押し込まれてたみたいだな)藤本の個人技からのセンタリングを久保の一撃、ド迫力ヘッドで勝利!マグロン大阪戦にはいい状態で臨めそうだ。
 松下もフル出場でいい経験を積んだ。ポスト直撃のFKは惜しかった。木村監督は昨年の監督代行時から松下を積極的に起用していたし、よほど買っているみたいだ。カズ・浩司・駒野を育て上げた木村さんの目に狂いはあるまい。今後とも頑張れ。

 しかし4773人はないだろ市原・・・そりゃあ千葉に移りたくもなるわな・・・うちも人のことは言えないが。


7月17日

ガジ書記長辞任。やはり日本は民主主義、資本主義の邦か・・・短い間だったが、お疲れさま。とりあえずスタミナはついたような気がする。

とりあえず後任には木村孝洋ヘッドコーチが昇格。昨年のニポ体制も知っているし、ユース監督時代は森崎兄弟&駒野を育てた育成上手。これで選手がひとつになれば、わかりやすい戦術を実践すれば、能力の高い選手はいるんだから、とりあえず大崩れはしないだろう。いままで「身体能力が劣る」ということで冷や飯を食っていた中村や松下らも出番が増えるだろう。

さてこのまま行くのだろうか。個人的には今こそペリマン氏を呼びたい。サンパイオを獲得したにもかかわらず、いまいち上位に進出できずさらに得点力不足にあえぐ柏。けっこう簡単に首を縦に振るかもしれない。

なぜペリマンか。なぜなら彼はサンフマニア、ことに服部公太マニア。以前よりサンフや、ことに公太への言及は多く、
雑誌のインタヴューで、
「日本代表には私なら服部を呼びたい。磐田の?いや広島の服部だ!」
と断言した男。
サンフ戦には異常な情熱と集中力を注ぎ、その次節、柏はサンフ戦で力を使い果たしたのか決まって惨敗する男。
サンフを徹底的に研究し尽くし、ゲームでは完璧にサンフの打つ手を封じて勝利する男。
部外者ながら、誰よりもサンフを理解する男。選手の趣味好きな芸能人まで、個人データまで完璧に把握しているに違いない男。
彼ならば、いきなりの就任にもたじろぐことなく即座にベストのフォーメーションを組み、的確な戦術で戦いに臨むに違いない。

どうですか、今西さん、織田さん。


7月9日

神戸戦は途中でバテてしまったね。この時期に前半でバテるとはどうかと思うが。
書記長、日本人は韓国人のようなデタラメなスタミナを持っていないですよ?早く気づいてクワさい。
でも藤本が引っ込むまではいいサカーやってたし、彼がフル出場できれば何とかなる!多分。
あとは隠し球・鳴尾に期待だ。湘南の熊タンは早速ゴール決めたし、鳴尾も負けんな。

日曜日に観に行った倉敷のサンフレッチェ祭り、もといクラブユースU−15中国大会は面白かった。グループリーグを制して準決勝に残った4クラブがサンフジュニアユース、くにびきFC、びんごFC、みろくの里FCと全てサンフ一門。いたるところ紫と白のユニ。みんな技術がしっかりしていてプレイも正確で、さらに一対一ではガンガン勝負してくる。炎天下のもとでも2試合120分(ジュニアユースは準決勝で延長後半までいったので10数分プラス)を全力プレイ!見ていてスッキリ爽快!トップのやからも見習えやゴルァ!!とりあえずジュニアユースファンになった。さあJヴィレッジで春先に敗れたFC東京に雪辱だ!


7月3日

さー、Jリーグ!!待ちくたびれたよコノヤロー!

各界からも喜びのコメントが!!

祝えい!

関さん「天よ!Jリーグの再開を祝えい!!」

死線まで一刻半。

甘さん「(J1)再開まで一週間半」

蒼天な方々も心待ちにしておられる。というわけでみんなスタジアムに行くように。でないと斬られますよ。
トップもちょっと華やかにしてみました。行きたくなりましたか?それはともかく行かないといけません。

日本代表監督問題についての私の意見は、こちら。


↓下で韓国応援といっていますが、スペイン戦見てマジで気分が悪くなった(吐き気がした。サッカー観てこんなになったのは初めて)のでもう応援できませんでした。


6月19日

やっと休息の日々が来たよ。でも週末はまたベスト8の激突だけど。

 日本はよくやった。今年に入って「フィジカルの弱さ」をこれでもかというほど露呈して、ディフェンスはいったい大丈夫かという不安を一掃する4試合3失点。FWからとにかく追いまくって相手に自由にボールを持たせず、中盤で網に引っ掛け、漏れたものはフラット3がオフサイドの罠にかける。ベルギー戦ではやや不安定だったディフェンスも、試合を追うごとにぐんぐんよくなった。宮本の奮闘ぶりはまさに汚名返上名誉挽回出前迅速落書無用。中盤では明神が右サイドにセンターに獅子奮迅の働き。ナカータや市川や小野を絶妙にサポート、戸田の暴走も可能な限り抑えた。ツートップは見事な守備っぷり。鈴木の献身的な動きと体の強さは特筆に価する。まさにみんなで掴んだベスト16といえるだろう。
 また、控えGKの川口・曽ヶ端、あと緊急招集のDF秋田を除いたすべてのメンバーをフィールドに送り出したフィリップ・トルシエの心憎い用兵にも拍手を送りたい。

 心残りは、FWによる得点がフランス大会と同じく1点のみだったこと。しかし、フィジカルに劣る日本人の守備力向上のために、戦術理解能力と前線からの組織的守備力を最優先したゆえ仕方がない。もし前線からの守備がなければ、敵はただ、中盤をすっ飛ばしロングボールを放り込んでDFとの一対一に持ち込めば何点でも取れる、という状況になっていただろう。一対一の状況になりやすいカウンターを食らわないために前線の選手には確実なつなぎとキープを求めた。現在の代表FWはその戦術に最も適応したメンバー。だから彼らの得点力のなさを責めてもはじまらない。彼らの本領はそこにはなかったのだから。「FWは守備とつなぎとキープ」「得点はセットプレイかMFで」が基本コンセプトだった以上、「韓国のFWは得点力があっていいなあ、それに比べてうちは・・・」といってもしょうがないかな、と思う。トルコ戦の「西澤・アレックス」は、純粋にゴールを狙いに来たトルシエの英断と評価したい。「柳沢・鈴木」よりは点が入りそうでしょ?
 「点取り屋」が日本の前線に登場するときは、日本代表がカウンター戦術を採用するか、あるいは一対一でも守れる強固な守備ブロックを形成できたときだろう。もちろん中盤の更なるレベルアップも求められる。3年後のアジア予選まで、やることは多い。そのときまでに、アジア予選などぶっちぎりで突破できる力を持ちたい。今度の監督は誰?メツ監督がいいなあ。

 韓国はやりましたな。最後はフィジカルで圧倒していた。凄い粘り。センパイ、ステキです!
 韓国サポーターが日本がシュートを外すたびに喜んでいたり、負けたときには拍手したりしていたというニュースがあったが、まあ彼らは昨年も日本とは教科書問題とかあったりしたわけだからそう簡単に日本マンセーとかいかないだろうし、あれだけ人がいたらモラルの低いダメ人間も当然かなりいるわけだから(日本にもいただろ?パブリックビューイングで大騒ぎした下衆とか)、そう気にすることはないだろう。下衆に付き合っていてはこちらまでレベルが低くなる。われわれは武士道精神にのっとり、同胞・韓国を応援したいものだ。


6月8日

眠い・・・W杯、一日くらいは休みがほしい。
フーリガンがなにかと騒ぎになっていたが、いまのところ一番フーリガンらしいのは日本人というのが面白い。やっぱり舞い上がってるんだなあ。広島でも、日本戦ではビッグアーチを開放してオーロラビジョンで観戦、というイベントをやってるんだけど、ベルギー戦では得点シーンでピッチに飛び降りたり試合後は花火やったりした幼稚で頭の弱いバカが大挙いた模様。そういったフーリガンは即刻英国へ送還しろ。そいつらはたぶん英語をサッパリ理解できない知能の持ち主だろうけど、何も問題はない。

まあバカはほっといて、今までのベストゴールランク(8日現在)

1.ラウール(スペイン)・・・シュートフェイク、そして股抜きシュート。冷静かつ華麗すぎ。
2.ロナウド(ブラジル)・・・リバウドのクロスにDFの間から足を出しボレー!
3.ロベルトカルロス(ブラジル)・・・出ました超絶FK。
4.ディアオ(セネガル)・・・ゴールそのものよりは、その鮮やかな自陣よりのカウンター攻撃に。
5.トマソン(デンマーク)・・・グロンキアとの稲妻のようなワンツー交換からのダイレクトシュート。
6.モリエンテス(スペイン)・・・CKから打点の高い豪快ヘッド。
7.ユ・サンチョル(韓国)・・・GKの両手の間を突き破ってゴールに突き刺さった魂のシュート。
8.鈴木隆行(日本)・・・カンフーキック炸裂。『少林サッカー』観たね?
9.稲本潤一(日本)・・・ウエイトがあるのはいいことだよね!
10.ロドリゲス(ウルグアイ)・・・CKのこぼれをポンポンとリフティングして渡されたボールをダイレクトボレー!難度高し。
次点:ラーション(スウェーデン)・・・ナイジェリア戦、見事なトラップからDFをかわしてかわしてゴール。

日本人ゆえ、日本のゴールを入れるのは当然のこと。


5月22日

今、世の中は、瀋陽の日本大使館の面々の弱腰ぶりにみなさん非難ごうごうだが、
「おまえらそういう自分たちはどうだっての」
と言ってみたい。
何年も勉強しておきながら英語すら喋れやしない世界のイナカ者、外人と見たらすぐに逃げ腰、先日もはるばる海を越えて地球の裏側からやってきたアルゼンチンサポが不審者と通報され、パトカー数台で包囲され職務質問。各地では歓迎よりもフーリガン制圧に力を入れ、マスコミもそちらを大々的に報道する始末。この状況に高円宮さまも憂慮されている。
マスコミから一般人まで「外人と見れば不審者と思え」的な空気蔓延しまくっているこの日本の住人が、外務省を一方的に責めるなど片腹痛い。せめて、これを他山の石として、世界からやってくる(物好き以外はあんまりやってこないだろうけど)お客さんを迎えたい。
・・・ま、広島にはこないけどね。


5月18日

久保は残念ながら落選。
まあ簡単な理から言えば、代表AマッチノーゴールのFWを選出しないというのはごく当然のことだ。
しかし、W杯出場2回目、しかも未勝利の日本代表が、はたしてその「理」だけで勝てるのか?という疑問もある。
当然ライバルたちも「理」を優先して勝ちにきている。無理をせず、相手の弱点をいやらしく突き、先制したらきっちり守りに入って確実に勝点3・・・
1点とって守りきるなんてことは無理、ひたすら攻めて押し切るしか生きる道がない日本が、同じ土俵に上がって大丈夫か。
パオロ・ロッシ、ロジェ・ミラ、サルバトーレ・スキラッチのような、相手の打ち立てた「理」を粉みじんに粉砕する、理を超えたキャラクターの存在が必要なのではないか。
たしかに今の代表は、現時点での「妥当」「ベスト」だろう(高原がいないのは痛いが)。しかし「ベストだがそれ以上ではない(海江田四郎)」。それを上回る「ベストの存在」に対した時、あっけなく崩れ去ってしまうのは自明の理。理を打ち破る「異端の存在」・・・それこそ日本代表に必要だったのではないか?
今の代表は、「負けても言い訳は立ちますよ」的な無難メンバーにすぎない・・・と思っていたが・・・


・・・・まさか、秋田か?秋田をヘディングマシーンとしてFWに?
隊長&アゴの魅惑のツートップッ!?
それだ!!
さすがトルシエ!!これなら世界に対抗できるッ!!!

GK曽ヶ端
DF松田、森岡、中田浩
MF市川、戸田、稲本
(鈴木)、小野、中田英
FW中山、秋田

俺が監督ならこれで行くね。いいサイドがいるんだから、ヘッドの強いのが真ん中にいなきゃ。選んだからにゃあ、使わにゃ損。
曽ヶ端・秋田の「アゴ・ホットライン(略してAHO)」にも期待。
なんか、急にわくわくしてきたよ。


5月7日

サンフは、どうも3年前結果的に浦和にJ2への引導を渡したことで気が引けるのか、どうも昨年からワザと負けているような気がしてなりませんがそこのところどうですか。マンガでもあんまりない強引なまでの逆転劇を何度も見ているとちょっとそう思ったりしちゃったりしないでもない。

高橋が復活したのはうれしい。茂木に抜かれ、このまま新潟とかへ出向の危機!とか思ってきたけど、これで信頼回復か。去年の大木みたいだな。FW争いが激化するのは大歓迎だ。元気も負けるな。

さて中盤。アウェイの浦和戦では、公式戦初出場の河野をまさか責める訳にはいかないからミロに非難集中。どんなスットコぶりだったのかは知らないが、ホームでの一人相撲乱痴気騒ぎを見てればちょっとわかる気もしないでもない。尼寺へ、もとい禅寺へ行け。そうさな、永平寺にでも行って精神修養しろ。
でも守備陣も、一人経験のない人間が入ったくらいで総崩れはないだろう。そりゃあ川島に八田に中村に浩司と若いのが多いが、そのぶん下田、ビロング、桑原が激励してやらなきゃあ・・・ベテランが自分の周りだけで手一杯というのはちょっとイカンと思うのだが。トゥーリオがいればまた違った(累積警告で出場停止だった)だろうけど。

Jリーグ再開後の初戦、カズが出場停止。誰がこの穴を埋めるのか??沢田?浩司?松下?ハンジェ?それとも西嶋?ナビスコの次節は浩司が累積警告で出場停止。ここに誰が入るのか、で再開後のひとつの方向性が見えるか?楽しみ。

個人的には、中村右WB、ハンジェ左WB、ボランチに桑原&松下を推奨。孤高の関西人・公家顔の西村もスーパーサブで使っていきたい。
うむ、サカつくやってるとフォーメーションについて論じたくなって仕方なくなってくるよね。くそう、新谷友樹をレンタルしてあげたい・・・ッ!

最近は引き分け、追いつかれて引き分け、先制して優勢だったのに選手交代からガラガラと崩れて逆転負け・・・うーん、5年程前の日本代表みたいですね。とすると、この流れのままいくと監督更迭、そして後任に岡ちゃん!そして3位滑り込み!!
・・・なんかイヤなので、やっぱり勝って。というわけで、

ム〜イチ〜ン!!

獲れ。


5月2日

今年のサンフは、初戦で札幌を奈落の底へ叩き落し、負けたら負けたで次節の仙台に白星アシストするし(浦和はそのジンクスを破ったが)、ナビスコでもサンフに勝った鹿島は次節で浦和の餌食、しかも秋田退場。不幸をおすそ分け。今年のうちは何かに取り憑かれてますか。呪術の疑いでカメルーン代表スタッフが逮捕、というニュースを以前聞いたことがありますが、ビロングたんが何かに憑かれているんでせうか。もとカメルーン代表なのにあのスットコぶりは異常です。きっと何かに憑かれています。陰陽師を呼べ。

さて3日のゲームからは久保に加えて駒野・カズのU−21組、U−19の茂木が抜ける。

梅田 中山
藤本
中村 浩司 桑原 沢田
トゥーリオ 八田
ビロング
下田

こんな感じで行ってほしい。今の状態ではとにかくツインタワーに当てて藤本、浩司が飛び込むという、シンプルな攻撃しか機能しないだろう。
控えにはハンジェ、松下、西村、須田のうち誰かを入れて、試合展開によって起用してほしい。


4月23日

サンフVS清水の日、同じ広島でK−1がありました。ビッグアーチ8000人、サンプラザ6000人。みごとに割れました。
帰ってからTV観ましたが、ホーストは強すぎだわ、アーツも見事に復活したわでもう大変。いとも簡単にひねり潰される中迫にペタス・・・

今年のJはイエローカード大量発生、O氏参戦でもう大騒ぎ。
そんなに戦いたいならこっちでも最強Jリーガー決定戦、J−1グランプリを開催してほしい。

(候補)
広島代表:ビロング
清水代表:戸田
鹿島代表:鈴木(隆)
磐田代表:鈴木(秀)
京都代表:中払
名古屋代表:ピチブー
神戸代表:シジクレイ
大阪代表:マグロン
横浜代表:俺王
東京代表:アニマウ
東京代表:ケリー
市原代表:茶野
柏代表:ユ・サンチョル
浦和代表:エメルソン
仙台代表:ノリヲ
札幌代表:ロブソン

どうだろう。


4月12日

デポルティーボ、コ(以下略)


4月9日

久保 大木
藤本
駒野 カズ 桑原 梅田
トゥーリオ 八田
ビロング
下田

次はこれで行ってみてくれ。


4月8日

ちょっと前にオールスター投票しました。

イースト:
監督:柱谷どうでしょう
GK:くっしー
DF:中西、伊藤(哲)、渡辺(毅)、岩本テル
MF:ポイチさん、ナカタコ、大船渡
FW:マルコス大尉、ヨンス兄貴、アニマウ

ウエスト:
監督:ラザロニ
GK:泣き男
DF:秀人、ビロング、偽一
MF:K氏、ブルマ、マルカリ、慎吾
FW:俺王、眉王、クヴォッチ

イーストは、柱谷弟のおもろい采配に、GKくっしーのファンタジーキック、両サイドバックの攻撃参加、堅いセンター、ベテランの味ポイチさんにナカタコのロングパス&攻撃参加、大船渡のスルーパス&FK、そして決めるはJ屈指のストライカー陣。え、日本代表の鹿島の2トップ?・・・オールスター、ゴールシーンをたくさん見たいでしょう?あの二人ではそのスペクタクルを味わえません。
札幌から1人(監督)、仙台から3人、市原から3人、鹿島から2人、柏から1人、東京から1人、稲城から1人。ごめん浦和。

ウエストも、個性派監督ラザロニのもと下田がゴールにバリアを張り、秀人・ビロング・土屋の凶悪センターバック陣が構え、その前にはグラサンの似合うK氏とブルマの似合う戸田、両翼には変幻自在の右を操るマルカリと、平安京(たいらのみやこ)のスピードスター・慎吾。3トップは二人の王様ベン&ウィルと、1230年生まれのクヴォッチ。俺王様はトップ下に入って3−5−2みたいになるか。
横浜FMから2人(監督含む)、清水から1人、磐田から1人、京都から1人、吹田から1人、神戸から1人、広島から5人。ごめん名古屋。

W杯後っつーことで、マジメに日本代表なんぞ選んでもしょーがない!みなさんもぜひ、おもろいメンバーを組んで投票しませう。
今度はもうちょっとくだけたメンバーで投票してみよう。


4月7日

今日はドジャース・石井が初先発初勝利、阪神初黒星、ダイエー初黒星、ブルーウェーブ初勝利、などと初尽くし(マリーンズはアレだが)。浦和が初勝利、もごく当然の流れか。
それにしても、またもカープが勝ってサンフ敗戦、という、どっちかが勝てばどっちかが負ける、の流れ。やっぱりこれか?2年前に考えたやつだが。

しかし浦和に忠告しておこう。サンフに勝ったチームが次節どうなったかをッ!

柏2−1広島・・・・・次節、仙台5−2柏
広島0−1鹿島・・・次節、鹿島0−2仙台

浦和の次の相手も仙台です。気をつけてクワさい。


3月29日

ポーランドVS日本は仕事の都合や何やかやでビデオにとっておいて後半だけ駆け足で見た。
久保はまだまだ遠慮がちだな〜。でも助走なしの垂直ジャンプだけで相手DFに競り勝ってヘッド撃てる人間は日本にはそうはいないだろう。
また、中田英のサイドチェンジからワントラップでDFの裏を取ったシーン(直後足をかけられ倒されたがノーホイッスル)、強引にタテへ抜けてセンタリングしたシーン(鈴木飛び込んでいなかった)、監督とすればいざというときのために持っておきたいカードだ。だって、フィジカルに優れる外国DFから得点が純粋に期待できそうなFWって彼くらいだし。隊長・・・走り回るだけ。鈴木・・・当たりが強く、隠れて汚いだけ。柳沢・・・調子がいいとき以外は単なるパッサー。西澤・・・外国暮らしでシュートの撃ち方を忘れてしまった。高原・・・久保の弟。それにしても、日本代表国内組も久保のことをまだわかっていないようだな。少々強引なクロスでも何とかしてしまうのが久保。高すぎても届くのが久保。「エンジョ〜イ・フットボール」するなら久保。

というわけで、久保とモリシで2トップ組みんさい。


3月19日

昨日日テレ系でやっていた「スポーツえらい人グランプリ」で、1969の人々が「フラッシュパス」の再現をやっていました。
んなことやってないで、マジメに練習しなさい。小見さんまでいっしょになって、もう。

でも中田大介扮したアンパンマンの、トランポリンを使ってのアンパンチはカッコよかったなあ。


3月12日

サンフを骨の髄まで知り尽くしたペリマンさんがいる限り、柏には永遠に勝てないのではないかとも思っている今日この頃。そのうちペリマンさん、サンフの暴露本とか出版するかもしれません。ハム太のあんなことや久保と大木のこんなことが赤裸々に!もしそうなったらどうしますか。
ていうかさっさと日本代表監督にでもなってください。お願いします。

アスペクト刊のサカつく2002の攻略本を買った。サンフのところ見てみた。

主要選手3人。久保、藤本、・・・浩司カズじゃなくって?読んでみる。
・・・カズと浩司をモロに勘違いして書いてやがるゥゥゥ!!
しかもとどめとして、文の最後に、
「・・・・MF森崎和幸は双子の弟。」
書いたやつに禍あれ。


3月6日

昨年のうちを見るような札幌には勝ったが、さて柏戦。なんか昨年の第2ステージは、浩司の2ゴールで福岡に圧勝してウハウハのところへその浩司が骨折で離脱、で迎えた柏戦は運動量で圧倒されて完敗という流れだったような気がするが、今回は浩司はまだ怪我してないから大丈夫だ。服部がいないため、公太ラヴ☆なペリマン監督もモチベーション下がり気味ということで、ここは取りに行きたいところだ。梅田には次も頑張ってもらいたい。


2月28日

週刊少年マガジンに久保が登場!と聞いても、実は高原でしたとかいうオチちゃうんかと半信半疑だったが、本当に久保だった。
いったい誰がインタビューしたんだ。久保の知らない人間だった場合、大変だったろう。
話を採るだけでも一苦労なのに、さらにそれを後で辻褄の合う文章にしなきゃいけないんだから。

久保は日本代表合宿の紅白戦、控え組で登場。中山隊長とツートップを組んでいたらしい。
ところで日本平で行われたこのゲームは1−0でレギュラー組が勝利で、その1点は鈴木のPKだったのだが、彼が蹴る時にはもんの凄いブーイングが起こったらしい。
もちろん、
「アレックスに蹴らせえ!」「おまえなんぞお呼びじゃないんじゃボケェ!」
ということなのだが。それにしても代表のユニ着てPK蹴ろうとする時に同胞の日本人からブーイングかまされたのは彼が初めてではないだろうか。いい経験したね。


2月24日

日清・焼豚屋のCMの柳沢某の恍惚の表情(ア○面)、素晴らしい。笑いが止まらない。全世界に提供したい。鹿島戦の前にはぜひオーロラビジョンでやってほしい。
柳沢、今や豚王になりつつある貫禄か!


2月23日

ゼロックススーパーカップは、押しつつも点が取れない鹿島が、清水GK黒河のE難度チョンボによって先制するも、試合終了間際に中田浩二がイエロー2枚で退場、それで得たFKをアレックスの左から横チンの頭!同点になった瞬間タイムアップで延長なしのPK戦突入、汚名返上に燃える黒河が一本止めて気を吐くも清水も止められてサドンデスへ!6人目、先攻鹿島の池内が豪快に左へ外し、対する清水の池田昇平がきっちり決めて清水が起死回生の大逆転優勝を飾った。

ストーリーとしては、速攻ボツ食らいそうなスチャラカさ。黒河の、直前のプレイがファウル>FKと勘違いしてインプレー中にボールをセット、そこを隣にいたモトやんにかっさらわれてゴールに入れられるという、生まれて初めて見たバッケンレコード級の豪快勘違いには拍手さえ送りたい気分。でもこれでやっと目がさめたか、それからスーパーセーブを連ね、PK戦でもアゴ田をストップと大活躍。ひと粒で二度おいしいとはまさにこのこと。
アテネ五輪のゴールマウスは藤ヶ谷には譲れないね!

この試合の主審は、W杯の笛をピュ〜と吹いちゃう上川徹さん。
上川ジャッジは相変わらずでした。今回は守備側の鹿島選手とぶつかって転倒させるという大技を披露、副審が直後のアレックスのゴールを無理やりオフサイドで無効にして差し上げなかったら、鹿嶋市には二度と立ち入ることができなくなっていたでしょう。怖いね。ていうかそれでW杯大丈夫ですかァ?

戸田、今度は脱いでるし。


2月22日

ソルトレークにて米国が国威発揚しまくりの今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。あれはまさにベルリン五輪再現ですね。
それはさておきサンフは服部がまたリタイヤで何ですが、天津とのテストマッチでは3−1と快勝。藤本が、いささか持ち過ぎらしかったものの直接FKを含む2ゴールで気を吐いた模様。ビロングはまだ去就がはっきりしていないが、レギュラー組でバリバリ頑張っています。早く獲ってクワさい。
矢野マイコーは後半サテライト組の途中から、ミロに代わって登場。中盤のサイドに入ったようだ。ガジ書記長は、フィジカル大好き☆なお方で、梅田をレギュラー組右サイドMFで使うほど。マイコーも身体能力は高いので、ひょっとすると書記長の眼鏡にかなうかもしれん。
明日の鳥栖&福岡とのテストマッチで結論が出るか。

ていうか、サラ・ヒューズって本当に16歳ですクワ?


2月16日

宮崎から帰ってきたものの休みは一日だけでまた連日の練習、さらにあの矢野マイコーが練習にテスト参加ということで一部からは注目されているわがサンフであるが、昨日は神戸と練習試合。でもトップチームの面々はお疲れのご様子なので、サテライト出動。で、1−1のドロー。元気がゲットゴール。対する神戸は畳もバンバンもカズゥも山口も野人も当たりバーもモッティも不発。ゴールを決めたのはセットプレイからのシジクレイ。非公開でよかったね、神戸。で平野がシジ様やバウルと共にスリーバックの一角というのはどういうわけか?さらに三浦やっさん獲得。どこまで行くのか?井原も獲っちゃえ。

ビロングはいささかオーバーウエイトでまだ体ができていないらしいが、それでも物凄く速いらしい。速い!?190pなのに?さすが元カメルーン代表。

野獣様、小道具・松葉杖を持ち出してリオのカーニバルを現在リハビリ中のロナウドといっしょにVIP席から満喫した模様。やはり。
でもロナウドは同じく来ていたブラジル代表・フェリペ監督に見つかってたっぷり絞られちゃったそうです。ちゃんと治せよ。


2月10日

ここもけが人続出の市原との対戦は、1−0でサンフの勝利。まあ、レギュラークラスの前線がムイチンひとりという状況で無失点というのも別に評価できるものでもないし、ミリノビッチに中西らを欠くDF陣から1点のみというのもどうかというところだし、休み無しのキャンプ第一クールの最終日ということもあり疲れもピークだろうし、まあ、お疲れさまと言いたい。上村がいなくなったのは大打撃だが、書記長から「君の本当の力を見せてくれ」と言われてトップチームに引き上げられたトゥーリオが奮闘し、よい働きを見せたのは明るい材料か。川島ももっとがんばれよ。

スーパーサッカーを見ていると、上村負傷のニュースもしっかりやっていた。映像つきで。
上村が倒れた瞬間、マッチアップしていたのは大宮の12番。12番?・・・・今週号のダイジェストを見る。
・・・・・・・・・・・やはり貴様かァーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!
(ドドドドドドドドドドドドドドドドドドド)
<擬音
「殺すリスト」の堂々筆頭に格上げ。

ミシェル・ビロングくんは昨年のコンフェデレーションズカップにもカメルーン代表として名を連ねていました。でも日本へは来れませんでした。なぜなら韓国で警察につかまっちゃったからです。何でも盗みを働いた(70万円くらいの小切手らしい。額面のついた小切手の盗難というのもあまり聞かないが)という容疑で。証拠不十分で保釈されたそうですが、代表から外されて帰国、となりました。あのときニュースになったのは彼だったんですね。彼はKリーグに在籍していたこともありましたし、勝手知ったところでついつい誤解されるようなことしちゃったんでしょうか、詳しいことはわかりませんが、まあ、クスリ常習の神の手さん堂々と人ぶん殴っちゃう南米の某国大統領様その他や人身事故起こした某オランダ代表選手やドーピングしちゃった某オランダ代表選手やスペイン代表選手に比べりゃかわいいもんですよ。
でも高いらしいので、獲得には交渉に時間がかかりそうなんですが。

1969の野獣さま、やはりリオのカーニバルにご出席のようですね。昨年傷めた足の手術とか何とか言ってますが、信じている人は多分いないと思います。


2月7日

上村、全治八ヶ月、今季絶望。

・・・守備どうすんだ。

川島、頼んだぞ。

よく言っておくが、今年頑張れば、その実力からして日本代表にも入ることができるだろう。


2月1日

サンフの面々は宮崎でキャンプ中。南国宮崎ながら寒気団の影響で結構寒く、GK林くんは風邪でダウン。
ミカン食え。
しかしなんといっても、初日・歓迎セレモニーでの桑原の「グラサン&マフラー姿」が大反響。
存在感バッチリだ。

ピッチの中でもお願いね。
髪をばっさり切ってサワヤカ沢田さんがアキレス腱の痛みで別メニューなのがちょっと心配。しかし服部がやっと練習復帰。ゆるゆる調整してほしい。
新たなる外国人選手がトライアルにくるらしい。なんでもアフリカ系とか。やっぱりチュニジアとかセネガルとかカメルーンとか?

☆昨季のベストゴール・・・
っても、久保のあれがダントツですなあ。では、

☆昨季のベストコンビネーション:
第2ステージ・ジェフユナイテッド市原戦の久保&大木

2nd開幕のセレッソ戦を6−2の爆勝で飾り意気揚がっていたサンフ、ホームに市原を迎えての一戦。
開始直後に服部のクロスからコリカがヘッドで先制、さらに服部のスルーパスから藤本が決めて2−0で前半を折り返した。
でも久保のゴールが見たいよなあ・・・と思っていた後半。
中盤やや左サイドから大木がドリブルで持ち上がる。しかし市原守備陣が素早くプレスをかけてきた。前にいるのは中央下がり目にいた久保だけ。大木は久保にパス、そのままタテに走る。
ボールを受けた久保、しかしここにも素早いプレスが。が、久保はすぐさま躊躇なくゴール前にグラウンダーのパスを放った。誰もいない!?いや、大木がいつの間にか内側に切れ込み、ゴール前に走っている!
4、5人はいた市原守備陣のど真ん中をまるで魔法のようにボールがすり抜けて行き、ボールはディフェンスラインの裏に回り込んだ大木の足元にピタリ!
シュート!・・・だが素早く飛び出していたGKくっしーに阻まれ、惜しくもゴールならず。しかし大歓声。

至近距離ではなく二人の間にはけっこう距離があり、さらに中央突破しかない状況のため市原守備陣は中央に絞っていたのだが、彼らすべてを全く無力化した、まさに針の穴を通すような鮮やかなワンツー・・・「ここに必ず出してくる!」「ここに必ず走ってくる!」二人の意識が完全に一致した、まさに「以心伝心」のプレイだった。悶絶しそうになりましたよ。


1月24日

週末に広島市内某所で開催予定だった「毒連ひみつ会議」。だが総帥のヨンチェ様からの通達では
いきなりモロ平日の24日木曜日夜開催となり、さらにあねご様からは、
「絶対来い。さもないと開幕戦のスタンドでエメラルド・フロウジョンの刑
との通達。
私は、広島県の東端、福山のほうの人間です。広島市までは約100qあります。高速でも1時間かかります。
でも、行かないと開幕戦で逝ってしまいますので、仕事をさっさと切り上げ、疲れた体に鞭打って広島へ。

高速を死物狂いですっ飛ばして18時30分ごろ広島ICへ到着、市内への道がそんなに混んでいなかったので19時前には集合場所到着。
ヨンチェ総帥さまは「早い!」とビックリしておられましたが、そこはそれ、こちらは命がかかっていますので。
総帥とあねご様、ナギ様にハウス猫さんととりあえず近くの焼き鳥屋へ。しばらくするとTomoさんやNaclさん、さらに上層部ののり様やdg.ltd様が加わり、しばらくすると大騒ぎに。
ふと見ると、店の皆さんが引き気味でした。
ハウス猫さんにははじめてお会いしましたが、長身でフィジカルが強そうで、宮崎光平より小柄な私はちょっと呑まれてしまい、猫さん一押しの金古聖司について詳しく聞くことができませんでした。次はゆっくり伺いたいものです。
また、「切腹倶楽部」の青田様ともあねご様の携帯で初めて話をさせていただきました。すでに周囲が大騒ぎとなっていたのと、普段合唱をしているせいか私の耳はあたりの音をすべて拾ってしまうため、青田さんの声が聞きづらくて何度も聞きなおしてしまいちょっとご迷惑をおかけしてしまいました。青田さんすみません!
なお、会議の内容は極秘です。極秘にするような内容かは、まあ・・・。でもいちおう「ひみつ会議」ですし。

それから、あねご様の「カラオケに行くぜ〜!!」の一声でカラオケへ。
みんなが曲を選択し、私のところにリモコンが回ってくる。選択していると押し間違えたので「キャンセル」を押したら現在流れている曲がキャンセルされてしまった。
そのとき歌っていたのはあねご様。罰としてシャイニングウィザード。
いかーん、なんかお詫びに歌わないと・・・ということで、確か好きだと聞いたことのある、『誰がために』(サイボーグ009主題歌)を歌ったら、機嫌を直していただいたのでほっとしました。
あねご様は先にお帰りに。あとはのり様のリクエストで『銀河鉄道999』とか歌いました。

そんなこんなで23時になったのでお先に失礼させていただきました。帰りは高速に雪がちらついていたり、数箇所意識がないところもありましたが無事帰宅。
次の日の0時40分でした。ばたんきゅー。

以上、日記でした。なお、一部フィクションです。すみませんあねご様!


1月23日

しまった、ずいぶんここに書いてなかった。
ではいまさらながら、昨季のベストゲームでも挙げてみよう。
昨年行った19試合(11勝1分7敗)のうち、ベストだったゲームは・・・・・・・・

セカンドステージ・第12節(11月3日、金沢)
ガンバ大阪1−2サンフレッチェ広島

得点者:広島=OG(片野坂)、上村(服部CK)、G大阪=遠藤(PK)

これです。
メンバーは、GK下田、DF駒野、上村、オレグ、服部、MF桑原、カズ、コリカ(>森保)、FW藤本(>沢田)、久保、大木(>高橋)。

J1残留争いにもろに片足を突っ込み、その週水曜日の神戸戦には3−2で勝ったもののまだ安心は出来ず、この戦いの後の残り3節は清水・磐田・鹿島との対戦。よってこの試合は絶対に落とせないゲームだった。風邪気味、しかも雨天だったにもかかわらず金沢へ車で特攻、ちょっと遅れてアウェイゴール裏にたどり着いたところがいきなり目の前でガンバPKの場面。ガチャピンに決められたときにはかなり嫌な気分になった。サンフに逆転勝利など絶望的なほどに望めないことは誰もが知っている。しかも雨のピッチ、いいとはいえない芝の状態、冴えるガンバのカウンターと、どんどん落ち込んでいく展開。それでも必死に声を出していると、久保の左足シュートからの片野坂オウンゴール!さらに前半終了間際、服部の右CKから上村がニアで競り勝ってゴールに突き刺し逆転!!
そして後半、ガンバが攻勢に出ると、サンフは守勢一方。左右からクロスの雨あられ、浴びせられるシュートの嵐。しかし下田が素晴らしいセーブでこれらをことごとく弾き返していく。
「『今日は当たっていたね』とか言われたくない」
と下田はかつて言っていたが、この日の下田はもうそんなレベルじゃなかった。この日の彼からは、たとえオーウェンやリバウドやフィーゴやファンニステルローイやトリスタンやサビオラやバティや(後略)や、そんなヤツらがかかっても決められないんじゃないか、それほどの気迫とオーラがあった。守備陣も足が止まりかけながらも必死に中央を固め、ひたすらクロスを弾き返す。その姿は本当に壮絶だった。前線でもFWからプレッシャーをかけて守る。いつもはボールを追わず前線に張っていることが多かった久保が、ボールホルダーに全力でチェイスしてスライディングタックルを敢行したのを見たときには胸が熱くなった。
そしてクライマックスはロスタイム。もうすぐ試合終了、その中、久保のシュートをキャッチした都築から展開されて右サイドから放たれたクロスの先、ファーには完全フリーの新井場!充分待ち構えて至近距離から完璧なヘッド!この瞬間、これを見ていたみんなは「覚悟」したと思う。しかし一瞬後、下田の神業のような反応、そしてセーブ・・・そして勝利。サポーターたち(私もだ)が一斉に最前列に下り、そこから身を乗り出してサンフレッチェ・コールを繰り返す・・・
けっしてレベルの高い試合じゃなかったけど、選手たちが「絶対勝つ!」という気迫に漲っていた。いままで惨めに逆転され続けていたチームが、逆転し、後半45分あまりを見事に耐え切って見せた。そのさまは「感動的」以外の何ものでもなかった。この試合で、サンフは「一皮向けた」と確信した。

そして、サンフは清水を久保のミラクル・シュートなどで3−0で撃破、
磐田には0−1だったものの1st王者を散々苦しめ、
最終節には2nd優勝を決めて弛緩していた鹿島に頭から冷や水をぶっかけた。4−1、この日出場した若手たちやGK高桑にトラウマが残らないか心配なほどの圧勝だった。久保のポスト直撃のシュートは、決まらなかったもののこの日一番の素晴らしさだった。
そして、2nd3位。
これは、ガンバとの雨中の死闘で培われた「本当の自信」の賜物。よって、このガンバ戦を昨季のベストに挙げるのだ。

あとついでに。
ワースト・ゲームは負けた試合全部。だって、全部同じパターンなんだもん。
えーと、2−3、0−1、2−3、1−3、2−4、2−4・・・ほら。
MVPは服部公太。両足を亀裂骨折しながら、それに耐えて11アシスト!久保も15ゴール8アシストと奮闘したが、服部の前には顔色を失うだろう。久保は20ゴール超えなきゃあ、いけません。


1月7日

チュニジア代表には「ザビ」ってFWがいるとか。ザビ家の人間・・・邪険には扱えないよね!


1月5日

マイケル・ジョーダンの「シュートキャッチ」は凄かった。

ワシントン・ウィザーズVSシカゴ・ブルズ、試合終了直前、ブルズがウィザーズを猛然と追い上げている最中、ジョーダンが難しい体勢からシュート!しかしこれは届かず、ブルズにインターセプトされ速攻を食らう。ブルズはたちまちゴール前に展開し、右サイド、ライン際からマークを外してシュート!その時TV画面外から疾風のように飛び込んできたジョーダンが、ジャンプ一番このシュートを両手でブロックするやその勢いでボードに当ててなんとこれをキャッチ、着地してキッとあたりを睥睨した。この一瞬のスーパープレイに場内総立ち!ここからの展開でフリースローを得たウィザーズがブルズにとどめを刺した。

シュートブロックならよく見るけど、シュートキャッチなんか初めて見た。これこそ「神の手」!
この日達成した30000得点も凄いが、これが今日の一番のプレイだった。
記録的にはブロック1、スティール1になるの?

岐阜工の片桐くん、快調。さすがに片桐、「相手の膝の動きを読んでのフェイント」が冴えるか。


1月3日

広島皆実、2回戦(初戦)で市立船橋に実力の差を見せつけられ0−6のボロ負け。その市船は3回戦で岐阜工に2−2の末PK戦で敗退。広島県のレベルってそんなに低いのか。なにやってんの、広島県内の監督にコーチども!岐阜工なんざ、サンフユースが全日本ユース選手権で2−0で一蹴してるじゃんか。広島ではサンフユースが圧倒的に強くてあとは弱小ども・・・いかん、こんなことでは広島のサッカーは強くはならないぞ。もっと底上げしろ!仮にも「御三家」といわれた地なんだから。

ま、んなことはどーでもいいや、

関学ファイターズ勝利だッ!!
やったぜ尾崎ィ!!

尾崎のパス&ランも凄かったが、アサヒの攻撃陣を防ぎまくった鉄壁の守備陣もそれ以上に凄かった。
Mastery for service♪
いや、お見事!


1月1日

天皇杯全日本サッカー選手権・決勝
清水エスパルス3V−2セレッソ大阪(延長)
得点者:
清水=アレックス(−)、森岡(澤登FK)、バロン(−)
C大阪=森島(岡山)、ユン・ジョンファン(PK)

年の初めからシビれる試合!序盤はセレッソが立て続けにチャンスをつかむが、前半途中から清水が押し返し、フィードボールを澤登が落としてそこに走りこんだアレックスが中へ持ち込むや鋭く切り返しての絶妙ループ、これが鮮やかに決まって先制!後半もペースをつかみ、澤登の右FKから森岡が頭で合わせた時はこれで勝負ありか?と思ったがさにあらず、西村監督の積極的な選手交代で送り込まれたツートップの岡山・大久保が活躍、岡山がヘッドで落としたボールを森島がボレーで叩き込んで反撃の狼煙、さらに真中も加わってユン・森島らとともに怒涛のアタックを繰り返し、清水を一気に押し込む。そしてロスタイム直前、ユンの強烈ミドルシュート!GK黒河はじいたこぼれ球に大久保飛び出して詰める、これを黒河が引っ掛け痛恨のPK!ユンがこれを冷静に決めてセレッソついに同点に!清水大ピンチ!
そして延長突入!しかしアレックスが澤登とのワンツーで左サイドを破りセンタリング、ファーに走り込んだのはバロン!右足で合わせたシュートはいったんGK下川に阻まれたが、リバウンドを腿で押し込んで執念のVゴール!凄まじい激闘を制した。

清水、見事に「三度目の正直」!ついに優勝を飾った。うちは「二度あることは三度ある」でした。うーん、うちは正直者ではないのか。
なにはともあれ、清水の皆さん、おめでとうございます(今度うちが決勝に出たときは応援してね)!

あ、遅れましたがあけましておめでとうございます。
ここをご覧になっている方々にとって、今年一年が良いものになりますように。

さて、今日は凄かったね、の岡山一成、どこへ行く?


矢口成言・2001年

矢口成言・2000年