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'99.2

「ちょっとした衝動」 '99.2.26
日差しが気持ちよく感じるようになってきましたね。もうすぐ、3月。当り前と言えば当り前なんですけど、もう春は目の前ですね。
ポカポカした日に、ボケ〜っとしていたら、何処か旅行に行きたいと思ったんです。 そうやって考えている内に、何年か前まで、父がよく行っていたところがいいかなって思ったんです。今や観光に訪れる人が多くなったらしいんですけど、父が行き始めた頃は、人もまばらで、まさしく「大自然」って感じだったらしいです。まぁ、人が多いといえども、都会ほどではないんだろうし、そこは妥協して、その「大自然」とやらを堪能してみたいなぁ、って考えてます。それこそ、カメラはそこそこに、ありのままの風景を自分の五感をフルに使って感じ取るような旅にしたいですね。
で、そんなことを考えている内に、父も誘ってみようかと・・・。もう、こういうチャンスも少なくなっていくことだろうし、一緒に行くなら今の内かなって思ったんです。
ちょっと照れ臭いけど、電話してみるかな。


「ミュージックな一週間」 '99.2.21
いやいや、なんともミュージック指数の高い一週間でした。XTCのニューアルバム発売に始まり、コンサート、スタジオ・・・。それぞれジャンルはバラバラなんですけど、久しぶりにいろんな刺激を受けました。
こういう環境ってのもいいもんですね。いつも何かを聴き始めたら、しばらくはそれに没頭してしまうことって多いんですけど、こういう形で、いろんなジャンルの音楽に触れることも非常に大切だなって思いました。もちろん、それぞれ違った観点から見てる訳なんですけど、自分の中に蓄積されていく形が違いますね。集中して一つのジャンル、アーティストを聴いたり、見たり、弾いたりしているときには気付かなかったことに気付いたり、違う感情を持ったり、違う角度から見れたり・・・。ホント、こういう触れ方も大事だなって思いました。
そういえば、残念なお知らせも・・・。XTCが日本に来ます。でも、僕は彼らに会えません・・・。某レコード店で購入した、先着200名だけの特権だそうです。僕はそのレコード店に行ったのに、定休日だったんですよね。ま、どうせ予約の段階でアウトだったんだろうけど。お願いだから、秋のニューアルバムの時も来てね。


「寒い寒い・・・」 '99.2.14
この前の天気予報で、「週末は真冬並みの服装で、温かくしてお出かけください」とのこと。僕にとっては、いつでも「真冬並み」にこたえる寒さなのに、まだ寒くなるというのか・・・。あぁ〜、一体いつになったら、暖かい日々が来るのだろうか。
とはいえ、この前の雪は、中途半端でしたね。どうせなら、もっと降ればいいのに。あの、雪が降って積もった次の日って、晴れるとすごく奇麗に見えるんですよね。真っ青の空に向かって、白い息を吐く。そういうのだと、寒いことも忘れられるんですけど、どうももの足りないというか・・・。こういう嫌味な冬は、さっさと終わって欲しいものです。
そういえば、「ユー・ガット・メール」って映画が話題になってますね。でも、このタイトルが、「ユー・ガット・ICQ」だったら、さぞかしうるさいストーリーになるんだろうなぁ。しかし、くだらないことばかり考えているな・・・。
でも、少しリズムが帰ってきたような気がする。これから週末もちょっと忙しくなることだし、これで一気にエンジン全開になるといいなぁ。


「ガス漏れ疑惑」 '98.2.7
最近のガスメーターって賢くなってるんですね。一ヵ月何らかの形でガスが流れ続けていると、警告を表わすランプが点滅するんですよね。でも、屋外に設置してあるものだから、気をつけて見ていないと気付かないですよね、コレ。
それが、先日気付いてしまったんです。とりあえず「ガス使用の手引き」とやらを熟読して、「一時間経っても消えない場合は、ガス漏れの疑いがあるのでご連絡を」ってことだったので様子を見ることにしたんです。どうせ誤動作か何かだろうと思ってったのに、一時間経っても点滅は消えやしない。ドキドキで東京ガスへ電話。すると、30分ほどで東京ガス到着。いろいろ検査してもらったんですけど、先日交換してもらった給湯器のつなぎが甘かったことが原因と判明。「まっ、微量ですけど、漏れてましたね」って気安く言ってくれるけど、こっちはどれだけ焦ったことか。
どうも、今の家に引っ越してきてから、ガス周りで事件が頻発してますね。他もモノだったらある程度は修理できるんですけど、さすがにガス関係は怖くて、手が出せないですね。そういうヤバイ方面の故障はやめてちょうだい。


「さようなら・・・」 '99.2.2
会社で残業をしていたら、信じられないニュースが飛び込んできた。ジャイアント馬場さん死去・・・。同じニュースを二度聞いたのだが、自分の耳を疑うほかなかった。体調が悪いことは知っていた。しかし、ここまで深刻だったとは・・・。61歳。早すぎて、突然すぎる死。
僕は、馬場さんの全盛期(NWA王座時代)をリアルタイムには見ていない。しかし、PWF王座に君臨し続けていた頃、スタン・ハンセンやハーリー・レイスとの間で繰り広げられた死闘は、今でも記憶に残っている。
メインの座を譲った後も、常に「王道」の名に恥じない全日本プロレスを支え続けてきた。そして、この混沌とするプロレス界において、業界全体を最も冷静な目で見れる人だった。周りで何が起きようとも、常にドッシリ構えて、自分達の道を貫いたのは、馬場さんを始めとする全日本勢だけだったような気がする。業界だけではない。レスリングに関する解説についても、馬場さんの一言一言に重みを感じた。
「生涯現役」。そんな発言をふと思いだした。それが、まさかこんな形で現実のものとなってしまうなんて・・・。
心より、お悔やみ申し上げます。


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