§宗教曲・管弦楽伴奏付
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マニフィカト ニ長調 |
1822 |
ソリストと合唱、オーケストラのための作品。25分を越える大曲。
ツェルター先生に手伝ってもらったのかもしれないけれど、
それにしてもこれを13歳の少年が作ったというのか・・・まさに天才。 |
キリエ ニ短調 |
1825 |
5部合唱。 |
汝はペトロ 作品111 |
1827 |
5部合唱。 |
キリストよ、汝は神の小羊 |
1827 |
バッハの形式を踏襲したコラール・カンタータ。
歌詞はマルティン・ルター訳のアニュス・デイに基づく。 |
イエス、わが喜び |
1828 |
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めでたし、海の星(アヴェ・マリス・ステッラ) |
1828 |
聖母マリアの讃歌。
ソプラノ・ソロと小オーケストラのための作品。 |
愛する神の統治に任す者は |
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ゲオルク・ノイマルクの同名コラールに基づくコラール・カンタータ。 |
カンタータ《おお、血傷にまみれし主の御頭》 |
1830 |
コラール・カンタータ。 |
詩編115《われらにではなく、主よ》作品31 |
1830 |
ヘンデルの名高い「ディクシット・ドミヌス」の影響を受け書かれた作品。 |
われらに平安を与えたまえ |
1831 |
1831年2月、ローマの謝肉祭中に書かれた。
ルターの同名コラールに基づく。 |
高き天より |
1831 |
ルターの同名クリスマス・カンタータを用いたコラール・カンタータ。
2人のソリストと5部合唱を用いる。 |
われらみな唯一の神を信ず |
1831 |
コラール・カンタータ。 |
ああ神よ、天より見そなわし |
1832 |
コラール・カンタータ。 |
詩編42《鹿が谷川の水を求めるごとく》作品42 |
1837/38 |
フェリクスお気に入りの一曲で、彼がセシル・ジャンルノーと結婚したころに作られた。
叙情的に始まり、最後は詩編41の最終節、
「イスラエルの主なる神をたたえよ、世々とこしえに」
を借り、力強いポリフォニーで締められる。
「なにゆえうなだれるのか、わが魂よ」の歌詞に当てられる旋律は、三つの詩篇(作品78)の詩篇43の同テクスト部分に転用。作品78では男声の支えのもと女声が静かに歌うが、ここでは男声により励ますような力強さをもって歌われる。 |
詩編95《主に向かいて喜び歌え》作品46 |
1837/38、
1841決定稿 |
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詩編114《イスラエルはエジプトを去り》作品51 |
1839 |
あーもー美しい作品でス! |
アルト、合唱と管弦楽のための讃歌 《おお主よ、わが平安を見出させたまえ》 作品96 |
1840−3 |
1841年作の、アルト、合唱とオルガンのための3つの宗教曲(作品番号なし、あるいは作品96の1,2,3)を改作。 |
詩編98《主に向かいて新しき歌を歌え》作品91 |
1843 |
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ラウダ・シオン(シオンよ、主をたたえよ)
作品73 |
1845/46 |
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