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10月20日

室内楽曲のディスコグラフィーにブリリアント・クラシックスの全集追加。

マイヤヒー


10月16日

高円宮杯で東京に行った時に買ったCD。

*ケルビーニ:歌劇《メデア》
バーンスタイン指揮ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団、マリア・カラス他(EMI)
*カヴァッリ:歌劇《ジャゾーネ》
ヤーコプス指揮コンチェルト・ヴォカーレ、チャンス、バンディテッリ他(HMF)
*シューマン:世俗合唱曲集(4CD)
ヴェルナー・プファフ指揮シュトゥディオ・ヴォカーレ・カールスルーエ(ブリリアント・クラシックス)
*メンデルスゾーン:室内楽曲全集(10CD)
バルトーク弦楽四重奏団他(ブリリアント・クラシックス)
*ファン・エイク:《笛の楽園》抜粋(18曲)
アントネッロ(濱田芳通、他)(Alquimista Records)
*ペルゴレージ:サルヴェ・レジナ、スターバト・マーテル
ファン・デル・スルイス、レーヌ、クレマンシック・コンソート(アコール)
*ヒリヤード・アンサンブルの芸術
(ダンスタブル、オケヘム、デュファイ、ジョスカンの作品)
ポール・ヒリアー指揮ヒリヤード・アンサンブル(新星堂、山野楽器、タワーレコード企画)


最近リコーダーに興味が。
正直あの楽器を軽々と吹きこなす人間は変態だと思う。


10月4日

ほったらかしだった冒頭句変更。

Sia laudato San Francesco,
quei c'aparve en croce fixo,como redemptore.

(聖フランチェスコに讃美あれ、
贖い主のごとく、十字の形をとって現われし方)

4日は聖フランチェスコの祝日なので。
13世紀イタリアのラウダより。

幻想交響曲聴きながらブラム・ストーカーの『ドラキュラ』を読んでる。
単にCD取り替えるのが面倒なだけなのだが。

この前買ったCD:

*ヘンデル:リコーダー・ソナタ集 フランス・ブリュッヘン(リコーダー)他(テルデック、ブリュッヘン・エディション)
*カッチーニ:「新しい音楽」「新しい音楽と新しい書法」より モンセラート・フィゲラス(ソプラノ)他(DHM)
*メシアン他:オンド・マルトノ作品集 トマ・ブロシュ(オンド・マルトノ、クリスタル・オルガン)他(ナクソス)
*ブラームス:合唱曲集 ガーディナー指揮モンテヴェルディ合唱団(フィリップス)

ゆるゆる聴いていこう。
ドラキュラのほうは、今ヘルシング教授がミナさんを来訪したところ。


9月13日

音楽ネタ二つ。

きみのためなら死ねる

( ´_ゝ`)ヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノ
( ´_ゝ`)ヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノ
('A`)ウ〜ンウ〜ンンンンンウ〜ンウ〜ンン・ン・ン
テ〜ケテ〜ケテケテケテン〜テ〜ケテ〜ケテッテッテ
(・∀・)ラヴィ!!
(゚3゚)ピ〜ピロリ〜ピロリ〜ロリ〜ロリレリ〜
( ´_ゝ`)(ヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノ)
(゚3゚)ピ〜ピロリ〜ピロリ〜ロリ〜ロレルラロ〜
( ´_ゝ`)(ヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノ)
('A`)ウ〜ンウ〜ンンンンンウ〜ンウ〜ンン・ン・ン
テ〜ケテ〜ケテケテケテン〜テ〜ケテ〜ケテッテッテ
(゚∀゚)ラヴィ!!

↑のまとめサイト

麻薬的。セガの本領発揮。
(゚∀゚)ラヴィ!!
ドリアンか。

冬ソナ空耳。

根が お越しプーでマダム。


8月23日

室内楽曲の棚にディスコグラフィー1枚追加。

毎日のようにメダル。しかも金がどんどん出てくる。
「君が代」は、こういう表彰式でかかると、何かグッと来るものがある。
国旗が掲揚されていくのを見ながら聴くと、胸が熱くなる。
そりゃさっきまでニコニコしていた柴田亜衣も表彰台から降りてきたら泣きまくるちゅうねん。

その代わり、サッカーなどの試合開始前に聴くにはちょっとインパクト薄いかも。
ブラジル国歌やフランス国歌、イタリア国歌などのラテン系は戦意が昂揚してくるので、こういうのにはぴったりだ。
ただ、こういう国歌は五輪表彰式にかかるとちょっとくどい。
君が代は「五輪向きの歌」といえよう。


8月3日

フェリクス・メンデルスゾーンの年表もひと段落。

作曲家占いやってみた

ものの見事にメンデルスゾーンでした

シンクロ率93パーセント

あなたはなんでも器用に、優雅に、そして人以上にできる人です。しかも勤勉さを合わせ持っているので、本業が疎かになることもなく、人に尊敬されるか信頼されます。しかし、ものごとを器用かつ優雅に処理することにとらわれ、ストレートな感情表現をしないことで「本当は何を考えているのかわからない人」「お高く止まっている」と思われて親近感を持たれにくいことも確かでしょう。こうした印象は、あなたが「ちょっと羽目を外したかな」と思うくらいの行動に出るだけでだいぶ変わります。「そうすると今までの優雅なイメージが損なわれるのでは?」とあなたは恐れるかもしれませんが、その心配はありません。周囲からのあなたへの尊敬は変わらず、さらに親しみの持てる人という要素が加わり、あなたへの好感度はさらにアップするでしょう。

どうなのか。

相性の悪い作曲家: WAGNER

まんまというか何というか。それは本物のほうでがしょー。音楽自体は好きだけど。


7月22日

カルロス・クライバー死去。
今知ったんですが(遅すぎ)。
彼のことだから、出演依頼がうざったいから死んだことにして身を隠しちゃえーとかありそうだけど、
そういうのじゃなくてホントにお亡くなりになったのか!?
まだ74歳なのに。隠棲したままひっそりと世を去るというのも、彼らしいといえばいいのか・・・
心よりご冥福をお祈り申し上げます。レクイエスカント・イン・パーチェ。

しかし追悼セールやるといっても、ライヴも録音も少なかったから、
正規盤はたいていの人はもう持ってるものばっかりだろうし、
マニアなら海賊版も一通り揃えちゃってるだろうから、何を出せばいいのか?ってとこか。
凄い掘り出し物を提供できるのか、業界。


7月21日

最近久しく買ってなかったCDを買った。

*C.P.H.バッハ:ヨハネ受難曲 ヨスハルト・ダウス指揮ベルリン・ジングアカデミー・ツェルター・アンサンブル、
バロックオルケスター・カプリッチョ・バーゼル、エリーザベト・ショル、ヨッヘン・クプファー他(カプリッチョ)
*モーツァルト:レクイエム ニ短調 K.626 ニコラウス・アーノンクール指揮アルノルト・シェーンベルク合唱団、
コンツェントゥス・ムジクス・ウィーンほか(DHM)
*ヘンデルほか:ディクシット・ドミヌスほか トマス・ヘンゲルブロック指揮バルタザール・ノイマン合唱団・管弦楽団(DHM)
*ラッスス:レクイエム、マニフィカト、モテット集 ブルーノ・ターナー指揮プロ・カンツィオーネ・アンティクヮほか(DHM)
*ダウランド:リュート曲集 アントニー・ルーリー、ナイジェル・ノースほか(デッカ)
*ヨハン・シュトラウス二世:《ジプシー男爵》 ハインリヒ・ホルラウザー指揮ウィーン楽友協会合唱団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、
カール・テルカル、エーリヒ・クンツ、アンネリーゼ・ローテンベルガーほか(EMI)
*ブリテン:青少年のための管弦楽入門ほか リチャード・ヒコックス指揮ボーンマス交響楽団(シャンドス)
*バルトーク:弦・パーカッション・チェレスタのための音楽ほか エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団ほか(プラハ)
*ヘンデル:《クローリ、ティルシとフィレーノ》《アポロとダフネ》ほか ニコラス・マギーガン指揮フィルハーモニア・バロック・オーケストラ、
ロレイン・ハント、ジル・フェルドマン、ジュディス・ネルソンほか(HMF)

ゆるゆると聴いていこう。

あと、上海アリス幻樂団の『蓬莱人形』を買って聴いてみたらそのそこはかとないノスタルジックな雰囲気がなかなか良かったので、
東方シリーズのアレンジCD買ってみたりした。
ゲームのほうは・・・シューティング苦手なんで買わねえっす。弾幕見たら気が遠くなります。


6月16日

メンデルスゾーンの年表に着手。


5月1日

最近買ったCDとか。

*J.S.バッハ:平均率クラヴィーア曲集 スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)(RCA)
*モーツァルト:2台と四手のためのピアノ作品集 マルタ・アルゲリッチ、アレクサンドル・ラヴィノヴィッチ(ピアノ)(テルデック)
*J.S.バッハ:カンタータ全集21 鈴木雅明指揮BCJ (BIS)
*ラッスス:《聖ピエトロの涙》 リヴィオ・ピコッティ指揮カペラ・ドゥカーレ・ヴェネツィア(cpo)
*ヘンデル:オラトリオ《サウル》 ポール・マクリーシュ指揮ガブリエリ・コンソート&プレイヤーズ、
ニール・デイヴィス、アンドレアス・ショルほか(アルヒーフ)
*ヘンデル:歌劇《イメネオ》 アンドレアス・シュペリング指揮カペラ・アウグスティーナ、ケルン声楽アンサンブル、
アン・ハッレンベルク、ヨハンナ・ストイコヴィッチ、カイ・シュテッフェルマンほか(cpo)
*ヘンデル:歌劇《デイダミア》 アラン・カーティス指揮イル・コンプレッソ・バロッコ、
ジモーネ・カーメス、アンナ・マリア・パンザレッラ、アンナ・ボニファティウスほか(ヴァージン・ヴェリタス)
*シャルパンティエ:テ・デウム、マニフィカト ルイ・マルティーニ指揮パイヤール管弦楽団、フランス音楽青少年合唱団ほか(エラート)
*ベートーフェン:ミサ曲 ハ長調 ミシェル・コルボ指揮リスボン・グルベンキアン管弦楽団、合唱団ほか(エラート)
*J.S.バッハ:管弦楽・室内楽曲集(8CD) ラインハルト・ゲーベル指揮ムジカ・アンティクヮ・ケルン(アルヒーフ)

リヒテルのピアノは本当に魂にガンガン響いてくるというか、凄い。
モーツァルトはまあ『のだめ』読んだせいで買ったけど、自由奔放アルゲリッチの姐御と黒子・ラヴィノヴィッチのコンビはベネ。
ヘンデルのオラトリオ、歌劇はいい出来上がり。


4月27日

現在、『のだめカンタービレ』を読み進めている途中。
演奏ってのは(練習から含めて)そうそううまくいくもんじゃねえー、とかちょっぴり思ったりするけど、
マンガだし、ワンダフルでアホウな夢の世界を堪能することにしています。
こんなおもろいマンガあるんだったら早く教えてくれよ市民!

しかしラフマニノフのピアノ協奏曲第2番にはマジで感動した。マンガなのに。

ところで、検索してみたら見つかったサイトでキャラクターチェックしてみた。

あなたの「のだめカンタービレ」キャラクターはこんな感じ!

あなたは【彩子】タイプです。




ぎゃぼー

いやしかし結構当たっているような気もしないでもない
自分のほうの合唱団の演奏会も間近だし、頑張らないと、と思った。

というわけで、
5月23日(日)14:00より、
県民文化センターふくやま(広島県福山市、市役所の北向かい)にて
福山混声合唱団第32回定期演奏会がありますので、
ヒマな方は来てください。

演目は、
1.フランツ・ヨーゼフ・ハイドン《スターバト・マーテル》Hob.XXbis.(ピアノ伴奏)
2.愛に関する日本の合唱曲6曲

一般900円、高校生以下無料ですー。
どうぞ。


4月13日

冒頭句変更。

Eröffnet, ihr Himmel, der prächtigen Bogen,
der Löwe von Juda kömmt siegend gezogen!

(開け、天よ、輝けるアーチを、ユダ族の獅子は勝ちて昇りたもう!)

11日が復活祭だった。
J.S.バッハ《復活祭オラトリオ》BWV249終曲合唱より。


4月9日

ブリリアントのエリヤと聖パウロはそういえばヘンスラーのリリング盤買い取って出てた。
《キリスト》はどーすんだ。


2月14日

ブリリアント・クラシックスのメンデルスゾーン教会音楽全集CD10枚組買ったー!(遅い)

CD1:
詩篇42「谷川慕いて鹿のあえぐごとく」 作品42
詩篇95「来たりて主を拝み」 作品46
詩篇98「主に向かいて新しき歌をうたえ」 作品91

CD2:
詩篇114「イスラエルがエジプトを出で」 作品51
詩篇115「われらにではなく、主よ」 作品31
コラール・カンタータ《ああ神よ、天からみそなわし》
コラール・カンタータ《キリスト、汝神の御子よ》
コラール・カンタータ《イエス、わが喜び》

CD3:
コラール・カンタータ《おお血傷にまみれし主の御頭》
コラール・カンタータ《われらに平安を与えたまえ》
コラール・カンタータ《高き天より》
コラール・カンタータ《愛する神の統治に任す者は》
コラール・カンタータ《われら皆唯一の神を信ず》
主なる神よ、われら御身を愛す

CD4:
三つの宗教歌 作品96(「おお主よ救いを見出させたまえ」「わが祈りをききたまえ」「キリエ ニ短調」)
ラウダ・シオン 作品72
汝はペトロ 作品111

CD5:
マニフィカト ニ長調
グローリア

CD6:
オーラ・エスト
テ・デウム(四声)
アヴェ・マリア 作品23
テ・デウム(八声)

CD7:
三つの教会音楽 作品23(「深き淵より」「われら生のただ中にありて」「イエス、わが信頼」)
三つのモテット 作品69(「主よ、御身は今やそのしもべを」「全地よ、主に向かいて歓呼せよ」「わが心は主をあがめ」)

CD8:
三つの詩篇 作品78(詩篇2、43、22)
六つの讃歌 作品79(待降節、降誕祭、新年、受難節、聖金曜日、昇天祭)
ドイツの典礼(キリエ・イ長調、いと高きところには神に栄光、聖なるかな)

CD9:
ハーモニー・コラール(高き天より、ドイツ語グローリア、輝く曙の星のいと麗しきかな)
キリエ ハ短調
ユーベ・ドムネ
フランクフルトのワロン人教会のためのカンティク
二つの英訳詩篇(詩篇5、31)
六つの詩篇(詩篇2、24、31、91、93、98、100)
十三の詩篇モテット

CD10:
三つのモテット(来たりませ主よ、ラウダーテ・プエリ、良き羊飼いは蘇りたもうた)
山に向かって目を上げよ(《エリヤ》より)
おお良き祝福されし
晩課の歌 作品121
二つの宗教男声合唱曲(ベアーティ・モルトゥイ、ペリティ・アウテム)
哀悼歌
全地よ、主に向かいて歓呼せよ
主はその御使いをつかわし
夕べの祈り《主よ、あわれみを》

これで全部か?
あとはパウルス、エリアス、そして未完のクリストゥスのオラトリオ三部作を出せばミッションコンプリートだな。
ついでにやれ。ギャラは高そうだがHMFに交渉してマーカス・クリード指揮RIAS室内合唱団希望。


2月4日

しまったああああああああ

ブリリアント・クラシックスからメンデルスゾーン教会音楽全集CD10枚組出てたー!

買いに行かな。


1月4日

12月に買ったCDとかDVDとか。

CD・・・
*メンデルスゾーン:宗教合唱曲集 ミシェル・ピクマル指揮アンサンブル・ヴォーカル・ミシェル・ピクマル(アコール)
*モーツァルト:教会ソナタ全集 マリー・クレール・アラン(オルガン)、ジャン・フランソワ・パイヤール指揮パイヤール室内管弦楽団(エラート)
*モーツァルト:ミサ曲全集(5CD) ペーター・ノイマン指揮ケルン室内合唱団、コレギウム・カルトゥジアヌムほか(ヴァージン・クラシックス)
*レオ・ハスラー、バード、ギボンズ、バッハ他:イギリスとドイツの鍵盤楽曲集 グスタフ・レオンハルト(クラヴィオルガヌム、チェンバロ)(アルファ 042)
*J.S.バッハ:クリスマス・カンタータ集(3CD) トン・コープマン指揮アムステルダム・バロック管弦楽団&合唱団ほか(チャレンジ・クラシックス)
*J.S.バッハ:カンタータ第180、49、115番 クリストフ・コワン指揮リモージュ・バロック・アンサンブル、ライプツィヒ・コンチェルト・ヴォカーレほか(ナイーヴ・アストレー)
**J.S.バッハ:カンタータ全集19、20 鈴木雅明指揮バッハ・コレギウム・ジャパン(BIS)
*ロッティ:ミサ・サピエンティエ、J.S.バッハ:マニフィカト変ホ長調 トマス・ヘンゲルブロック指揮バルタザール・ノイマン・アンサンブルほか(DHM)
*ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調《ロマンティック》 カール・リヒター指揮ベルリン放送交響楽団(アルトゥス)
*ジル・バンショワ:シャンソン集 クレマンシック・コンソート(ミュジク・アン・ワロニー)
*パーセル:《ディドーとエネアス》 エマニュエル・ハイム指揮ル・コンソール・ダストレーほか(ヴァージン・ヴェリタス)
*モンテヴェルディ:宗教曲集1 ロバート・キング指揮キングス・コンソートほか(ハイペリオン)
*ヴィヴァルディ:宗教曲集8 ロバート・キング指揮キングス・コンソートほか(ハイペリオン)
*ゼレンカ:宗教曲集 ロバート・キング指揮キングス・コンソートほか(ハイペリオン)
*ショスタコーヴィチ:交響曲第5番ニ短調ほか エンリケ・バティス指揮ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団(エディシオン・エスペシアル)
*ヴェルディ:序曲・前奏曲集 エンリケ・バティス指揮メキシコ国立交響楽団(ALFA-1014)
*ベートーフェン:交響曲全集 エンリケ・バティス指揮メキシコ国立交響楽団(メキシコ国立交響楽団自主制作)
*ベートーフェン:オラトリオ《オリーブ山上のキリスト》 ケント・ナガノ指揮ベルリン・ドイツ交響楽団、ベルリン放送合唱団ほか(HMF)
*スメタナ:交響詩《わが祖国》 ニコラウス・アーノンクール指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(RCA)
DVD・・・
*ベルリオーズ:歌劇《トロイアの人々》 シルヴァン・カンブルラン指揮、2000年ザルツブルク音楽祭ライヴ(アルトハウス)

メンデルスゾーン、晩課の歌がセクシーでよかった。声楽曲ディスコグラフィーに追加。
教会ソナタはアラン女史とパイヤール氏の手腕で安心して聴ける。
バティスは7番のブッ飛びっぷりとか9番の今週のうっとりねっちょリメカー!的ノリが楽しい。
ロッティのおもろい曲作りはさすがに(後期)ヴェネツィア楽派。
リヒターのブルックナーは早く聴きたいがちょっとまとめて聴く時間がない。
オリーブ山、ベートーフェンの珍曲といってもいいこの曲にケント・ナガノ、ドミンゴ、オルゴナソーヴァ、シュミットという堂々のメンツを揃えるHMF萌え。
そしてこれをクールに纏めあげる彼らにも萌え。
ディドーもかっこよく仕上がってる。でもディドーの嘆きはちょっと高貴すぎた、と思う。
もっと、こう、女王ではなく「ひとりの女」という感じで嘆いてほしかった。
ロバート・キングのシリーズもの、パーセル、ヴィヴァルディの次はモンテヴェルディか。イタリアものはもうちょいアクがほしい。
トロイア人、なんといっても見ものは黒い軍服に黒ヘルメット被って銃を構えるトロイア軍ッ!
そこにシビレる!あこがれるゥ!
(おい)
カッサンドラー様にディドー様もともに美しく壮絶な歌唱、感服仕る。

6日は公現の祝日(あと今日は新年後主日)なので、冒頭句を、

“Wo ist der neugeborne König der Juden?”
――Sucht ihn in meiner Brust,
hier wohnt er, mir und ihm zu Lust!――
(「新しくお生まれになったユダヤ人の王はいずこにいらっしゃいますか?」
――彼をわが胸のうちに求めなさい、
彼はここにお住まいです、わが喜びを己が喜びとして!――)

 に変更。J.S.バッハ、クリスマス・オラトリオ第5部より、合唱とそれに続くアルト・ソロ。
MIDIは同曲の第45曲。


1月1日

あけましておめでとうございます。
旧年中はわが「フェリクス・ビブリオテーク」をご愛顧賜りましてありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

昨年はあんまり更新できず申し訳ありませんでした。サッカーのほうがアレナニだったもんで・・・・
去年と同じこと書いてますが。

新年で、冒頭句変更。

Singet dem Herren ein neues Lied!
Die Gemeine der Heiligen soll ihn loben!

(主に向かいて新しき歌を歌い、
聖徒のつどいで主の誉れを歌え)

J.S.バッハ、カンタータ第190番《主に向かいて新しき歌を歌え》第1曲合唱より。
テクストは詩篇149篇1節。


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