ニュ〜スだよ!2003


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12月:

31日 DF上村健一のセレッソ大阪へのレンタル移籍報道あり。
スタンドも月までブッ飛ぶこの衝撃!
一人だけ契約残ってると思ったら、そういうことかー!
まああっちも守備が完全崩壊してるから喉から手が出るほど欲しいんだろうけど、
こっちもセンターバックの駒少ないのに大丈夫か。
何にせよ、いきなりそんなこと言われても困る。
◇高校選手権、
広島皆実高は西目高と対戦し、3−0で勝利。
得点者は山口、阿部タカシ2。
前半から押しまくる皆実は、CKを吉弘が折り返し、正面から山口がヘッドで決めて先制。
後半はやや西目に押されていたが、押し返す。
サイドを崩してクロス、中央でヘッドを打ちまくるがことごとく正面。
森重、中盤を走り回る。カウンターの嵐も、なかなかゴールが決まらない。
しかし後38分、右サイド崩して折り返しをニア藤本がスクリーンでスルー、阿部が決めて追加点!
ロスタイムに阿部がまたもこぼれ球をダイレクトのミドルで突き刺しトドメを刺した。
吉弘・上田の堅陣は最後まで崩れず!次も頼む。
◇作陽高は青森山田高と対戦し2−2、PK4−5で2回戦進出ならず。
得点者は龍門2。
大河内のFKで先制されるも龍門のゴールで追いつき、さらに後半逆転したものの、
鈴木に決められ同点に追いつかれる。
PK戦でも青森山田が一本外し先行しながら、決めれば勝利の五人目が失敗、
山田が追いついてサドンデスに入ると、六人目も失敗。
六人目がきっちり決めた山田が2回戦進出を決めた。
もう少しのところで・・・残念。
◇立正大淞南高は藤枝東高と対戦し2−1で勝利!
得点者は辻村、菊野。
うおおおおおお大金星キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
島根県勢平成初勝利の相手は、王国・静岡県代表藤枝東!
やっチッたァァァァ―――――ッ!!
なんか天皇杯4回戦に湘南が進出しちゃったのと同じような気分・・・
次も勝って、
「ま・・・またまたやらせていただきましたァン!」
と言え!
◇多々良学園高は札幌第一高と対戦し2−3で敗れた。
得点者は林、恵谷。
2点差を追いついたのだが・・・_| ̄|〇
◇鵬翔高は星稜高と対戦し2−3で敗れた。
得点者は興梠2。
先制し追いつかれ逆転されるも追いついたが・・・シュータリングで勝ち越された・・・_| ̄|〇
児玉くん、お疲れ様。

30日 MF沢田謙太郎が引退、広島の下部組織のコーチに就任することが決定した。
 Jリーグ合同トライアウトに参加、新潟・反町監督から高評価を受け新潟の練習にも参加。
手薄なサイドの人材ということで反町監督も獲得に前向きな姿勢を見せていたが、
沢田さんの決断は、引退・広島の下部組織コーチ就任だった。

 反町のラブコールに、
「だが断る
この沢田謙太郎が最も好きな事のひとつは、
自分で強いと思ってるやつに『NO』と断ってやる事だ…」

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
沢田さんは広島で選手としてのキャリアを終え、以後指導者としての道を歩むことになる。
引退は残念だけど、サンフに残ってくれることはそれよりも嬉しい。
その人格と指導力で、サンフの若き選手達を心身ともに鍛えていってほしい!
で、ユースとジュニアユースどっちのコーチに?
GK林卓人が契約を更新、クラブ残留が決定した。
 U−22日本代表の主力GKとして活躍しながらクラブではレギュラーではないという現状に悩み、
移籍を申し出ていたが、クラブからの強い慰留を受けクラブに残ることを決めた。

 下田も、U−20・U−23日本代表GKに選ばれながらも、前川和也という大きな壁に阻まれリーグ戦出場できなかった。
その中、前川の負傷というチャンスを活かしてリーグ戦出場、そのままポジションを前川から奪い、
守護神として今に至っている。
サンフには、今年また成長を遂げた偉大な守護神・下田、そして日本代表GKを次々輩出する一級のGKコーチがいる。
GKのキャリアは長い。今出てしまって、試合には出れるがそこで成長が止まってしまい結局それなりのGKで終わるか、
高いレベルの中で競争しもう一皮向けるか!広島を出るにはまだ早い。
GKは、厳しいポジション争いの末奪い取るもの。それを制してピッチに立つ者こそ、守護神と呼ばれる。
逆にそうしてポジションを得られない者が日本代表の守護神になることは、間違ってもない。
U−23代表ごときで移籍志願はナンセンス。
日本代表を目指すならば、今以上にウチで精進すべし!
29日 ◇U−15日本代表、御殿場にて合宿中。
 25〜30日に行われているこの合宿、
サンフレッチェ広島FCジュニアユースからはFW平繁龍一が、
そして来年ユース加入が決定しているMF遊佐克美(ジェイム福島FC)が参加している。
本日は練習試合2本があり、兵庫選抜U−17に3−0、国見Bに3−0。
平繁は兵庫戦で1ゴールを決めた、とのこと。
28日 ◇Jユースカップ2003決勝戦、
長居陸上競技場にてジェフユナイテッド市原ユースと対戦し6−4で勝利、優勝。

得点者は纉c(前田俊)、前田俊(−)、田坂(−)、田村(−)、西山(前田俊)、前田俊(纉c)。
クラブユース・ダブルクラウン達成!
前半、市原の決定機を昭大がストップし危地を脱すると、華麗なるゴール・ショウが始まった。
昭大のフィードを俊介がヘッドで競り勝ち落とし、二列目から飛び出した纉cがゲット!
インタビューで「3年生のために!」と語っていた纉cのゴールでサンフが一気に加速。
右サイドからのFK、中野が入れて中央GKと田村が競り合い、こぼれたボールを俊介がヘッドで押し込んで追加点、
さらに田坂が左サイドをブチ破って独走、マーカーを蹴散らしてそのままドリブルシュート、3−0。
 後半早々に1点を返されるが、これでまたサンフに火がついた。
怒涛の鬼プレスで中盤を完全支配、そして西山が左サイドを破ってセンタリング、
纉cのシュートがブロックされたこぼれを田村が押し込んで4−1、
サイドチェンジから左サイド持ち込んだ俊介が絶妙のタメからチップキックのセンタリング、
これをニア走り込んだ西山がダイレクトボレーで突き刺して5−1。
 これでちょっと気が抜けたか、守備が淡白になり運動量がガクンと落ちた。
そして市原が菊池の技巧的ファインゴールで反撃ののろし5−2。
さらに右FKからフリーでシュート、昭大が一旦は止めたがこぼれを伊藤が押し込んで5−3とする。
市原が前線に数を揃え、ダイレクトパスでサンフゴールを脅かすが、
その隙を衝いたサンフが速攻。纉cが馬屋原にクサビ、落としたボールを左に持ち込みマイナス折り返し、
これをゴール正面で受けた俊介がふわりとループシュート!ファンタジック・アーチを描いて6−3。
ロスタイム、市原・伊藤のミドルシュートがDFに当たってゴールとなり6−4も、そのままホイッスルで試合終了。
サンフレッチェ広島F.Cユースが昨年の雪辱を果たし、高田純を擁した第3回大会以来の二度目の優勝を飾った。

 後半は野球みたいな撃ち合い。でも、決勝戦なんて勝ちゃあええのよ。
サンフユースの攻撃力が存分に発揮されたおもろいゲームだった。
とくに前田俊介のファンタジスタっぷりは最高。西山ゴールのアシストやループシュートなど、
いまのトップじゃ間違っても見られない奇想天外プレイの連発。
Jユースカップ・グループリーグの残り二戦めより骨折より復帰していきなり京都、名古屋から2ゴールずつ、
決勝トーナメントに入ると鹿島、ヴェルディ、セレッソ相手に1ゴールずつ奪取、
そしてこの日2ゴール。復帰戦から6試合連続9ゴールという荒稼ぎで、大会得点王にも輝いた。
来年さらに期待する。そして、トップ昇格だ。

 サンフユース歴代最強チームは、これにて解散。3年生のみんな、お疲れさま、そしておめでとう!
新しい所属チームでも精進して、今以上にビッグになってほしい。そして、願わくばJのピッチへ。
サンフユースに入ったのは、そのためだったはずだから。
1、2年生は、来年、今年よりも強いチームを作って三冠達成が目的だ。
ジュニアユース、そして日本各地からやってくる新戦力とともに、チーム一丸となって、今度こそ取れ高円宮杯!
というわけで来年の2学期は、みんな勉強しっかりな!
27日 ◇U−18日本代表が馬山にてU−18韓国代表と親善試合を行い、1−1のドロー。
広島MF高萩洋次郎は途中出場。

 先日のワールドユースでの敗戦を受けて大真面目に雪辱に燃える韓国は、
ほぼベストメンバーを揃えて日本に襲いかかる。
アウェイの地、さらに高校選手権&Jユース杯出場組を欠く日本は押し込まれるも、
寺田のクロスを受けた中山のゴールで先制する。
しかし優勢に試合を進める韓国は後半同点に追いつき、さらに激しく攻め立てるが、
日本は必死の守りでそれ以上のゴールを許さない。
審判が5分以上のロスタイムを取るなど、国を挙げて勝利を奪おうとする韓国だったが、
日本は最後まで守りきってドローに持ち込んだ。

高萩は途中出場。劣勢に立つ日本のペースを変えることはできなかったが、
守備の方では貢献できた・・・のかな?
26日 ◇横浜F・マリノスMF佐藤一樹(29)の移籍加入が発表された。
 右サイド補強キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
佐藤一樹といえば、3−4−3やってたときのフリューゲルスで右サイドにべたーっと張り付き、
ガンガンサンフの左サイドを切り裂いてた記憶がある。その試合ウチが1−5くらいでボロ負けしてたけど。
あの頃のフリューゲルスはレシャック監督の超攻撃的サカーが楽しかった。
あの戦術はある意味ヴァレリーサッカーに通じるものがあったかも。
フットレいたね。レディアコフの電柱っぷりが好きだった。

 と、ここはフリューゲルスの思い出を語るところではない。
その年(98年)にフリエが突然のマリノスへの吸収合併で、
翌99年には三浦アツ、永井秀樹、吉田孝行、波戸康広とともにF・マリノスへ移る。
チームメイトには路木井手口とかがいた。
しかしその年末に京都へと移籍、さらに翌年には大分へ移籍。ともにそこそこの出場機会。
2002年に横浜に帰ってくるも、出場はリーグ、カップ戦1試合ずつのみ。
そして今年、右サイドバックおよび右の攻撃的MFとして主に交代でリーグ戦7試合に出場。
つまり波戸やサンチョルさんや由紀彦のサブ。とくに由紀彦の。
セカンドステージではリザーブに入ることが多く、特にアウェイにはほぼ全試合帯同していたことから考えると、
岡ちゃんはどちらかというと彼の守備力を高く評価していたんだろう・・・か?

 4バックの場合、服部の攻撃力を活かすために、右サイドは守備力に重きが置かれることになるだろう。
もちろん攻守両立できればいいが、駒野が帰ってこなきゃ無理な相談。
よって守備力があり、前への突破力も持ち合わせる(クロスの精度はちょっとアレらしいが)
佐藤一樹の加入はお手軽にして理に適っている。
彼への注文はひとつ。

沢田さん以上のプレイを見せろ

でないと認めん。
しかし、前にもフリエから佐藤浩を取ってきて、今度も佐藤一樹。
わざとやってるのか。

 地味で目立たないいいひとらしいです。サンフにぴったりですね。
◇広島ユースFW田村祐基のトップチームへの昇格と、
同じくFW西山貴永の川崎フロンターレへの加入が正式発表された。

プロの水は厳しいが、歯のくいしばりと血のにじみでレギュラーをつかみ、名を上げろ!
25日 ◇Jユースカップ2003・準決勝、
長居第二陸上競技場にてセレッソ大阪U−18と対戦し、2−1で勝利。
得点者は前田俊、藤井。
 前半から激しいプレスを仕掛けるセレッソに対し、サンフはなかなか形を作れない。
それでも両サイドバックの森脇・一誠が決定機を迎えるも、シュートは枠に飛ばず。
互角のまま前半が終了した。
 そして後半立ち上がり、サンフが一瞬の隙をものにする。
後方からのフィード、これに走り込んだ俊介が、トラップすることなくそのまま右足ダイレクトボレーシュート!
利き足とは逆の右から放たれた矢のような一撃が対角の左サイドネット内側に突き刺さり、サンフ先制!
見た人全てが「スーパーシュート」と認める、超弩級のゴールだった。
 しかし、2回戦で奇跡的な逆転勝ち上がりを見せたセレッソはこの程度ではへこたれなかった。
逆に闘志を燃やしてサンフに襲い掛かり、ついにエース山城が右サイドを突破、
二人をドリブルで抜いてセンタリングを上げ、これを長身FW坂本がヘッドで合わせ同点!
これでセレッソペースに。しかしその中、DFで先発し途中からFWに上がっていた武田がイエロー二枚で退場、
一人少なくなってしまう。だが勢いに乗っているセレッソはそれからもサンフゴールをたびたび脅かした。
サンフは田村に代え馬屋原を投入、さらに纉cに代え吉村を投入し、
吉村を左サイドバックに据えて一誠をボランチ、田坂をFWに上げ、俊介をトップ下に置く超攻撃的布陣に。
そして馬屋原のポストから西山・田坂・俊介のドリブラー・トリオのジェットストリームアタックで攻め立てるも、
セレッソはしっかり引いて守り、ゴールを許さず。
双方譲らず、このまま試合終了かと思わせたロスタイム。
西山のCKからファーで中野が折り返し、ニアに帰ってきたボールをまた俊介がヘッドで折り返し、
最後は中の藤井がヘッドでゴールに叩き込んで勝ち越し!そのまま逃げ切って、決勝進出を決めた。

メンバーは、
GK:昭大
DF:森脇、中野、藤井、一誠
MF:カズ、田坂、纉c(吉村)
FW:西山、田村(馬屋原)、俊介。

 やっぱりFC東京を押し込みまくったセレッソの力は本物だった。大いに冷汗っ・・・!
最後に試合を決めたのは、サンフの
「絶対に決勝進出し、昨年の屈辱を晴らす!」
という勝利への執念だったか。
 で、決勝の相手は市原。
お得意様キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
というのは冗談として、さあ、昨年果たせなかったJユース制覇まであとひとつ。
各々、自らの内にある全てのものを出し尽くして、行け、戦え、勝て!
◇FW梅田直哉の浦和への移籍が決定した。
 札幌じゃないのか!
札幌なら、そこはかとなく「北の国から」という雰囲気があってジャストフィットと思ったが。
浦和・・・・・・
川島がレンタルに行ったときは干されまくって泣かされて帰ってきましたよ。
人の好いウメさんが馴染むことができるかどうか・・・
エメ、達也、永井を押しのけ試合出場できることを祈るッ!
24日 ◇DF田中マルクス闘莉王の浦和への完全移籍が決定した。
 どちらかというとラインディフェンスよりもマンマークの方に強みを見せる闘莉王、
リカルド、上村、そしてレンタル延長ならば井川のセンターバック勢に比べるとどうしても後れを取る。
さらにU−23日本代表候補に入るとロクにクラブチームでのキャンプにも加われない。
そうなると4バックにおけるポジション獲得はまず不可能。
常時出場するには、マンツーマンディフェンス、そしてDFの駒不足の浦和への移籍はよい判断。
かくて三者合意の上、完全移籍で話がついた。

 結構悩んでたみたいだけど・・・でも決めたからには活躍すべし。
浦和戦、一対一の勝負をしよう。えーと、浩司あたりで?
ユースの藤井くんへのヒジ打ちリベンジを(正々堂々と)させてもらうぜ!
・・・でもセットプレイで豪快にやられたりするかもしれん。
23日 ◇高円宮杯第15回全日本ユース(U-15)サッカー選手権グループリーグ、
サンフレッチェ広島FCジュニアユースはアビスパ福岡U−15と対戦し1−2で敗れる。
得点者は酒井。
1勝2敗の勝点3で、グループ3位に終わる。
サンフレッチェびんごジュニアユースFCはジェフユナイテッド市原ジュニアユース舞浜と対戦し、
2−3で敗れる。
得点者は木本、井上(PK)。
1分け2敗の勝点1で、グループ4位に終わる。
 ともに決勝トーナメント進出ならずー!
広島は引き分けでもOKだったのだが・・・・
押していたそうなのだが、セットプレイ二発にやられてしまった。
DF田中尚くんが負傷交代で病院直行だったそうなので、心配。大丈夫だったのだろうか。

でも、今年は広島がナイキカップ優勝、またクラブユース選手権でも3位に入るなど、
よい成績を収めることができた。
3年生のみんなは、それぞれの進学先でまた活躍して、広島サッカーをさらに強く押し上げてほしい。

・・・で、ユースには誰々上がってくるんだろうか。平繁くんと植野くんは確定的だろうけど・・・
◇FWマルセロとの契約を更新せずとの報道あり。
 マルセロ・シウバ・ラモス。
チーム一の13ゴールを挙げ、J1復帰に大きく貢献したストライカー・・・なのだが、
ジュニーニョやマルクスに比べるとどうしてもインパクトに欠けた。
チームにフィットしてきた後半は質の良い動きでボールを引き出し、上手く散らしてゲームを作っていたものの、
肝心な「ゴールを決める」段になると、思い返されるのはゴールポスト直撃の場面。
決定力、そしてストライカーとしての怖さは・・・・_| ̄|〇
でも、彼が居ないと前線はまるでお話にならなかったのもまた事実。
大きなプレッシャーの中、必死に動き回ってチャンスメイクし、シュートを放ち続けて、
昇格を勝ち取ってくれたその働きには素直に拍手と感謝を送りたい。
もう少しスペースがあれば、ポストプレイヤーがいれば、もっと光ることができたんだろうけど・・・
新天地でも頑張って!

・・・・それで、代わりに誰が来るんです?
ロビーすかシーモすかトマソンすかヤンカーすかコリカすか。
25日にサンタクルスくん決定!だとシャレが利いててびっくりです。ありえないですが。
22日 ◇FW高橋泰の大宮へのレンタル移籍が発表された。
 2004年2月1日から2005年1月31日までの一年レンタル。
1999年、帝京高から加入したルーキー・イヤーに6ゴールゲット
(右からのクロスに鹿の秋田と競り勝ちダイビング・ヘッドで決めたゴールは、
彼の現在のベストショットだろう)
で優秀新人に選出されるも、
それからはいまいち活躍できず。
クレバーで動きの質も良く、身長のわりにヘッドも強いという点取り屋なのだが、
ツボにはまったときは凄まじいがそうでない時は消えてしまうピーキーなところが玉に瑕。
三浦トシヤ監督の下でしっかり働いて、試合に出続けることでもう一皮向けてこい!

・・・・でもウチの主力FWですが・・・
あえて泰を出すってことは、代わりのFWの目処立ってんの?教えて織田さん!
21日 ◇Jユースカップ2003決勝トーナメント2回戦、
平塚にてヴェルディユースと対戦し、4−1で勝利。
得点者は西山、纉c2、前田俊。

 直前の大雪で練習試合が中止になるなどしてコンディションがやや心配されたが、
森脇も復帰したフルメンバーで前半からヴェルディを圧倒。
川崎入りが内定した西山が前半から全開、第二試合を控えた川崎関係者・サポーターの前で必殺のドリブルを炸裂させ、
二人をブチ抜き先制ゴールゲット!
さらに纉cのゴールもアシストするなど、1ゴール2アシストの大暴れだった。
後半、藤井がオウンゴール。これでちょっと動揺したかDFラインが不安定になったが、
俊介と纉cが追加点を決め、結果は圧勝となった。

メンバーは、
GK:昭大
DF:森脇、中野、藤井、一誠
MF:カズ、田坂(柏木)、纉c(吉村)
FW:西山(田中)、田村(馬屋原)、俊介(翼)。

 次の相手は、試合終了直前の劇的ゴールで追いつき、
PK戦を制して勝ち上がった地元・セレッソ大阪U−18。
チーム力はこちらが上だが、セレッソはホームの強み、そして勢いがある。
粘られてズルズルいくと、思わぬどんでん返しを食らうだろう。
決して舐めてかかってはならない。
20日 ◇第83回天皇杯4回戦、長崎県陸上競技場にて横浜F・マリノスと対戦し、1−2で敗れる。
得点者は服部(−)。
 カズと大木を負傷で欠くサンフは、ハンジェと高橋を先発させる。
一方前回の市立船橋高戦で醜態を晒した横浜は、久保と中澤を先発させ必勝態勢をとる。
試合が動いたのは前半33分。尊敬する大木先輩がいないことでわりと気兼ねなく動ける久保が、
ロングボールから鮮やかループのファインゴールを決め先制。
しかしサンフもそれ以上の破綻は見せず折り返す。
 後半、サンフは高橋に代え茂木、次いで松下に代え山形を投入し攻撃に出るも、
堅守カウンターを得意とする横浜の老獪さにかわされ、
逆にまたもロングフィードから久保が折り返したボールを途中出場・清水に決められ突き放される。
 しかしサンフも意地を見せ、直後に服部の切り込みからマルセロのシュート、
このこぼれを服部がミドルで蹴り込んで1点を返し、
さらにロスタイム4分、同点に追いつくべく必死の食い下がりを見せたが及ばず、
かくて今年の戦いは終わった。

 サンフは、サポーターたちの遠征バスが事故渋滞に巻き込まれて会場に到着できず、
選手たちを充分にサポートすることができなかったのが悔やまれる。
ったく、事故起こしたのはどこのどいつだ!シロートが高速走るんじゃない!

 横浜め、市船戦の恥を雪ぐならば、この前と同じメンバーで来なきゃダメでがしょー。
この寒い中故障気味の久保まで連れてくるなんてなんかもう、岡ちゃん必死すぎですよ。
サンフは、メンバーもほぼ揃った(松田と奥がいなかったが)Jリーグチャンピオンに1点差のゲーム、
駒野にカズに大木に高萩と主力四人を欠いていたことを考えれば、
よくやった、といえるかもしれない。
岡ちゃんも「簡単には勝てない相手、気をつけるべき相手」とコメントしてたし。
しかしシルバーコレクターのウチとしては不本意な結果、といえよう。
まだまだJ1優勝に向けてやるべきことは山のようにある。ひとつひとつやっつけていかにゃー。

 J2勢は、川崎と新潟が虐殺され、湘南は粘ったものの最後に力尽きこれで全滅。
さて来季に向けての陣容を整えよう。
秋田は、誠意のサンフかゼニの名古屋か明日決断。ゼニを取るっぽいが。
18日 広島ユースFW西山貴永の川崎フロンターレ加入が内定した。
 西山くん(ちなみに名前は「たかひさ」と読む)は、
東北は仙台に本拠を置く新興の強豪・FCみやぎバルセロナの1期生で、
スカウトされはるばる広島へ(ていうか、吉田へ)やってきた。
2年の時から本格的に公式戦に出はじめ、スピードとキレのある鮮やかなドリブルで敵陣を切り裂く。
ドリブルだけでなくパスやクロスへの判断もよく、これは宮崎光平以上だ!と自分はわくわくしていた。
3年になり、森山監督の「相手ゴール付近での攻撃は各自の判断に任せる」という方針により、
そのドリブルにはさらに磨きがかかる。
大きなDF陣の間に果敢に割って入り、そのキレキレのフェイントで彼らをさんざんに嘲弄。
全日本ユース・国見戦で、屈強な国見DF陣をその切り返しの連続でキリキリ舞いさせたシーンは
「西山の舞い」「西山のダンス」と呼ばれるほどの愉しさで、会場を一気にエンタテイメントの坩堝にした。
トップ昇格を期待する声も多かったが、フィジカルの問題か、俊介の存在のせいか、惜しくもそれはならず。
リティが彼のプレイに惚れ込んだ、とのことで横浜FC入りも噂されたが、それも立ち消えとなったようで、
いったいどうなるのかと思っていたが、そこへ今回の川崎入り。結構電撃的なニュースだった。

 ユースより他クラブへもらわれてゆくプレイヤーは、今年福岡に加入した沖本に続き二人目。
ヴィオラのユニを着た小さなドリブラーの姿を見ることはできないが、
来季はアズーロ・ネロのユニをまとい昇格目指して戦うことになる彼をひそかに応援したい。

 というわけで、田坂くんとか前田カズくんとかどうですか。具体的に言うと湘南とか福岡とか。
17日 ◇16日、広島は鹿島より戦力外通告を受けたDF秋田豊に条件提示を行った。
 今週中にも結論出すかもとのこと。
あの最高に強烈なアゴを広島で普通に見られるのか。ドキドキ。
◇広島が京都MF松井大輔にオファーを出していることが明らかとなった。
 今年の松井はクラブでの起用法に対する監督との確執やU−22代表での独善的なプレイなどにより、
あんまりいいイメージがないことは確か。
しかし彼の出世となった2002ツーロン国際大会、彼は小野監督の下でスリートップの一角として出場、
目覚しい活躍で、大会のエレガント・プレイヤーに選出されている。
エレガントさを取り戻したいと思うならば、広島に来い。
◇広島より戦力外通告を受けたMF沢田謙太郎が、新潟の練習に参加している。
 あーもーあの反町がいかにも喜びそうじゃん沢田さんってこの前の皆実との練習試合でもいい動きしてたし
反町のヤローもう獲る気まんまんにちがいないや彼奴め最近は毎夜右サイドを走るオレンジユニの沢田さんを想像して
ベッドの中で一人萌え萌えしているに違いないこの変態め!(決めつけ)
来年は敵として相見えるのか・・・いやだなー。しかし沢田さんはかつて柏にそうしたように、
サンフに対してはプロとして全力を出してくるに違いない。そのときは、受けて立とう。

アルビレディースにブラジル人二人加入!・・・って、本家アルビの方の補強が先でしょうが!
沢田さん、いっそ助けてやれい!とか思ってしまう。
16日 ◇DFリカルドとMFセザール・サンパイオの契約延長が決定した。
 ともに今季の働きを高く評価されてのこと。
FWマルセロの来季契約は微妙。
現在、ACミランのリバウド、ボタフォゴのレアンドロへのオファー報道あり。
また、16歳のアルゼンチン出身MFセバスチャンが練習生として来広している。

 レアンドロの線はなくなった?
リバウドは・・・もーちょっと夢を見させてください。
◇韓国遠征を行うU−18日本代表が発表され、
広島からMF高萩洋次郎が選出された。
 22日より合宿に入り、27日にU−18韓国代表と試合を行う。
高校選手権やJユースカップに出場、あるいは勝ち残っているチームの選手は選ばれていないので、
高柳一誠や前田俊介らの名前はない。
洋次郎はやっと腰痛から復帰したし、同年代相手にちょっくら慣らしてこい。
14日 ◇第83回天皇杯3回戦、西京極陸上競技場にて京都パープルサンガと対戦し、2−0で勝利。
得点者はマルセロ(ハンジェ)、森崎浩(ハンジェ)。

 カズを肉離れで欠いてしまったサンフ、苦戦しながらも結局2−0で勝利した。
なかなかうまくいかない時間帯もあったが、得点シーンはいずれもきれいに崩したようだ。
カズの代わりにボランチに入ったハンジェ、周囲との連携に悪戦苦闘していたが2アシストで勝利に貢献、
その汗が報われたかたちとなった。お疲れ!次はもっと精度高めろ。
 京都は黒部・松井そして田原という思い切ったスリートップで空中戦を挑んできたが、
「跳ね返せ」というわかりやすい指示と共に井川に代わって登場した八田が制空権を確保。
田原、黒部を抑えて勝利に貢献した。

 大木が後半早々の接触プレイで負傷交代。次大丈夫か?

 サンフと共に川崎、新潟、そして湘南が3回戦突破。ほかのJ2チームもいずれも善戦。
福岡、惜しかったー!!
今年のJ2がいかにレベルが高かったかをちょっぴり証明できてよかった。

◇Jユースカップ2003決勝トーナメント1回戦、
吉田にて鹿島アントラーズユースと対戦し、2−1で勝利。
得点者は前田俊、田坂(CK)。
 前半早々にいきなり先制、だがそれがかえってまずく、遮二無二前に出てきた鹿島の攻勢を許す。
そして後半立ち上がりに鹿島・山本のミドルシュートで同点に追いつかれる。
その直前に昭大が鹿島の肘打ちを受けシュートに充分な反応ができなかったが、審判は見逃してしまった。
 双方攻めに出て膠着する中、サンフが徐々に押し込んでくる。
立て続けに決定機を迎えるが、鹿島GK杉原がスーパーセーブ連発でゴールを許さない。
しかし、鹿島はサンフの攻撃をファウルでしか止められなくなり、
(それも肘打ちばかりというのはいただけない)
ついにDF鈴木がイエロー2枚で退場!
そしてロスタイム直前に得た左CK、田坂のキックが低くニアに飛ぶところ、
鹿島ディフェンスがヘッドでゴールラインに逃げようとするも、かすったボールはそのままゴールに突き刺さった。
(公式記録は田坂のCK直接ゴール)
かくてサンフが難しい戦いをものにして2回戦進出。次の相手はヴェルディ。

 サンフもイマイチ動きが悪かったが、鹿島もマリーシアっつーかラフプレイが過ぎるんじゃないかと思った。

 ガンバ、清水に0−3で敗戦!あらら。昨年のお返しができないではないか。
でもまあ、夏にJ村でイヤというほど思い知らせてやってるからもういいか。
次は平塚遠征。コンディション整えて行け!
森脇くんも今日出れなかった分(体調不良とのこと。どこらへんが不良だったのかは・・・詮索すまい)、動け!
◇高円宮杯第15回全日本ユース(U-15)サッカー選手権グループリーグ、
サンフレッチェ広島FCジュニアユースはFC千葉なのはなと対戦し2−3で敗れる。
1勝1敗の勝点3で現在グループ2位。
サンフレッチェびんごジュニアユースFCは清水エスパルスジュニアユースと対戦し0−2で敗れる。
1分け1敗の勝点1で現在グループ3位。
 うむむむ。
広島は前半1−0で折り返すも逆転負け。びんごはさすがに力負けしたか?
来週、23日にグループリーグ第3戦。広島は福岡と、びんごはジェフ舞浜と。
現在、A組は、なのはな4(得失差+1)、広島3(+2)、福岡2(0)、いわき1(−3)。
広島は引き分け以上でOK。2位の場合はヴェルディとの対戦となる。
B組は、清水6(+5)、札幌4(+2)、びんご1(−2)、舞浜0(−5)。
びんごは勝利し、さらに清水が札幌に勝利、びんごの得失点差が札幌のそれを上回った場合、
決勝トーナメント進出となる。
◇サテライトが広島皆実高と練習試合を行い、0−0。
 この試合よりも市船VSえふまりの激闘が気になって携帯リロードしまくりでしたよ!
試合はサンフが攻めて皆実が守ってサンフがシュートして外したりGKに取られたりポストに当てたり
謎のアルゼンチン人練習生16歳(トップ下)も出てきてシュートをポストに当てたりと、
何と言ってええかわからんゲームどした。

後半から高萩が腰痛より復帰出場。
沢田さんは右WB、次いで左WBでプレイ。山形はトップ下で前半プレイ。
梅田は前半出場、一旦引っ込んで後半途中より再び出場。突破はするものの決められなかった。
西嶋はスリーバックの中央で指示を出しつつ冷静かつ積極的にプレイ。
尾崎さんはいなかった。
カズと駒野も姿を見せていた。カズは結構元気そうにしていたので、今年中に何とかなるかも?
西村は骨折しているとのことだった。

13日 ◇MF森崎和幸が右足ハムストリング肉離れにて全治2週間の診断を受けた。
_| ̄|〇

つまり今年いっぱい無理。出れるならば天皇杯決勝にどうにか、というところ。
まあ・・・今年はU−22代表とJ2の過密日程の中、「サッカーやめたい」というくらいまで
精神的に追い詰められたそうだし、しばらくゆっくりして来年に備えてほしい。

というわけで、クワさんにハンジェにはキリキリ働いてもらおうか。
怪我してなけりゃ洋次郎満を持して出撃!なのだが。
◇高円宮杯第15回全日本ユース(U-15)サッカー選手権グループリーグ、
サンフレッチェ広島FCジュニアユースはエスペランサいわきFCと対戦し3−0で勝利。
得点者は横竹3。
サンフレッチェびんごジュニアユースFCはコンサドーレ札幌U−15と対戦し1−1のドロー。
得点者は井上琢也。

 ついに開幕、高円宮杯U−15。
 広島はいわきの堅守に苦しみ、押される展開ながらも横竹のハットトリックで勝利。
今大会はクラブユース選手権での4−4−2ではなく、3−5−2で臨む模様。
左SBだった梅本が右WBに入り天根がトップ下に入る布陣、だろう。たぶん。
 同組のもう1試合、アビスパ福岡U−15とFC千葉なのはなの対戦は、2−2のドロー。

 びんごは札幌に中盤を支配されるも決定機を作らせず、逆に井上のゴールで先制する。
しかし終盤にオウンゴールで同点に追いつかれ、そのままドローとなった。
札幌の枠内シュートは0だったという話もあり。
 同組のもう1試合、清水エスパルスジュニアユースとジェフユナイテッド市原ジュニアユース舞浜の対戦は、
3−0で清水の勝利。クラセンでの雪辱を果たした。
 清水、ジェフ舞浜よりは勝ちやすい相手だっただけに、勝点3が欲しかったところだが・・・
明日の相手は清水。全力でぶち当たれ!
◇FIFAワールドユース選手権UAE2003準々決勝、
U−20日本代表はU−20ブラジル代表と対戦し1−5で敗れた。得点者は平山。

広島FW茂木弘人は後半途中出場。
 まさに完敗。これ以上ないくらいの完敗。完敗という言葉はこのためにある、というくらいの。
個人技、組織力その他すべてにおいてブラジルが上。
審判が完全にブラジルびいきだったことを差し引いても、チーム力に圧倒的な差があった。
国見VSサンフユースの試合展開をさらに一方的にしたようなもの、って印象。
 茂木は後半も押し迫ってから、左WBの鈴木ノリオに代わって出場、そのまま左WBでプレイした。
スピードを活かしたドリブル突破を見せようとしたが、対面にいるDFダニエウくんがとにかくとんでもなく、
どうしても抜けなかった。ただ一度、成岡のFKから突破しようとしてCKをゲットし、
これが谷澤のキック→平山ヘッド、の日本唯一のゴールに結びついた。
12日 ◇年末に合宿を行うU−15日本代表候補が発表され、
サンフレッチェ広島FCジュニアユースからFW平繁龍一が選出された。
 平繁くん、久々の代表候補復帰。
また、来年ユースに加入することが決定しているジェイム福島FC・U−15MF遊佐克美(ゆさ・かつみ)
くんも初の選出となっている。
この前練習生として来ていたあの選手もごく普通に選出されている。うちに来てくれー。
11日 ◇12月15〜17日のトレーニングキャンプに参加するU−22日本代表が発表され、
広島からはGK林卓人、MF森崎和幸、MF森崎浩司が選出された。
 いつもの三人。
ほかには一応現在水戸のレンタル中の闘莉王も選出されている。

9日 ◇Jリーグ合同トライアウトが行われ、
広島から戦力外通告を受けたMF沢田謙太郎、MF西嶋弘之、FW梅田直哉が参加した。
 新しい就職先が見つかるか・・・
沢田さんはどうだろう。サンフから出てほしくないし、でも現役でやれるなら続けてほしい。複雑。
◇FIFAワールドユース選手権UAE2003決勝トーナメント1回戦、
U−20日本代表はU−20韓国代表と対戦し延長2−1で勝利。得点者は坂田2。

広島FW茂木弘人は先発フル出場。
サンキュー坂田キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 前半から押し込まれるいつもの展開、その中きれいに裏取られて偶然ぽいループ決められて先制されるも、
平山、谷澤、そして坂田と切り札を次々投入(最初から出しとけよ大熊)
そして後半37分、平山のポストから坂田がDFをかわしズドム!同点に追いつくと、
延長前半15分、中盤で前線の選手が体を張ってボールを奪い、今野が浮き球をラインの裏へ、
抜け出した坂田が右角度のないところからボレーでブチ込んで逆転ゴールデンゴール!!
今まで4度対戦して勝てなかった相手に、この世界の舞台でリベンジを果たした。

 茂木も前半からフル出場。サイドに流れて突破したり、ドリブルで勝負したり、ゴール前に飛び込んだりと、
どっちかというとモリシ系トップ下みたいな活躍だった。
ゴールはなかったけど、その積極性が日本の攻撃を引っ張っていた・・・と、贔屓目に見ちゃいます。
その勝負の姿勢をサンフでも見せい!!
でもそろそろゴールしないと置いてかれるから(今は阿部と成岡の二人がスケープゴート)、
次、入れろ。

 だからあれほど前半から平山茂木谷澤にしておけと言っておいたのに、そーしないから苦戦するんでスよー、
大熊さん。
坂田はスーパーサブで。
次も頼むよサンキュー。

8日 広島皆実高DF吉弘充志の加入内定会見が行われた。
「(広島が)J2残留しても入団するつもりでした」
男といえよう。
7日 ◇第83回天皇杯2回戦、広島スタジアムにて金沢SCと対戦し、3−0で勝利。
得点者は森崎浩(−)、森崎浩(−)、大木(服部)。

 前半からペースを握るサンフは、11分にカズのパスから浩司がキープしてターンしざまのシュートを決め先制、
さらに1分後、サンパイオから服部へ鮮やかな展開、服部のクロスをファーでDFが止めたところへ
浩司が足を出してボールを押し込み、2−0と突き放す。
 で、それからはお約束のマターリ展開。
つまんないので、金沢SCのFW15松田のスピードと運動量に萌えていました。
元気は成岡ばりの消えっぷりでした。
で、前半終了。
 後半、サンフはさすがに本腰入れて攻めに出る。そして12分、服部へのフィード。
トラップした服部のクロスに中央大木が飛び込んでダイレクトで蹴り込み美しく3−0。
それからは怒涛の攻撃を繰り出し、シュートの山を外したりGKに止められたりDFに当たったり。
最後は「桑原がいかに点に絡むか」というのが見ものだったが、それはついに果たせず試合終了。
有料テストマッチみたいなゲームだった。

 そんなサカーで京都に勝てると思っているのかー!
このくらいのチーム、ユースならば確実に5点以上取って勝っているッ!!
ホント、頼むよーん。

 沢田さん、ベンチ入りならず。でも試合後、ゴール裏からのコールに出てきて挨拶。
引退してコーチになるのか、それとも移籍して現役を続けるのか・・・
どちらにしろ、サンフのユニを着てのプレイは来年元日まで!
今日の井川やクワさんのプレイを見る限り、まだまだチャンスはあるぞー。
もう一度ヴィオラの背番号3・沢田謙太郎を見たい!!勝ち続けろ!!
6日 ◇FIFAワールドユース選手権UAE2003グループリーグ、
U−20日本代表はU−20エジプト代表と対戦し1−0で勝利。得点者は平山。

広島FW茂木弘人は先発フル出場。
日本は2勝1敗の勝点6、グループリーグを1位で突破した。
 6:4で圧倒的にボールを支配し攻め込むエジプトに対し、我慢強く守ってカウンターにかける日本。
茂木がさかんにサイドに流れてボールを受け、タテに抜けて好機を演出する。
右サイドを突破しセンタリング、PA外から小林大悟のミドル!は大きく外れた。
小林はさかんにミドルシュートを放つものの枠を捉えず。ていうか阿部と成岡は何をしているのかね。
 そんなこんなで後半、エジプトは完全に中盤を掌握し波状攻撃を仕掛ける。
決定的シュートの雨あられ、しかしそれらことごとくを守護神・川島が完璧ストップ!
そして一瞬の反撃機会、途中出場の谷澤から、これも途中出場の平山へ絶妙フィード、
抜け出した平山がGKをかわして無人のゴールに蹴り込み、劣勢の日本がついに先制した。
昨日の久保のゴールみたいでしたね。
あとは必死こいて守りきって、勝利!
コロンビアがイングランドに引き分けてしまったため日本が逆転でグループ1位となり、
決勝トーナメントに堂々駒を進めた。

 決勝トーナメント初戦の相手は、韓国。
彼らは相変わらず国外では苦戦続きですね。

 茂木、暑い所は苦手と思っていたが、なかなか動けている。
やや引き気味のところからスペースを見つけてサイド突破、がこのチームでの基本的な役割か。
でもたびたびゴール前に飛び込んでいたし、まともなボールが出てこない中ではよくやった。
守備も頑張ってたし!
平山と組めば確変の予感。ていうか阿部より平山使いなさい。でトップ下谷澤。
平山・谷澤のコンビは久保・小笠原ホットラインを彷彿とさせる・・・ッ!
流れに乗れ!
4日 ◇サンフレッチェ広島FCユースFW田村祐基、広島皆実高校DF吉弘充志の加入が内定した。
 かねてから昇格の噂があった田村くん、
そしてサンフか浦和か、ご注文はどっち?だった吉弘くんの加入内定。

 田村は1年の頃より公式戦に出場、豊富な運動量とキープ力で、
主に途中出場で馬屋原とのツートップを組むことが多かった。
2年の時は馬屋原のサブも、運動量を活かした前線からの献身的な守備とボールへの執着心が目立った。
ただシュートの精度が著しく低く、まるで鈴木隆行みたいな感じだった。
しかし3年になって一気に成長。それまでの長所に加えシュート精度アップ!
クラセンU−18ではスーパーサブ的役割で5ゴールを挙げ優勝に貢献、
全日本ユースでは馬屋原を押しのけセンターFWとして先発、2ゴールを挙げた。

 とにかく運動量豊富で、前線から中盤まで走り回ってボールを追うことができ、
キープ力がありポストプレイもできる。フィジカルを活かした突破力もあり、
強引なドリブルからシュートを放つことができる。小野サッカーにぴったりのFWといえるかもしれない。
馬屋原の陰に隠れながら今年一気に開花したストライカー、
これから大化けする可能性もある。ひそかに期待。
 ジュニアユース出身の選手では初の「広島の」トップ昇格選手となる。
ジュニアユース出身初のプロ選手は、福岡に加入した沖本尚之。

 吉弘は、U−18日本代表で堂々レギュラーを張るセンターバック。一対一に強く、長身でヘッドも強い。
また一瞬の判断力にも優れ、正確なフィードを前線に送ることもできる。
今年は主将として皆実を率い、選手権出場を決めている。
 青山と同じく特別指定選手に承認され、サテライトのゲームに何試合も出場。
浦和をはじめ数クラブから獲得の打診があり去就が注目されていたが、
彼の選択は地元のサンフだった。男だぜ!
アジアユース、ワールドユース、そして北京五輪の主軸として、世界での活躍も期待される。

 中国新聞掲載の写真見て、
パンチ(佐藤康之)二世キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
と小躍りした人は少なくあるまい。
それはともかく、将来のディフェンスリーダとしてしっかりとクラブで、代表で、研鑽を積んでほしい。
◇広島が、市原より戦力外通告を受けたDF中西永輔に興味を示している。
 小野監督はかつてフランスW杯時、岡田監督に中西の日本代表メンバー入りを強く進言したことがあり、
昔から彼の能力を高く買っている。そこで広島も今回の中西争奪戦に参加することとなった。
しかし中西の能力の高さは各クラブとも周知であり、すでに数多くのクラブが獲得に名乗りを上げている。
資金面、そして地理的にはちと不利なサンフ、いかに彼を口説けるか。三寸不爛の舌を駆使せよ、織田部長。
彼が加入すれば、とりあえずセンターバックにサイドバックにトップ下にFWの心配は要らないぞ。
3日 ◇作陽高校MF青山敏弘の広島加入内定が発表された。
 新加入内定選手第一号は、今年、特別指定選手としてサテライトのゲームにたびたび登場した青山くん。
岡山の強豪・川鉄ハジャスFCから作陽高校に進み、1年の時には選手権ベスト8、
2年の時には例の誤審事件で選手権出場を逃したものの、
今年はチームを率いる主将としてインターハイ出場、国体でも主将として岡山県選抜を率いて3位入賞に貢献し、
もちろん選手権出場も決定している。
予選のメンバーには選ばれなかったものの、U−18日本代表候補でもある。

 基本的にボランチで、中盤の底から長短のパスでゲームを構築するが、攻撃センスにも優れたものがある。
シュート力にも定評があり、昨年の選手権県予選決勝の「幻のゴール」、そして今年国体で3位を決定した延長Vゴール、
ともに凄まじい威力の弾丸ロングシュートだった。ゴールネット一直線ですよ。
チームメイトへの指示もさかんで、時に激しい言葉を投げかけたりするドゥンガ・タイプのキャプテン。
172cmと上背はあまりないが、フィジカルも結構強い・・・とは、プリンスリーグ観た限りでの感想。
2月22日、猫の日生まれの早生まれゆえ、いきなりの活躍は難しいが、
サテライトで慣らして経験を積み、出てきてほしい。

今年の加入内定発表はアイウエオ順ですか?
◇FIFAワールドユース選手権UAE2003グループリーグ、
U−20日本代表はU−20コロンビア代表に1−4で敗れた。

広島FW茂木弘人は先発フル出場。
 茂木、先発!持ち前のスピードを活かしたプレイで積極的に攻撃に絡み、
右サイドからDF二人をボディフェイントで崩してその間を通すシュートを放ったり、
後半は左サイドに開いてスペースを突きまくり、そのキレキレのドリブルで何度も好機を作った。
試合は・・・セットプレイやゴール前での中途半端なプレイから続々失点、4失点。
ダメダメっそんなんじゃ・・・!やり直しっ・・・!

 やっぱりスペースを与えたら恐ろしい男だ、茂木弘人。
以前U−20の練習試合で右WBやってスゴかったという話もあるし、
山岸ケガしちゃったということは、エジプト戦、結構左サイド起用あるかも。
ていうよりも、来年期待できそうでうれしい。
2日 ◇横浜FCへレンタル中のDF河野淳吾の、1年間のレンタル延長が決定した。
 闘莉王みたいに、守備の中心になるべし。

11月:

30日 ◇第83回天皇杯1回戦、姫路にて関西学院大と対戦し、延長1−0で勝利。
得点者は眞中(サンパイオ)。
サンフレッチェ広島FCユースは福山にて水戸ホーリーホックと対戦し、延長0−1で敗れた。

 福山・竹ヶ端の一戦は双方死力を尽くした激闘となった。
前半から高さとフィジカルを活かして一方的に押し込む水戸、
しかし、サンフユースも中盤のプレス、そして体を張った果敢な守備でそれをはね返す。
後半も押される展開ながら、徐々にユースが攻撃を組み立てられるようになり押し返す。
そして、90分を経過して勝負付かず、延長戦へとなだれ込んだ。
 延長前半、中盤のフィードから左サイド、途中出場のスピードスター・吉村が抜け出しGKと一対一!
シュート!!・・・は左上に外れてしまった。
 そして後半、ついに決着。GK佐藤昭大のフィードを水戸が中盤ではね返す、
そのボールが前線に残っていた闘莉王のもとへ。
闘莉王はボールをキープし、途中出場の金子にスルーパス!抜け出した金子がGKと一対一、
冷静にゴール左スミに蹴り込んでVゴール、二時間を越える(ハーフタイム等含む)戦いに幕を下ろした。
瞬間、ユースの選手達はその場に泣き崩れた。

 ユース、敗れはしたがよくやった!
闘莉王を相手にして一歩も引かず、相手に本気を出させて(肘打ちイクナイ!)90分間戦い抜き、
さらに延長後半まで堂々と渡り合ったその勇姿、しかと見届けた!
Vゴールの瞬間泣き崩れたその悔しさ、Jユースカップで晴らせ。
今日の集中力があれば、いったいどこのユースチームがお前たちに敵することができようか!
28日、長居で会おう。

 そして姫路では・・・
関学、健闘!
J1復帰を決めたサンフレッチェ広島相手に堂々のサッカーを展開、
前半は広島にろくにシュートを撃たせない完璧な守備を見せた。
後半は押し込まれたものの、広島はシュートを次々にポストに当てるなど決定力皆無、
そのまま延長戦へと持ち込んだ。
延長後半開始直後、セットプレイからの混戦の中、
サンパイオの放り込みを眞中に押し込まれ惜しくも敗れてしまったが、
格上の相手に対して、見事な戦いぶりだった。

 昇格浮かれで弛緩していた広島に、たっぷり冷や水を浴びせてやった。
見たか、われら関学の、日に夜をつぎし精華の誇りを!
って、どっちに肩入れしてるんだ>わし。
関学も、最近あの折鶴騒動もあったし、イメージ悪いぞー。学生のレベル落ちてるんじゃないかー?
(自分達の学年のレベルが高かったかといわれば、
まあのん気な奴が多かったとは自信を持って言えるが)
高い授業料を有効に使いたまえよ。

 さて、サンフ、次は広スタで金沢SC戦。
これに苦戦するようじゃあ、話にならん。快勝して、西京極で昨年のリベンジ決めようか。
◇FIFAワールドユース選手権UAE2003グループリーグ、
U−20日本代表はU−20イングランド代表と対戦し1−0で勝利。得点者は坂田。
広島FW茂木弘人は後半終了間際より坂田と交代出場。

 高さとフィジカルに勝る相手にしっかりと守りを固め、速攻一発でケリをつけるという、
いかにもこのチームらしい勝ち方。坂田のゴールへの流れは鮮やか極まりなし。
会場からもJAPANコールが響くなど、現地の方々のハートもがっちりキャッチか。
熊さんの声もしっかり集音マイクに拾われていて楽しかった。
 茂木はお疲れの坂田に代わって前線よりのチェイス。
コーナー際で粘ってCKをゲトしたりと、きわめて地味にちょっぴり貢献。
29日 ◇セザール・サンパイオ主催の『ファン・サポーターへの応援感謝パーティー』が開催される。
 12月9日(火)ということで、広島市もしくはその近辺の人しか行けなさそうだが、
あの世界のサンパイオと一緒のひとときを過ごしたい人は、ぜひ。
で、
「リバウド来るの?」
とか聞いてきてください。

でも、
*サンパイオ選手と神父さんによるヒップホップ音楽の演奏

想像しにくい・・・ていうか何で神父さん

参加者には,サンパイオ選手から聖書とオリジナルTシャツをセットでプレゼントいたします。

聖書!!
カトリックへの入信を勧められたりするんでせうか。
ドキドキしますね。
28日 広島の天皇杯登録メンバーは、
負傷の駒野・西村、そして木村、河原、田中が外れた30名。

 天皇杯は最大30名登録のため、現所属35名のうち上の5名は登録されなかった。
よって、天皇杯で彼らの姿を見ることは出来ない。でも練習手を抜くな。
なお、高萩は背番号35でしっかり登録されている。
27日 ◇Jユースカップ2003・決勝トーナメント組み合わせ発表。
われらがユースは、
12月14日12:00より吉田にて1回戦・VS鹿島アントラーズユース。
2回戦は21日11:00より、平塚競技場にて東京ヴェルディユースとFCみやぎバルセロナの勝者と対戦。
準決勝は25日11:00より、長居第2陸上競技場にて、
決勝は28日13:00より、長居陸上競技場にて行われる。

決勝戦は天皇杯準決勝(27日)の前座ではないので注意!


おいおい14日、天皇杯3回戦、日本平の清水戦とブッキングしちゃってるよ。
弱ったな、ちょっとどっちかには控え組を送らなきゃ・・・
わりと本気です。
26日 ◇契約更改がスタート。主力選手に来季契約金額提示がなされた。
GK尾崎勇史、MF沢田謙太郎、MF西嶋弘之、MF山形恭平、FW梅田直哉へは
来季の契約を結ばないことを通達した。

 今年はいろいろときついシーズンだったから、サテライトの選手とはいえ例年とは違う思い入れがあったりするので、
上の5人への通達にはなんか悄然としてしまう。
特に沢田さん・・・またその気迫と闘志をピッチの上で見せて欲しかったのに・・・・
沢田さんには、クラブからコーチとして残って欲しいという打診があるという。森保さんの時と一緒。
沢田さんはシーズン終了後、引退をほのめかす発言をしていただけに、残ってくれるのかな、とも思う。
もしユニを脱ぐつもりならば、残って欲しい。

山形はまだまだやれる。ポテンシャルは高いんだし、宮崎光平みたいに開花する可能性充分。
梅田も、サテライトでは目覚しいプレイが出来るんだから、機会を与えられればまだまだ。
西嶋も中盤のプレイヤーとして拾ってくれるところがあれば・・・
尾崎さんも、小島さんがザスパで奮闘してるんだから、引退には早い!
サンフは移籍選手のケアはなかなかしっかりしているから、きっといい新天地が見つかると思う。
とりあえずは天皇杯、みんなで優勝目指していくぞ。
23日 ◇J2第44節、等々力競技場にて川崎フロンターレと対戦し、1−2で敗れる。
得点者はマルセロ(PK)。
25勝11分け8敗の勝点86のままで、最終順位は2位。

 まぁ〜けぇ〜たぁ〜っ、退却ーっ!(アマテラスへーか風に)
川崎の物凄い気合に押し切られました。今日の川崎、J1中位クラスの力があった。
(でも毎試合やっていたら1ヶ月くらいで死んでしまうと思うが)
それに敗れたサンフ・・・
このダヴー、まだまだだな。
今年は我那覇の先制弾に始まり我那覇の決勝ゴールに終わる、
首尾一貫したなかなかきれいな締めだったといえよう。イヤだけど。

 にしても、J2は一見さんにはなかなかキツいとこだった。
2、3年じっくりと腰をすえれば優勝できるかもしれないけど、んな暇もないし、上がれるんなら上がっとかな。
新潟は何年も目前で昇格を逃してたし、優勝も昇格ご祝儀というところか。おめでとう。
来年は一緒にJ1を盛り上げよう。降格争い(来年はあるのか?)のほうじゃなくてなくて。
でも川崎より新潟のほうが戦いやすいからある意味ほっとしてるケド。とか言ってみたりして。
まあ、来年は、
「では教育してやろう 本当のJリーグの闘争というものを」
とばかりに他クラブが襲いかかってくるので、しっかり準備しとけよ。犬の餌にならないように。
ウチはその心配はないんですけどね。
まってろ市原。来い、戦ってやる。

 何はともあれ、J2の44試合が終わり、サンフはJ1への帰還を決めた。
でも、やることは沢山ある。来年無様な試合をするようでは、今日素晴らしい戦いをした川崎に顔向けできない。
とりあえず、来週からの天皇杯。J1との戦いでコンディションを上げ、また元日へ!
ユースも頑張れ。
22日 ◇サテライトが南津守にてセレッソ大阪と練習試合を行い、1−3。
得点者は松下。

セレッソもサテライトだったが、
ただいま「金もらってんだろ!」発言で出場停止中の大久保嘉人さんに引っ掻き回されたみたいデス。
松下のゴールは、FKではなく左からの崩しからゴール前に飛び込んでのものだったらしい。
19日 2003ナショナルトレセンU−16(11月21−25日)参加選手が発表され、
広島ユースよりGK佐久間達行、DF槇野智章、DF中山修志、MF柏木陽介、MF福本尚純、FW富成慎司が、
広島ジュニアユースよりMF植野雄大郎、MF天根駿、FW平繁龍一が選出された。
 場所はJヴィレッジ。しっかり勉強してこーい。風邪ひくなよ。
他のメンバーでは、皆実の森重くんはジュニアユース、大社の川上くんはくにびき出身。
18日 ◇Jリーグ理事会にて、サンフレッチェ広島F.CのJ1昇格が正式に承認された。
これで来期はJ1決定。今週末、昇格権を得るのはどっちだ。
17日 ◇FIFAワールドユース2003UAEに出場するU−20日本代表21名が発表され、
広島からはFW茂木弘人が選出された。背番号は9。

 大久保と高木は残念。北京を目指せ。
モギはクラブでは最近ゴールしとらんから、UAEでしろ。
暑い所は苦手って言うとる場合ちゃうで。ツーロンベストゴールの力、見せてみい。
16日 ◇Jユースカップ2003グループリーグ、トヨタSCにて名古屋と対戦し4−0で勝利。
得点者は、前田俊2、柏木、木原。
 すでにグループ1位が確定しているため、2年生以下で臨んだこのゲーム。メンバーは
GK栗崎(佐久間)、DF佐藤将(古本)、藤井、槇野、大屋、MF田中(中山)、纉c、柏木、FW前田俊、富成(福本)、木原。
俊介と柏木のゴールで前半から試合をリード、後半も俊介と木原のゴールでダメを押し、無敗でグループリーグ突破。
柏木、木原の1年二人の好調ぶりが頼もしい。
そして、天皇杯・水戸戦の切り札となるべき前田俊介、この日も2ゴール。闘莉王もブチ抜け!!
◇サテライトが福岡と練習試合を行い、1−4。
得点者は、木村。

 トップチームと互角の強さを誇る福岡サテライト、日の出の勢いそのままに前半3ゴールでわれらがサテライトを一蹴。
まあウチは前夜がアレでウハウハだったからちょっと集中力足りなかったかなー。
メンバーは、
GK林、DF須田(前田和)、西嶋、佐田、MF高柳、ハンジェ、松下、山形、木村、FW田中(田坂)、松浦。
ユースの高柳一誠、前田和之、田坂祐介が出場している。
ていうか梅田はどこへ行ってるんだ。
15日 ◇J2第43節、広島ビッグアーチにてサガン鳥栖と対戦し、2−1で勝利。
得点者はマルセロ(中山)、森崎浩(FK)。
25勝11分け7敗の勝点86とし、首位を奪回。
そして、J1昇格を決定した。

 雨が断続的に降る不安な天気のビッグアーチ、しかし集まった2万2千人余のサポーターの前で、
前半6分、上村のフィードを元気が身を沈めながらヘッドで反らし、
スペースに飛び込んだマルセロがGKの逆を衝いて左足でゴールに突き刺しいきなり先制!
それからもボールを支配し優位に試合を進めるも、徐々に引き気味となってしまい鳥栖にボールを持たれる展開に。
そして、CKから鳴尾にヘッドを叩き込まれ追いつかれてしまう。
やや浮き足立ったサンフは攻撃の形を作れなくなり、鳥栖のロングボール攻撃にさらされるも、
前半終了間際には再び攻勢に転じ、ロスタイム、マルセロのドリブルがファウルを誘ってFKゲット。
やや右サイドの位置、蹴るのは、浩司!!
ニアを狙ったキック、やや低い、しかし飛び込んだ鳥栖DF三好の手にボールが当たり、
ボールは高く舞い上がってGKの逆を衝き、ゆっくりとゴール左スミへ落ち、ぱさぁー!!
奇跡的なゴールで、2−1で前半終了。
 後半、立ち上がりに決定機を迎えるも元気がシュートを外してそれからは我慢我慢の展開に。
プレッシャーなのか?その中、浩司を外して八田投入、井川が右サイドに回り、
さらに復活の沢田謙太郎が井川に代わってピッチに躍り込む!この時の場内の沸き具合は凄かった。
試合終了間際には大木に代わって高橋を投入、捨て身の攻撃を仕掛ける鳥栖の圧力をはね返し続け、
ロスタイムを消費してホイッスル、ホーム最終戦を勝利で飾った。

 湘南2−2川崎(89分)スタンドのみんなが携帯リロードする中、
突如スタッフが一斉にピッチへとなだれ込む。
(真っ先に飛び出したのは久保社長だったらしい)
電光掲示板に「サンフレッチェJ1昇格決定!!」の大文字がぱっと灯る。
瞬間、ビッグアーチは歓喜の坩堝と化した。

 やった!やった!やった!昇格!昇格!昇格!
長かった、苦しかった、辛かった・・・・・・
でも、選手達はホームで、プレッシャーに負けず決めてくれた!
その選手達を支えたスタッフ、ボランティアさんたち裏方、
選手達をスタジアムでずっと見守り続けたサポーターたち、
この結果はそれらすべてのサンフを愛する一途な力が一つになって生まれたもの。
この大きな力をもって、来年、J1で戦おう。

 残るはあと1節、アウェイの川崎戦。新潟が負けたために昇格の可能性をわずかに残しているため、
文字通り必死の形相で向かってくるだろう。
広島フットボールをひそかに購読していたり、「弱いなー広島」などとぬかしやがった反町の新潟など、
いっそ川崎にワザと負けて奈落の底に叩き落してやりたい気分だが、
今季一度も勝利を挙げていない川崎ということもあり、きっちり勝ってJ2優勝させていただく所存。
行くぞ、等々力。
14日 ◇高円宮杯全日本ユース(U−15)サッカー選手権大会のグループ分けが発表された。
 サンフレッチェ広島FCジュニアユースはグループA。
同組にはエスペランサいわき、アビスパ福岡U−15、千葉なのはな。
13,14日は習志野市秋津サッカー場にて、23日は駒場スタジアムにて。
 サンフレッチェびんごジュニアユースFCはグループB。
同組にはコンサドーレ札幌U−15、ジェフユナイテッド市原ジュニアユース舞浜、清水エスパルスジュニアユース。
13,14日は名古屋市港サッカー場にて、23日は横浜国際総合競技場にて。

 びんごはキツいとこ入ったなあ。
12日 ◇U−20日本代表(候補)がU−20オーストラリア代表と親善試合を行い、0−1で敗れた。
広島FW茂木弘人は後半途中より出場。DF大久保裕樹とMF高木和正は出場機会なし。

 「ヤング・サカールース」の前に日本、屈する。
前半は今野・大悟のセントラルMFが中盤を支えてペースを作るも、
スリーバックとGKの連携が壊滅状態で、ロングボールを放り込まれては危機に陥るいやな展開。
後半、角田を栗原に代えてスタートするものの、いきなり永田がPA内でのファウルを取られPKを与えてしまう。
これをマクドナルドが決めて豪先制。
日本は茂木、宇野沢と攻撃的な選手を入れて攻勢に出るが、あと一歩が足りず無得点に終わった。

 茂木はいい動きを見せていたものの、好機を決めきれず最後の詰めを欠いた、といったところ。
帰ってくるのか、それとも代表合宿に残るのか、どちらにしろもっと集中して頑張ってサンキューって言われろ。
ていうかワールドユースなんつー木っ端大会なんて(なんてとは何だ)今はどうでもいい気分です。
9日 ◇高円宮杯全日本ユース(U−15)サッカー選手権中国地域予選決勝、
サンフレッチェ広島FCジュニアユースとサンフレッチェびんごジュニアユースFCが対戦し、
2−0で広島が勝利、優勝した。
得点者は横竹(平繁FK)、天根(村松?)。
全国大会には、広島とびんごの2チームが出場する。

 中国地域代表は今年は2チーム、ということで、決勝戦は双方ともに主力を休ませた控え選手中心の布陣。
びんごは高山・木本ら主力アタッカー陣がそろってお休み、広島も田中尚・梅本・保手濱・竹林らの主軸が不在。
その代わりと言っちゃあ何だが、
上野監督は3−5−2の
左ストッパーに植野ワンボランチに平繁という激レアな布陣を用意。
トップの横竹とセンターラインがビシッと通った広島が試合を支配し、
平繁の左サイドからのFKをニア横竹がヘッドで叩き込んで先制、
前半終わり近くには平繁の中央からのグラウンダーのFKを村松(か横竹)が右にはたき、
これを受けたフリーの天根がGKとの一対一を制して2−0。
広島は後半も危なげない試合運びでびんごに決定機を許さず、そのまま逃げ切り勝利、優勝を飾った。

 寒さのせいもあってかちとまったりした試合展開。しかし双方速いパス回しからの目まぐるしい攻防が見られた。
その中でもボランチ・平繁くんはフィジカルを活かした守備力とキープで中盤を制圧、
パスを左右に散らしたり前線にスルーパスを通したりと獅子奮迅だった。
ユースで言えば田坂くんがボランチやったようなものだが、柔軟さでは平繁くんのほうが上じゃないか。
 植野くんは、最終ラインでボールカットするや猛然と中央をドリブルで駆け上がり、
左に開く横竹くんに鮮やかなスルーパスを通したプレイが圧巻だった。
8日 ◇J2第42節、山形県総合運動公園にてモンテディオ山形と対戦し、2−1で勝利。
得点者は大木(森崎和)、松浦(上村)。
24勝11分け7敗の勝点83とし、2位をキープ。
 前半から服部を中心に攻め込むサンフ、しかしゴールをなかなか割れない。
しかしあきらめず攻め続け、ついに後半23分、PA直前、中央大木から左に出たボールにマルセロが追いつき折り返し、
中央カズが競って落として大木がダイレクトで蹴り込みついに先制!
その後八田を投入して守りを固めるが、前に出てきた山形に徐々に押されてくる。
そしてロスタイム直前、自陣ゴール前八田のクリアが小さいところをこれも途中出場の松浦がフォローに入ったが、
胸トラップが運悪く中村コーセーの前へ。ダイレクトで蹴ったボールはゴール右スミに決まってしまい、まさかの同点。
下を向きかけた選手、しかしロスタイムは3分!
ミスをした松浦、途中出場の恭平とともに前へ出る!そして右サイドでスローインを得、八田のロングスロー!
ニアでサンパイオが潰れ、こぼれたボールに上村が捨て身のオーバーヘッド!
これは当たりそこないだったが、ボールは何かに導かれるようにファーに張っていた松浦の前へ!
シュート!!
ボールは誰にも当たらずころころとゆっくり転がり、そのままゴール右スミに収まった。
かくて、サンフが超絶劇的勝利にて勝点3を積み上げ、広島へ帰ってくることとなった。

よくやった―――!!
最後まであきらめず運命に立ち向かい、
最後の最後に一瞬山形ゴール前をよぎった運命の女神の前髪をつかんだ選手達、サポーター達に乾杯!!
さあ、次はホームだ。みんな、週末の予定は空けたか?空けろ。そして、ビッグアーチへ。
◇Jユースカップ2003グループリーグ、吉田にて京都と対戦し5−0で勝利。
得点者は、前田俊(前田和)、前田俊(西山)、中野(西山CK)、前田和(PK)、木原(?)。
なおこの勝利で、グループリーグ1位が確定。決勝トーナメント進出を決めた。

 クラセン直前の左腕骨折で長らく戦列を離れていた前田俊介がついに復帰!
そしてッ!いきなり自分で全快祝いの2ゴールゲットォォォ!
後半もセットプレイにPK、そして1年・木原くんのゴール(公式戦初?)でトドメを刺し、
例年は互角の激戦となる京都を一蹴し決勝トーナメント進出決定!
なので、アウェイの名古屋戦はたぶんフレッシュな顔ぶれで臨む。
名古屋さん、お手柔らかにお願いしますよ。

 メンバーは、
GK:佐藤昭
DF:森脇、中野、藤井、吉村(佐藤将)
MF:前田和(富成)、田坂、田中(纉c)
FW:前田俊、馬屋原(柏木)、西山(木原)
でした。
◇高円宮杯全日本ユース(U−15)サッカー選手権中国地域予選準決勝、
サンフレッチェ広島FCジュニアユースとくにびきFCが対戦し、8−0で広島が勝利。
得点者は平繁3、横竹3、田中、酒井。
サンフレッチェびんごジュニアユースFCは津山FCと対戦し、2−0で勝利。
得点者は木本、小西。

 平繁くん&横竹くん、アベックハット!!
しかしくにびきもそう弱くはないハズだが・・・やはりストライカーキャンプの効果なのか?なのか?
明日、広島と対するのはびんご。広島県大会決勝と同じカード。
平繁&横竹、高山&木本、どちらのコンビが上回るか、いざ勝負!
6日 ◇ガンバ大阪監督西野朗氏の来季続投が発表された。
 ひゃっほう。
井川に向かって「おまえは構想に入っていない」と言った西野さん続投だ。
ということは、井川はもう1年ウチにいてもよろしいということですな、吹田さん?
4日 ◇ワールドユース直前の最終合宿に参加するU−20日本代表候補31名が発表され、
広島からDF大久保裕樹、MF高木和正、FW茂木弘人が選出された。

 10日より17日までトレーニング、12日にはU−20オーストラリア代表と親善試合(登録メンバーは20名)。
なお、15・16日のJリーグ出場選手は親善試合後一時解散。
その後、大会登録メンバー発表。27日より、ワールドユースUAE2003が始まる。

 最終選考開始!J出場選手は合宿どころじゃないが、まあJに出るくらいなら問題なく選ばれるだろう。
そうでない奴らはアピールしまくれ!特に高木と大久保。
3日 ◇サテライトが三保にて清水と練習試合を行い、1−4。
得点者は高柳(ユース)。

 昨日は姉崎、今日は三保。強行軍二戦目は敗戦。
得点を挙げたのは、ユースの高柳一誠。後半開始早々、セットプレイのこぼれ球をミドルで決めたものとのこと。
彼は右ウイングバックで先発していた。
 
清水はアレックス、森岡、アン・ジョンファン、伊東、トゥットらを出場させるなどほぼトップのメンバー。
前半は守備陣がコンパクトにラインを保ちよく守り、失点はアレックスのCKからの森岡のゴールの1点のみ。
しかし後半に清水のツートップがトゥット・久保山のスピードタイプ×2に代わると、さすがについていけなかったか、
トゥットにハットトリック(1PK)を食らってしまった。

 メンバーは、
GK尾崎、DF須田、西嶋、佐田(八田)、MF一誠、桑原(高萩)、ハンジェ、龍朗、高木(沢田)、FW梅田(茂木)、松浦(田中)。
八田、三連戦で疲れてるのはわかるが、もっとしっかり。
2日 ◇Jユースカップ2003グループリーグ、吉田にて神戸と対戦し5−0で勝利。
得点者は、田村(中野)、纉c(西山)、西山(前田和)、馬屋原(柏木)、柏木(−)。
 3年生はほぼ引退、1・2年生主体の神戸の守備に、
前半の得点は中野ロングフィードからの田村ループの1点だけ。
しかし、後半立ち上がりに西山のダイレクトスルーパスに反応して飛び出した纉cが決めると、
立て続けに今度はカウンターからカズのスルーパスに西山が抜け出して決め3−0とし勝負を決める。
あとは完全にゲームを支配し、サイドアタックにプレスからのカウンターと多彩な攻めを展開。
もたもたする時間帯もあったが、馬屋原と柏木が追加点を決め、5−0で完勝した。

 次のホーム・京都戦もさっくり勝って、1位抜け決めろ!
◇サテライトが姉崎にて市原サテライトと練習試合を行い、3−0。
得点者は沢田(PK)、西村、八田。

 市原サテライトとのアウェイでの一戦、サンフは前日出場の八田、ベンチ入りの尾崎、茂木も繰り出した。
前半は市原ペースだったが、須田・西嶋・八田のスリーバックが得点を許さず0−0。
後半、選手交代して連携にほころびが出た市原に対してサンフはようやく攻勢に出て、
松浦のスピードドリブルからPKをゲット、これを沢田が決めて先制。
終盤には後半より出場の西村が飛び出しからのミドルシュートを決めて追加点。
試合終了間際にはCKから八田が決めて3−0とし、練習試合とはいえ快勝を飾った。
セネガル代表を破った市原サテライトを相手に。

メンバーは、
GK尾崎、DF須田、西嶋、八田、MF沢田、桑原(西村)、ハンジェ、佐田、高木、FW茂木、松浦。
何かカウンター命みたいな布陣ですな。それにしてもジェフキラーっぷり健在。
ともかく、来期生き残りも賭けた?この遠征、全力を尽くせ!
明日は三保にて清水と対戦。きつい日程だが、ここで結果を出してこそ男よ。
1日 ◇J2第41節、広島スタジアムにて湘南ベルマーレと対戦し、3−0で勝利。
得点者はマルセロ(−)、大木(−)、中山(服部)。
23勝11分け7敗の勝点80とし、2位に浮上。
 最初っからそーゆーサッカーしときゃー今頃はお祭りだったのによォ―――ッ
てなゲームでした。
 中盤完全支配のポゼッションサッカー、トライアングル作りまくりのハイスピード連携、
そして遠目からでもカズが積極的にミドルシュートゥ!
完全に生まれ変わったサンフのサッカーに虚を突かれた湘南守備陣は大混乱をきたし、
左サイド上村のセンタリングをDFがクリアミス、小さいところをマルセロが拾ってゴール左スミに流し込み先制!
そして今度は右サイド、井川が怒涛の攻撃参加!中盤から一気にドリブルで持ち込んでゴールライン際まで抉り抜き、
さらに内側に切れ込んでセンタリング!GKが飛び出してセーブするもののつかみそこね、ボールは大木の前へ。
大木はズドンと無人のゴールに叩き込んで突き放す。
 後半、湘南は1点を取るべく前に出てくる。しかしサンフはあわてず持ち堪え、
右サイドのセットプレイからのクロスが左に流れるところを服部が拾い、クロス!
これをファーに待ち構えていた元気が思い切りジャンプし精一杯体を伸ばしてヘッド!
ふわりとGKの上を越えたボールはサイドネット内側を揺らして3−0!試合を決めた。
 あとは、累積リーチのリカルドを引っ込めて八田投入という余裕も見せ、堂々の完勝。
先発のスリートップが揃って得点、という最上のオマケつき、
さらに新潟ドロー&川崎敗戦で、首位と勝点2差の2位に浮上した。

 運命の11月に突入。あと3節。サンフの相手は山形、鳥栖、そして川崎。
しかし相手がどこだろうと関係ない。今日のサッカーを忘れずにやりぬくだけ。
そうすればきっと、至福の歓喜が待っている。
あ、でも、福岡さん、新潟と川崎をぜひとも殺っちゃってください。お願いします。
◇広島ユースMF高萩洋次郎(17)が、広島とプロC契約を結んだ。
 これからはトップチームの一員。高校生だから、っていう甘えはもう通用しない。
ピッチの上では、君は戦う人になれ!
◇高円宮杯全日本ユース(U−15)サッカー選手権中国地域予選1回戦、
サンフレッチェ広島FCジュニアユースは東陽中(岡山2位)と対戦し5−0で勝利。
得点者は平繁3、横竹、高橋翔。
くにびきFCは阿知須中(山口2位)と対戦し4−1で勝利。
得点者は福場3、片寄。
サンフレッチェびんごジュニアユースFCは平田中(山口1位)と対戦し4−0で勝利。
得点者は高山、OG、大西、岡本。

 サンフ勢は揃って勝利。広島は平繁がハットトリック、横竹も1ゴール。くにびきは10番が4ゴールの大爆発。
びんごもエース高山が1ゴールを決めている。
結果、8日の準決勝の組み合わせは、
サンフレッチェ広島FCジュニアユース VS くにびきFC
津山FC(岡山1位) VS サンフレッチェびんごジュニアユースFC

となった。
 昨年、くにびきは広島を試合終了間際のPKで降している。リベンジマッチの結果はいかに?

10月:

29日 ◇U−20日本代表がU−20韓国代表と親善試合を行い、0−1で敗れた。得点者はキム・ドンヒョン。
U−22日本代表が香港代表と親善試合を行い、1−0で勝利。得点者は高松。
 キムも高松も大分のプレイヤー。大分サポーターは満足して床についたであろう。
 茂木は先発出場、後半途中交代。林は先発フル出場。カズは後半より出場。
茂木は坂田・阿部とのコンビネーションでチャンスを量産、林はぎゅんぎゅん飛び出す持ち味発揮、
カズは一人少ない中での45分をワンボランチで守り、また正確なパスを散らして中盤を整理整頓清掃清潔。
1−0逃げ切りに大きく貢献したようだ。

 さて。
三人とも生駒コーチにくっついてリフレッシュして土曜日にはJ2のピッチに立てっ!!
28日 ◇広島ユースMF高萩洋次郎とのプロC契約締結が正式発表された。
 正式契約は11月1日。
 高萩は、昨年はU−16日本代表、今年はU−17日本代表に選出され、
さらにはU−18日本代表としてアジアユース予選にも出場。
J2にもすでに4試合出場し、うち1試合は先発フル出場。J最年少出場記録を打ち立てている。
広い視野と鮮やかなロングパス精度、判断の早いダイレクトプレイにドリブルで持ち上がってのミドルシュートなど、
多彩な魅力を持つ中盤の司令塔。ユースのクラセンU−18制覇、高円宮杯3位入賞に大きく貢献した。
ボランチが本職だが、攻撃的MF、右サイドバックもこなす器用さを持ち合わせる。

 ここに来てフレッシュで力強いニュースター、誕生!

くしき星よ 闇(やみ)の夜に いよよ光り輝き
救い主の在(ま)す村に とく導き行けかし
(賛美歌第118番)


湘南戦には黄金・乳香・没薬でも持って行きたい気分だが、
類あらぬ宝さえ奉るに足らぬ貧しきこの身ゆえ、ゴール裏からこの声と心を捧げよう。
頼むぞ洋次郎!
◇高円宮杯第15回全日本ユース(U−15)選手権中国地域予選の組み合わせが発表された。
今年の会場は岡山県英田郡の美作総合運動公園遠すぎます。でもいい施設。
ガンバやサンフもここで短期キャンプを行っていた。

1回戦は11月1日、
サンフレッチェ広島FCジュニアユースは11:00より第1補助競技場(芝)にて東陽中(岡山2位)と対戦。
くにびきFCは13:00より第1補助競技場(芝)にて阿知須中(山口2位)と対戦。
サンフレッチェびんごジュニアユースFCは13:00より第2補助競技場(芝)にて平田中(山口1位)と対戦。

 準決勝は8日、決勝は9日。
3チームとも勝ち進んだ場合、準決勝で広島とくにびきが激突する。

27日 ◇広島MF森崎浩司が、左足内転筋痛のためU−22日本代表を辞退した。
 浩司は今後、チームで調整を行う。もちろん土曜日の湘南戦に向けての、だ。
26日 ◇Jユースカップ2003グループリーグ、吉田にて名古屋と対戦し、3−0で勝利。
得点者は纉c2、西山。
 中間試験のために体調が万全でなかったりベストメンバーが揃わなかったり(!)で大変だったけど、
やっとこベストの状態で試合に臨んできっちりと勝利。2勝1分けの勝点7で、グループ首位に立った。
 メンバーは、
GK松岡、DF森脇、中野、藤井、吉村(佐藤将)、MF前田和(大屋)、田坂、纉c(柏木)、FW田村、馬屋原(高柳)、西山(田中)。
U−18日本代表から帰ってきた一誠も途中出場。
昭大くんはU−18GKキャンプでJヴィレッジ出張中。

 来週・再来週も吉田で開催。ホームでさっさとキメてしまおう。
高円宮杯全日本ユース(U−15)サッカー選手権大会島根県予選決勝、
くにびきFCは斐川東中と対戦し、4−0で勝利、優勝した。

 これで中国地域代表に広島、びんご、くにびきの3クラブが進出。今年の同門対決の結果はいかに。
25日 ◇J2第40節、笠松運動公園にて水戸ホーリーホックと対戦し、0−0のドロー。
22勝11分け7敗の勝点77とし、3位のまま。
 この前よりさらに引いてロングボール一辺倒の攻撃してりゃ、そうなりますわな。
なんでここまで点が取れない?ゴルゴムの仕業か?
川崎に堂々ドローの山形さん(恭平じゃなくて山神さんのほう)には感謝感激雨あられ。
でも対戦残してるんだよね。アウェイで。ひー。

 次、湘南戦。ここで変われないと、サンフをかろうじて信じてる人も、それこそダメ出しするぞ。
守備はわかってるから、攻めろ!!
どっちかしかできないなら、みんなまとめてアメフトに転向しやがれ。
◇サテライトが三菱自工水島と練習試合を行い、5−0。
得点者は茂木2、松浦、西村、木村。
 サテライトも3−5−2に移行。西嶋に須田、我慢してくれ。
で、誰か使えるの?茂木2ゴールか。でも韓国遠征・・・
高円宮杯全日本ユース(U−15)サッカー選手権大会島根県予選準決勝、
くにびきFCはデルソーレ湖北と対戦し、3−0で勝利。

 あとひとつ(中国地域代表は決定)!広島&びんごは、昨年のリベンジを期して待ってるぞ。
23日 ◇AFC・U−20サッカー選手権大会マレーシア2004・予選グループ13、
U−18日本代表はU−18マカオ代表と対戦し、7−0で勝利。
広島ユースの高萩洋次郎は途中出場。高柳一誠、吉弘充志は出場機会なし。

 とくにどうということもなく、アジアユース出場決定。
得点者は、中山、平山5、増嶋。

 うーん、高萩は水戸戦出ないのか。よし、湘南戦に期待!
J最年少出場記録を打ち立てた記念の相手だし!
22日 ◇香港・カタール遠征を行うU−22日本代表が発表され、
広島からGK林卓人、MF森崎和幸、森崎浩司が選出された。
 J2とナビスコ杯決勝出場選手は、29日の香港戦後に帰国する。

 あーもーメンドくせー。JFAには、U−22代表選手の給料をある程度負担してもらいたい。拘束しすぎ。
こんなに海外出兵をするのは、憲法第9条に違反する!って訴訟起こすぞコラァ!
しかし、なぜこのカテゴリーにここまで必死になる?なにか陰謀でもあるのか?
21日 ◇韓国遠征を行うU−20日本代表20名が発表され、広島からFW茂木弘人が選出された。
 29日、済州ワールドカップスタジアムにてU−20韓国代表と対戦。島でやるの?
高木、大久保は選ばれず。本番を来月に控え、今回のメンバーが基本となるのか。
19日 ◇Jユースカップ2003グループリーグ、いぶきの森にて神戸と対戦し、3−2で勝利。
得点者は藤井(柏木CK)、田坂、田坂(PK)。

 メンバーは、
GK佐藤昭、DF中野(福本)、槇野、藤井、吉村、MF田坂、大屋、柏木、FW馬屋原、富成(佐藤将)、田中(中山)。
来年を見据えたメンバー構成か。それとも主力はスデに対・闘莉王ひみつ特訓に入っているのかッ!
(中間試験赤点だったというのだけはかんべんな)
それはともかく、京都に3−2、名古屋に4−5と、ニポ時代のうちを思わせる豪快な神戸に苦戦し前半0−0。
後半、まずは右CKから柏木の左足キックが藤井にピタリと合ってサンフが先制!
しかし神戸にすぐに取り返されイーブンとなり、さらに逆転まで許してしまう。
そのまま時間が過ぎ、ひょっとして負け?と思わせた終了間際に田坂が突破、GK、DFともつれながらもゴールに流し込んで追いつき、
さらに自らの突破からPKをゲット、自分で沈めて試合を決めた。

 途中交代で佐藤将、中山シュージ、福本が登場。ウイングで登場した中山は面白いプレイを見せていたようだ。
観たかった。
◇高円宮杯第15回全日本ユース(U−15)選手権大会広島県予選決勝、
サンフレッチェ広島FCジュニアユースとサンフレッチェびんごジュニアユースFCが対戦し、
1−0で広島が勝利、優勝した。

 平繁龍一と高山健太のエース対決は平繁に軍配。
拮抗した展開から、試合終了間際の68分、広島が平繁の一撃で勝負を決めた。

 中国地域予選は11月1〜9日に行われる。
昨年の代表は、広島とびんごを破って勝ち上がっていった同門のくにびきFC(島根県)。
今年、両クラブのリベンジなるか。
◇AFC・U−20サッカー選手権大会マレーシア2004・予選グループ13、
U−18日本代表はU−18チャイニーズ・タイペイ代表と対戦し、7−0で勝利。
広島ユースの高萩洋次郎、高柳一誠、広島特別指定選手の吉弘充志は先発フル出場。

 この日は4バック。高萩が右サイドバック、吉弘がセンターバック、一誠が左サイドバックを務めた。
得点者は梶山、平山、増嶋2、寺田、兵藤、三木。
高萩は途中の選手交代に伴いポジションを移し梶山とドイスボランチを組み、
7点目の起点となるスルーパスを放って得点に貢献したとのこと。

 洋次郎、ちょっくらトップチームに合流してくれんか。
18日 ◇J2第39節、広島ビッグアーチにてアビスパ福岡と対戦し、0−2で敗北。
22勝10分け7敗の勝点76のまま、3位に後退した。

 立ち上がりから動きが悪く攻撃を組み立てられないサンフ、
それでも素早く右サイドに開いた展開から松下のクロスにファーでフリーの元気がヘッド!
しかし信じられないことに上に外してしまう。
ビッグチャンスを逃したサンフに福岡が反撃、左からのサイドチェンジから右サイド開いた林がクロス、
これをベンチーニョがヘッドで叩き込んで福岡が先制。
さらに前半ロスタイム、右サイドを古賀に破られ、松下が抜かれてセンタリング、
これを右外からすっと飛び込んできた宮崎光平がフリーでダイビングヘッド!0−2となる。
 後半サンフは眞中を投入し、前半途中から入った大木とともに攻め立てるものの、
前線の連携がままならず、好機も決めきれない。そのまま試合終了で、3位転落となった。

 前回の対戦に続き、完敗。
福岡はもともとサンフに対してはホームだろうがアウェイだろうが正面切って向かってくるチーム。
それに力負けしたということは、こちらが総合力で劣っていたということ。
ダメダメ・・・!そんなんじゃ・・・やり直しっ・・・!
ていうか、録画見たけどなんか甲府戦よりも動き悪かった。
森崎兄弟がU−22合宿でわけのわからん練習してた疲れもあったかもしれないが、
この一週間どーゆー練習してたんだ。
次の相手は、新潟を撃沈した闘莉王。彼の牙城を破れないようでは、J1に上がることなどお笑いだ。
いまさらシステムを変える必要は無い(ていうか駒野がいないから変更は無理だろう)。
現状のシステムで、先に点を取って、ゼロに抑えて勝つ。それしかない。

 新潟78、川崎77、サンフ76。残り5節、運命の女神は物凄い運命を三者に提示。
女神の恩恵を受けるのは二チーム。残る一チームはアトロポスにより運命の糸を断ち切られる。
さあ、ゲームは始まった。逸る心についていけ!
◇高円宮杯第15回全日本ユース(U−15)選手権大会広島県予選準決勝、
サンフレッチェ広島FCジュニアユースは安芸FC(マリンズ)と対戦し5−1で勝利。
サンフレッチェびんごジュニアユースFCは廿日市FCと対戦し3−0で勝利。
両チームが中国大会への出場を決めた。
 広島は先週の戦いでは苦戦していたが、この日はエース平繁がキレキレだったらしい。
今週はユースの練習試合(VS高松北高)にも出場しゴールを決めていたそうだが、
その勢いのまま安芸FCを呑んでしまった。
 びんごも自慢の攻撃力と、地区予選から1失点しかしていない屈強の守備陣が持ち味を発揮しがっちりと勝利。
サンフ勢の二クラブが中国大会進出を決めた。
19日10:30より決勝戦が行われる。広島最強はどっちだ。
17日 ◇19日からのアジアユース予選に出場するU−18日本代表が発表され、
広島ユースから高萩洋次郎と高柳一誠が、
そして広島の特別指定選手・吉弘充志が選出された。

 正式名称は「AFC・U−20サッカー選手権大会マレーシア2004・予選グループ13」。
仙台スタジアムにて19日にチャイニーズ・タイペイと、23日にマカオと対戦する。
両国とも仙台は寒くてやっとれんだろうが、あきらめて牛タン食って帰ってください。
高萩の背番号は20、一誠は18、吉弘は3。三人ともDF登録。高萩、右アウトサイドを任されるのか。
16日 ◇U−18・15GKキャンプ参加メンバーが発表され、
広島ユースよりGK佐藤昭大(17)が選出された。
それに並行して行われるU−16ストライカーキャンプ参加メンバーも発表され、
広島ジュニアユースよりFW平繁龍一(15)、FW横竹翔(14)が選出された。

 ちなみにストライカーキャンプのコーチ陣には広島ユースダイレクターの高橋真一郎氏も名を連ねている。
 この時期、各年代ともいろいろと大会があるため参加できない選手も多数。よってフレッシュな名前が多いみたい。
一昨年より始まったGKキャンプ、去年は現ユース所属GKの佐久間くんがU−15で参加していたが、
今年はU−18のほうで昭大くんが参加。
 今年よりスタートのU−16ストライカーキャンプは、個の育成に重点を置き、日本FWの「決定力不足」を克服するためのプログラム、
とのこと。最近年代別代表やエリートプログラムに呼ばれていなかったジュニアユースの二枚看板が恙無く選ばれている。
 この二つのキャンプはともにJヴィレッジにて同時進行。GKとストライカーの交流により更なる選手強化を図るらしい。
まあ3日間(24〜26日)でどこまでのことができるのかわからないけれど、とりあえず今の福島は結構寒そうなので、風邪ひくなよ。
12日 ◇高円宮杯第15回全日本ユース(U−15)選手権大会広島県予選、
サンフレッチェ広島FCジュニアユースはピジョンFCと対戦し2−0で勝利。
サンフレッチェびんごジュニアユースFCは大河FCと対戦し5−0で勝利。

 横竹を前日の試合での負傷で欠くジュニアユース、ピジョンFCの守りを固めてカウンター、という作戦に手を焼くも、
後半終了間際に後半より投入のFW14村松がフィードボールの奪い合いに競り勝って決め先制、
ロスタイムにはFW10平繁が中央突破ドリブルからのミドルシュートを決めて突き放し、試合を決めた。
 びんごはFW10高山・MF9木本を中心に怒涛の攻撃サッカーを展開、
木本、高山が決めた後はセットプレイ、左右サイドアタックからのゴールと、多彩な攻撃で大河FCを撃破した。強い!

 18日、準決勝は広島広域公園第一球技場にて、
11:00 安芸FC VS サンフレッチェ広島FCジュニアユース
13:00 サンフレッチェびんごジュニアユースFC VS 廿日市FC
ビッグアーチでのトップチームのゲームは15:00より。ちょっと観て行かれては?
11日 ◇J2第38節、小瀬スポーツ公園にてヴァンフォーレ甲府と対戦し、0−0のドロー。
22勝10分け6敗の勝点76とし、2位キープ。

 双方ががっちりとゴール前を固めてがっぷり四つの千日戦争、
結局は水入りナシの時間切れ引き分け。
見ごたえある試合だったのは間違いないが、ピッチ上にいた審判が揃いも揃って糞揃いだったのには、
正直悲しかった。Jリーグのゲームを裁くには値しない。レベルというものを考えて選出して欲しい。
辺見とか、毎回毎回ああいうコトしていて、よく首が飛ばないものだ。ま、いい年こいてるし、それなりに偉いんだろう。
麒麟も老いてはなんとやらだ。
 攻撃陣にアイデアがなくなってきた。守備が安定したのがかえって仇になったか、
またぞろリスクチャレンジを避けて安全に安全につなぎまくってシュートを撃たない。
もっと何とかしろ、森崎。おまえらがやらずに誰がやる。はじけろ。
◇高円宮杯全日本ユース選手権U−18・準決勝、
サンフレッチェ広島FCユースは静岡学園高と対戦し、0−1で敗れた。
サンフレッチェ広島FCユースは3位入賞。

 試合開始より信じられないほど動きの重かったユース、
それでも静学と互角に渡り合っていたものの、後半途中からは足がほとんど止まってしまい静学ペース、
最後には狩野のCKからニアで松下に合わされ先制され、そのまま逃げ切られてしまった。

 実力を全く発揮できなかった。広経大戦と比べると、シャア専用ザクと量産型ザク、
マグネットコーティング後のガンダムとリックドムくらい違った。
吉田高校の中間試験真っ只中ということもありほとんど練習できず、
コンディションを100パーセントに保つことが出来なかったか。
サッカーの強い私学ならメンバーだけ後回しとかどうとでも出来たのかもしれないが、
吉田高は公立ゆえ、どうにもならない。
まあ、インターハイの二強・国見と帝京を叩いた上の3位だし、悪くはない。
2年前にも3位だから、上には行きたかったけど。

 とりあえず!中間試験を赤点ナシできっちり終わらせて、コンディション上げていこう。
Jユースカップはすでに始まっている。19日14:00、いぶきの森にて、神戸戦だ。
勝つぞ。

 あと、天皇杯一回戦は福山・竹ヶ端で水戸ホーリーホックと対戦することが確定。
ユースVS闘莉王、乞うご期待!
◇サテライトがセレッソ大阪と練習試合を行い、2−3。
得点者は高橋2。

 2点を先制しながらも逆転されたが、スリーバックに本職センターバックが一人もいない状況では仕方がない。
高橋、コンディション上昇中?福岡戦は大木&高橋のツートップとかあったりして。
◇高円宮杯第15回全日本ユース(U−15)選手権大会広島県予選、
サンフレッチェ広島FCジュニアユースは神辺中と対戦し7−1で勝利。
サンフレッチェびんごジュニアユースFCは府中第一中と対戦し12−0で勝利。

 決勝トーナメント開始。
みろくの里は福山地区予選敗退で残念だが、残る二クラブは快調発進。
◇U−20日本代表がロサンゼルズ・ギャラクシーサテライトと練習試合を行い、5−5。
 ごっついスコアでんな。確認できる得点者は阿部、鈴木、今野。
まさかホン・ミョンボさん出てないでしょうね。

 リフレッシュしたか、茂木、大久保?
リーグ戦は大詰め、FW陣は再シャッフル。レギュラーを奪え、茂木!
10日 ◇水戸へレンタル移籍中のトゥーリオの日本国籍取得が認められた。
氏名は、「マルクス 闘莉王 ユウジ ムルザニ 田中」となる。
帰化キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
しかし 闘莉王 ですか。凄すぎる。なんか伝奇物テイストな名前。
登録名はトゥーリオのままで、表記に苦労することはなさそう。
アテネ五輪も目指せ!で帰って来い!
◇アメリカ遠征のU−20日本代表がコーストサッカーリーグ選抜と練習試合を行い、8−0で勝利。
 この日は控え組出場も、圧勝。敵さん弱っちかったみたい。
得点者は山口、谷澤、矢野、馬場、宇野沢2、林2。
大久保が出場したかどうかは今のところ不明。
9日 ◇アメリカ遠征のU−20日本代表がU−20USA代表と練習試合を行い、2−1で勝利。
広島FW茂木弘人は先発出場、1アシスト。DF大久保裕樹は出場機会なし。

 得点者は坂田、小林(FK)。PKで先制されたが、後半ひっくり返した。
前半はやや押し気味だったが、アメリカのCKからPA内で青木良太がファウルを犯し、PKを与えてしまう。
川島のセーブも及ばずエディ・ジョンソンが決め、アメリカ先制。前半はそのまま0−1。
しかし後半立ち上がり、カウンターから茂木が坂田にスルーパス、抜け出した坂田が相手DFをブロックしつつミドルシュート!
これが決まって同点に追いつくと、さらに山岸がPA内で倒されPKゲット、
これでアメリカのジョーダン・ストーンが2枚目イエローで退場。PKキッカーは坂田、しかしポストに当ててしまう。
とはいえ一人少なくなったアメリカを押し込み、ついに小林大悟が直接FKを叩き込み逆転!
そのまま逃げ切って勝利を挙げた。

 明日の試合は大久保が出るか。
6日 ◇10月13〜17日のトレーニングキャンプに参加するU−18日本代表候補が発表され、
広島ユースからMF高萩洋次郎、高柳一誠が選出された。
また、特別指定選手の吉弘充志も選出されている。
 今回のトレーニングキャンプは、19日から始まる
「AFC・U−20サッカー選手権大会マレーシア2004・予選グループ13」
へ向けての最終選考の場。
ま、相手はチャイニーズ・タイペイにマカオなんで誰が出ても勝てるでしょ。
 これが終わったら、われらがユースのドリブルマスター・田坂祐介くんを入れて欲しいところですぜ、大熊さんよ。 
◇10月13〜15日のトレーニングキャンプに参加するU−22日本代表候補が発表され、
広島からGK林卓人、MF森崎和幸、森崎浩司が選出された。
 まあ、そもそも監督自体が本気じゃないんだから、軽く流して帰ってきてね。
こっちは超本気モードなんじゃけーのー。

 でも富沢とか隼磨とか復帰してきたし、
(隼磨復帰ってことはいよいよ4バックにするってことか?)
桜サポは待ってました?の濱田武選出でなんかオモシロそう。
でも山本は彼を使いこなすことはまず出来ないであろう。
FW陣は、あと佐藤寿人が加わればOKかね。でもなかなかスッキリしてて好き。
高松・達也(原竜太でもいいよ)のツートップはなんか良さげ。
5日 ◇高円宮杯全日本ユース選手権U−18・準々決勝、
サンフレッチェ広島FCユースは国見高と対戦し、1−0で勝利。
得点者は、田坂。

 かたやクラブユース王者、かたやインターハイ王者。クラブチームと高校の頂点同士のバトル、事実上の決勝戦。
サンフのメンバーは、

GK佐藤昭、DF森脇、中野、藤井、高柳、MF前田和、高萩、纉c(吉村)、FW西山(田中)、田村、田坂。

昨日フル出場のエース馬屋原はお休み。大丈夫かな?しかし蓋を開けてみればサンフの一方的展開。
 エース・平山相太を負傷により欠く国見はサンフの組織的プレスの前に攻撃の形を全く作れず、
ロングボールを蹴り出すのみ。対するサンフは、国見を上回る運動量でピッチを縦横に駆け回り、
国見陣内を蹂躙する。田坂が、西山が、一誠が得意のドリブルでスタンドを沸かせ、
また中盤は鮮やかなダイレクトプレイの連続で観衆に感嘆のため息をつかせる。まさに「広島サーカス」状態。
だが国見もインターハイ王者の意地を見せ、守備陣が踏ん張り得点を許さず。そのままスコアレスで折り返しとなった。

 後半より国見は平山を投入するも、サンフは完全に中盤を掌握し彼にボールを渡さない。ペースを握り攻め続ける。
しかしこういう時は、前日のガンバVS仙台のように(シュート数ガンバ25対仙台2も、スコアはガンバ0−1仙台)、
えてして一発にやられてしまう「でぃすいずふっとぼーる」ないやな予感。
平山ループキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!がわずかに上。うひー危ない。
 しかし、ついに田坂が中盤から怒涛のドリブル、右サイドを完全に抉り抜いてゴールライン際からシュート!
ほとんど角度のないところから放たれた一撃はニアを破り、逆サイドネット内側に突き刺さるスーパーゴールでサンフが先制!
先制された国見はパワープレイでひたすらゴール前にボールを放り込み続けたが、
サンフ守備陣は最後まで集中を切らさず。そのまま逃げ切って勝利、準決勝進出を決めた。
 この日の駒場には国見OBの大久保嘉人が来ていたそうだが、まあ胃の痛い2時間弱だったろう。

 事実上「ユース世代日本最強ォォォ!!」の座に着いたが、大会はまだ終わらない。
11日に準決勝、13日に決勝。
準決勝の相手は、鵬翔を2−0で破った静岡学園。ちっ鵬翔には国体での借りを返したかったのに。
それはともかく華麗な攻撃サッカーを身上としている(ハズ)の静学との対決。
11日正午、国立にて「蹴球芸術の粋」が花開く。
次回もおもしろかっこいいぜ!

 準決勝のもう一カードは、市立船橋VS東福岡。
◇Jサテライトリーグ、いぶきの森球技場にてヴィッセル神戸と対戦し、1−2で敗戦。
得点者は高橋(須田)。

 大久保がU−20日本代表ステイツ遠征に行っちゃったためにいよいよセンターバックがいなくなっちゃったサテライト、
この日はトップと同じ3−5−2だ!!注目のスリーバックはッ!!

佐田 西嶋 須田

ステポテチーン。いいクロス上げられたらすなわちジ・エンドでした。
攻撃陣も、高卒ルーキーやユースで占められた神戸DF陣から
林→須田→高橋の速攻からの1点のみで、結果は1−2。
 収穫は沢田さん右サイドで出場?ということのみか。最近アンパン疲れ気味だし、そろそろ・・・?
小野監督も来られてたそうだし・・・次アウェイだし・・・いっとけ!
作陽の青山くんも沢田さんに代わって出場。
4日 ◇J2第37節、広島ビッグアーチにてコンサドーレ札幌と対戦し、1−0で勝利。
得点者は森崎浩。
22勝9分け6敗の勝点75とし、2位キープ。

開始早々に浩司のファインミドルで先制、ゲームを支配するものの、
攻撃陣が決定機をこれでもかと外し続けてそのうち札幌の反撃を許す。
しかし、5試合連続無失点を誇るわれらが守備陣が札幌の攻撃をことごとくはね返し、
そのまま1−0で勝利。7連勝、6試合連続無失点で首位・新潟に勝点で並んだ。

新潟75、広島75、川崎71!昇格レース、一気に混沌!
◇高円宮杯全日本ユース選手権U−18・グループリーグ、
サンフレッチェ広島FCユースは星稜高と対戦し、3−1で勝利。
得点者は、佐藤将、馬屋原2。

 すでに決勝トーナメント進出を決めているサンフは、明日に備えて控えメンバーを多数投入。スタメンは、
GK松岡、DF中山、中野(藤井)、槇野、吉村、MF大屋、田中、佐藤将(田坂)、FW木原(高柳)、馬屋原、富成。
まずは佐藤将の長駆ドリブルシュートで先制、しかしセットプレイから失点し、1−1で折り返し。
このメンバー平均身長低いな。
 後半、Jユースカップの方でのレッドのあおりを食らって先週はお休みだった馬屋原が爆発!
2ゴールを奪って星稜を突き放し、グループリーグ全勝で決勝トーナメントへ進んだ。

 準々決勝の相手は、国見高校。
クラセン王者とインターハイ王者の激突、事実上の決勝戦だ。必見!行ける人はどぞ。
駒場で、12:00から。

補足トリビア。
今年、サンフユースと国見高は3度対戦している。

2月9日  三次:○4−2 G:広=馬屋原、西山2、田坂 国=平山、不明
4月20日 九州遠征:●1−3 G:広=纉c 国=不明
8月21日 中国04全国高校総体強化大会:○3−1 G:広=田村2、馬屋原 国=平山

2月と4月の対戦では、負けたほうが連戦というハンデを負っていたが、
同じ状況下での8月の対戦ではサンフが勝利している。
公式戦での初対決、サンフのムービングサッカーと国見のパワー&ラッシュ、勝つのはどっちだ。
高円宮杯全日本ユース(U−15)サッカー選手権大会島根県予選準々決勝、
くにびきFCは出雲一中と対戦し、6−1で勝利。
 前半のうちに4点を奪って勝負を決め、快勝。
準決勝は24日、益田県立サッカー場にてデルソーレ湖北と対戦。
決勝は25日、同所で行われる。
3日 高円宮杯全日本ユース(U−15)サッカー選手権大会広島県予選組み合わせ。
11日の1回戦、
ジュニアユースは12:00より東広島運動公園陸上競技場にて神辺中学校と、
びんごは11:00よりびんご運動公園陸上競技場にて府中第一中学校と対戦。(一中がんばれ。家から比較的近いし)
12日の準々決勝は四試合すべて、福山市の芦田川河口そばにある竹ヶ端運動公園陸上競技場で行われる。
みろくの里いない!県東部はかなりの激戦だった、のか。
◇上の補足。
9月28日、同大会島根県予選決勝トーナメント1回戦、くにびきFCは八雲中と対戦し1−0で勝利。
準々決勝へ駒を進めた。

チェックもれでした申し訳ない。
準々決勝は4日10:00より、平田スポーツ公園にて出雲一中と対戦。
2日 ◇アメリカ遠征を行うU−20日本代表が発表され、
広島からはDF大久保裕樹、FW茂木弘人が選出された。

スケジュールは、
10/5(日)〜7(火) トレーニング
10/8(水) 20:00 対 U-20アメリカ代表         (Home Depot Center)
10/9(木) 19:00 対 コーストサッカーリーグ選抜    (Home Depot Center)
10/10(金) 19:00 対 ロサンゼルスギャラクシーサテライト(Home Depot Center)

とりあえず茂木も大久保も今のとこトップでの出番はなさそうなので、気分転換に行って来い。
しかし大熊さんの下だから、頑張ることはサボれないぞ。そこで頑張れ。茂木。
1日 広島ユースMF高萩洋次郎(17)が、広島とプロ契約を結ぶこととなった。
 10月1日付で吉田高校より広島市内の高校へ転校、トップチームの若手の住む二葉寮への入寮もすでに済ませている。
契約は、全日本ユース終了後の見込み。
U−18日本代表としてアジアユース一次予選への出場も見込まれるため、本格的なトップチームへの合流は11月からとなるようだ。
現役高校生とのプロ契約は、クラブ初となる。

 洋次郎キタキタキタキタキトァ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
サンフユースでの彼の活躍は全日本ユースで見納めか。
天皇杯では、トップチームの中で駆け回る彼の姿が見られるはず。ボランチかトップ下で使えー!
◇来週の広島FM『サンフレッチェ・ラジオ・サポーターズクラブGOA〜L』(7日火曜日20:00〜)のゲストは、
DF37・井 川 祐 輔。

 みんな、称賛と感謝のメールを送れー!
「来年もサンフにいてね(はあと)」
の一言も忘れるな!!

 井川壁紙カッコよすぎ。男前だぜ・・・っ!
「ザ・ハンド」なリカルドもまたよし。
◇U−20日本代表候補、練習試合の結果。
9月30日:○3−2筑波大 得点者:坂田2、阿部
10月1日:△1−1柏    得点者:阿部

 筑波大戦、大久保と茂木は先発。しかし前半のメンバーは控え組であったらしい。
柏戦、大久保と茂木は後半より出場。でも別にレギュラー組というわけではなかった。
柏戦でのU−20の出来は芳しくなかったらしい。

茂木と大久保は、レギュラーになりたきゃ所属クラブで活躍しろ!ということ。
センターバックの位置でプロのフィジカルに耐える苦行中の大久保はともかく、
いつまで寝てんだ茂木。

9月:

28日 ◇高円宮杯全日本ユース選手権U−18・グループリーグ、
サンフレッチェ広島FCユースは東福岡高と対戦し、5−0で勝利。
得点者は、高柳、前田和、田村、田坂、田中。

 かつては帝京と選手権決勝で激闘を繰り広げた強豪・東福岡も一蹴、5点を奪って圧勝。
メンバーは、
GK佐藤昭、DF森脇、中野、藤井、吉村、MF前田和、高柳、高萩、FW田坂(纉c)、田村(富成)、西山(田中)。
前半は互角の時間帯が続くが、一誠が左サイド角度のないところから強烈にゴールに突き刺すと一気に天秤が傾き、
田村のポストからカズがミドルで追加点。後半早々にも田村がミドルで加点、さらに西山のセンタリングに田坂が合わせ、
交代出場・富成のポストからこれも交代出場の田中が突き刺してとどめ。
連勝で決勝トーナメント進出決定、得失点差を考えるとグループ1位もほぼ確定させた。
というわけで古沼さん、気を落とさないでください。帝京が弱かったのではない。
相手が悪かっただけです。
 馬屋原抜きでもこれか・・・来週は前田俊介も加えたベストメンバーで来るかな?かな?

 その帝京は星稜に4−2勝利。決勝トーナメント進出を賭け、来週、東福岡と激突する。

 中国地域代表・広島観音高は愛媛FCに3−0で勝利。
サンフユースを苦戦させたチーム、これくらいは当たり前。
 同ブロックの鵬翔は3−2で青森山田に勝利し決勝トーナメント進出決定。
昨年までサンフユースに所属していた児玉くんが2ゴール(1PK)、勝利に貢献している。
決勝ゴールは絶妙のカーブをかけたナァーイスなミドルシュートだったッ!(やべっちFCより)
元気でやっとるな!
観音は青森山田に勝てば準々決勝進出だ。
得失点差の関係で引き分けでもオッケーだが、ドロー狙いで行けるところではない。倒せ!!
昨年末に三次で見た名古屋FCの小澤くん、今は1年ながら青森山田の番をつけるエース。さすがだ!
27日 ◇J2第36節、大宮公園サッカー場にて大宮アルディージャと対戦し、2−0で勝利。
得点者はサンパイオ(森崎和)、眞中(服部)。
21勝9分け6敗の勝点72とし、2位をキープ。

 堅守速攻のバレーサッカーを繰り出す難敵・大宮との対戦、
前節退場のマルセロの代わりには眞中が立った。
前半はややまったり気味の展開で、バレーの個人技にちょいガクブル、
隣の野球場からのトランペットが気になる状況だったらしいが、
600人にも及ぶ関東組サポーターの熱気がスタジアムを支配する。
後半、元気に代え大木投入、といきなりゲームが動いた。
CKをゲットすると浩司のキックからファーのカズが折り返し、中央サンパイオがGKの鼻先「右肩」で押し込みついに先制!
このパターンは前節新潟戦前半終了間際のプレイと同じか?CK必殺パターン完成!
さらに服部のクロスを眞中がうおりゃーと体ごとゴールに押し込み追加点。
その後、バスケットボールのシュートブロックみたいな下田の超至近距離神域セーブなども飛び出し、
そのまま逃げ切って、がっちりと勝点3をゲットした。

 守備陣は5試合連続無失点。下田のスーパーセーブもあるが、やはり井川の加入が大きい。
まさに鉄壁、ナイトハルト・イガーという感じ。

 後半より出場の大木は途中交代してしまったが、これは腹痛によるものらしい。
何か悪いもの食ったのか。
◇高円宮杯全日本ユース選手権U−18・グループリーグ、
サンフレッチェ広島FCユースは帝京高と対戦し、6−0で勝利。
得点者は、田坂(FK)、田村、西山、高萩(PK)、田中、吉村(PK)。

 直前のJユースカップ・京都戦で馬屋原と槇野がレッドとなり、その出場停止対象試合がこれ。
で、メンバーは、
GK佐藤昭、DF森脇、中野、藤井、吉村、MF前田和、高柳(大屋)、纉c(高萩)、FW田坂、田村、西山(田中)。
U−18日本代表をほっぽって帰ってきた高萩と高柳のうち、高柳が先発。
センターフォワード馬屋原不在が唯一の不安だったが、それは全くの杞憂。
前半早々に田坂のFKで先制すると、あとは一方的な虐殺ショウ。
田村がプレスからボールカット、そのままドリブルシュートで加点し2−0、
後半になるとさらにスピードアップし、まずはフィードボールに飛び出したGKとDFの間にもぐり込んだ西山のループで3−0。
これで前線の三人がそろってゲットすると選手を次々に入れ替え。
交代出場の高萩がドリブル突破からPKゲットしそのまま決めて4−0、
同じく交代出場の田中もゴールを記録し、最後は田村が倒されて得たPKを吉村が決めてとどめ。
高校屈指の名門に痛撃を食らわせた。そういや今年のインターハイ準優勝高でしたっけ?

 同グループのもう一試合では、東福岡が星稜に3−2で勝利。
2−0から追いつかれながらも競り勝った。

 中国地域代表の広島観音高は、鵬翔高に1−2で敗れた。
◇サテライトが吉田にて鹿児島実業高と練習試合を行い、2−1。
得点者は、梅田、高橋。

 あえて言おう、
「ユース>サテライト」
であると!
そりゃ若い奴多いけどさ、プロだろお前ら。

 沢田さんが先発フル出場。でもセンターバックで。
25日 ◇仙台カップにてU−18日本代表がU−18イタリア代表と練習試合を行い、1−0で勝利。
広島ユースDF高柳一誠、MF高萩洋次郎は先発フル出場。

 二人は4−4−2のセントラルMFとしてコンビを組み、コンパクトにうまく攻守の舵取りを行っていた模様。
試合は、前半早々に平山相太のゴールで日本が先制。対するイタリアは焦りと判定に対するイライラから自滅。
退場者を出すなど散々な出来で、試合後は挨拶もせずに帰ってしまったそうだ。
24日 ◇9月29・30日にトレーニングキャンプを行うU−20日本代表候補が発表され、
広島からはDF大久保裕樹、FW茂木弘人が選出された。
 10月1日に柏と練習試合。
高木はベンチ入りの常連だし、今回はそれに免じて見送られたか。いいとこあるな、大熊。
それに引きかえ山本は以下略。
23日 ◇J2第35節、広島ビッグアーチにてアルビレックス新潟と対戦し、1−0で勝利。
得点者はリカルド(森崎浩)。
20勝9分け6敗の勝点69とし、2位をキープ。
 首位決戦にふさわしい激闘も、ファッキン・レフェリー柏原のファッキン・ジャッジ濫発により破壊される寸前に。
しかし、両チームの気迫がそれを吹き飛ばし、凄まじい死闘となった。
 まずは新潟の攻勢、しかしサンフはそれをしっかり防ぎとめると徐々に前へ出てゆく。
だが新潟もアンデルソンを中心にこれをはね返し、一進一退の状況に。
サンフは松下のクロス、FK、CKで好機を作ってペースを掴み、前半終了間際には猛攻を仕掛けた。
 そして後半立ち上がり、リカルドのカット>マルセロ>浩司、そして浩司のクロスに
そのまま上がっていたリカルドがヘッド!これが決まってサンフが先制!
しかし直後にマルセロが二枚目のイエローで退場(柏原、大概にしとけよ)、40分余を10人で守るという
至難の業に挑むこととなった。新潟の怒涛のサイド攻撃、
クロスの雨あられに上野優作、マルクス、船越、そしてアンデルソンまでもが飛び込む。
だがサンフは負けない!二万六千余人のサポートのもと、
上村が、リカルドが、井川が、サンパイオが、八田が、そして下田が!
それらことごとくをはね返す。そして見事に40分を耐え切って、歓喜のホイッスル!!
新潟に勝点3差に迫る、一つの、しかし大きな勝利を挙げた。

 紫に沸騰するスタンド、凄かった。このパワーが、絶望的な試練に挑む選手達に力を与えたのは疑いない。
選手達の、試合終了のホイッスルを聞いた後のアクションにも、この試合に賭けた想いをビンビンに感じた。
金沢でのG大阪戦を越えた。マイベストマッチ更新。

 NHKの録画放送見た。
オレたちの知っている
「上村健一」
が帰ってきた!

鬼気迫る守備だった!
◇Jユースカップ2003・グループリーグ、
サンフレッチェ広島FCユースは京都パープルサンガユースと対戦し、1−1。
得点者は森脇(西山)。

 圧倒的にボールを支配するも先制を許し、
しかも、こちらの方も不運なジャッジによりFW馬屋原がレッドで退場、
さらに公式戦初先発した1年生DF・槇野もレッドで退場となり、9人での戦いを余儀なくされる。
しかし、この窮地を救ったのは森脇!サイドバックからFWにポジションチェンジし、
84分、西山のパスを受けての一撃をゴールに突き刺し同点!
そのまま守りきって、この状況下では勝ちに等しいドローに持ち込んだ。
20日 ◇J2第34節、江東区夢の島競技場にて横浜FCと対戦し、2−0で勝利。
得点者は大木(−)、眞中(大木)。
19勝9分け6敗の勝点66とし、2位をキープ。

 夢の島とは名ばかりのハードフィールドに悪天候と、なかなかにキツいコンディションの中での戦い。
まずは11分、マルセロのパスから完璧に抜け出した浩司を臼井が引き倒し、得点機会阻止で一発レッド。
早くも10人になってしまった横浜は、やはりというか何と言うか「専守防衛時々カウンター」となり、
サンフはゴール前の厚い壁に手こずるという毎度の展開に。
 しかし後半、途中出場・大木が流れを変えた。しばらくのお休みで完全に疲れが抜けたのか、凄まじい動きで横浜を幻惑。
そしてPA内右サイドから細かいタッチで切り込むとループシュート!これを鮮やかに決めて先制すると、
さらに服部のセンタリングをニアで受けてはたき、これも途中出場・眞中のサンフ初ゴールをアシスト!
大木、そして眞中といういぶし銀二人の活躍により、アウェイでの苦しい戦いをものにした。

 4連勝。さあ次は新潟。来い。
◇高円宮杯全日本ユース選手権U−15島根県予選・出雲地区グループリーグ、
くにびきFCは出雲二中と対戦し、5−1で勝利。

くにびきは連勝でグループ1位となり、決勝トーナメント進出決定。
18日 ◇天皇杯の組み合わせが決定した。
1回戦は11月30日、J2枠の広島は姫路市立陸上競技場で関西学院大学(兵庫県代表)と対戦、
広島県代表のサンフレッチェ広島FCユースは福山市竹ヶ端運動公園陸上競技場にて水戸ホーリーホック(J2枠)と対戦する。
補足。
ユースが高円宮杯全日本ユース選手権U−18で優勝した場合は、「2種枠」代表となり、
1回戦は群馬県営サッカー場にてザスパ草津(群馬県代表)と対戦することになる。
その場合、広島県代表は、全広島サッカー選手権準優勝の広島経済大となる。

 トップチームは関学とか。関学は以前、当時J2の仙台を破ったことがある、気の抜けない相手。
ユースOBのDF守生(もりゅう、2年生)がいる。皆実高OBも多い。
関学といえば山本淳哉(こいつも山本か!)のスカタンのせいで印象を悪くしてしまったが、
本来は“Mastery for Service(奉仕のための練達)”をモットーとする、清く正しいスクールなのですよ。
OBのわいが言うんやから間違いないで。
最近行ってないから今はどうか知らんけど。
またハングリーウィッチや福井屋とかで食べたいなー。

・・・と、かたやサポートクラブ、かたやアルマ・マーテル、姫路へ行ったらどっちも応援してしまいそうだ。
なので、福山でユースを応援するよ。トップチームはきっと勝ってくれる、ハズだ。

 水戸によく言っておく。
相手が高校生と思って気楽に福山へ来た場合、
帰る時にはこれ以上ない恥辱に塗れているだろう。
とかいって、全日本ユースに優勝しちゃったら群馬で奥野先輩や小島さんと対戦か。
こっちへはさすがに行けない、か・・・
17日 ◇ソウルにてU−22日本代表がU−22韓国代表と戦い、1−2で敗れた。
広島MF森崎和幸は先発フル出場、MF森崎浩司は後半途中よりの出場。
GK林卓人は出場機会なし。
 キテレツなスタメンでスタートし、押しまくられて2失点。代表にクラブにフル回転(退場あり)の大久保はノーゴール、
得点は石川のクロスボールからの高松のヘッド一発のみ。
徳永・那須・茂庭の、ここで試す理由、ていうか価値すら見いだせない(徳永CBって正気か?リベロならともかく)
スリーバックはミスを繰り返すし、セントラルMFと2シャドーの間はぽっかり空いてしまうし、
そもそも大久保がトップに張り出して何が出来るっちゅうねん。正直に高松CFでええやんけ。
出来もしない戦術をこともあろうに韓国との戦いで使うとは、いったい山本はどういう神経の持ち主なのか。
3バックと4バック兼用可能なメンバー?戦術も固められん監督が何を言っているのか。笑止。
 もはや山本は、負けても言い訳できるような起用をしながら、何とか延命を図ろうとしているようにしか見えない。
これからもどんどん選手を試す振りをし、言い訳しながらその座にしがみつくのだろうか。
こんな佞人のもとへ、大切な選手達を貸し出せるものか。そんなに試合やりたいなら、ユニバー代表でも呼べ。
もっとも、向こうとしても願い下げかも知れないが。
 10月〜11月に中東遠征を計画しているらしいが、こんなもの、絶対に辞退、辞謝、拒否、拒絶するべきだ。
リーグ戦のほうが、はるかに神聖で崇高な戦いだ。山本の邪で低俗なサッカーに加わる理由は、何もない。
16日 ◇連休中にユースが参加していた滝二杯の結果。
グループリーグ:
○5−3VS滝川二 G:佐藤将2、田中2、森脇
○3−?VS岡崎城西 G:田中2、富成
準決勝:
○4−0VS岡崎城西 G:藤井、福本、富成、中山
決勝:
●0−1VS横浜F・マリノス

というわけで、惜しくも準優勝という結果。
主力は静岡国体に行ってしまったため、それ以外の1・2年メンバーで参加。
しかし、選手達は普段試合に出られない鬱憤を晴らすべく溌剌とプレイ、予想以上の結果を収めたようだ。
◇静岡国体・サッカー少年男子3位決定戦にて岡山は静岡に勝利、3位となった。
3−2の延長Vゴール勝利。前半1−2だったので、逆転勝利ということか。
得点者は青山(作陽)、妹尾(岡山理大附)、池松(作陽)。
主将・青山を中心に、力と技としたたかさを存分に発揮し、見事に3位。おめでとう!
15日 ◇静岡国体・サッカー少年男子にて、岡山は神奈川に敗れて3位決定戦へ。
 前日に退場者を出し10人での延長戦を戦い、さらにこの日はその主力DFを出場停止で欠いた岡山、
力尽きて神奈川の前に1−6で屈した。1ゴールは苔口の得点。
3位決定戦は地元・静岡との対戦。
14日 ◇Jサテライトリーグ、吉田にて大分トリニータと対戦し1−2で敗戦。
得点者は西村(茂木)。
 前半、松橋に右サイドを破られてクロスを上げられ、キム・ドンヒョンが競ったこぼれを浮氣がシュート、
大久保がブロックしたもののそのこぼれを小森田に蹴り込まれて先制されるが、
CKクリアからのカウンター、西村が左に開く茂木にパス&ゴー、茂木がスペースにリターンしたボールを受けて
ドリブルからゲット!同点に追いつく。
 後半に梅田や山形らを投入して押し気味に試合を進めるが、ゴール前でシュートを選択しない消極的なウチのFW陣を尻目に、
大分は交代出場の吉田が直後のファーストタッチでミドルシュートをブチ込んで勝ち越し、そのまま押し切った。

 沢田さんは出場せず。ぶー。もうトップチーム合流決定なのか?
元気&松下と、サテライトのキモともいえる二人がトップチームに合流したあとは、
なんか今までのサテライト色がなくなり、絞りかすといった感じになっていた。
横浜戦、高萩呼ばにゃいけんか〜?クワさんにハンジェよお〜。
あと、FWはシュート撃ちなさい。


ひろしまバスまつりへ行った方がよかったよ。
◇高円宮杯全日本ユース選手権U−15島根県予選・出雲地区グループリーグ、
くにびきFCは鹿島中と対戦し、5−0で勝利。
 昨年の中国地域代表・くにびきFC、広島より一月早く始動。まずは快勝発進。
◇メニコンカップ2003が行われ、3−3のドロー。PK戦4−3にて東軍の勝利。
ジュニアユースFW横竹翔がゴールを決めた。

 クラセンU−15出場選手より選抜された選手達が東軍と西軍に分かれて戦うこの大会、
われらがジュニアユースからはGK山木戸、DF田中尚、林、MF植野、天根、FW横竹が選出され、
フィールドプレイヤーはそろって先発出場。山木戸は途中出場した。
立ち上がりから蓮沼(市原JY舞浜)、小谷野(鹿島JY)の連続ゴールで東軍が圧倒する展開も、
西軍はCKから伊藤(ジュビロ沼津)が合わせて追撃開始。
さらに前半ロスタイム(35分ハーフ)にはクロスのこぼれ球を横竹が決めて同点!
 後半からは横竹がDFに回り、横竹、林、田中尚のスリーバックに。守備が安定した西軍は互角の展開に持ち込み、
後半15分、伊藤のゴールで逆転。しかし東軍もすかさず小谷野のゴールで追いつき、双方譲らずドロー、PK戦へ。
PK戦は、最後に横竹がバーに当ててしまい決着。

 しかし東軍はヴェルディの森本&村杉を辞退で欠きながら西軍以上か。こっちももっとレベルアップしないと。
横竹は、ジュニアの頃はFWからGKまで一通りやってたみたいなので、今日のDF起用も無難にやれたようだ。
(西軍監督はジュニアユースの上野監督。そこらへんのことはよくわかっていた)
他には、左サイド植野のドリブル&クロスが際立っていたらしい。
◇静岡国体・サッカー少年男子にて、岡山が東京を破り準決勝進出。
広島の特別指定選手・青山が延長Vゴールを決めた。
 U−18日本代表FW苔口(C大阪特別指定選手)&MF青山を軸にした岡山は快進撃、
この日は退場者を一人出しながらも強敵・東京を延長で下してベスト4へ。
青山のVゴールは、驚愕の30m弾丸ロングシュートだったらしい。見てェー!!サンフで。
彼は先制ゴールもアシストしており、今大会、中盤で存分に攻撃のタクトを振るっているようだ。
13日 ◇J2第33節、広島スタジアムにてモンテディオ山形と対戦し、1−0で勝利。
得点者はマルセロ(上村)。
18勝9分け6敗の勝点63とし、2位をキープ。

 前半より山形の守備的サッカーの上を行くスピーディーなパス回して圧倒するも、
優勢な時はついパスを回しすぎてしまうという悪い癖が出て前半は無得点。
後半も松下のプレイスキックや元気○ツートップによるスペースへの飛び出しで次々に好機を作り、
ついに元気○の飛び出しから得た左CK、松下のキックをファー上村がヘッドで折り返し、
マルセロがこれもヘッドで押し込んで先制!
 終盤は山形のスクランブルサッカーに手を焼いたが、体を張って守りきり、3連勝。

 新潟は7−1爆勝、得失点差では開いてしまったが、ウチは大量得点を取るチームではなく、
ボールを支配して、完全に崩した決定機を確実に決めて2−0くらいでがっちり勝つサッカー。
(最近は松下のプレイスキックという楽な勝ち方も覚えたが)
別に背伸びをする必要はない。勝点で上回ればいいこと。
あと11節、最後の直線に入った。
まくれ!
12日 ◇静岡国体サッカー少年男子にて広島国体選抜は宮崎国体選抜と戦い2−2のドロー、
PK3−5で2回戦進出ならず。
得点者は西山、田村。
_| ̄|〇 いきなりか。
おらー監督、どういう戦術でやったんだ!
宮崎はたしかにU−18日本代表の上田・増田ら鵬翔勢を軸にした好チームだがッ!
やはり森脇くんを呼ばなかったことが敗因だろう。
とか思いつつ、試合会場を確認。

9月12日(金) 13:50〜(清水日本平運動公園球技場)←

鬼門ですた

仕方がない。

千葉も大阪も岐阜も、あと埼玉も逝ってるな。波乱含み・・・
11日 ◇21日にU−22韓国代表と戦うU−22日本代表が発表され、
広島からGK林卓人、MF森崎和幸、森崎浩司が選出された。

 J2はこのへん過密日程なのに、よくもウチから3人も選びやがったな山本。
9日 ◇DF駒野友一が靱帯の手術を行った。完治には8ヶ月以上の見込み。
 ようやく今手術したのは、患部の腫れが引くのを待ったため。
復活、待ってるぞ!しっかり食って寝てリハビリして、一刻も早く帰って来い!!
◇9月25〜28日の仙台カップに出場するU−18日本代表が発表され、
ユースMF高萩洋次郎、高柳一誠が選出された。
 全日本ユースの緒戦は無理かな。
でもハギーはユースには合流せず、トップチームへ合流だろうけど。
7日 ◇ユースが大阪学院大と練習試合(45分×2)を行い、2−3。
得点者は田村2。

 サテライトを2−1で降した大阪学院大との一戦は、
(昨日のメンバーとどう入れ替わっていたかはわからないけど)
開始間もなく、飛び出したGK昭大が抜かれてセンタリングされ、これを冷静に決められて先制を許した。
それから大院大にペースを握られるも、ゴリ監督の両SBを押し上げるという大胆な指示により中盤での優位を取り返し、
田坂>西山>馬屋原>田村と繋いで田村が同点ゴールをゲット。
さらに西山のパスカットから一気にドリブルでカウンター、そして田村へのスルーパス、
これを田村が再び豪快に決めて前半のうちに逆転!
 しかし大院大も後半、ユースOBの秦を投入するなどFWを入れ替えて反撃、
PA近くでFKを得、これを長身DF99が完全に競り勝って合わせ追いつき、
さらにタテ一本からスピードのあるFW62が抜け出してゲットし逆転、押し切った。

 ユースは練習試合ゆえ途中からどんどん選手交代させていたし、最後は力負けといった感じだった。
でも通常の試合運びだったら、ひょっとしたら勝っていたかもしれない。
 それにしても、田村・馬屋原・田坂は大学生のプレッシャーの中でもしっかりボールキープできていた。
特に田村の好調ぶりは目覚しい。全日本ユースでも暴れてくれそうだ。

 この試合のあと、広島観音高が熊本国体選抜と練習試合を行い、2−3。
観音は前半から両サイドを使った攻撃で押しまくり2点を先行も、後半に熊本が3点を連取、逆転を飾った。
観音は選手交代でチームバランスが崩れたこともあるかもしれないが、スタミナが課題か?

 なお、前日の広島国体選抜と熊本国体選抜の練習試合は5−2で広島の勝利。
今年の国体選抜、ユースからは12名が選出されている。
6日 ◇J2第32節、広島ビッグアーチにてヴァンフォーレ甲府と対戦し、2−0で勝利。
得点者は井川(森崎浩)、森崎浩(森崎和)。
17勝9分け6敗の勝点60とし、2位をキープ。
 札幌帰り、さらに直前の通り雨による凄まじい蒸し暑さの中行われたハードな一戦は、
前半からボールを支配し攻め続けたサンフの粘り勝ち。
まずは右ショートコーナーから浩司が上げたボールをニア井川がおしゃれに合わせて美しく先制、
そして元気が右サイドを破って上げたセンタリングを甲府DFがクリアミス、カズがヘッドで落として
どフリーの浩司が蹴り込み追加点。ほかにも眞中のサイドネットシュートとか決定機を数多く演出、
攻められた場面もあったもののゴール前で集中力高く守りきり、久々の「快勝」といえる勝利を挙げた。

井川、J初ゴール!おめでとう!
そして「僕は広島をJ1へ昇格させるために来ました!」発言。心強い。頼むぞ。

「自信」は「確信」へと変わりつつあるようだ。
◇サテライトが大阪学院大と練習試合を行い、1−2。
得点者は須田。
ウボァー

2失点はまあ充分ありえることとして、やっぱ中山げんき君がいないと点取れんかサテFW陣。
と愚痴はさておき、われらが沢田さんが45分間プレイ!ついに復活ですよ。
5日 ◇U−18日本代表候補は4日に浦和と練習試合を行い3−0(30分×3)、
5日に佐川急便東京Bと練習試合を行い3−0(30分×3)。
 今度のワールドユースは期待できそうだ。って今回のワールドユースまだだった!
高木はともかく、茂木と大久保はそろそろコンディション上げていけよ。

 浦和戦では高柳が左SBとして2・3本目に、青山が3本目にボランチとして出場。
一誠は浦和のサイドアタックをほぼ完璧に封じ、青山は堅実な守備にパスワーク、そして強烈なミドルで魅せた。
 佐川戦では高柳が2本目にボランチとして出場。ユーティリティ・ディフェンスプレイヤーとしてアピール。

 コイツら強いみたい。
中村北斗くんをクワ様の後継者として獲れんかな。
3日 ◇J2第31節、厚別にてコンサドーレ札幌と対戦し、2−1で勝利。
得点者はマルセロ(服部)、中山(−)。
16勝9分け6敗の勝点57とし、2位に浮上。

 怪我より復活の中山元気、今季初先発!そしてカズのミドルシュートのこぼれに素早く反応して押し込み、
公式戦初ゴールを決めた。直後にサンフキラー・曽田に決められひやりとしたが、気迫で押し切り勝利。
元気は、ゴールもさることながら前線での凄まじいまでの運動量で勝利に大きく貢献した。
マルセロも、最近多かったポストプレイ(シュートをポストに当てる)の悪癖を払拭せんばかりの、
ワンタッチで相手DF裏にドリブルで持ち込んでのファインゴールで気を吐いた。

やればできるじゃん!甲府戦でも、続けて!気を抜くな。

高萩がベンチ入りしていた。
◇U−18日本代表候補が柏と練習試合を行い、3−1。
 萩村、下平、増田、加藤らも出場した柏サテライトから快勝。
DF吉弘とMF青山が先発出場、高柳は後半途中より出場。
ちなみにゴールは、日本:平山相太2、吉弘、柏:大谷。
吉弘のゴールは渡邉圭のCKをヘッドで叩き込んだものとのこと。
2日 ◇ユースMF高萩洋次郎が、U−18日本代表候補合宿を辞退した。
チーム事情のため。

ということは、これからはトップチームに本格合流となるわけですな。
高円宮杯第14回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会の概要が発表された。
9月27,28日、10月4日にグループリーグ、
10月5,11,13日に決勝トーナメント。

われらがユースはグループリーグB。会場は埼スタ第2グラウンド。
行けるかっ・・・こんなもんっ・・・!
同組の相手は、
北信越地域代表:星稜高校
九州地域第3代表:東福岡高校
関東地域第2代表:帝京高校

さすがにプリンスリーグを勝ち抜いてきただけあって、どこも気が抜けないぞ。
田中とか恭平とか泰はさすがに母校を応援するかね。

9月27日14:15より帝京、28日14:15より東福岡、10月4日12:00より星稜と戦う。

広島からは観音高校も出場だ。グループA、同組の相手は、
四国地域代表:愛媛FCユース
東北地域代表:青森山田高校
九州地域第4代表:鵬翔高校

いけるんちゃう・・・?
ちなみに鵬翔高には、昨年までウチのユースに所属していた児玉慎二くんがいます。

Nステで放映された組み合わせ抽選会でゴリ監督映りまくりキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
いい笑顔。さすがクラセン優勝監督だぜ。

8月:

31日 ◇全広島サッカー選手権決勝、
サンフレッチェ広島FCユースは広島経済大学と対戦し、10−2で勝利、優勝した。
得点者は、馬屋原(西山)、田村(前田和)、馬屋原(吉村)、馬屋原(森脇)、
田村(纉c)、馬屋原(田坂)、纉c(吉村)、森脇(−)OG(森脇)、田坂(森脇)。
なお、フェアプレー賞も併せて受賞した。
サンフレッチェ広島FCユースは天皇杯への出場権を獲得。

 昨日と同じく高萩と一誠を欠く布陣だったが、
右サイド西山のセンタリングを馬屋原が胸トラップシュートで決め先制すると、あとは一方的な虐殺ショー。
広経大の手薄な両サイドを存分に蹂躪した挙句に二桁10ゴールを挙げる爆勝を飾った。
前線の選手を交代で総取り替えした後、中盤でのプレスが甘くなったためにサイドを破られて2点を失ったが、
10点獲ったあとだったので大勢には影響なし。
 サンフの怒涛の攻撃の凄まじさは、広経大GKが足を攣らせて途中交代してしまったほど。
バックライン・中盤から正確なパスがどんどん前線に入り、田村・馬屋原が体を張ってキープして次に繋げ、
纉cがいたるところに出没してパスを出す。両サイドバックも積極的に攻撃参加しきっちりアシストを記録。
クラセンU−18MVP田坂は3人抜きドリブルや少林サッカーシュートなどでスタンドを沸かせた。
個人的には、前田カズの地味なる裏方ゲームメイクに大満足。

 今年こそ天皇杯初戦突破、勢いに乗ってJリーグクラブとの対戦ですよ。


ていうか

トップチームの野郎ども、この試合のビデオ見てよっく勉強しろ。
30日 ◇全広島サッカー選手権準決勝、
サンフレッチェ広島FCユースは広島修道大学と対戦し、1−0で勝利。
得点者は西山。
 高萩をトップチームに、そしてなぜか一誠までサテライトに取られる苦しい台所事情。
さらに高校生相手に引いて守ってくる修道大に苦戦しつつも、前半に挙げた西山のゴールを守りきり、
決勝進出を決めた。
 決勝の相手は、広島経済大学。いろいろあったが一応元ユースのエース三山は脅威。
高萩の出場はたぶん無理。一誠はどうか・・・でも、残りのメンバーでも充分勝てる!男ならやってやれ!
◇J2第30節、広島ビッグアーチにて水戸ホーリーホックと対戦し、1−1のドロー。
得点者はサンパイオ(マルセロ)。
15勝9分け6敗の勝点54で、3位のまま。
 選手達は新潟に負けて悔しくなかったんだろうか。この試合に絶対勝つ、という気概はあったんだろうか。
いいかげん恥を知れ。
 相手のマークを完全に外して誰もチェックに行かず、どフリーでミドルを撃たせて失点。
それからはいつもどおり冷静さを失ってミスの連発、
サイドは放っぽって中央の密集地帯にどんどん突撃しあえなく玉砕。
二〇三高地かっつーの。
ユースの高萩をフォローする頼れる先輩は皆無、孤立した高萩は何もできず無念の交代。
フォーメーションは3−5−2から4−3−3へとチェンジ、
さらになぜか途中出場のサンパイオをFWに上げて2−4−4キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
パワープレイの末、ロスタイムに中盤で大木の繋いだボールをマルセロが左にパス、
大外から抜け出したFWサンパイオが左足で正確に蹴り込み、勝点1をもぎ取った。

 FWはもうマルセロとサンパイオで行くしかない。
自分が点を獲るんだ!という気概のないFWはもう見たくはない。(・∀・)カエレ!!
あとみんな、動きを15パーセント増やせ(当社比)。
あとひとつ、観て面白いサッカーをしてくれ。キミたちの言う「自分達のサッカー」、
ハッキリ言ってつまらん。
とりあえず、「動け」「シュート撃て」。
◇サテライトが大塚FCとトレーニングマッチを行い、2−0。
得点者は松下、木村。

 ユースの高柳一誠が右サイドバックで先発、70分間プレイ。
ユースが全広島準決勝というのに駆り出した、ってことは、札幌戦連れてくの?
27日 ◇U−20日本代表候補が市原と練習試合を行い、1−3。
茂木は先発、高木と大久保は途中出場だった模様。
◇9月初頭にトレーニングキャンプを行うU−18日本代表候補が発表され、
広島ユースからはDF高柳一誠、MF高萩洋次郎が選出された。
特別指定選手のDF吉弘充志(広島皆実高)、MF青山敏弘(作陽高)も選出されている。

ユースの2年生コンビ+特別指定の二人が選出。今度は青山も残れ!
◇24・25日のユース練習試合結果:
24日・・・
○2−0VS広島皆実B G:富成、柏木
○2−0VS浜名 G:田村2
●0−3VS奈良育英B
25日・・・
○5−1VS奈良育英 G:田村、纉c、高萩、藤井、高柳
○3−1VS大津 G:田村2、柏木
○2−0VS吉田 G:木原2
(広島はBチームで対戦)
 名づけて「吉田フェスティバル」、全広島準決勝に向けていい準備ができたようだ。
Aチーム戦では田村がすべての試合でゴールゲット。ただいま絶好調!修道大戦でも頼む!
仕事で観に行けないので。
26日 ◇ガンバ大阪よりレンタル移籍のDF井川祐輔の加入会見が行われた。
背番号は37に決定。
いい男キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
純粋培養のコテコテ大阪人ゆえ、広島や吉田の生活には何かと慣れないかもしれないが、
そんなコト言ってる暇はない。キリキリ働け。
年代別代表の同僚・森崎兄弟や駒野に林、後輩の西村がいるんだから、面倒見てもらえよ。
では水戸戦で会えることを楽しみにしよう。
24日 ◇Jサテライトリーグ、東城陽にて京都パープルサンガと対戦し、2−1で勝利。
得点者は、松浦(中山)、梅田(中山)。
 気温37度の中、運動量で勝ったサンフが終始押し気味に試合を進め、
松浦と梅田のファインゴールで2ゴール、守っては林がコ・ジョンスのPKをキャッチ!
チーム全体が奮闘していた、ナイスゲームだった。
23日 ◇J2第29節、新潟スタジアムにてアルビレックス新潟と対戦し、1−3で敗戦。
得点は、オウンゴール。
15勝8分け6敗の勝点53で、3位に後退。

 首位決戦は、新潟の完勝。
前半の好機を逃し続けた広島は、後半勝負の新潟・ファビーニョに先制される。
直後にセットプレイ崩れからのオウンゴールで追いついたが、そのまた直後に山口のビューティフルボレーで勝ち越され、
さらにほどなくファビーニョに抜け出されて止めの一撃を食らった。
新潟はお約束の船越を投入してビッグスワンの皆様を最後まで楽しませ、J1昇格に大きく前進した。

 なんかあの11月30日を思い出させるようなバタバタしたゲーム・・・やっぱ大観衆の前では舞い上がっちまうか・・・
ビッグアーチに一万五千で緊張するひとたちだから・・・
マルクス抜きの新潟に3失点・・・自力では1点も奪えず・・・
反町の冷笑が聞こえるよう・・・

 これで自力優勝は消滅。まあサッカーで自力優勝というのはあんまり意味がないが、
首位と勝点7差はちょーっと開いちまったなー。隣に川崎さんいるし、マッチレースかなー。
でもこっちにはジュニーニョとかホベルチって飛び道具いないしなー・・・
まあ、一時のJ2最弱状態は脱し、山形・水戸レベルには戻っているとは思う。
次の相手はその水戸。互角の鍔迫り合いになると思うが、確実に勝って望みを繋ごう。うん。
・・・・ああ気が狂いそう。
22日 ◇ガンバ大阪DF井川祐輔(20)のレンタル移籍が発表された。
 井川(今年21歳になる)は今年のカタール国際大会のメンバーにも選ばれた、U−22日本代表候補。
長身ながらスピードがありクレバー、攻撃参加も得意とするセンターバック兼ボランチ。
ガンバ大阪ジュニアユース>ガンバ大阪ユース>トップチーム昇格という、準はえぬきのプレイヤー。
ユース時代には、当時ユース監督だった現サンフのユースダイレクター・高橋真一郎さんの薫陶を受けている。
また、現役の関大生でもある。

 大学のほうはどうすんだ。ていうか井川って聞くと某虎チームのあの人の顔が思い浮かんでしょうがありません。
どんな顔だよ、と見てみると意外とさわやか。関大生っぽくないな(どないなイメージやねん)。
さて、この補強がどうチームに影響を与えるのか。やはりクワさんサイドバック定着か。それともリカルドがか。
それとも、大久保右サイドバックへの布石か?
 それはともかく、広島へようこそ。ここで名を上げるべく、頑張ってほしい。
◇中国04全国高校総体強化大会に出場しているサンフレッチェ広島FCユースは、
1位・2位決定戦で習志野高と対戦し1−0で勝利、優勝した。
 昨日に続き地獄の猛暑の中の一戦、互いにいまいちキレを欠くも攻めるサンフ、守る習志野という展開で
スコアレスのままゲームは進んだが、後半終了間際に田村がゲット!そのまま逃げ切ってサンフが優勝した。

最終順位は、1位・広島ユース、2位・習志野高、3位・国見高、4位・大社高、
5位・ヴェルディユース、6位・益田高、7位・遊学館高、8位、清水商高。

練習試合の結果:
21日:1−2VSヴェルディ、3−0VS清水商
22日:5−1VS益田。22日分のヴェルディとの練習試合は中止に。
21日 ◇中国04全国高校総体強化大会に出場しているサンフレッチェ広島FCユースは、
遊学館高と対戦し3−0で勝利、国見高と対戦し3−1で勝利。
明日の1位・2位決定戦で習志野高と対戦、
午後よりヴェルディユース、益田高と練習試合。
 今日夕方からの練習試合の結果は知りません。ヴェルディや清商とやったみたいですが。
 遊学館戦は、DF槇野、MF柏木、FW木原が先発(MF福本、DF古本が途中出場)と、1年生を多数起用。
細かな連携に難があったものの、クラセンMVP男・田坂の2ゴールと佐藤将のゴールで押し切ったとのこと。
木原くんのスピードが目立っていたらしい。ポスト西山くんとなるか。
 国見戦、どうやら高萩&一誠はお休みのようで、
GK佐藤昭、DF森脇、槇野、藤井、中野、MF前田和、田坂、纉c、FW西山、馬屋原、田村、というメンバー。
まずは田村のゴールで先制、しかし国見もエース平山のファインゴールで追いつき前半は1−1。
後半になり中盤を完全に支配したサンフは怒涛の攻勢、西山>馬屋原のラインで勝ち越すと、
最後は田村が国見最終ラインでボール奪取し蹴り込んで3−1、快勝したとのこと。
槇野くん、この試合もフル出場。国見を1点に抑え込んだ。イイ!

 高萩と一誠はこの遠征に参加せず、の模様。
19日 ◇シンガポール遠征のU−22日本代表がシンガポール代表と対戦し1−0で勝利。
広島MF森崎浩司、GK林卓人は途中出場。
 日本の1点はオーバーエイジの明神。
なんか・・・行く意味あったのか?疲れただけなんじゃ・・・
◇8月25〜27日にトレーニングキャンプを行うU−20日本代表候補が発表され、
広島からDF大久保裕樹、MF高木和正、FW茂木弘人が選出された。
27日に市原と練習試合を行う。
18日 ◇DF服部公太に第一子が誕生した。
 8月17日10時50分誕生。長女で、名前は宇宙(そら)ちゃん。
試合終了後、挨拶もそこそこに帰っていったのはそういうわけだったのでした。
おめでとう!
 ところでハム太、宇宙で「そら」と読ませるとはガ○ダムファン?
年齢的にはZ世代か。君は刻の涙を見る。
確実に言えるのは、芝草宇宙ファンではないということだ。
◇横浜FC戦で負傷したDF駒野友一が、左膝前十字靱帯損傷と診断された。
 近日中に手術の予定。全治は約10ヶ月。
な、なんだって―――――!!(AA略)
まああの倒れ方で捻挫ってことはないだろ、靱帯やっちゃってるかなーとは思ってたけど、10ヶ月って何だ。
損傷で10ヶ月は長すぎやせんか。手術後の経過次第か。早期復活を祈る!
◇9月14日、名古屋瑞穂球技場で行われるメニコンカップ・日本クラブユース東西対抗戦のメンバーが発表され、
西軍にサンフレッチェ広島FCジュニアユースよりGK山木戸大道、DF林正泰、DF田中尚、
MF天根駿、MF植野雄太郎、FW横竹翔が選出された。
 メニコンカップは、日本クラブユース選手権U−15
(FC東京U−15優勝、サンフレッチェ広島FCジュニアユースは3位)
に出場したクラブを東西に分け、その中から選考委員により選出された選手達により行われる大会。
かいつまんで言えば大会優秀選手たちによる試合になる。

 西軍16名はサンフ・ガンバ・清水連合軍+磐田沼津の伊藤くんという布陣。
平繁くんがいないのが納得いかんが、ユースの練習のほうで汗を流してくれ。
◇第58回国民体育大会中国ブロック大会(ミニ国体)サッカー少年男子、
広島県は島根県と対戦し3−0で勝利。

広島県は4勝0敗、勝点12で1位となった。
17日 ◇Jサテライトリーグ、吉田にてアビスパ福岡と対戦し、2−2のドロー。
得点者は山形、松浦。
 昨日ちょっと出てた山形、サテライトにも先発出場、同点ゴールゲット。
さらに彼のシュートのこぼれを松浦が押し込んで2点目、ということで、なかなかの活躍だったようだ。
でもスタミナ最後までもたなかったらしい!!
右サイドバックに入っていた松下が彼のゴールをアシストしたとのこと。
 守備は・・・・・・まあ、あきらめてもらうしかない。なぜって、
守備に強いひとがいないからー!!

 サンフユースOBの福岡MF・沖本も途中出場。
クールビューティーなオッキーくん、試合終了後はやっぱり女の子に取り囲まれたりしちゃったんだろうか。
◇広島MF駒野友一が、負傷のためU−22日本代表を辞退した。
 とりあえずは「左足捻挫のため」となっているが、18日に精密検査を受けるまでは正確なところはわからない。
なお、追加召集は東京Vの富沢清太郎。
◇第58回国民体育大会中国ブロック大会(ミニ国体)サッカー少年男子、
広島県は岡山県と対戦し2−1で勝利、
山口県と対戦し1−0で勝利。
 広島県選抜は2位以上を確定、本大会への出場を決めた。
16日 ◇J2第28節、広島スタジアムにて横浜FCと対戦し、3−0で勝利。
得点者は大木(−)、森崎浩(眞中)、マルセロ(PK)。
15勝8分け5敗の勝点53とし、2位に浮上(17日確定)。
 セレッソからレンタル移籍の眞中、早くも先発出場!その効果はいきなり現れた。
前半3分左サイド浩司のクロスを中央眞中がDFと競り合い、こぼれを大木がダイレクトで蹴り込んで先制!準アシスト。
駒野が負傷交代というアクシデントがあったものの、代わりに右SBへ入った桑原がこれも活躍、
12分、彼のグラウンダーのアーリークロスにニア眞中が潰れ気味に流して中央フリーの浩司がきれいに蹴り込み追加点、
17分にはまたも桑原のグラウンダークロスから眞中がマルセロに、マルセロが持ち込んでPA内倒されPKゲット、
自ら決めて早くも勝負を決定的に。
 後半いきなり、マルセロがCKをハンドしてPK献上。しかしここで前節取り返しのつかぬミスをした下田が光る!
小野の左スミを狙ったシュートを鮮やかにストップ!危地を救う。後半は3点リードに弛緩したか横浜の猛攻を受けるも、
守備陣が体を張って守る。下田が飛び出してがら空きのゴールに放たれたシュートも、
桑原が凄まじいスピードでゴール前に戻って寸前クリア!
 試合終了間際、下田がPA内でファウルを犯しまたもPK献上。しかし城はすっかり下田に呑まれており、
甘々のキックをあっさりキャッチされてジ・エンド。完勝とはいかなかったものの、サンフが久々の勝利を挙げた。

 FW中山元気が復活、後半途中出場。さすがに周囲とはかみ合っていなかったが、慣れていけ。
そして、MF山形恭平も久々の出場。右に左に飛び出しまくって、鎮静化していたサンフの攻撃を活性化させた。
◇日本クラブユースサッカー選手権U−15準決勝、
サンフレッチェ広島FCジュニアユースはFC東京U−15と対戦し、0−1で敗れた。
ジュニアユースは3位の成績で大会を終えた。
 緊迫の鍔迫り合い、勝負を決めたのはFC東京、CKからのDF吉本ヘッド一撃だったらしい。
セットプレイで決着か・・・く〜無念!またもFC東京に勝てなかったか!
しかし3位という成績は立派なもの。胸を張って帰って来い!そして、冬の高円宮杯に向かって走り出せ。

この大会は3位決定戦を行わないため、3位が2チーム存在する。
もう一チームは、グループリーグで一緒に戦った清水エスパルスジュニアユースでした。
◇第58回国民体育大会中国ブロック大会(ミニ国体)サッカー少年男子、
広島県は鳥取県と対戦し4−0で勝利。

サンフレッチェ広島FCユースからは2年生5人が登録とのこと。
14日 ◇日本クラブユースサッカー選手権U−15準々決勝、
サンフレッチェ広島FCジュニアユースはヴェルディジュニアユースと対戦し、延長2−1で勝利。
得点者は、天根(平繁)、横竹(平繁)。
 両者4−4−2DVのがっぷり四つの展開も、森本の個人技からヴェルディが先制する。
しかしサンフもすぐに押し返してサイドから攻勢に転じ、後半、右サイドの小兵・天根がドリブル突破から平繁とのワンツー、
リターンを受けるとゴール左スミに蹴り込んで同点に追いつく。
森本の化け物じみたスピードとパワーにヒヤヒヤしながらもペースは譲らず延長突入。
延長前半、立ち上がりのヴェルディの猛攻を凌いだサンフは、中盤の争いからボールを奪い左の植野に展開。
植野は左サイドを持ち上がり、中央すっと下がってきた平繁に折り返す。平繁が横竹に入れ、横竹が反転ワンタッチで
マーカーを振り切ってシュート、ゴール右上スミに突き刺してVゴール!激闘に決着をつけた。
 平繁が2アシスト。昨日から全得点に絡む活躍、凄まじい!

 準決勝の相手は、ユース世代では何かと因縁のFC東京。今度こそ一泡吹かせちゃれ!
◇シンガポール遠征のU−22日本代表(オーバーエイジ含む)が発表され、
広島からはGK林卓人、MF森崎浩司、駒野友一が選出された。
ふざけんな山本。
13日 ◇日本クラブユースサッカー選手権U−15決勝トーナメント1回戦、
サンフレッチェ広島FCジュニアユースは京都パープルサンガジュニアユースと対戦し、3−1で勝利。
得点者は平繁(植野)、平繁(PK)、田中尚(梅本FK)。

 前半半ばまではセカンドボールを拾われまくりサイドから波状攻撃を受ける苦しい展開だったが、
左サイド植野の突破から平繁が先制ゴールを決めると流れはサンフへ。さらに左サイドの崩しからCKを得、
梅本のキックをファーで京都DFが痛恨のハンド、PKに。これを平繁が決めて折り返すと、
後半には平繁のキープから得たFKを梅本が蹴り、中央田中尚が決めて突き放した。
その後京都が捨て身の猛攻に転じ、FKのこぼれ球を押し込んで1点を返しなおも攻めたが、
GK山木戸を中心に集中力高く守りきった。

 準々決勝の相手はヴェルディジュニアユース。ナイキ杯のリベンジを期すヴェルディを退けることができるか。
◇FW眞中靖夫、チーム合流早々紅白戦で2ゴールを決める。
 横浜FC戦、使いなさい。
12日 ◇セレッソ大阪FW眞中靖夫(32)の広島へのレンタル移籍が発表された。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
◇SBSカップ国際ユースサッカー、
U−18日本代表はU−18ベルギー代表と対戦し、1−0で勝利、優勝した。
広島ユースDF高柳一誠、MF高萩洋次郎、
特別指定選手のDF吉弘充志はともに先発フル出場。

 4−5−1の布陣。一誠が左SB、吉弘がCB、そして高萩が右SBと、えらくサンフ色の濃いバックライン。
もう一人は増嶋だ。きみサンフに来ないか?そうすれば大久保をサイドバックかボランチに回せる。
ベルギーのフィジカルに苦しんだり平山がPK止められたりしたものの、
平山がおわびのゴールをゲットし逃げ切った。
 途中から3バックに変更したとのこと。おそらく一誠がセンターバックに回ったんだろう。
11日 ◇日本クラブユースサッカー選手権U−15グループリーグ、
サンフレッチェ広島FCジュニアユースは清水エスパルスジュニアユースと対戦し、0−0のドロー。
2勝1分けの勝点7、グループリーグ1位で決勝トーナメント進出。

 前半のみで平繁&横竹の二枚看板を引っ込める余裕の?試合運びでドロー、得失点差でサンフがグループ1位を獲得。
決勝トーナメント1回戦の相手は、京都パープルサンガジュニアユース。関西の雄の一角、気は抜けない。
◇エジプト遠征のU−22日本代表がU−22エジプト代表と対戦し、1−3で敗れた。
 カズはフル出場とのこと。
とっとと帰ってきてください。あんたがいないと相変わらず中盤壊滅です。
10日 ◇日本クラブユースサッカー選手権U−15グループリーグ、
サンフレッチェ広島FCジュニアユースはヴィヴァイオ船橋SSと対戦し、4−0で勝利。
得点者は横竹3、平繁。

 横竹ハットキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
 この日も完勝。
同グループの清水も川上に1−0で勝利。明日はグループ1位をかけて直接対決。

 中国地域代表のもう一クラブ・福山FCは、ガンバ大阪堺に3−2で勝利、勝点3(σ・∀・)σゲッツ !
◇サテライトが広島国体選抜(成年)と練習試合を行い、8−2。
得点者は、大久保、梅田3、木村、西村2、山形。

アマチュア相手に2失点だが、センターバックが大久保と西嶋のコンビだったいうことで許してほしい。
◇J2第27節、博多の森にてアビスパ福岡と対戦し、1−3で敗戦。
得点者はマルセロ。
14勝8分け5敗の勝点50で、順位は3位に後退。

 完膚なきまでに叩き潰されました。
アビー君、ビビーちゃん結婚おめでとう。ご祝儀勝点3どぞー。

 もうベテランが致命的ミスを繰り返す現状では、それを誰も修正できない現状では、
もはやどいつもこいつも頼りにしてられねえ。
高萩、もうオマエに頼るしかない!!
一誠も来いッ!!

高校生に頼って恥ずかしくないか、と?否!!
うちがユースやジュニアユースに力を入れているのはこういうときのためだぜーっ!!
◇SBSカップ国際ユースサッカー、
U−18日本代表は静岡ユースと対戦し、1−1。
PK戦4−5で敗れた。
広島ユースDF高柳一誠、MF高萩洋次郎、
特別指定選手のDF吉弘充志はともに先発フル出場。

 吉弘はCBの左、一誠は左WB、高萩は右WBで先発。
前半、静岡GKとDFの連携ミスから平山(国見高)がボールを奪って先制ゴール、そのまま優勢で折り返す。
後半、選手交代に伴い高萩はボランチに移るが、その交替選手のひとりである寺田(G大阪Y)がイエロー2枚で退場してしまう。
10人となった日本は、交代出場で入っていたFW苔口(玉野光南高)を引っ込めて渡邉(名古屋)を左サイドへ投入、
一誠がセンターへ回って、ここに高萩・一誠の広島ドイスボランチが形成された。
日本は10人になりながらも安定した守備と効果的なカウンターで逃げ切るかと思われたが、
ロスタイムにCKから静岡ユース・岡本(磐田Y)に決められ1−1のドロー、規定に従いPK戦に。
 PK戦は日本一人目の兵藤(国見高)が止められ、その後の四人は決めたものの(高萩は三人目に登場)、
静岡は五人全員が決めて勝負あり・・・とのことでした。
この日も主審のジャッジがすごかったらしいですよ。
9日 ◇日本クラブユースサッカー選手権U−15グループリーグ、
サンフレッチェ広島FCジュニアユースは川上FCと対戦し、3−0で勝利。
得点者は平繁、天根、横竹。

 台風近づく不安な天候の中、23分、28分、29分と立て続けにゴールを決めたサンフが確実に勝点を挙げた。
ツートップとおそらくトップ下(あるいは右攻撃的MF)の天根と、前線の選手が揃い踏みの上々の出だし。
 明日はヴィヴァイオ船橋との対戦。そのヴィヴァイオは清水エスパルスに0−2で敗れている。

 中国地域代表のもう一クラブ・福山FCは、鹿島アントラーズと対戦し2−5で敗れた。
◇SBSカップ国際ユースサッカー、
U−18日本代表はU−18ロシア代表と対戦し、3−0で勝利。
広島ユースDF高柳一誠は先発出場、先制ゴールを決めた。
同じくMF高萩洋次郎は途中出場、3点目のゴールをマーク。
特別指定選手のDF吉弘充志も先発フル出場、ロシア完封に貢献した。

 台風による強風吹きすさぶ中のゲーム。さらに濃霧。
3−5−2の左WBで先発した一誠は、後半立ち上がり早々にセンターサークル付近からFKを蹴る。
これが追い風に乗り、競り合いに跳んだ増嶋(市立船橋高)に触らず直接ゴール!日本が先制した。
 悪天候と主審のへんなジャッジにキレてしまったロシア、ラフプレイが目立つようになり、
ボランチの中村北斗(国見高)が負傷してしまう。彼に代わって高萩がイン。
 高萩はさっそくイエローをもらって、一歩も引かないところを露助に見せつける。
そしてGK西川(大分U-18)>FW平山(国見高)>MF兵藤(国見高)の瞬殺ゴールで追加点のあと、
高萩は兵藤のFKこぼれ球を押し込んでゴール、試合を決めた。
 吉弘はスリーバックの左CBで先発、悪天候の中奮闘してロシアを完封した。
◇エジプト遠征のU−22日本代表がパレスチナ代表(国家代表)と対戦し、2−1で勝利。
 野沢と原竜太のゴールでパレスチナを降す。
 カズはおとといフル出場したし、まあお休みか途中出場でしょ。
7日 ◇エジプト遠征のU−22日本代表がヨルダン代表(国家代表)と対戦し、2−2のドロー。
広島MF森崎和幸は先発フル出場。
 先制されて石川で追いついてすぐに勝ち越されて後半に高松のゴールで追いついてそのまま試合終了。
それにしてもアレキサンドリアスタジアムっていい響きだ。
日本でいうと、名古屋のを「信長スタジアム」とか、大阪のを「太閤スタジアム」とか、
静岡のを「家康スタジアム」とか、仙台のを「伊達スタジアム」とか、
甲府のを「信玄スタジアム」とか、新潟のを「謙信スタジアム」とかそういう感じなわけだな。
(少し違うけど)
なんか泥臭いか。だがそれがいい。
 高松頑張ってるから、元気もここで一発やったれや。
3日 ◇日本クラブユースサッカー選手権U−18決勝、
サンフレッチェ広島FCユースは浦和レッズユースと対戦し、3−0で勝利。
初優勝を飾った。
得点者は高柳、田坂、田村。

MVPはMF田坂祐介。
広島ユースはフェアプレー賞も併せて受賞した。

メンバーは、
GK:佐藤昭
DF:森脇、中野、藤井、高柳
MF:前田和、高萩、纉c(田村)
FW:西山、馬屋原(吉村)、田坂(田中)
 優勝キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
前田俊介を直前に骨折で欠き、優勝はさすがにムリか・・・と思ったが、
ガンバユースを7−1と虐殺、昨年末のリベンジを完璧に果たすと一気に走り出し、
決勝トーナメントではガンバを返り討ち、
えふまりにはハーフナー・マイクのヘッドにヒヤヒヤしながらも一誠FK→洋次郎ゴールデンゴールで競り勝ち、
そして決勝でも浦和をシュート4本に抑え込み、前半2−0、後半1−0と危なげなく降して初優勝を飾った。

 MVPには、左FWに入ってそのパワフルドリブルで敵陣を蹂躙しまくった田坂祐介。
最近はボランチやることが多かったけど、やっぱり彼の魅力はドリブル!
普通MVPに選ばれるような得点王になったわけではないのに、
その上で選ばれたということは、彼のプレイの数々がインパクト絶大だったということだろう。
 ほかにも、馬屋原も田村も西山も将もトミーも纉cも田中も吉村も高萩もカズも翼も、
一誠も森脇も藤井も槇野もキャプテン中野も昭大も松岡もよくやった!!グレート!極上だぜ。
森山ゴリさんも、いい仕事!!
就任してからの戦果は、天皇杯出場、Jユースカップ準優勝、そして今回のクラセン優勝。
とぼけた顔して実は名監督?
トップ監督や ら な い か。

 広島ユースは高円宮杯全日本ユースサッカー選手権へのクラブチーム枠での出場権を獲得した。
広島ユースはすでにプリンスリーグ中国にて優勝し出場権を獲得しているが、
この場合はクラブユース枠が優先される。そのため、プリンスリーグ中国2位であった広島観音高が
全日本ユースの出場権を繰上げで獲得した。
おめでとう!!
プリンスリーグではインターハイベスト8の多々良を連破し、
決勝では広島ユースを最後の最後まで苦しめたその実力を、全国の舞台で見せつけろ!

 トップチームの皆さんは、ユースの皆さんに伏して教えを乞いなさい。
勝ち方とかチームワークとか信頼についてな。
◇Jサテライトリーグ、別府にて大分トリニータと対戦し、0−2で敗れる。
 失点は、DFミスを松橋にカットされて決められたものと、
大分GKピント・エリキソンのフィードをそのまま内村に決められたもの。
まあ守備に関しては期待はしない。ザルだし。攻撃陣に奮起してもらいたいんだけど、
梅田(山形に途中交代)、松浦、キムタツのスリートップは沈黙。
_| ̄|〇 どいつもこいつも使えねえ・・・・

 特別指定選手のDF吉弘、MF青山がそろってフル出場。

 ・・・にしても、サテライトのゲームを観ててよく思うけど(今日は観てないけど)、
ウチってぜんぜんポジションバランスを考えず選手獲得してるなー、と思う。
FWばっかしじゃん。
 どう見てもゲームメーカー・タイプの西嶋を右サイドバックで使い潰してるし、
攻撃的なドリブラーの須田まで右サイドバックだし、
右利きのバリバリ右サイドバックの佐田を左で使ってるし、
キムタツや高木をボランチで起用するし、
ホントに守備陣のバックアップがいない。
 若い選手は、守備力も大事だけど、リーグでも通用するスペシャリティを伸ばすことが大切と思うんだが・・・
広島の場合は、攻守に優れたユーティリティ・プレイヤーを育成するのが目的なんだろうけど、
(久保のようによっぽど何かに突出した能力を持っているプレイヤーは別として、だが)
最近は「器用貧乏」を大量生産してるように思えて仕方がない。
 今日びの学校教育じゃないんだから、リーグで通用する「プロ」をしっかり育てろや、糞(ファッキン)コーチ共。
2日 ◇日本クラブユースサッカー選手権U−18準決勝、
サンフレッチェ広島FCユースは横浜F・マリノスユースと対戦し、2−1延長ゴールデンゴールで勝利。
得点者は西山、高萩。

メンバーは、
GK:佐藤昭
DF:森脇、中野、藤井、高柳
MF:前田和、高萩、纉c(田村)
FW:西山、馬屋原、田坂

 前半は風上に立ったサンフが攻め立てるも決定力を欠き0−0で後半へ。
風下の後半立ち上がり、左の田坂>中へ入ってきた一誠>中央走り込む西山とつなぎ、
西山シュート!GK防いだところをもう一度西山が蹴り込んでサンフ先制。
だがえふまりもセットプレイからゴールを決めて追いつき、その後は激しい守り合いで延長戦へ。
延長前半、途中出場のハーフナー・マイク(ハーフナー・ディド氏の息子、FW)のヘッドにひやりとしたものの、
直後の一誠FK、これを高萩が絶妙トラップからゴールに突き刺し、ゴールデンゴール!(まだVゴールって言うのか?)

 洋次郎キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
お願いですU−18日本代表辞退してトップチームに加わってくださいあいつらもうダメです完全に自信なくしてます。

 決勝の相手は清水エスパルスユースを4−0で大破した浦和レッズユース。
浦和って堅守ってイメージだったんだけど、やるね。
昨年のJユースカップ決勝トーナメントで対戦した時は、開始早々のキムタツのゴールを守りきって
1−0でサンフが勝利したが、今回はどうか。
 広島観音高の皆みなさまは、明日はJ村に向かって念を送れ。全日本ユースですよ。
◇J2第26節、平塚競技場にて湘南ベルマーレと対戦し、0−1で敗戦。
14勝8分け4敗の勝点50で、順位は2位変わらず。

 カウンターサカーへのスタイルチェンジマダー?(AA省略)
去年は転換が遅れて陥落しちゃったんだから、今年はタイミング早くしてくれよ、
小野監督。
 まあ小野さんは、「目標は2位以内」って常々公言してるからまだ何とも思ってないのかもしれないけど、
こっちは恥ずかしくて悔しくて堪らないんですが。
 ていうか、なんかわざと苦戦するような選手起用や戦術をしてませんか?
「負けても選手達にブーイングはやめてください」って言うのは、
自分が負け覚悟でわざとやってることだから選手を責めるな、ということですか?
しかし、なぜユタカが先発でない・・・小野監督、ユタカ軽視か?
ユタカ軽視・・・小野監督の中の人はガジエフですか?

 選手も頼む。なんかもう、あの中澤ボンバーみたいな「気迫でねじ込む」っつーやつが足らんよ、ホンマに。
また去年に逆戻り、はカンベンな。ってすでに片足突っ込んでるけど。

 天国のエディも苦笑いしてるかも。
「アイツらホントに何年たっても成長せんな・・・」
って。
1日 ◇エジプト遠征を行うU−22日本代表が発表され、
広島からはMF森崎和幸が選出された。
 オールスターに選ばれ「そうな」5名は免除された。
その程度のことで免除されるような遠征に、各チームの主力を呼ぶんじゃない。

7月:

31日 ◇日本クラブユースサッカー選手権U−18決勝トーナメント1回戦、
サンフレッチェ広島FCユースはガンバ大阪ユースと対戦し、3−0で勝利。
得点者は田坂2(1PK)、田村。

メンバーは、
GK:佐藤昭
DF:森脇、中野、藤井、高柳
MF:前田和、高萩、桑田(吉村)
FW:西山(田村)、馬屋原(槇野)、田坂(佐藤将)

 決勝トーナメント1回戦の相手は、昨日戦ったガンバ。
惨敗の恥を雪ぐべく、序盤から猛攻を加えるガンバにサンフは押し込まれるが、
田坂がPKを決めて先制すると一転サンフペースに。
後半は桑田のクロスから田坂が、次いで田坂のCKから途中出場の田村が決め、ガンバの挑戦を退けたとのこと。
最近キープがちでイマイチだった田坂、2ゴール1アシストの大活躍!
終盤には1年生DF・まきのん(<勝手に愛称決定)を投入する余裕も見せた。
 守備陣はほとんどフルタイム出場。明日でしっかり回復して、あと2戦、いこう。

 準決勝の相手は、ヴェルディを逆転で下した横浜F・マリノスユース。
来い、マイク!
◇SBSカップ国際ユースサッカーに出場するU−18日本代表が発表され、
広島ユースDF高柳一誠、MF高萩洋次郎が選出された。
特別指定選手のDF吉弘充志(広島皆実高)も選出されている。
 SBSカップは8月9〜12日まで。
高萩早くトップチームに合流してー。
30日 ◇日本クラブユースサッカー選手権U−18グループリーグ、
サンフレッチェ広島FCユースはガンバ大阪ユースと対戦し、7−1で勝利。
得点者は馬屋原3、西山、田坂、田中、吉村。
グループリーグを1位で突破、決勝トーナメント進出を決めた。

メンバーは、
GK:佐藤昭
DF:森脇、中野、藤井、高柳
MF:前田和、高萩、桑田(吉村)
FW:西山(田中)、馬屋原(富成)、田坂(大屋)

 決勝トーナメント進出をかけた一戦は、驚くべき大差での決着。
前半、まずガンバが江口のゴールで幸先よく先制。
しかしボランチ・與(あたえ)の負傷交代で一気に流れはサンフへ。
田坂のCKから馬屋原がヘッドを叩き込んで追いつくと、西山>馬屋原であっというまに逆転。
さらに西山のドリブル突破からのミドルで追加点、3−1で前半終了。
後半立ち上がりはガンバも盛り返したが、サンフはカットから西山>馬屋原のクロスカウンターで4−1、
馬屋原はハットトリック達成。さらに西山のクロスを受けた田坂のループで5−1、
高萩のアシストから途中出場の田中が決めて6−1、
トドメはスピードスター・吉村。カットからスピードでブッちぎって独走ゴール、7−1として打ち止め。

 最近イマイチぱっとしなかった10番・馬屋原がハットトリックの大活躍!
Jユースカップ決勝の屈辱を公式戦で晴らした。

 サンフはグループ1位チーム中1位の成績で決勝トーナメント進出。
1回戦はグループ2位中2位の成績のチームとの対戦になるのだが、その相手は、
またガンバユース。
今度は、完膚なきまでに叩きのめされたガンバの挑戦を受ける立場となる。

 安芸FCは、神戸に0−1で惜敗。でも安芸のU−18部門は創立されたばっかりだから、
来年、さらに成長した姿を見せてほしい。
◇作陽高校MF青山敏弘が、JFA・Jリーグ特別指定選手として承認された。
 U−18日本代表候補のセントラルMF。通常は中盤の底を担当するが、攻撃的センスにも優れている。
青山はリーグ戦に出場可能となる。とりあえずはサテライトのゲームで彼の姿を見ることが出来るだろう。
◇J2第25節、広島スタジアムにて川崎フロンターレと対戦し、1−1のドロー。
得点者はマルセロ。
14勝8分け3敗の勝点50で、順位は2位変わらず。

 ユースが主力を欠きながらすっげー奮戦してるのに、
こっちはなんて体たらくでしょう。ユースより下に置かさせていただきます。
先制して、攻めなければいけない川崎のほうがDF岡山退場。
普通なら前掛かりになった川崎をボコボコにできる大チャンスなのに、
追加点を奪えず、終了間際に失点してドロー。
優勝する気あるのか疑問。勝ちたいと心の底から思っているのか疑問。
点を取る気あるのか疑問。ホームでみんなに自分達の勇姿を見せたいと思っているのか疑問。

 せめて桑原先輩がいれば楽ちんで逃げられたんだろうけど。なぜメンバーに入れない?

 ホント、美作で何やってきたの?こっちは何を信じればいいの?
最近、選手のみんなが輝いていない。それぞれ個性があるはずなのに、ぜんぜん見えない。
小野監督、どういう指導をしてるんだ?どんなサッカーをしたいのか?まだ完成しないのか?
今のままでは、ガジエフの二の舞だ。
湘南戦、お願いする。初心に帰って、戦ってほしい。
ユタカを、元気を、キムタツを、使え。
28日 ◇日本クラブユースサッカー選手権U−18グループリーグ、
サンフレッチェ広島FCユースは三菱養和SCユースと対戦し、1−1のドロー。
得点者は馬屋原。
メンバーは、
GK:佐藤昭
DF:森脇、中野、藤井、高柳
MF:前田和、高萩、西山(吉村)、桑田(田坂)
FW:馬屋原、田村

 優勝への鍵を握るアタッカー・前田俊介が骨折で出場不可能というアクシデントの中の第2戦。
広大戦と同じ4−4−2DVでスタートも、先制を許してしまう。
後半馬屋原のゴールで追いつくも、ガンバユースをぎりぎりまで追い詰めた三菱養和ディフェンス陣は
それ以上の得点を許さず。1−1のドローとなった。

 同グループのもう一戦、ガンバ大阪VS
塩竈FCは6−1でガンバの順当勝ち。ガンバが連勝で首位に立った。
30日、ガンバとの直接対決。勝てば文句なくグループ1位で突破、
引き分けの場合は、各グループ2位のうち上位2位が決勝進出、という規定にすがるほかないが、
すでにAグループで浦和レッズと横浜F・マリノスが連勝でともに勝点6を稼いでいるため、
席は実質ひとつ。Aグループ以外は勝点4勢がひしめいていてそのチーム間の直接対決が多く、
サンフは得失点差でそれらを概ね上回っているため、その点は有利。とはいえ、確実なものではない。
Cグループで鹿島・札幌が勝ってそれぞれ勝点を7、6とした場合とか。
もちろん負けてしまえば、決勝トーナメント進出はない。
 まあ、ぶっちゃけガンバに勝てば何の問題もない。俊介抜きでどう戦うか、森山監督の采配に期待しよう。

 安芸FCは横浜F・マリノスユースに0−4で敗戦、グループリーグ敗退決定。
最終戦、意地を見せて勝点3を。
27日 ◇日本クラブユースサッカー選手権U−18グループリーグ、
サンフレッチェ広島FCユースは塩竈FCと対戦し、7−2で勝利。
得点者は田中、高柳、田村3、馬屋原2。
メンバーは、
GK:松岡
DF:森脇、中野、藤井、吉村(高柳)
MF:前田和、田坂、桑田(高萩)
FW:西山(佐藤将)、馬屋原、田中(田村)

 前半、田中のゴールで先制も、連続ゴールを許し逆転を許す。ペースを掴めず、前半は1−2、
1点ビハインドで折り返す苦しい展開
に。やはりトップチームと同じことするね。
 しかし後半、前半途中出場の一誠がインターセプトからのミドルを決めて流れを引き寄せ、
後半開始より投入の田村・高萩が活躍、田村がハットトリックで一気に逆転、突き放した。
馬屋原がとどめの2ゴールで試合に幕を引き、終わってみれば圧勝だった。
 高萩・佐藤将の二人が、古巣のJヴィレッジに凱旋出場。周囲から大きな歓声を受けていたとのこと。

 同ブロックのもう一戦、ガンバ大阪ユースと三菱養和SCの一戦は2−1でガンバが競り勝った。
 中国地方代表のもう一クラブ・安芸FCは浦和レッズと対戦し、1−3で敗れている。
皆本コーチ頑張れー。
26日 ◇J2第24節、鳥栖スタジアムにてサガン鳥栖と対戦し、2−2のドロー。
得点者は、リ・ハンジェ(マルセロ)、大木(上村)。
14勝7分け3敗の勝点49で、2位に後退。

 ハンジェのミドル炸裂でいよいよサンフ復活か?と思わせたが、
右からのクロスに正面から佐藤にフリーでヘッドぶち込まれてたちまち追いつかれ、
今度は完全に崩されて鳴尾ゴール正面どフリーから(σ・∀・)σゲッツ !いともあっさり逆転された。
 後半は怒涛の猛攻も、シュートがことごとく外れる。それはもうわざと外してんのかと言いたくなるばかりの勢い。
後半途中出場の大木が、「キムタツじゃないんかよ」などと冷たい目で見られながらも、
左CKをニア上村が反らしたところをファーで受けてまさかの同点ゴールゲット!
・・・したもののそれで精一杯。何とか勝点1を手にした。

 新潟、川崎とも逆転勝利。新潟は勝点で広島に並び、得失点差で1位に立った。
次の対戦相手は川崎。はてさて小野さん、まだ何か策があるのか。なかったら困るよ。
25日 ◇FW木村龍朗が初のリーグ戦ベンチ入りメンバーに。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
クワさんもメンバー復帰。ゴール狙え。
くそう仕事で行けないとは口惜しい。
◇エジプト遠征を行うU−22日本代表が発表され、
広島からMF森崎和幸が選出された。

やめろージョッカーぶっとばすぞー。
山本、われわれは其許ほどヒマではないのだよ。
代わりに恭平とかどう?
22日 ◇20日のサテライトリーグで負傷したMF沢田謙太郎が、
左膝内側側副靭帯損傷と診断された。全治は6週間。

 歩いてたから、まあそれほどじゃないと思ってたのに・・・
何でクワさんを連れて行っとかんかったんじゃーーーーーーー!!
クワさんセンターバックにしときゃ、こんな事態にはならなかったアアアアAAHHHH!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
秋口の復活か・・・・長いなあ・・・
21日 ◇全広島サッカー選手権決勝トーナメント2回戦、
サンフレッチェ広島FCユースは広島大学と対戦し、2−0で勝利。
得点者は、オウンゴール、前田俊(−)。
 フィジカルで上回る堅守速攻の広大に対し4−4−2DVできっちり守り、
その中から徐々にペースをつかんで後半、西山のCKを馬屋原がニアで反らし正面田坂が蹴り込んで先制!
と思ったけど広大のオウンゴールだったようだ。何かここ数日そういうの多いな。
さらにロスタイム直前、セットプレイのカウンターから前田俊介がゲットして勝負を決めた。

 準決勝の相手は広島修道大学。8月30日、吉田サッカー公園人工芝グラウンドにて11:00より。
同日、ビッグアーチではJ2・水戸戦が行われる。
◇マンチェスターユナイテッド・プレミアカップ順位決定戦、
サンフレッチェ広島FCジュニアユースはピチデグアと対戦し2−2。
得点者は田中尚2。PK6−7で15・16位決定戦へ。
15・16位決定戦にてD.I.メデジンと対戦し、2−0で勝利。
得点者は平繁、天根。

 グループ3位同士の決戦となったチリのピチデグア戦はセットプレイで先行するも、
ロスタイムにセットプレイから失点しドロー。PK戦に敗れて15・16位決定戦へ。
 メデジン戦は終始優勢に試合を運び、天根のスルーパスからエース平繁が決めて先制、
後半には横竹のループパスから天根がゲットして勝負を決めた。

 全20チーム中の15位、つまりグループ3位勢の中での上から3番目の成績で大会を終えた。
でもレベルの高い相手と戦っての結果だから、悲観することは何一つない。
「オレはボカやアトレティコとやって、PSGには勝ったんだぜ」と胸を張ればいいのさ。
クラセンU−15、頑張れ!
◇カルビー・サンフレッチェカップU−15は、セレッソ大阪が優勝した。
 ガンバ大阪堺との大阪対決。ここ数日の雨で田んぼ状態のピッチの中、
ゴール前のキープから右に開いたボールをファインシュートで決めたセレッソが1点を守りきって優勝した。
◇新潟国際ユース最終日、
U−18日本代表はU−18チュニジア代表と対戦し2−1で勝利、優勝を飾った。
広島ユースMF高萩洋次郎、特別指定選手の広島皆実高DF吉弘充志は、
ともに先発フル出場。
 吉弘はCB、高萩はボランチとして出場。先制を許したものの、原と一柳のゴールで逆転、逃げ切った。
吉弘は、チュニジアのシュートが2本くらいしかなかったので特に仕事なし、
高萩は中盤の底でよくボールに絡んで密集地の中でも確実にキープ、
ノールックのサイドチェンジやタイトな守備など、攻守に活躍していたとのこと。
なお、そのキープについては「変態的」と形容する者もあったとのこと。どんなんや。
20日 ◇Jサテライトリーグ、南津守にてセレッソ大阪と対戦し、3−4で敗れる。
得点者は松下(CK)、木村(高橋)、高橋(PK)。

 桑原不在の守備陣はとにかくメロメロで、前半途中に沢田が負傷交代してからはまさにタコ殴り状態。
概ねセレッソのサイド攻撃練習みたいだった。前半だけで0−3と、絶望的な状況。
 しかし後半に入って中山元気が投入されてからは徐々に攻撃にリズムが出始め、
松下のCKをGKパンチがポストに当たってはね返ってGKに当たってゴール?の
よくわかんないセットプレイで1点を返した。
相手がバテてきた後半途中からはさらに攻勢に転じてキムタツの豪快ダイビングヘッド炸裂!
ロスタイムにも高橋のドリブル突破からPKゲット、これを自らど真ん中に決めて意地を見せた。

 しかし大久保、センターバックで育てるには無理がないか、と思う。
最低でもスリーバックの一角としてでないとCBとしては使えない。真中にあっさり振り切られてたし。
フィードは優れているから、サイドバックかボランチやらせたらどうか。
◇カルビー・サンフレッチェカップU−15第2日、
サンフレッチェ広島ジュニアユースは高田FCと対戦し1−2で、グループリーグ最下位。
サンフレッチェびんごジュニアユースは大河FCと対戦し0−1で、グループリーグ3位。
サンフレッチェみろくの里ジュニアユースはFC Espadaと対戦し7−2で、グループリーグ2位。
くにびきFCは安芸FCと対戦し1−2で、グループリーグ最下位。
 ガンバ大阪堺、柏レイソル、セレッソ大阪、アビスパ福岡が1位抜けし、午後から準決勝。
ガンバVS柏は1−0でガンバ、セレッソVS福岡は1−1、PK4−3でセレッソ。
決勝はガンバ堺VSセレッソの大阪対決となった。
 サンフ勢は1位取れず。うじゃうじゃ。
◇新潟国際ユース第3日、
U−18日本代表はU−18クロアチア代表と対戦し2−2のドロー。
広島ユースMF高萩洋次郎は前半途中出場。
特別指定選手の広島皆実高DF吉弘充志も先発フル出場。
 平山相太の先制ゴールの後逆転されると、熊さん平山智也投入!
188cm平山相太&190cm平山智也+苔口というスペシャルなスリートップで攻め立て、
相太>智也とつないでのシュートこぼれを苔口が押し込んで追いつき、そのまま引き分けた。とのこと。
19日 ◇J2第23節、広島スタジアムにて大宮アルディージャと対戦し、1−2で敗戦。
得点者は、マルセロ(PK)。
14勝6分け3敗の勝点48のままで、首位キープ。
 今季初の連敗。
八田・リカルド・上村のスリーバックを採用した3−5−2でスタート、大宮を押し込んでいたが、
大宮FKから上村が完全フリーでヘッド、綺麗に自陣ゴールに突き刺すおしゃれヘッドで大宮先制。
これでゲームプランが崩壊したサンフ、上村は動揺してミス連発、攻撃陣もロングフィードに抜け出した
茂木が倒されて得たPKをマルセロが決めるのが精一杯。またもFKからフリーでヘッドを決められジ・エンド。
試合終了間際には八田が一発レッド退場というおまけつき。
 とにかく酷いゲームだった。昨年の竹ヶ端であったプレシーズンマッチ・神戸戦にも匹敵する意味なしゲーム。
この2週間いったい何して遊んでたんだ。猛省しろ。
◇JFAプリンスリーグU−18中国2003・1位2位決定戦、
サンフレッチェ広島FCユースは広島観音高と対戦し4−1で勝利、優勝した。
得点者は西山、前田俊(FK)、田村2。
主将のDF中野桂介が大会MVPに選ばれた。
広島ユースは、高円宮杯全日本ユースサッカー選手権への出場権を得た。
 前半早々、FKのミスキックをカットした西山のドリブルシュートで先制。
さらに俊介が左足でFKを直接ねじ込み2−0とリードするも、後半早々にセットプレイから失点し2−1、
試合の行方は混沌となる。どちらかといえば観音が効果的な攻撃を繰り出す展開の中、
後半40分を回ってから途中出場の田村が強引なドリブルからゲットして突き放し、
ロスタイムにもCKのこぼれ球をまたも田村が蹴り込んで止めを刺した。

 しかし、高萩呼び戻さんと全広島・広大戦はマジでヤバいな、こりゃあ・・・
観音の素晴らしい組織サッカーに苦戦、攻撃の形がほとんど作れないダメダメな試合だった。
◇マンチェスターユナイテッド・プレミアカップ第2日、
サンフレッチェ広島FCジュニアユースはロイヤル・コスタルFCと対戦し0−1で敗戦、
次いでパリ・サンジェルマンと対戦し1−0で勝利。得点者は植野。

 ロイヤル・コスタルにはシュート数12対5と圧倒するも、カウンターで失点し敗れてしまう。
 グループ最終戦のPSG戦、激しい戦いとなったが左WBの植野がついにゴール!
これを守りきって大会初勝利を挙げた。
 グループリーグ敗退となったが、この経験をクラセンに活かせ。
◇カルビー・サンフレッチェカップU−15第1日、
サンフレッチェ広島ジュニアユースはアビスパ福岡と対戦し0−1、FCひがしと対戦し0−1。
サンフレッチェびんごジュニアユースは愛媛FCと対戦し1−1、ガンバ大阪堺と対戦し2−0。
サンフレッチェみろくの里ジュニアユースは湘南ベルマーレと対戦し0−0、セレッソ大阪と対戦し2−3。
くにびきFCは大分トリニータと対戦し0−2、柏レイソルと対戦し0−2。
主力がアメリカ行きのサンフジュニアユースは苦戦。強力な前線を持つびんごは奮戦中。
みろくとくにびきもギリギリの戦い、か?
18日 ◇マンチェスターユナイテッド・プレミアカップ第1日、
サンフレッチェ広島FCジュニアユースはボカ・ジュニアーズと対戦し0−2で敗戦、
次いでアトレティコ・マドリードと対戦し0−1で敗戦。
 ボカ戦は前半の決定機を逃したのが響き、後半に2点を奪われた。
アトレティコ戦はほぼ互角も先制され、サンフもPKを得たものの平繁がストップされ万事休す。
ともにあと一歩のところで結果を残すことができなかった。
 しかしこのとびっきりの経験を糧にして明日に生かせ。
トップチームが公式戦でこの2クラブと戦うなんてこと、当分ありえないんだから。
それに、名前もすぐに忘れそうなどこの馬の骨とも知れない所と戦って勝つより、
「ボカにアトレティコと戦ったけど、アイツらなかなか強かったぜー」って言うほうがカッコイイ感じ。
 
 にしてもヴェルディ、「あんたどこの国のクラブ?」と聞きたい2チーム相手にちゃっちゃと連勝。
準優勝だったクセに、恵まれてるなあ。
◇新潟国際ユース第1日、
U−18日本代表はアルビレックス新潟ユースと対戦し3−0で勝利。
広島ユースMF高萩洋次郎は先発出場(途中交代)し、3点目のゴールを決めた。
特別指定選手の広島皆実高DF吉弘充志も先発フル出場。
 主力が新潟県高校選抜に引っこ抜かれたらしいアルビユースに快勝。
高萩はおそらく攻撃的MFとして出場、ゴールも決めてみせた。
吉弘は前半3バック、後半途中から4バック、というシステム変更の中、完封勝利に貢献。
 玉野光南のFW苔口(C大阪特別指定選手)もフル出場するなど、中国地方勢が頑張った一戦だった。
◇日本クラブユースサッカー選手権U−15のグループリーグ組み合わせが発表された。
 われらがジュニアユースの同組にはー!
清水エスパルスジュニアユース
ヴィヴァイオ船橋
川上FC

↓のマンUプレミア杯組み合わせを見た後では、何を見ても「あー、楽な組み合わせー」とか思ってしまうよ。
いけるいける。
 同じく中国代表の福山FCは、鹿島アントラーズ、ガンバ堺、FC東京と同組。
・・・・・・・地獄組。コキュートス級。
強豪潰し合いの間隙を縫え!何とか・・・っ!
17日 ◇マンチェスターユナイテッド・プレミアカップのグループ組み合わせ発表。
われらがジュニアユースの同組にはー!
ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)
ロイヤル・コスタルFC(南アフリカ)
パリ・サンジェルマン(フランス)
アトレティコ・マドリード(スペイン)

・・・・・・・
籤運、悪ー!
しかし、ここを突破してこそ男!「男ならやってやれ」だ!
◇ダノン・ネーションズカップに参加するU−12日本ユース選抜が発表され、
サンフレッチェ広島ジュニアより茶島雄介が選出された。
 国際情勢により延期されていたダノン・ネーションズカップは、9月5〜7日に開催される。
ポイチさんジュニア、森保翔平くんも選出されてますね。
16日 ◇新潟国際ユースに出場するU−18日本代表が発表され、
広島ユースからMF高萩洋次郎が選出された。背番号は23。
また、特別指定選手の広島皆実高DF吉弘充志も選出されている。背番号は3。

 高萩取られたー!
でも一誠は残ったから、彼と桑田(あるいは田坂)でセンターを固めて、右にカズ、左に吉村で広大戦もOKかな?

 吉弘、思う存分止めて来い。
W平山(相太&智也)のツインタワーは生で見てみたい気がする。
15日 ◇7月23日のU−22韓国代表戦に臨むU−22日本代表が発表され、
広島からはGK林卓人、MF駒野友一、MF森崎和幸が選出された。

 U−20組からは川島、角田、徳永、菊地、矢野。
U−22に不足している電柱分を矢野で補完する策か。
ていうか、「走るエンピツ(←勝手に命名)」菊地、DF登録っすか。中盤で使ったれよ。
負傷の浩司と、茂木「ツーロンベストゴール」弘人は選出されず。まああんまり抜かれたら困るけど。
J2はこれからが本番ゆえに。

 山瀬と寿人がいないのは納得できねーな。あ、山瀬また怪我すか。しょうがない休め。
しかし寿人は普通に要るだろ。
やっぱりドリブルゴリ押しサカーすんの?
でも韓国相手にそんなん通用せんでしょ普通。

 なんかU−22海外遠征ラッシュの計画があるとか・・・?
あのー、国家代表でもない、たかだかアマチュアの祭典・オリンピックに出場するだけのチームが、
何でそこまでせにゃならんのです?
当然そんなものより、リーグ戦のほうを優先していただけるんでしょうね?
自分の無能を補うためにハードスケジュールを組むのはやめていただけませんかね、山本。
自己の名声のために若い選手達を駒野扱い、もとい駒扱いするのはやめていただけませんかね、山本。

今ちょっと「駒野扱い」でもなんか意味通じそうな気がした。
12日 美作キャンプ打ち上げ。
紅黄戦を行い、5−2で黄組が勝利。
得点者は、
黄・・・木村(須田)、八田(−)、木村(服部)、高木(木村?)、須田(高柳)
紅・・・高橋(−)、マルセロ(FK)。
 最終日は朝も早よから9時より紅白戦、じゃなくて紅黄戦。
サンパイオは家庭の事情で帰国中。早う帰って来いや。

紅組・・・
GK:下田
DF:駒野、大久保、リカルド、佐田
MF:松下、高萩、カズ
FW:マルセロ、高橋、茂木
SUB:GK尾崎、MF西嶋、沢田、山形、前田、FW田中

黄組・・・
GK:林
DF:須田、八田、上村、服部
MF:桑原、ハンジェ、西村
FW:大木、梅田、木村
SUB:GK河原、佐藤、DF高柳、MF高木、青山、FW中山、松浦

 ハードスケジュール後の早朝試合にもかかわらず激しい試合展開で、
5−2で黄組が勝利した。黄色が5点先取し、紅組が2点取り返したとのこと。
メンツからしておそらく黄色はサテライト仕様のタテに速いスピードサッカーを、
紅色はトップ仕様のポゼッションサッカーを展開、
疲労の中、イケイケの前者が上回ったというところか。
マルセロFK成功判定。
キムタツ、2ゴール!上がってくるか? 

紅白戦のところ紅黄戦になったのは、
先日一世を風靡した「ごっつSEEDFlash」に小野監督バカウケしたから、と想像してみる。
「・・・一人一人の個性を見てもらいたいから」
◇広島フットボールによれば、
MF森崎浩司のギブスは昨年ベッカムが着けていたギブスと同型の可能性高し、とのこと。
ソースはこちら
ベッカム級のスピード回復可能!?
中野さん、ダイエット頑張って続報お願いします。
◇JFAプリンスリーグU−18中国2003・グループリーグB、
サンフレッチェ広島FCユースは広島皆実高と対戦し、1−1のドロー。
得点者は田中。
グループ1位で19日の1位・2位決定戦に挑む。相手は広島観音高。

 サンフはU−17日本代表勢を、皆実は主将のDF吉弘をともにサンフのトップチーム合宿で欠く。
(スンマセン吉弘は戻ってきて出場してました!7/13)
試合はすでにグループ1位を決めているサンフのペースで進み、田中が先制ゴール。
しかし皆実も粘って攻勢に転じ、後半ついに追いつく。
サンフは選手交代し勝ち越しを狙ったが、決定力を欠き1−1ドロー。
皆実も着実に力を上げているようだ。冬に向かってもっと高めていってほしい。

 19日の決勝の相手は、この日多々良を2−0で破ってグループ1位を決定した観音。やったな!
全日本ユース出場をかけた決戦の舞台はビッグアーチ、13:30より。
11日 ◇美作キャンプ二日目。
 昨日から岡山県英田郡美作町でキャンプ。
リフレッシュ目的かと思いきやさにあらず、連日ハードなスケジュールが組まれている模様。
選手達もこれに応えて力の限りぶち当たっているらしい。
 ユースからGK佐藤昭大、DF高柳一誠、MF高萩洋次郎、前田俊介の四名が、
また特別指定選手である広島皆実高のDF吉弘充志、そして練習生として作陽高のMF青山敏弘が参加。

 というわけで、12日のプリンスでは彼らの姿は見れません。

 骨折の浩司はリハビリ。
メディカルスタッフの目標は、7月30日、ホーム・川崎戦での復帰。いけるか?頼むぜ。

 12日は、9時から紅白戦を行ったのちキャンプ打ち上げ。
この2日で疲れきったコンディションの中で素晴らしいパフォーマンスを見せることができるか?
それが第3クールバージョンのレギュラー・メンバーへの道。
10日 ◇右足負傷でリハビリ中のMF森崎浩司が右足脛骨内果骨折と診断された。
 手術は行わず、保存療法にて加療。全治4週間。
兄は「無事是名馬」を地で行く質実剛健ぶりなのに、弟はデビュー以来毎年骨折・・・・・・
双子なのに、何でこうも違うのか?
やはりカズがカルシウム吸い取ったのか・・・っ!
 今度から浩司は足が痛いと思ったらすぐにレントゲン撮ること!これは約束だ。
ベッカムのように可能な限り早く治せ。第4クール、ラストスパートに間に合わせろ。
9日 ◇U−20日本代表候補がFC東京と練習試合(30分×3)を行い、1−1。
広島DF大久保裕樹、MF高木和正、FW茂木弘人も出場。

 大久保はストッパー、高木は左アウトサイド、そして茂木はにゃんと右アウトサイドで出場
(大宮戦でもやってたらしいけど)。迫力のある高速ドリブル突破からバー直撃シュートを放ったとのこと。
チェ・ユンファみたいなことするね。
 さて、クラブに戻っても頑張れ。
大久保はベンチ入りを目標に。広島レベルが高いからな、もっと精進せいよ。
6日 ◇Jサテライトリーグ、万博練習場でガンバ大阪と対戦し、1−2で敗戦。
得点者は松下(FK)。

 復活・松下の直接FK炸裂で先制も、後半ペースを掴んだガンバが嵜本と内林のゴールで逆転。
古巣ということもあって西村がキレのあるドリブルを見せつけていたという話だ。
特別指定選手・皆実の吉弘が上村とのコンビでフル出場。もまれろ。
もうサテライトに常時出場か?
 上村・沢田・高橋がフル出場、中山は後半交代出場。
ユースからGK佐藤昭大・MF桑田がベンチ入りしたが、出場機会はなし。

 吉原とか嵜本とか使わへんのなら、ウチに貸してーな。
◇U−20日本代表候補が大宮と練習試合を行い、2−3。
広島DF大久保裕樹、MF高木和正、FW茂木弘人が先発出場。

茂木に高木は昨日の試合出場に続いて大宮戦。
U−20はメンバーの集まりが悪く、ベンチ入りは13人のみ。
鈴木がDFに入るなどシステムも間に合わせで、
近藤祐介と矢野のゴールで先行したものの、後半支えきれずに逆転負け。
モリツァに決められてますよ。
5日 ◇J2第22節、小瀬スポーツ公園にてヴァンフォーレ甲府と対戦し、0−1で敗戦。
14勝6分け2敗の勝点48のままで、首位キープ。
カズがすべって転んで量産型主税ゴール!
大木は開始早々の二度の決定機を決められず、ノーゴール街道まっしぐら。
キープできない人間が決定力もないとなったら、使い道ないっすよ、ホント。
でも、チーム内得点1位&2位を欠いたまんまで何とか首位ターンできたし、まあ僥倖。
新潟、ドロー沼に嵌りましたな。
すでに泥中 首まで・・・グッジョブ山形!負けるな柱谷兄!

 ここで2週間のブレイク。
いままでフィジカル中心だった練習もこれから戦術のほうを本格的に詰めていくだろうし、
けが人もリフレッシュしてくるし、新戦力も獲得予定という噂だし、
まあ、大丈夫、でせう。
◇全広島サッカー選手権決勝トーナメント1回戦、
サンフレッチェ広島FCユースは福山大学と対戦し、1−0で勝利。
得点者は前田俊。
 天皇杯県予選、いよいよ決勝トーナメント開始。1回戦からいきなり県下屈指の強豪・福大との対決。
なんかもう大苦戦だったらしいけど、
GK佐藤昭大やその後ろのゴール(!)が大車輪で相手シュートをはね返し続け、
俊介の一撃で勝利。やれやれ。

 準々決勝の相手は、広島大学。こりゃまたキツいね。
21日、中電グラウンドAにて11:00から。
4日 ◇新潟国際ユースサッカーに向けたU−18日本代表候補が発表され、
広島ユースからDF高柳一誠、MF高萩洋次郎が選出された。
また、特別指定選手の吉弘充志(広島皆実高)も選出された。

7月12日から16日まで合宿を行い、メンバー18名に絞込み。18〜21日に新潟国際。
3日 ◇日本クラブユースサッカー選手権U−18グループリーグ組み合わせが発表された。
 サンフレッチェ広島FCユースの同組には、塩釜FC、三菱養和SC、ガンバ大阪ユースが入った。
ガンバユース、来た。ほな、公式戦で正式にリベンジといこか。
 安芸FCは、横浜F・マリノス、浦和レッズ、ヴィッセル神戸と同組。

日程:
7月27日(日) グループリーグ第1日
7月28日(月) グループリーグ第2日
7月29日(火) 休息日
7月30日(水) グループリーグ第3日
7月31日(木) 決勝トーナメント準々決勝

8月1日(金)  休息日
8月2日(土) 決勝トーナメント準決勝
8月3日(日) 決勝トーナメント決勝/閉会式
2日 ◇J2第21節、笠松運動公園陸上競技場にて水戸ホーリーホックと対戦し、1−0で勝利。
得点者は茂木(駒野FK)。
14勝6分け1敗の勝点48とし、首位キープ。

 前半5分、駒野の左サイドからのFKがゴール方向に曲がり落ちていくところをファーでダイレクトで合わせた
茂木のゴールで先制。後半は押し込まれたが、下田のスーパーセーブや水戸FW小野隆儀のスーパーシュートミスに
救われ、逃げ切った。
 週末の甲府戦に向け、サンパイオを完全休養させることに成功。
さて甲府戦へのフォーメーションは、いったいどれを採用するのか?

 新潟、川崎ともにドローで勝点差がそれぞれ6、7と2ずつ開いた。ウヒヒ。
◇サテライトとユースが練習試合を行い、1−0でサテライトが勝利。
得点者は高橋。
 サテライトのペースも、ユースも踏ん張って堂々と渡り合ったらしい。
試合は後半38分、キムタツのドリブルからFKを得、高橋のゴールでサテライトの勝ち。
でも、ユースは週末の全広島サッカー選手権・福山大学戦に向けて自信を深めることが出来ただろう。
サテライトー。ユースに手こずっていてリーグ戦にノコノコ出れると思うなよ。
◇7月10〜12日に夏季トレーニングキャンプを行うことが決定した。
美作町総合運動公園(岡山県英田郡美作町)で行われる。
また夜間単独キャンプすんの?
マルセロとかやれ。
◇広島皆実高DF吉弘充志(よしひろ・みつゆき)がJFA・Jリーグ特別指定選手に承認された。
 最近ひんぱんにサンフの練習に参加しているU−18日本代表DF吉弘くん、
このたびJFAよりめでたく特別指定選手の承認をいただいた。
長身で、ヘッド、一対一ともに強く、キックも正確な有能ストッパー。
徳永悠平みたいにリーグ戦出場なるか?

 作陽の青山くんはまだですか。
1日 ◇U−20日本代表候補が発表され、
広島からDF大久保裕樹、MF高木和正、FW茂木弘人が選出された。

5日から9日までの合宿のための代表候補。
リーグ戦出場の選手は1日遅れで合流することになる。

6月:

29日 ◇日本クラブユースサッカー選手権U−15中国地域予選決勝トーナメントが行われ、
サンフレッチェ広島FCジュニアユースが優勝した。
準決勝第1試合にて、
 サンフレッチェ広島FCジュニアユースとサンフレッチェびんごジュニアユースFCが対戦し、
 2−1で勝利。
びんごが先制、広島が追いかける展開も、平繁&横竹のツートップがそれぞれゴールして逆転、
後半のびんごの猛攻を凌いで逃げ切った。

準決勝第2試合にて、
 サンフレッチェみろくの里ジュニアユースと福山FCが対戦し、0−0のドロー。
 PK戦21−20にて福山FCが決勝進出。
福山FCが押し気味に試合を進めるも、延長戦を戦っても双方ゴールなくPK戦へ。
ここで両チームの選手、ゴールできなかった鬱憤を存分に晴らしまくってゴールラッシュ。
ちょうど二巡し、22人目・みろくの里のGKのキックがバッジョのそれのように外れた瞬間、やっと決着。
それまでは互いに11人目のGKしか外していなかった。

で、決勝戦にてサンフレッチェ広島FCジュニアユースと福山FCが対戦し、
2−0でサンフレッチェ広島FCジュニアユースが勝利、優勝を飾った。
得点者は、横竹2。ともに、堅守・福山FCの相手の一瞬の隙をついたゴール。
1点目のハーフループはお見事。
ノーゴールの平繁くんはちょっと面白くなさそうでした(笑)
1位のサンフジュニアユースと2位の福山FCが全国大会に出場する。 
◇JFAプリンスリーグU−18中国2003・グループリーグB、
広島皆実高と作陽高が対戦し2−2のドロー。
この結果、サンフレッチェ広島FCユースのグループ1位が確定した。
皆実惜しかった。リードしてたのに・・・
28日 ◇J2第20節、広島ビッグアーチにてアルビレックス新潟と対戦し、0−0。
13勝6分け1敗の勝点45とし、首位キープ。

 前半からガンガン攻め込み、新潟に攻撃の形を全くといいほど作らせない一方的な試合だったが、
シュートの雨あられはことごとく新潟GK野澤の正面を衝いたりわずかに外れたりでネットを揺らせず。
後半、DF尾崎がイエロー2枚で退場した新潟は攻撃を捨てて牡蠣になってしまい、
広島もこれをこじ開けられず。かくてまたもドローとなった。

 小野・反町の知将対決は、結局警戒しすぎて双方動けずの千日戦争になり時間切れ。
茂木投入が遅いんだよ&高木出さんかい&サンちゃんFW上げろや小野ォォォオォォオォォオ!!
バランスを・・・バランスを崩さなきゃあゴールは生まれないんだよぉぉおぉぉおおおぉおお!!
新潟との勝点4差は変わらないものの、今日爆笑の川崎が2点詰めて5点差となった。
で、いよいよ三つ巴の三国志状態。

↓弟分たちは立派に勝ってんのに、情けない。
◇JFAプリンスリーグU−18中国2003・グループリーグB、
サンフレッチェ広島FCユースは山口鴻城高と対戦し、11−0で勝利。
得点者は、田中、田村3、西山、藤井2、田坂、中山、富成、大屋。
圧勝でグループ首位堅持、残すは皆実戦のみ。

ていうか、中山シュージ出たんかー!んでゴール決めてるしー!
観たかった・・・(泣)
◇日本クラブユースサッカー選手権U−15中国地域予選、
サンフレッチェ広島FCジュニアユースは大河FCと対戦し5−0で勝利。
サンフレッチェびんごジュニアユースは広島ピジョンFCと対戦し2−1で勝利。
サンフレッチェみろくの里ジュニアユースは東広島FCと対戦し5−1で勝利。
くにびきFCは安芸FCと対戦し0−3で敗れた(参考試合)。

広島、びんご、みろくの里が3連勝でグループ1位となり、29日の決勝トーナメント進出。
25日 ◇サテライトが南津守にてセレッソ大阪と練習試合を行い、1−4。
得点者は高橋。

河野が抜けたあとのセンターバックにはユースの森脇が入ったが、
ガタイはいいもののもともとFWで、ユースでも右サイドバックが主な持ち場の彼ではちょっとキツかったか。
ユースでは高萩&高柳が、そして作陽の青山も出場していた。
高橋が復帰、試合終了間際にゴールを決めて見せた。はよコンディション戻せ。

ていうか、これからのサテライト、センターバックは大久保と誰にすんの?
22日 ◇ツーロン国際大会ベストゴールに、広島FW茂木弘人のゴールが選出された。
 今大会の優勝はポルトガルだったが(決勝でイタリアに3−1)、
そのポルトガルに唯一の黒星をつけた茂木のミドルシュートがベストゴールに。おめでとー!
新潟戦で見せてみなれ。
 U−20日本代表はフェアプレイ賞を受賞した。

 3位決定戦ではアルゼンチンがメヒコを1−0で破った。
日本と同ブロックの勝ち上がり組が揃って勝利している。
◇日本クラブユースサッカー選手権U−15中国地域予選、
サンフレッチェ広島FCジュニアユースはFCアミーゴと対戦し5−0で勝利。
サンフレッチェびんごジュニアユースはアミザージと対戦し6−0で勝利。
サンフレッチェみろくの里ジュニアユースはデルソーレ湖北と対戦し7−2で勝利。
なお、くにびきFCは選手証不携帯のため失格となった。
 くにびき、痛恨の忘れ物・・・・
くにびきはオープン参加となり、試合は行われるがグループリーグの結果には関与しない。
前日の福山FCとの試合は参考試合となった。この日はハジャスと対戦し0−0。
 他のサンフ勢は圧勝。
21日 ◇J2第19節、三ツ沢球技場にて横浜FCと対戦し、1−0で勝利。
得点者は、マルセロ(サンパイオ)。
13勝5分け1敗の勝点44とし、首位をキープ。

 ホームながらしっかり守ってカウンターに徹する横浜の前に手を焼き、またドロー沼かと思わせた89分、
自陣から上村が蹴ったFKをFWに上がっていたサンパイオがヘッドで落とし、
DFが頭に当てて後ろにこぼれたボールにマルセロが反転してのハイボレーシュートで叩き込んで決着。

 上村と八田のセンターバックコンビで無失点に抑えることができたのは大きい。
ハンジェはフル出場、走り回って中盤を支えた。バーを直撃した惜しいFKもあった。次も頑張れ。
38分で交代のウメはスタミナなさ杉ですな。走り込め。大木ィ〜、水曜休養しといて無得点で途中交代とは何事か!

 さて次は大一番・新潟戦。新潟は、日本屈指の電柱・船越優蔵が復活ゴール!さらに有給休暇の4人も帰ってくる。
ベストな状態で広島へ乗り込んで来るだろう。オレンジ軍団も大挙襲来が予想される。
こっちも広島の総力を挙げて迎え撃たねばなるまい。
とりあえずビッグアーチには二万人来い。
◇DF河野淳吾の横浜FCへのレンタル移籍が発表された。
期間は来年1月31日まで。
サテライトではゲームキャプテンとして個人としてはハードなファイトをしていたものの、
どうにもこうにもコーチングがマズかったらしく、コンビを組む大久保は大変だったらしい。
そこらへんのこと、横浜で勉強するよーに。
◇サテライトが阪南大学と練習試合を行い、4−1。
松浦の母校(あーんどユースOB寄井くん在学)を迎えての一戦、
その松浦が先制ゴールをゲット、後輩たちに練習の成果を見せた。早いとこトップに復帰せい。
サンフは松浦のほか、オウンゴール、須田、キムタツのゴールで快勝。
最近好調の須田と龍朗に出番はあるか?

ユースから吉村、森脇、桑田、田中が出場。直前のプリンスリーグから続いての出場、ご苦労。
桑田くんはボランチでフル出場ですよ。
◇JFAプリンスリーグU−18中国2003・グループリーグB、
サンフレッチェ広島FCユースは作陽高と対戦し、3−2で勝利。
得点者は、前田俊(PK)、高柳(前田俊FK)、オウンゴール。

 前半に青山のCKからヘッドで、
さらに後半開始早々にクロスからまたもヘッドを決められで2点のビハインドという最悪の展開も、
直後に前田俊介がPA内ドリブルから倒されて得たPKを自ら決めて反撃の狼煙。
引いてカウンターを狙う作陽を総力で攻め立て、中野・西山が足をつらせて交代するもひるまず攻撃、
ついに後半35分右サイドで得たFK、俊介の左足から高柳のヘッド一撃で同点!
 それから双方攻め合いとなったが、PA直前から右に振ったパスに飛び出した高柳が
一人かわして切り込みゴールライン際からセンタリング、
鋭いグラウンダーのボールをニアでクリアしようとしたDFがこれを痛恨のオウンゴール!
これが決勝点となってサンフが劇的な逆転勝利を飾った。
 これでサンフが作陽に勝点3差をつけ単独首位に立った。残る2試合の相手はは山口鴻城、皆実。

 しかし作陽、本当に強かった。青山くん、ぜひ来年はサンフへ!
◇日本クラブユースサッカー選手権U−15中国地域予選、
サンフレッチェ広島FCジュニアユースは廿日市FCと対戦し7−0で勝利。
サンフレッチェびんごジュニアユースは総社と対戦し5−0で勝利。
サンフレッチェみろくの里ジュニアユースは下松SCと対戦し6−1で勝利。
くにびきFCは福山FCと対戦し1−0で勝利。

サンフ四兄弟は揃って勝利。決勝トーナメント目指して、勝て!
20日 ◇ツーロン国際大会、
U−20日本代表はU−20イングランド代表と対戦し、1−0で勝利。
広島FW茂木弘人は先発、途中交代。

 先発した茂木は、前半1分にスルーパスから裏へ抜け出し、ワントラップからシュート!
これが相手DFに当たって?ゴールに飛び込み、日本先制。記録はオウンゴールらしい。ちっ。
それからも日本が終始ゲームを支配し、イングランドが一人退場になってからは
左サイドの鈴木や山口を中心にタコ殴り状態も、
クロスの精度にやや難があったことと、イングランドGKの神がかり的セーブ連発で追加点を奪えず。
それでも相手にペースを渡さぬまま、1−0で押し切った。
 日本は2勝1分1敗の勝点7でグループリーグ3位となり、惜しくも順位決定戦(決勝&3位決定戦)出場は逃した。

 いようし茂木、カムバック!新潟戦スタンバイだ!
にしてもイングランド・・・やっぱりこれくらいの大会では、
能力の高い選手はクラブのほうが貸し出しさせないんだろうか。
18日 ◇J2第18節、広島スタジアムにてコンサドーレ札幌と対戦し、1−1のドロー。
得点者は、マルセロ(森崎浩)。
12勝5分け1敗の勝点41とし、首位をキープ。

 ショートコーナーからのクロスを札幌DF西澤が見送った先にいたマルセロが頭で押し込んで先制したが、
そのリードを守りきれず。捻挫の上村に代わって先発した八田も奮闘したが・・・・
下田、足滑っちまったか・・・・?
 リカルドが4枚目の累積警告で次節横浜FC戦は出場停止。新潟戦ではリフレッシュして出てこれるだろうが、
横浜FC戦、上村のコンディションによっては守備陣に手が加えられるかもしれない。駒野がセンターバックに回るとか。

 しかし、同点の状況で一切選手交代を行わず、土曜を見据えてサンパイオと大木を温存しきった小野監督の采配、
はたして吉と出るか凶と出るか。答えは三ツ沢で。
◇ツーロン国際大会、
U−20日本代表はU−20ポルトガル代表と対戦し、1−0で勝利。
広島FW茂木弘人は途中出場し、ロスタイムに決勝ゴールを決めた。
モギキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
もういいから早く帰って来い。
16日 ◇14日に美作へ外部出演したサテライトのメンバーをHFに従い書いとく。
先発:
GK:尾崎
DF:西嶋、河野、大久保、高柳(ユース)
MF:沢田、高萩(ユース)、青山(作陽高)
FW:須田、中山、木村

交代:西嶋→吉弘(広島皆実高)、中山→田中、須田→松浦
リザーブ:GK佐藤(ユース)

得点:
広島=木村(青山)
G大阪=大黒(森岡)、松波(二川)

大久保はマグロンを抑え、河野はバックラインを統率し、後半からセンターバックに入った吉弘くんは制空権を握り、
作陽の青山くんは右からのクロスでキムタツのゴールを呼び込み(どこが高野やねん>ガンバオフィシャル)、
須田はスピード豊かな突破を随所に見せ、
尾崎&沢田のベテランコンビはチームを鼓舞し続けた。
ロスタイムにミスターガンバ(ウソ)松波のゴールで1−2と敗れたが、まずは大健闘だったようだ。
さあさあ、この中から疲れの溜まってるレギュラー組をサポートする人材が出てくるか否か?
15日 ◇日本クラブユースサッカー選手権U−15島根県大会が行われ、
くにびきFCがグループリーグ全勝でグループB1位となり、
代表決定戦にてあすかFCを4−0で降して中国地域予選進出を決めた。
グループリーグは3戦全勝、得点23・失点0の圧倒的強さで突破。
グループA2位との代表決定戦も快勝、無傷で県大会を勝ち抜いた。
なお、もうひとつの代表クラブは、A組1位の玉湯を2−1で破った、
くにびきと同じBグループの2位だったデルソーレ。
抽選の結果、島根県第1代表はデルソーレ、第2代表はくにびきとなった。

中国予選では、くにびきはグループD。ハジャス、福山FC、安芸FCと同じ組に入った。
岡山の強豪・ハジャスにどう立ち向かうか。
これで、今年もサンフ傘下の4クラブが別々の組み分けとなった。
29日は、去年に続いてのサンフレッチェ広島祭りとなるか?
14日 ◇J2第17節、大宮公園サッカー場にて大宮アルディージャと対戦し、1−1のドロー。
得点者は、森崎和(−)。
12勝4分け1敗の勝点40とし、首位をキープ。

 カズのダイレクトボレー一閃で勝点40一番乗りだぜー。
・・・・・・・・・・
ま、次は川崎と新潟の激突あるし、まだ大丈夫かな。
て、後ろの心配してもしょうがない。第2クールは勝点50突破目指して、戦え。

 ルーキー・高木和正がFWで初先発。しかし守りを固める大宮の前に見せ場を作れず、45分交代。
川崎・新潟・札幌・福岡以外は例外なくゴール前を固めてくる今年、
サンフのFWを務めるのは想像以上の負担なのだ。
されどゴールを奪わねば許さぬぞ、前線豚ども。
退くな、顧みるな、媚びるな!
突撃し、蹂躙し、殺戮せよ!
◇サテライトが美作サッカー・ラグビー場でガンバ大阪と練習試合を行い、1−2。
ガンバの美作キャンプに出張。ガンバのトップチーム相手に練習試合を行った。
相手は、
GK松代
DF木場(青木)、山口、井川
MFガレアーノ(松下)、二川、森岡(吉原)、新井場(児玉)、橋本
FW大黒(松波)、マグロン(中山)

と、おフランス行きの宮本と負傷中のチキさんを除いたフルメンバー。
試合内容はガンバのオフィシャル参照。
サテライトなら何とかウチの相手になるようだな、西野。(春先のトップチーム同士の対戦は4−1でサンフ圧勝)
ところで、サンフの得点者の
高野って誰なんだよガンバさんよう。
練習生か?それとも、高萩あたりのタイプミスか?謎は深まる。
つーか仮に今週末はオフのユースから高萩を引っ張ってきたとすると、
ひょっとすると今週出番があるのか?いや今週はプリンスリーグあるから難しいかな・・・
正確な情報を載せろガムバ!いやサンフのオフィシャルが載せんかい!

練習生として、皆実のDF吉弘くんと作陽のMF青山くんが出ていたという情報アリ。
13日 ◇ツーロン国際大会、
U−20日本代表はU−20トルコ代表と対戦し、1−1のドロー。
広島FW茂木弘人は出場機会なし。
この試合も押される展開の中、セットプレイより失点。
後半、坂田>阿部のえふまりラインで速攻ゴール、同点に追いつくも、
トゥルキエの攻勢を覆すことはできず、オフサイドに救われる場面も。
仙台FW中原貴之(多々良学園出身)が途中出場を果たしたが、決定的な仕事はできなかった。
とのことです。

このチーム、もーちょっと強いような気がしますがねー、熊さーん。
まあ大久保がいれば菊地を中盤で使えたろうし、高木がいれば左サイドがもっと攻撃的になったろうから、
いたしかたない面もあるが。とか言ってみる。
11日 ◇ツーロン国際大会、
U−20日本代表はU−20アルゼンチン代表と対戦し、0−1で敗戦。
広島FW茂木弘人は先発、途中交代。
A代表のような醜態はさらさなかった。
10日 ◇サテライトリーグ・神戸戦で負傷したFW高橋泰が、
右梨状筋損傷にて全治3週間と診断された。
梨状筋というとなんか小難しいが、要するに臀部のこと。
泰、イマイチ波に乗り切れないな。
浩司の負傷の具合はなんとか大丈夫そうとのことで、
FW陣は、当分大木・マルセロ・浩司・梅田+高木でまわして行くことになりそうだ。
8日 ◇Jサテライトリーグ、吉田にてヴィッセル神戸と対戦し、0−1で敗戦。
梅田にハンジェがいないとやはりダメか?
欧州帰りの高萩が出場していた。
◇ユースが雁の巣にてアビスパ福岡のサテライトと練習試合を行い、0−2。
福岡U−18ではなく、サテライトと対戦した。
後半30分まで0−0も、スタミナ切れから失点。
とはいえ、トップチームを破ることもある福岡のサテライトとほぼ互角に戦ったというのはいい経験になっただろう。
1失点はCKからだったとのことなので、OBの沖本のプレイスキックにしてやられた、のか。
7日 ◇J2第16節、広島スタジアムにてアビスパ福岡と対戦し、3−1で勝利。
得点者は、サンパイオ(服部)、マルセロ(PK)、マルセロ(森崎和)。
12勝3分け1敗の勝点39とし、首位をキープ。

 前節快勝したせいか、堂々の打ち合いを挑んできた福岡に対し、
前半7分に浩司の絶妙パスから服部が切り込みセンタリング、
ニアがスルーしファーのサンパイオが合わせて先制。
さらに右サイドからドリブルでPA侵入したハンジェが立石飛鳥にあからさまに引き倒されPKゲット、
マルセロが決めて突き放す。
 福岡も、宮崎へのファウルで得たFKをベンチーニョが鮮やかに決めて追いすがり、
後半は捨て身の速攻を立て続けに仕掛ける。そしてベンチーニョのFKが壁のマルセロの手に当たり、
上川主審はPKの判定。
この試合最大のピンチも、しかしここで守護神・下田がグレートな反応でベンチーニョのキックをキャッチ!
そして力尽きた福岡からマルセロがさっきのおわびのゴールゲット。
福岡は川島をFWに投入するも、すでに反撃の余力なし。サンフが第2クール初と言っていい快勝を飾った。
 福岡は前へ出てきたのが敗因。少しでもスペースを与えると、サンフはあれほどのパス回しができるのか。
福岡さんのおかげで初めて解りますた。
 この試合、現仙台の森保さんがスタンド観戦。最初の20分間の攻撃を絶賛した。
あと、コメントの中にこうあった。
「あの状況でも、相手は前へ出てきていたほうなんでしょ?」
そうです。あれでも前へ出まくりです。いつもは・・・全員で守ってくるんですよう。
◇JFAプリンスリーグU−18中国2003・グループリーグB、
サンフレッチェ広島FCユースは益田高と対戦し、9−0で勝利。
実力差どおりの圧勝。ただ、後半は選手を大幅入れ替えしたせいか、ちょっとペースが落ちたらしい。
次は6月21日、吉田で作陽高と対戦。事実上の決勝戦といえる。必見だ。

この試合の後行われたBチーム同士の対戦は広島が3−1で勝利。
ついに負傷から回復したFW佐藤将(高萩と同郷)が復活ゴールを決めた。

1日 ◇ユースが関西遠征で大阪体育大学と練習試合を行い、1−0。
得点者は馬屋原(田中)。

予定では5月31日に阪南大ともやる予定だったけど、台風であえなく中止。大体大との一戦のみとなった。
大体大は1・2年生主体のメンバーだった模様。
つっても日曜日の午前8:30っちゃー大学生なんざ朝帰りか二日酔いかどっちか。
実力を出すどころではなかったろうけど・・・経験上。
◇テルボルク国際ユース大会、
7−8位決定戦にてU−18日本代表はアヤックス・アムステルダムと対戦し、0−2で敗戦。
この結果、U−18日本代表は最下位となった。
大熊さーん、何やってんですかァ!?
でもアヤックスが最下位争いとは、けっこうレベル高かったのか?
ちなみに、
1位:クルゼイロ、2位:フェイエノールト、3位:デ・グラーフシャフ、4位:フィテッセ、
5位:フェイエノールト・ガーナ、6位:クルス・アスル、7位:アヤックス、8位:U-18日本代表。


(6.05、順位&アヤックス戦スコア訂正)

5月:

31日 ◇J2第15節、広島ビッグアーチにて湘南ベルマーレと対戦し、0−0のドロー。
11勝3分け1敗の勝点36とし、首位をキープ。

雨を呼ぶ湘南、今回は台風4号を連れてきた。5月から呼ぶな。
雨と強風の中の戦い。実力差は歴然としていたが、
「後ろでパスを回してばかりでまったく攻めない」という悪癖は変わらず。
圧倒的にボールを支配しながら、最終的にシュートは6本のみ。ていうか6本も撃ってたのか。
この悪天候の中駆けつけた6002人もの人々に、
「負ける気はしないが勝てる気もしない」
という何とも言いがたいイライラ感を与えた。
◇サテライトが福山大学とトレーニングマッチを行い、3−0。
得点者は山形(松浦)、山形(須田)、木村(−)。

午前中、強行実施。
沢田と元気が復帰!沢田はサイドバックで、元気はセンターFWで活躍。
特に元気は、そのポストプレイから周囲のドリブラーズ(山形、須田、龍朗)を活かしまくっていたらしい。
早く小野さんに使ってもらえるようにコンディションUPせよ!
◇テルボルク国際ユース大会、
30日にU−18日本代表はフィテッセと対戦し、1−1のドロー。
31日、デ・グラーフシャフと対戦し、0−1で敗戦、
同日クルス・アスルと対戦し、0−0のドロー。
2分1敗にて、グループ最下位決定。

 うちの3人は出てるのか?
27日 ◇ツーロン国際大会に出場するU−20日本代表が発表され、
広島からFW茂木弘人が選出された。背番号は9。

 6月、J1はお休みだがJ2はフル回転。それゆえJ2からは普通選んで欲しくはないのだが、
JFAがどーしてもってゆーから茂木だけを特別に貸し出し。高木に大久保はあげません。
しょうがない、J2代表としてたくさん点取ってきてもらいたい。
 グループリーグの相手は、アルゼンチン、トルコ、ポルトガル、イングランド。
相手にとって不足まったくなし!力の限りぶち当たれ。
 高木と大久保はチームでアピール、リーグ戦出場を目指せ。
25日 ◇Jサテライトリーグ、吉田にて京都パープルサンガと対戦し、1−0で勝利。
得点者は河野(山形CK)。
 前半から京都の華麗なる中盤に翻弄されまくったが、セットプレイ一発で先制。
あとはプレス掛けまくってカウンターしまくって何とか逃げ切った。
河野は守ってはDFラインを統率、雨あられと降りそそぐクロスをヘッドで迎撃しまくり、
攻めては山形のCKをニアに飛び込んで豪快ヘッドで叩き込み、試合に決着をつけた。MOM!
 攻撃陣はサッパリ。京都の中盤が圧倒的だったことがあるにしても、
あのザル守備陣のさらにサテライトなのに、1点も奪えないとは。
梅田が京都DF空振りで完全抜け出してのドフリーGK一対一を豪快に外したシーンはクラっとなった。
昨日山形で試合に出てた、なんて言い訳にもならへんで。
◇日本クラブユースサッカー選手権U−18中国地区予選、
サンフレッチェ広島FCユースは安芸FCと対戦し、4−0で勝利。
得点者は馬屋原(前田俊)、前田俊(田村)、西山(前田俊)、馬屋原(田中)。
この結果、中国地区1位での全国大会への進出が決定、
さらに全広島サッカー選手権・クラブ枠代表となった。

 前半は集中力高く引いて守る安芸FCの前に無得点も、
後半早々に前田俊のパスから裏に抜け出した馬屋原が決めるとゴールラッシュが始まり、
前田俊介、西山、そして馬屋原が2点目を決めて快勝した。
 これでクラブユース選手権全国大会へ地区1位として出場することとなり、
さらに天皇杯県予選である全広島サッカー選手権への出場権も獲得した。
◇山形県上山市・かみのやま競馬場で行われた、
「第1回サンフレッチェ広島・山形遠征記念」(第9R、B1)は、
1位・ブルーペガサス、2位・テイエムベンチャーという結果となった。

いやネタじゃなくって、本当。ここ見て!
1万円以上相当の商品を用意すればレースに名前を冠することができるこの競馬場、
誰かがサンフの昔のレプリカユニを賞品に上の冠レースを!
次回アウェイ戦時に第2回があるのか!
24日 ◇J2第14節、山形県総合運動公園にてモンテディオ山形と対戦し、0−0のドロー。
11勝2分け1敗の勝点35とし、首位をキープ。

 この試合の得点者とアシスト者にはさくらんぼが贈呈されるというこの一戦、
ホームの山形がさくらんぼゲト目指して猛攻カウンター(なんだそりゃ)を仕掛けたが、
サンフはそうはさせないぜとばかりに下田さんを中心にこれを凌ぎきり、スコアレスドロー。

 駒野が疲労骨折より復帰。勝利で飾りたかったが、カルチョ的ベストスコアのゼロ・ゼロという結果に。
10日よりU−22込みで土曜・水曜連戦で来た森崎兄弟の疲労がたたったか?
 でもしかし、14節で勝点35は悪くない。第2クールで勝点50に乗せておけばまあオーライなので、
あと8試合で勝点15を上乗せできれば何も問題はないし、まったく可能な数字だ。
 今のままではどこそこに勝てない、ここには勝って当然とか言うのはナンセンス。
J2最強のメンツを揃えたこのチームが敵を選ぶこと自体ばかげている。
うちはどこにだって勝てる。ただ、こちらの調子が悪ければ引き分けるか、あるいは運悪く敗れることがある。
それだけだろう。引き分けくらいでガタガタゆーない。
◇日本クラブユースサッカー選手権U−18中国地区予選、
サンフレッチェ広島FCユースは廿日市FCと対戦し、12−0で勝利。
この結果、全国大会への進出が決定した。
 中間試験が終わって気分晴れ晴れのユースたち、のびのびとプレイした模様。
得点者は、田村、富成2、馬屋原4、柏木2、田坂2、桑田とのこと。
1年のレフティ・柏木くん、早くも公式戦ゴール!
 25日は安芸FCと中国地区第1代表の座をかけて対戦。
この試合は、同時に全広島サッカー選手権(天皇杯県予選)出場権をかけた一戦となる。

 にしても、1回勝っただけで全国大会決定か・・・
21日 ◇U−22日本代表がU−22ニュージーランド代表と親善試合を行い、4−0で勝利。
 カズと浩司は後半から出場、浩司は後半5分、鮮やかなミドルシュートを決めた。
林は出場機会なし。
 さて練習試合は終わった。山形へ急行せよ。
19日 ◇オランダ遠征を行うU−18日本代表が発表され、
サンフレッチェ広島FCユースからDF高柳一誠、MF高萩洋次郎、FW前田俊介が選出された。
 基本的に高校3年生主体のチームに、サンフから2年生が3人も選出。これは凄いことだ。
ちなみにほかに選出された2年は森下(磐田ユース)、細貝(前橋育英高)、家長(ガンバユース)。
先輩たちはいずれ劣らぬ精鋭ぞろいだが、食い込んでほしい。
広島関連では、皆実のDF吉弘充志が選出されている。おとなりでは岡山・作陽のMF青山敏弘が。

 オランダにて開催されるテルボルク国際ユース大会(5月30日〜6月1日)に出場する。
グループリーグにて5月30日にフィテッセ、5月31日にデ・グラーフシャフ、クルス・アスルと対戦。
18日 ◇Jサテライトリーグ、吉田にてセレッソ大阪と対戦し、2−0で勝利。
得点者はリ・ハンジェ(田中)、梅田(−)。

昨日出場の茂木とハンジェが出場、ハンジェはフル出場した。タフやね。
17日 ◇J2第13節、広島ビッグアーチにてサガン鳥栖と対戦し、2−1で勝利。
得点者はマルセロ(PK)、茂木(マルセロ)。
11勝1分け1敗の勝点34とし、首位をキープ。

 開始早々、サンパイオのミスからボールを奪われ速攻を食らい、
スピードで抜け出した鳴尾が鮮やかにゲットしていきなりのビハインド。
それからは、全員が自陣に引いて守る鳥栖に散々手を焼く展開。
サンパイオがミスを取り返すべく奮闘、森崎兄弟もさかんにボールに絡むが、
FW陣の連携がイマイチでなかなかいい形でシュートに持ち込めない。
 しかし後半、この日右サイドバックで先発し、その後ボランチにポジションを移していた
ユースの16歳・高萩洋次郎の強烈ドライブシュートが鳥栖ゴールを襲うと(GKかろうじてセーブ)、
サンフはさらに攻勢を強める。そしてトップ下に移っていたカズがドリブルから鋭いフェイントでPA内に切り込み、
倒されてPKゲット!マルセロが決めて追いつくと、今度は森崎兄弟の繋ぎからまたもマルセロが
鮮やかスルーパス!外側から飛び込んだ途中出場の茂木が冷静にトラップ、ゴールに流し込んで逆転、
そのまま押し切って逆転勝利を飾った。
・・・それにしても、毎回毎回2時間アクション映画のようなハラハラな展開は心臓に悪いです。

 高萩は右サイドバックで先発、後半八田が入るとボランチにポジションを移した。
ボランチで見せた動きの質と展開力、そして鮮烈だったミドルシュート!
中間試験前で大変な時期だったろうが、ちょっと頼りない大人たちを助けてくれてありがとう。

 マルセロ、まだ連携はとれておらず、ポジション取りもやや曖昧だったが、
決勝ゴールを導いた茂木へのスルーパスは絶品。きっちりと仕事をするタイプだ。
あとはシュートの精度だな。

 カズへのシミュレーション・イエローを出した主審の目は節穴。
カズはダイブするような汚い大人じゃありません!
16日 ◇ユース所属MF高萩洋次郎が鳥栖戦のメンバーに入った。
右サイドバックで先発の可能性大。
ハギーたんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
14日 ◇J2第12節、等々力にて川崎フロンターレと対戦し、0−1の敗戦。
10勝1分け1敗の勝点31、首位をキープ。

 前半はせめぎ合いも、後半吹っ切れて前に出てきた川崎の前に守勢に回った広島は、
カウンターから我那覇>ジュニーニョのコンビで美しく失点、反撃するもシュートに精度を欠き、完敗を喫した。
 連勝が続く中、大事に行き過ぎて攻めっ気を失ったか。
攻撃型のチームが自重したらただの凡庸チームだよ!もっとリスクチャレンジしろ!
小野監督もオシムたんも日頃言っとろーが!
1点取られる間に3点取りやがれ。

 ていうか我那覇は対広島専用兵器ですか、ノブリン。
◇U−22ニュージーランド代表戦に向けたU−22日本代表が発表され、
広島からはGK林卓人、MF森崎和幸、森崎浩司が選出された。

森崎双子、喜ぶ暇があったら、週末に各々アシストおよびゴールを複数するように。
12日 ◇本日放送の広島ホームテレビ番組「ファンタジスタ」において、
現在水戸にレンタル中のDFトゥーリオが、二葉寮にて秘密裡にウサギを飼っていたことが判明。

 トゥーリオがレンタル移籍後、彼の部屋をあてがわれた大久保裕樹が発見した。
先日の水戸戦後に大久保がトゥーリオに返還したとのこと。
 ウサギなんかどっから仕入れてきてたんだ、田中。
11日 ◇日本クラブユースサッカー選手権U−15広島県予選グループリーグ、
 サンフレッチェ広島FCジュニアユースは・・・
4月29日に因島と対戦し4−3、この日廿日市と対戦し4−0で勝利。
4勝0敗、勝点12でグループ1位となり、中国大会進出決定。

 サンフレッチェびんごジュニアユースFCは・・・
4月29日にレヴァリーズと対戦し1−0、5月10日に福山FCと対戦し0−1、
この日セントラル吉島と対戦し4−0。
4勝1敗、勝点12でグループ2位となり、中国大会進出決定。

 サンフレッチェみろくの里ジュニアユースFCは・・・
4月29日に天応と対戦し1−4、5月10日にMUNEと対戦し4−2、
この日大河と対戦し3−0。
4勝1敗、勝点12でグループ1位となり、中国大会進出決定。
10日 ◇J2第11節、広島スタジアムにて大宮アルディージャと対戦し、2−1で勝利。
得点者は高橋(サンパイオ)、森崎浩(マルセロ)。
10勝1分けの勝点31とし、首位をキープ。
 前節と同じく3−4−3でのスタートも先制を許し、
トニーニョを中心とした大宮の堅陣を崩せぬまま前半を終了したが、
後半開始早々にサンパイオとのワンツーから高橋がGK股抜きシュートで同点に追いつき、
後半39分、マルセロとの鮮やかワンツーから浩司が5試合連続ゴールゲットで逆転!
そのまま大宮を振り切って10連勝達成。

 新加入のマルセロ・ラモス、早速の先発出場。
いきなり浩司の決勝ゴールを導く殊勲のアシストを記録。マルちゃ〜ん!
前線守備や周りを使ったプレイの数々はとても新加入とは思えなかった、とのこと。
 八田も今季初先発。長身FWを揃える大宮への空中戦対策のため。
後ろから飛び出す伊藤に決められたけど、モリツァ&バレーのツイン電柱は封じた。お疲れ。

ぶっちゃけ厳しい試合だったけど、勝った。
しかも、相手には「勝てない相手ではない」と思わせることに成功している。
つまり、勝ちに来てくれるわけだ。そこをお家芸のカウンターで殺る・・・勝利のサイクルへの布石は充分。
しかも、自分たちも満足するような内容ではない、というのがさらにイイ!
9日 ◇GK林卓人、MFリ・ハンジェがA契約に移行した。
 林は先日のU−22日本代表・ミャンマー戦で条件を満たした。
 J2選手のA契約移行に必要な出場時間は900分。
林のリーグ戦出場はわずかだが、出場時間が倍換算される天皇杯・国際試合への出場が大きかった。
これからは名実共に下田のライバル。下田の神懸りセービングを盗め!
ていうか、おまえの目標カシージャスかよ!カーン様かチラベル様にしなさい。
 ハンジェも、アジア大会(U−23北朝鮮代表)、天皇杯への出場が大きかった。
堅固なる魂にさらなる技術を上乗せし、桑原を越えろ。
8日 ◇U−15日本代表候補が発表され、
サンフレッチェ広島FCジュニアユースからFW平繁龍一が選出された。
 5月13〜17日までトレーニングキャンプ。
 お、三次でやった高円宮杯U−15・1回戦でハットトリックを達成した
小澤竜己くん(名古屋FC→青森山田高)も入っているな。
 同じく、くにびきFC戦でVゴールを決めた長沼恭平くん(コンサドーレ札幌U−15)
も入っている。こいつめ。
◇U−20日本代表候補が柏と練習試合を行い、2−1。
(1本目1−0、2本目1−1)
広島DF大久保裕樹は負傷でお休み、FW茂木弘人は先発・2本目途中交代、
MF高木和正は2本目途中出場。
 日本のゴールは中原(PK)と宇野沢(アシスト:谷澤)。
谷澤&宇野沢、自分のチームにとどめを刺した。
7日 ◇新加入のマルセロ・シウバ・ラモス(29)の加入記者会見が行われた。
登録名はマルセロ、背番号は10。
「ブラジルではサンパイオと共にプレイした経験があり、彼から広島については聞いている。
来日前にトレーニングを行ってきたので、コンディションは最高とまではいかないが悪くない。
ピッチの中でベストを尽くし、活躍できるように頑張るので、応援よろしくお願いします」
要約すると、こんな感じとのこと。
◇U−22日本代表候補の6月の合宿が中止となった。
最終予選延期のため。
とりあえずは良き事かな。このうちに走っておけ。
海外遠征とかあるみたいだし。
ついでに監督もこの間に替えとけ。この際、田嶋さんとかでもいいや。
◇U−20日本代表候補が市原と練習試合を行い、2−3。
(1本目2−2、2本目0−1)
広島DF大久保裕樹は1本目、FW茂木弘人とMF高木和正は2本目に出場。

得点者は、市原=巻3(2PK)、日本=坂田、徳永(FK)。
えふまり栗原勇蔵くんは、クラブでもここでもパワープレイ要員ですか?
6日 ◇サテライトがアビスパ福岡のサテライトと雁の巣にて練習試合を行い、1−1。
来日したマルセロは2本目に出場、いきなりゴールを決めて見せた。
やる気まんまんです、マルセロ・ラモス。アシストは山形。おまえもがんばれ。
手術でリハビリを続けていたGK河原が復帰、1本目に出場。
U−18日本代表候補合宿に行っていたユースの高萩と高柳も出場し、
鮮やかな活躍を見せたという。
5日 ◇J2第10節、博多の森にてアビスパ福岡と対戦し、2−0で勝利。
得点者は服部(高橋)、森崎浩(サンパイオ)。
9勝1分けの勝点28とし、首位をキープ。
 ハチミツ・ダービー第1戦はサンフの勝利。
 U−20日本代表の高木和正がリーグ戦初出場を果たした。
 前半より圧倒的に攻め込んだが、GKのセーブやシュートがバーに嫌われるなど
なかなか得点できず。しかし茂木、そして高木を投入し焦らず攻め続け、
ついに79分、リカルドの右からのクロスを高橋がヘッドで競ったこぼれを服部がダイレクトミドルで
蹴り込み先制、89分にもサンパイオのタテパスに左から抜け出した浩司が
GKの上をふわりと越すシュートで追加点、決着をつけた。
 
 午前中のユース戦と同じスコアだ。
◇ナイキプレミアカップジャパン2003全国大会決勝、
サンフレッチェ広島FCジュニアユースはヴェルディジュニアユースと対戦、
1−1でドロー、PK戦9−8で、優勝!!
得点者は横竹。

圧倒的に試合を支配されながらも必死の守りの末カウンター一発で得点、
PK戦は二巡目にもつれ込む激闘となったがこれを制し、悲願の初優勝。
ジュニアユースは、7月14〜21日にアメリカ・オレゴン州ポートランドで行われる、
「マンチェスター・ユナイテッド・プレミア・カップ2003」へと出場する。
◇もみじカップ、サンフレッチェ広島FCユースは
決勝トーナメント1回戦でアビスパ福岡U−18と対戦し2−0で勝利、
決勝戦にて大分鶴崎高と対戦し4−0で勝利、優勝を飾った。

来ると思っていた国見やガンバユースはサンフと戦う前に敗退。
サンフは準決勝・決勝とも実力を発揮し、この大会を無失点で優勝した。
4日 ◇Jヴィレッジで開催中のナイキプレミアカップジャパン2003全国大会、
サンフレッチェ広島FCジュニアユースは決勝トーナメント1回戦にてガンバ大阪ジュニアユースと対戦、
2−2でドロー。PK戦4−2で、決勝戦進出を決めた。
得点者は横竹、田中。

 中盤の構成力はガンバが上だったようだが、前半を耐えて0−0。
後半立ち上がりにロングフィードから横竹、そして相手のボールを奪った田中がゴール、
優位に立つもそこはガンバ、反撃に転じ2−2に追いつく。
延長でも勝負がつかずPK戦突入も、GK兼田が一本を止めるなどの活躍でこれを制し、
昨年に続く決勝戦進出。
◇もみじカップ、サンフレッチェ広島FCユースはグループリーグにて
熊本国府高と対戦し2−0で勝利。
グループリーグ1位となり、決勝トーナメント進出。
熊本国府B、三次高と対戦したBチームも勝利。
この日も選手不足のBチームは、GK栗崎くんをFW起用。
栗崎くん、1ゴールゲットしました。
3日 ◇Jヴィレッジで開幕したナイキプレミアカップジャパン2003全国大会、
グループリーグDにてサンフレッチェ広島FCジュニアユースは、
カティオーラFCと対戦し2−1で勝利(得点者:横竹2)、
ヴェルディSS岩手花巻と対戦し4−0で勝利。
グループ1位となり、4日には決勝トーナメントにてガンバ大阪ジュニアユースと対戦。
まずはグループ突破。しかしガンバとは強敵。
◇もみじカップが開幕、
サンフレッチェ広島FCユースはグループリーグにて
香川西高と対戦し2−0で勝利(得点者:黒飛、前田俊)、
初芝橋本高と対戦し4−0で勝利(得点者:馬屋原、桑田、田中2)。
 昨日三次で鹿児島実と対戦(2−0、0−2)した返す刀で参戦、連勝した。
しかしスーパーサブ・黒飛くんが負傷。靱帯をやってるかもしれないとのことで、心配。
 Bチームも広陵、熊本国府Bに連勝。選手が足りなくてジュニアユースから3人引っ張ってきたけれど、
頼みの平繁くんが発熱で出場できず急遽GK栗崎くんがDFつとめたけどなぜか無失点だったとのこと。
◇アテネ五輪アジア二次予選・セカンドレグが行われ、
U−22日本代表はU−22ミャンマー代表に5−0で勝利。
広島GK林卓人、MF森崎和幸は出場機会なし。
おお、カズお休みだ。これで福岡戦はOKか。
2日 ◇本日、広島市内の病院で精密検査を受けたDF駒野友一は、
左踵骨疲労骨折と診断された
 手術は行わず、保存療法で加療。全治は3週間。
その後はコンディション次第で試合起用する、とのこと。
 ・・・どうなんだろう、軸足の踵だけに、復帰後も痛みと付き合いながらの出場になる・・・のか?
とりあえず、彼の復帰までは、八田、大久保、西嶋、佐田にやってもらわにゃならん。気合入れろ。
◇甲府戦の接触プレイで鼻骨骨折していることが判明したFW大木勉が、フェイスガードを製作。
福岡戦の出場に支障はない。
広島にも晴れてマスクマン誕生。
てめえのマスクはなに色だーっ!(南斗水鳥拳のレイ風に)
1日 ◇アテネ五輪アジア二次予選・ファーストレグが行われ、
U−22日本代表はU−22ミャンマー代表に3−0で勝利。
広島GK林卓人、MF森崎和幸は先発フル出場。

 ミャンマー代表は実質U−20でほとんど公務員という、はたらくひとたち。しかしその守備に大いに手を焼き、
前半0−0。後半3点獲ったが、まあ欲求不満の90分。
 だ・か・らー、ドリブラーそろえたってそうそう勝てねえっての、山本。
浩司、要るだろ?でもあーんなレベル低いサカー教えてるところにやるわけにはいかねーな。
ていうか、あのサカーなら、カズも駒野もいらんだろ。さっさと返せ。
戦術を考え直すならば、貸してやらんこともないが!
◇広島MF駒野友一が左足かかとの疲労骨折の疑いがあるためU−22日本代表を離脱、
代わりに徳永悠平(早稲田大)が選出された。
なんですとォーーーーーーーーーーーーーー!!!!
ベベベベンチ入りしとったのに何で何で何で!
ていうかマジ骨折だったらサンフ、大ピーンチ!!
この怒りは当然山本にぶつけるッ!!直接悪いわけではないがスケープゴートは必要ッ!
というわけで『日本呪術大全』を引っ張り出さねば。

・・・いや呪うよりまず駒野の無事と平癒を祈らねば。
えーと薬師如来真言は、と。

4月:

30日 ◇U−20日本代表候補が発表され、
広島からDF大久保裕樹、MF高木和正、FW茂木弘人が選出された。

連休明けから合宿、8日(木)に柏と練習試合を行う。
とりあえず茂木は福岡戦でゴールせな行かさへんぞー。
29日 ◇J2第9節、広島スタジアムにてヴァンフォーレ甲府と対戦し、1−0で勝利。
得点者は森崎浩(高橋)。
8勝1分けの勝点25とし、首位をキープ。

 ユース所属のU−17日本代表&U−18日本代表候補・高萩洋次郎が先発フル出場。
慣れない右サイドバックで奮闘した。
前半、逆サイドの服部に鮮やかなサイドチェンジのパスを出し、
後半にはハンジェのスルーパスに反応してゴール前に飛び出す(惜しくも合わず)など、
スタジアムをたびたび沸かせた。次は本職のボランチの位置で見てみたい。

 試合のほうは・・・組織的プレスを仕掛ける甲府の守備の前に大いに手を焼いたが、
相手の運動量がガクンと落ちた後半30分過ぎからペースをつかんだ。
そして中央でサンパイオ>浩司>高橋と繋ぎ、高橋がポストで落としたボールを、
浩司が利き足とは逆の右足でダイレクトミドル!
この瞬間だけカズと魂を入れ換えていたのかと思うほどの強烈な一撃がゴールに突き刺さり、
試合に決着をつけた。

・・・・いやしかし、そういや前半に左足で二発ミドルを大フカシしてたな・・・まさか、カズだったのか!?
おいおーい、「森崎流忍法・変わり身の術」かよ!そして次の日、トイレかどっかで入れ替わるんだ。
◇JFAプリンスリーグU−18中国2003・グループリーグB、
サンフレッチェ広島FCユースは米子北高と対戦し6−0で勝利。
得点者は、前田俊、西山、桑田、中野、馬屋原、黒飛。

 前半に5点のゴールラッシュで試合を決めた。
後半はスローダウンしたものの、スーパーサブ・黒飛のゴールできっちりととどめ。
グループ首位を守った。
 中野のゴールは自陣からの超ロングシュートだったとか。
28日 ◇FWトミスラフ・エルツェッグの4月30日付での退団が発表された。
併せて、クルゼイロ(ブラジル)のFWマルセロ・ラモス(29)の獲得が発表された。
契約期間は5月1日から2004年1月1日まで。

 当初の契約期間から2ヶ月残してのトモ退団。
技術は素晴らしかったが、いかんせんチーム戦術にフィットしなかった。
今年は開幕2戦で連続ゴールを決め、いけるか、と思ったが、山形戦では持ちすぎる悪い癖が出て自滅。
それからはスタメンを外れ、この日を迎えた。
 マルセロは、名古屋に在籍していたFWで、“ピクシー”ストイコビッチの後継者として加入していた。
2001年9月8日のJ1セカンドステージ・広島戦(2−4)ではとどめとなるゴールを決めていたが、
その活躍はピクシーに比べるとどうしても見劣りし(当たり前だが)、
昨年、ヒゲ部FWイヴォ様の獲得に伴い退団していた。名古屋での成績は20試合6得点。
名古屋ではイマイチだったけど、キャリアはスゴいっすよ。こっちを参照(中国新聞)
小野監督がトモを切り捨ててでも獲得したということは、使える、と判断したんだろう。
サンパイオもいるし、チームにすぐとけ込むはず。
 近年サンフの外国籍FWはハズレ続きだったんで、たーのーむー。
◇アテネ五輪アジア最終予選が、
SARS(重症急性呼吸器症候群)の影響により来年3月に延期されることが決定した。
 ハイ、これで今年はGWよりあとに五輪予選で召集されることはありません。
合宿や親善試合はあるかもしれないけど。
それよりも早くSARSの対処法見つけてくれ。親善試合も承諾してもらえないぞ。
27日 ◇日本クラブユースサッカー選手権U−15広島県予選グループリーグ、
サンフレッチェ広島FCジュニアユースは東広島と対戦し2−1で勝利。
サンフレッチェびんごジュニアユースFCは福山東部と対戦し2−0で勝利。
サンフレッチェみろくの里ジュニアユースFCは三原と対戦し9−0で勝利。

そろって連勝。
広島の横竹くんはJFAエリートプログラム合宿で27日から5月2日までJヴィレッジへ行ってます。
26日 ◇J2第8節、札幌ドームにてコンサドーレ札幌と対戦し、2−0で勝利。
得点者は森崎浩(FK)、サンパイオ(リ・ハンジェ)。
7勝1分けの勝点22とし、首位をキープ。

 BS1で東西ザル守備合戦(浦和に軍配)を観つつドキドキしてましたが、
開始間もなくの浩司のFK、そして終了間際のサンパイオのヘッドできっちり勝点3をもぎ取った。
モギは不調だったようだが、代わりに登場のハンジェがダメ押しのアシスト。グッジョブ。
 なんか攻められまくっていたみたいだけど、アウェイのこういう展開で勝てるようになったのは大きい。
まあ29日にはすぐ試合があるし、上手く逃げ切れてよかった。

 サタスポ見た。
浩司のFK、
スゥゥゥウゥゥーープヮアァァァァアアァァァーーーーーアア!!
タッチライン際のあそこから直接沈めるクヮァァァ!!

見たか山本!でももう貸さないよ。
ミャンマー相手にネチネチドリブルしときなさい。
◇日本クラブユースサッカー選手権U−15広島県予選グループリーグ、
サンフレッチェ広島FCジュニアユースはザ・サウスと対戦し8−0で勝利。
得点者は、平繁3、横竹3、田村、竹林。
サンフレッチェびんごジュニアユースFCは晴海と対戦し4−0で勝利。
サンフレッチェみろくの里ジュニアユースFCはローザス・セレソンと対戦し3−0で勝利。

クラブユースU−15開幕。サンフ勢は快調なスタートを切った。
平繁くん、ジュニアユースのほう出る!平繁・横竹のツートップはある意味反則でがしょー!
24日 ◇水戸へレンタル移籍中のトゥーリオが、水戸地方法務局に対して帰化許可申請手続きを完了した。
 日本五輪代表入りを目指すとのことだ。今年中は難しそうだが、来年は・・・?
とりあえず、日本人として広島へ戻ってくることは確実だろう。
◇アテネ五輪アジア地区第二次予選に向けたU−22日本代表が発表され、
広島からはGK林卓人、MF森崎和幸、駒野友一が選出された。

 浩司はお休み。そのぶん働け。とりあえずゴール希望。
5月1、3日に国立と味スタでU−22ミャンマー代表と対戦する。
山本、使わなかったら殺す・・・っ!(特に駒野)
◇U−18日本代表候補35名が発表され、
サンフレッチェ広島FCユースよりDF高柳一誠、MF高萩洋次郎が選出された。
 4月29日から5月4日までトレーニングキャンプ。
3日に東京Vと、4日にFC東京と練習試合を行う。
 2年後のワールドユースを目指すチームであり、高校3年生が中心だが、
高柳と高萩は2年生からの選出。2年生は彼らを含めて8人。先輩どもに負けるな。
昭大と俊介ももっと精進してメンバー入り狙え。

 ほかにも広島県からは皆実のDF吉弘充志が選出されている。

 つーことは、もみじカップには一誠に高萩に国見の平山や北斗などは出ないということか。
23日 ◇第13回もみじカップの組み合わせが発表され(てい)た。
アップ忘れてたっす。
毎年恒例のハイスクール・フッチボウ祭り、
われらがユースは、Dグループにて初芝橋本・熊本国府・香川西と対戦する。
5月3日はビッグアーチにて11:15より香川西と、16:15より初芝橋本と対戦、
5月4日にみよし運動公園にて10:45より熊本国府と対戦。
5月5日に決勝トーナメント。

ユースBチームは3日に広陵高校にて11:15より広陵と、
4日にみよし運動公園にて13:15より三次と、15:45より熊本国府Bと対戦する。

いやウチはガンバユース見たいねんけどーとか、
おいどんは国見を観るタイ!!
とかいう人はこっちを見てちょー
22日 ◇JFAエリートプログラム・集中合宿に参加する選手(U−14&13)が発表され、
サンフレッチェ広島FCジュニアユースよりFW横竹翔が選出された。
エリートプログラム・・・海外では、近くでは中国や韓国のシステムでお馴染みだけど、
日本では初の試み。ネーミング的にはちょっと鼻につくけど、はたして「世界基準」の選手を育成できるのか。
今年は中央で行うが、将来は各地で行うように展開するそうだ。
「決め打ち」方式が底辺の拡大につながるのか・・・どうなんだろう。
◇ヨーロッパ・ユースカップ5位・6位決定戦
U−17日本代表はU.S選抜チームと対戦し0−0ドロー、
PK4−3にて5位となった。
結局この大会でゴールを挙げたのはDFの天野くんだけですか。
こらー俊介ー1点ぐらい獲らんかー。
広島勢は帰国の後、週末のプリンスリーグ・米子北戦に向け調整に入るものと思われる。
で、高萩は甲府戦、どう?福岡戦でもいいよ。
◇モンテギュー国際大会7位・8位決定戦
U−16日本代表はU−16ガボン代表と対戦し2−1で勝利、7位となった。
得点者は森本、中台。
うむ、よくやった。
優勝はイタリア、準優勝はフランスとのこと。
平繁くんは帰国後、ユースの練習に復帰する。
21日 ◇ヨーロッパ・ユースカップ、U−17日本代表は
19日にベシクタシュと対戦し1−0で勝利。得点者は天野(横浜FMユース)。
20日にフォラールベルクと対戦し0−0のドロー、
マンチェスター・ユナイテッドと対戦し0−2で敗れた。
グループリーグは1勝1分け1敗の勝点4。んで、グループリーグ3位にて5位・6位決定戦へ。
◇モンテギュー国際大会、U−16日本代表は19日にU−16ポルトガル代表と対戦し1−2で敗れた。
得点者は弦巻(PK)。
グループリーグで勝点を挙げられず。最下位決定戦に回るぞ。
このチームは満16歳と満15歳をほぼ半々で構成されていたから、そこらへんがウィークポイントだったか。
でもいい経験になってるだろう。最後は勝って、ちょっとでも自信をつけて帰れれば。平繁くんが。
20日 ◇Jサテライトリーグ、吉田サッカー公園にてガンバ大阪と対戦し1−0で勝利。
得点者は河野(高木CK)。
雨中の一戦は、前半にセットプレイから先制した広島が後半のガンバの攻勢をしのいで逃げ切った。
前日の梅田のベンチ入り、そしてゴールがサテライト勢の発奮となったのか、
非常に高いモチベーションだったらしい。
中盤では前日メンバー落ちのハンジェが奮闘、また高木に田中俊也が活躍したとのこと。
甲府戦には、この中の誰が出てくるのか?
◇モンテギュー国際大会、U−16日本代表は17日にU−16アイルランド代表と対戦し0−1で敗れた。
布さん頼んまっせ。
◇オーストリア遠征のU−17日本代表が17日にU−17オーストリア代表と練習試合を行い、0−2。
さて19日からは本番、ヨーロッパ・ユースカップ。初戦の相手はトルコの雄・ベシクタシュ。
19日 ◇J2第7節、広島ビッグアーチにて横浜FCと対戦し、6−1で勝利。
得点者は高橋(駒野)、森崎浩(FK)、高橋(森崎浩CK)、高橋(大木)、
高橋(森崎浩)、梅田(服部CK)。
6勝1分けの勝点19とし、首位をキープ。
 次は札幌戦。必ず勝て。
 ところでクワさんの運動量いつにも増して凄かったそうですね。ゴール狙ってた?
17日 ◇ナイキプレミアカップジャパン2003全国大会の組み合わせ決定。
サンフレッチェ広島FCジュニアユースはカティオーラFC(九州/大分)、ヴェルディSS岩手・花巻(東北/岩手)
と同じDグループに入った。
 5月3〜5日に福島のJヴィレッジで開催。
優勝チームにはポートランド(アメリカ・オレゴン州)において開催されるManchester United Premier CUP 2003
(マンチェスター・ユナイテッド・プレミア・カップ 2003)への出場権が与えられる(競技:7月14日〜21日予定)。
 暴れろ、横竹翔!
◇モンテギュー国際大会、U−16日本代表はU−16イタリア代表と対戦し、1−3で敗れた。
 ジュニアユースながら先日から吉田中に転校、
ユースの練習に加わっているわれらが平繁くんが出たかどうかは不明。
日本の得点は弦巻(東京V)のPK。

ていうかグループリーグの相手はイングランドにフランスにガボンじゃなかったんですか。
16日 ◇トレーニングキャンプ中のU−22日本代表候補が仙台と練習試合を行い、2−1。
 広島GK林卓人は先発、22分で交代。これは90分間で4人のGKを試したため。
MF森崎和幸・浩司・駒野友一は後半より出場。カズがセンター、駒野と浩司がアウトサイドを担当した。
 得点は、日本:青木&田中、仙台:エデー(PK)。青木のゴールは相手CK後のカウンター攻撃から、
PKは青木のファウルによるものらしい。やっとるな、青木。

 45分か、まあよかろう山本。さあ四人とも、横浜戦向けてコンディションを整えよう。
13日 ◇ナイキプレミアカップ中国地域予選決勝、
サンフレッチェ広島FCジュニアユースとサンフレッチェびんごジュニアユースFCが戦い、
5−0でサンフレッチェ広島が勝利した。

得点者は、加藤、横竹3、西本。
前半早々にCKから先制すると、横竹のドリブルシュート×2で、前半でほぼ試合を決めてしまった。
後半も横竹の個人技で加点、最後は誰も触れなかったFKが直接ゴールに入ってしまうゴール。
びんごも健闘したが及ばず。横竹を止められなかった。
サンフレッチェ広島が全国大会へ出場する。
◇ユースがみよし運動公園にて長崎日大高と練習試合を行った。
1本目(45分):1−0 得点者:高柳
2本目(30分):1−0 得点者:黒飛
3本目(30分):6−0
 得点者:森脇、黒飛3、富成2(1PK)
1本目は、昨日プリンスリーグを戦ったレギュラー組で、
2、3本目は、控え組でのゲーム。
高萩が1本目に出ていたが、ダイレクトプレイの精度とパススピードは素晴らしく、時に味方がついてゆけないことも。
トップチームに加わったことが急成長を促したようだ。ノールックかと思わせるようなサイドチェンジの鋭さといったら!
プレイスキックも蹴っていたし、運動量も豊富。
はっきり言って、松下、大ピンチです。
FW黒飛は高い決定力を維持。ファンになりそう。
12日 ◇J2第6節、新潟市陸上競技場にてアルビレックス新潟と対戦し、2−1で勝利。
得点者は茂木(駒野)、大木(服部)。
5勝1分けの勝点16とし、首位をキープ。
 第1クールの山場となる一戦、ここ一週間のうちに平塚>広島>新潟という
遠距離移動のハードスケジュールの中、3連勝という最上の結果を叩き出した。
 開始早々マルクスのヘッドで先制を許したが、もう逆転には慣れてしまっているサンフの面々は、
11分に駒野のアーリークロスを受けた茂木が豪快にゴールに突き刺してあっという間に追いつき、
さらに服部のクロスを大木が倒れこみながらのダイレクトボレーでゲットし前半で逆転。
後半はしっかり守ってカウンター、というアウェイの戦い方で逃げ切り、がっちりと首位を守った。
 茂木、この3連戦すべてでゴールを記録!きたきたきたきたーーーっ!
◇JFAプリンスリーグU−18中国2003・グループリーグB、
サンフレッチェ広島FCユースは広島皆実高と対戦し6−0で勝利。
得点者は、前田俊2、西山(FK)、馬屋原、黒飛、田中。
 広島ダービーは、J最年少出場の高萩も出場したサンフが圧倒的な力の差を見せて完勝。
ていうか大丈夫か皆実。
グループリーグはサンフと作陽のマッチレースになりそうだ。
 そしてAグループでは観音が多々良を2−1で撃破!すげー!

>>ソース:
◇ナイキプレミアカップ中国地域予選グループリーグが行われ、
サンフレッチェ広島FCジュニアユースとサンフレッチェびんごジュニアユースFCが決勝に進出した。
くにびきFCはびんごに敗れ、1勝1敗で決勝進出ならず。
決勝は13日10:00より、ビッグアーチにて。
9日 ◇J2第5節、広島スタジアムにて水戸ホーリーホックと対戦し、3−0で勝利。
得点者は高橋(大木)、大木(−)、茂木(森崎和)。
4勝1分けの勝点13とし、首位をキープ。
 平日の首位決戦、芸州までやってきた徳川軍を撃破。さあ越後まで攻め入ろうか。
 試合の方は、自陣に引きこもった水戸に最初は攻めあぐんだものの、
服部戻す>浩司クロス>大木反らす>高橋ボレーという絵に描いたような展開で先制すると、
相手GKへのバックパスに詰めた高橋にGKのクリアボールが当たり、
こぼれを大木が叩き込むという「ごっちゃんです」ゴールで追加点。
 後半は中だるみしたものの、カズの落としから茂木が強烈なミドルを突き刺してとどめ。
試合終了のホイッスルを今季初めて余裕のうちに迎えた。

 八田がリカルドと交代で今季初出場。
8日 ◇4月14〜16日に仙台でトレーニングキャンプを行うU−22日本代表候補が発表され、
広島からGK林卓人、MF森崎和幸、森崎浩司、駒野友一が選出された。
16日に仙台と練習試合を行う。
四人とも定着してきた。林には強力なライバル、川島登場。
とりあえず得意のシャイニングで黙らせとけ。
ほかの面々には特にない。
土曜日(19日)にすぐ横浜FC戦があるから、くれぐれも怪我するな。
◇5日に行われたサテライトの練習試合(VS広島経済大学)は、2−0。
得点者は、佐田、梅田。
松下と佐田が負傷交代。松下は骨折と判明し、手術を行った。
7日 ◇MF松下裕樹が右第五中側骨を骨折、手術を受けた。全治には3ヶ月の見込み。
4日にはMF沢田謙太郎が左鎖関節脱臼、手術しており、こちらは全治2ヶ月。

沢田さんは練習中に、松下は5日のサテライトの練習試合(VS広島経済大)にて負傷。
懸案のボランチで二人が抜けるとは。クワさんとハンジェにはいつでもいけるよう用意しておいてほしい。
それにしても松下・・・高萩が初出場した日に負傷とは・・・何かの暗合的でちょっと怖い。
5日 ◇J2第4節、平塚競技場にて湘南ベルマーレと対戦し、1−0で勝利。
得点者は茂木(大木)。
勝点を10とし、首位に立った。
 ものごっつ不良なピッチコンディションの中、カウンターチャンスを確実に決め先制、そのまま守りきった。
我慢比べに勝利、というところか。今季初の完封勝利おめでとー、キャプテン。
ユース代表で遅れてきた男・茂木が今季初ゴール。乗っていけ。
 そして、ユース所属のMF高萩洋次郎が後半28分より高橋に代わり出場、
16歳8ヶ月3日にての出場で、J1・J2通じての最年少記録を更新した。
(これまでのJ2記録は京都・角田誠17歳10ヶ月20日、J1ではFC東京・呉章銀16歳8ヶ月20日)
悪コンディションの中、ピッチを縦横無尽に疾駆してプレスをかけ続け、勝利に貢献した。
高萩はU−17日本代表に合流するらしく、しばらくは彼の姿を見ることはできないようだ。残念。
 水戸戦は、一応首位決戦となる。早くリフレッシュして、万全の状態で臨みたい。
頼みます生駒コーチ。
◇JFAプリンスリーグU−18中国2003・グループリーグB、
サンフレッチェ広島FCユースは山口鴻城高と対戦し7−1で勝利。
得点者は、西山(−)、田村(−)、
前田俊(西山CK)、黒飛(−)、黒飛(−)、馬屋原(前田俊)、黒飛(前田俊)。
前田のゴールは藤井のゴールに修正。(4/8)
 圧倒的に試合を支配し決定機を山ほど作ったものの、面白いように外しまくってイライラの雰囲気。
しかし後半途中出場の黒飛くんのハットトリックがそれを吹き飛ばした。
馬屋原くんと田村くんはみっちりシュート練習しとくように。
4日 ◇ヨーロッパ・ユースカップに出場するU−17日本代表が発表され、
サンフレッチェ広島FCユースよりGK佐藤昭大、DF高柳一誠、MF高萩洋次郎、FW前田俊介が選出された。

オーストリア・ブルーデンツで行われる国際大会への遠征。
グループリーグではベシクタシュ、フォラールベルク、マンチェスター・ユナイテッドと対戦する。
今回も高萩は辞退?それとも帯同?
萬代くん、残った!
◇ナイキプレミアカップジャパン2003中国地域予選の組み合わせが決定した。
4月12日:グループリーグ
 グループリーグA(広島ビッグアーチ)・・・
  第1試合:ハジャスVSサンフレッチェ広島(10:00)
  第2試合:サンフレッチェ広島VSプエデ(12:30)
  第3試合:ハジャスVSプエデ(15:00)

 グループリーグB(広島広域公園補助グラウンド)・・・
  第1試合:くにびきVSアミザージ(10:00)
  第2試合:アミザージVSサンフレッチェびんご(12:30)
  第3試合:くにびきVSサンフレッチェびんご(15:00)
びんごとくにびきがグループリーグにて同門対決。
昨年の高円宮杯中国予選ではくにびきが勝利しているが、今回は?
サンフJYは横竹の活躍に決勝進出がかかる。
3日 ◇モンテギュー国際大会に出場するU−16日本代表が発表され、
サンフレッチェ広島FCジュニアユースよりFW平繁龍一(14)が選出された。

毎年恒例のおフランス遠征。残念ながら選出されなかった植野くんの分もゴールしまくれ!
グループリーグではイングランド、フランス、ガボンと対戦する。
1日 ◇U−22日本代表がU−22コスタリカ代表と対戦し1−1のドロー。
広島GK林卓人は先発フル出場、MF森崎和幸は先発し後半途中交代、
MF駒野友一、森崎浩司は後半途中出場。
 林と青木はお互いの守備範囲についてよーく話し合っとくように。つか、青木またかー!パス出したのは角田だけど、
3バックのセンターとしてきっちりフォローせんかいっ!
 駒野と浩司はプレイスキッカー任されてた。もっと阿部ちゃんみたく蹴ってくれ。サンフで。
 カズは地味に活躍してたそうで何より。でもちょっと引っ張りすぎだヤマモト。湘南戦に響いたらどうする。
 何はともあれ、四人とも無事でよかった。第1クールの山場たる週末からの連戦に備えよ。
◇福岡県宗像市のグローバルアリーナにて開催されている
サニックス杯U−17国際ユースサッカーに参加しているU−17日本代表は、
決勝戦で市立船橋U−17と対戦し1−2延長ゴールデンゴールで敗れ、準優勝。
 むー。市船はU−17といっても4月からの新3年生主体のベストメンバー、対する日本代表は純粋にU−17(新2年生以下)
の編成ゆえ不利といえば不利なのだが。高萩がいたらどうなったか?ともかくこれからも精進してほしい。
萬代くん結構好きなので、定着してほしい。
 佐藤、高柳、前田のトリオはそろって先発。前田はドリブル突破からPA寸前で倒されファウルをもらい、
丹羽(G大阪ユース)の同点FKを導いたそうだ。
 

3月:

31日 ◇西日本サッカーフェスティバル、
5位トーナメントに回ったサンフレッチェ広島ユースは
1回戦で広島県工高と対戦し5−2、決勝で境高と対戦し2−1。
面子がそろえばこんなものだろう。
5日のプリンスリーグはフルメンバーで景気をつけ、広島ダービーに臨みたい。
ちなみに優勝は多々良学園。さすがに層厚いなー。
◇福岡県宗像市のグローバルアリーナにて開催されている
サニックス杯U−17国際ユースサッカーに参加しているU−17日本代表は、
決勝トーナメント1回戦で遼寧省青少年SCと対戦し1−0で勝利、
準決勝で東海第五高U−17と対戦し1−0で勝利。
決勝戦の相手は市立船橋高U−17。

DF7高柳一誠は二戦ともに左サイドバックとして先発、遼寧省戦ではFW藤井(磐田ユース)のゴールをアシストするクロスを上げた。
ちなみに藤井は高萩が辞退したことを受けて追加招集された選手。
FW21前田俊介は遼寧省戦にツートップの一角として先発。東海第五戦では途中出場でFWに入り、
ハーフウェイライン付近から一気にドリブル突破、DFを次々とかわしつつPA侵入しシュート!
豪快にゴールに突き刺したという。うおお見たかったァー!!
GK18佐藤昭大は遼寧省戦でゴールを守った。
決勝の相手は、ACミラン、鵬翔を破った市立船橋。激闘必至。
30日 ◇Jサテライトリーグ開幕戦、雁の巣にてアビスパ福岡と対戦し1−3で敗れる。
得点者は梅田。
サテライトはモチベーション低まってるって聞くけど、プロがそんなことでどうする。
福岡では、昨年ウチのユースの主将を務めていた沖本がゴールを決めた。
◇西日本サッカーフェスティバル、
サンフレッチェ広島ユースは明石南高と対戦し0−1、筑陽学園高と対戦し6−1。
この結果、グループリーグ最下位(5位)にて31日の5位トーナメントに回ることとなった。
筑陽学園戦は主力が出たんだろうか?
昨年までジュニアユースに所属していたDF宮入くんは高木和正の母校・香川西高に入り、
別ブロックの戦いで元気な姿を見せていたとのこと。
29日 ◇J2第3節、広島スタジアムにてモンテディオ山形と対戦し、2−1で勝利。
得点者は、大木(森崎和)、サンパイオ(服部)。
勝点を7とし、3位に浮上した。
柱谷兄の注文相撲(ていうかウチが集中力なかった)にハマって失点、
牡蠣のように守りに入ってしまった山形に攻めあぐんだが、我慢強くサイド攻撃を実践、
それが実ってゴールライン際からカズがテキトーに上げたセンタリングに大木が体を投げ出してのヘッドで同点、
さらに服部のクロスに、上がっていたサンパイオがファーからヘッド!ゴールに突き刺し逆転すると、
山形の総攻撃を凌ぎきって勝利。

あーくっそー、おまえらがチンタラやってるもんだから、高萩が見られんかったろーが!
まあしかし、勝てばよし。でも次の湘南は、先制させるとマズいぜ。守備はもっと気合入れて逝け。
スリートップはどういう手段を用いてもいいからわかりあえ。
人はわかりあえるんだ。
わかり・・・あえる?そういうことか。
そうだ。
気安いな、ゼータ!私を迷わせたのは貴様か!
ん?脱線した。まあとにかく、裸の付き合いでも何でもいいから、お互いを理解しろ。
◇JFAプリンスリーグU−18中国2003、サンフレッチェ広島ユースは作陽高と対戦し1−1。
得点者は田坂。
先制するも、後半にイエロー2枚で退場者を出してしまったユースは、
試合終了間際にCKから失点しドロー。さすがトップの弟分(泣)
他ブロックでは東岡山工業が多々良学園とドロー。ホームで岡山県勢奮闘!
◇西日本サッカーフェスティバル、
サンフレッチェ広島ユースは広島観音高と対戦し1−2、伏見工高と対戦し0−2でともに敗れた。

主力はプリンスリーグに行っているので、1年生主体か。
28人から山形戦ベンチ入りの高萩とサニックス杯出場のU−17代表トリオが抜けて24人、
どういう選手の振り分けをしたんだろう。
◇福岡県宗像市のグローバルアリーナにて開催されている
サニックス杯U−17国際ユースサッカーに参加しているU−17日本代表は、
滝川第二U−17と対戦し3−0、前橋商U−17と対戦し1−0。
この結果グループリーグ1位となり、決勝トーナメントに進出。

28日 ◇ユース所属MF高萩洋次郎(U−17日本代表)が29日の第3節・山形戦へのメンバーに入った。
J記録を更新しろ!よってFWどもには、後半20分までに3点差以上をつけることをノルマとする。
高萩、サニックス杯を辞退して残ったかいがあったというもの。やってやれ!
◇福岡県宗像市のグローバルアリーナにて開催されている
サニックス杯U−17国際ユースサッカーに参加しているU−17日本代表は、
ACミランと対戦し0−0のドロー、PK戦を行い4−5。
サンフレッチェ広島FCユースのDF高柳一誠は先発出場、MF前田俊介は途中出場。GK佐藤昭大は出場機会なし?
ほかの代表勢はこっちでがんばっている。
よって、U−17日本代表カルテットはこの週末のプリンスリーグにも西日本高校サッカーフェスティバルにも
参加できない。でも新3年はしっかりしてるから大丈夫さ。
しーまったー、福田公園でのユースVS作陽戦は29日だった。間違えてた。観れない!
26日 ◇ダノン・ネーションズカップに参加するU−12日本ユース選抜が発表され、
サンフレッチェ広島ジュニアより茶島雄介が選出された。
 ほかに広島関連では、森保一さんのご子息・森保翔平が選出されている。
25日 ◇JFAプリンスリーグU−18中国2003にて、
22日にユースは米子北高と対戦し5−0。
 得点者は馬屋原3、田坂、大屋。
23日には益田高と対戦し7−0。
 得点者は田村、前田俊3、馬屋原、田坂、田中。
 アップするの忘れてた。まずは無難な滑り出し。
同ブロックでは、作陽高と広島皆実高が同じく連勝スタート。三つ巴の争いになりそうだ。
ユースの次の相手は、作陽。今季J2副審をやってる某審判超絶誤審により選手権出場を逃した強豪だ。
倉敷・福田公園にて、3029日・13:30より。好ゲームが期待できる。
24日 ◇U−16日本代表候補が発表され、
サンフレッチェ広島FCジュニアユースよりMF植野雄太郎、FW平繁龍一が選出された。
25日よりJヴィレッジにて合宿を行いメンバーを絞った後、4月フランスで行われる国際大会に出場する。
平繁はすでにナショナルトレセンU−14でJ村にいるため、引き続き合宿参加となる。
23日 ◇J2第2節、鳥栖スタジアムにてサガン鳥栖と対戦し、4−3で勝利。
得点者は、エルツェッグ(駒野FK)、高橋(エルツェッグ)、森崎浩(エルツェッグ)、リカルド(森崎浩FK)。
 駅前スタジアム、いいっすねー。
あれでゴール裏のスタンドは一段にして電光掲示板が見やすければ言うことなし!のコンパクトスタジアムでした。
試合ではトモ炸裂。このレベルの敵ではもうやりたい放題、個人技の嵐。
二人ぐらい強引にテクでぶち抜いてスルーパス、クロス!なじんできたようだ。
セットプレイから2点、中央から1点、サイド攻撃から1点、攻撃も徐々に形になってきた。
あとはセットプレイへの対処ー。終盤に八田を投入してはどうだ?守備固め。
カープでいえば中尾のような。えりゃー古い話じゃけど。

浩司のゴールは、結構オウンゴールではないかと思う。
◇サテライトは福山のNKKグラウンドにて三菱自工広島と対戦し、3−2。
得点者はハンジェ、大久保2。
メンバーは、
GK:尾崎
DF:西嶋、河野、大久保、佐田
MF:松下、高萩(田中)、ハンジェ(木村)
FW:山形(須田)、梅田(西村)、高木(松浦)。
◇3月29日に日本代表とウルグアイ代表の国際親善試合が国立競技場で行われることが決定した。
レコバ来る?来る?来て――――!!
それはともかく、林、山形戦のスタンバイはOK?
21日 ◇日本代表の米国遠征が中止された。
よって、GK下田崇は山形戦出場可能となった。
林、無念・・・っ!!
20日 ◇ユースは御殿場遠征で16日にJFLのジヤトコと練習試合を行い、2−2で引き分けた模様。
中国新聞にジヤトコとやったって書いてあったので、ちと調べてみた。
御殿場高原時の栖・裾野グラウンドにて。
前半1−0、後半1−2。ユースが鮮やかなループシュートで先制したとのこと。出場メンバー不明。
ジュニアユースの選手も出場したらしい。平繁・・・か?
18日 ◇キリンチャレンジカップ2003・コスタリカ戦(4/1)に向けたU−22日本代表が発表され、
広島からGK林卓人、MF森崎和幸、森崎浩司、駒野友一が選出された。
 何ィ四人もー!!そんなに取られたら29日の山形戦は大ピンチだあ!
・・・しかしJ2勢(上記四人+新潟の三田)は29日の試合後に合流OKとのこと。
アブねえアブねえ、林が見れなかったところだ。 
◇Jユースカップ・グループリーグの組み分けが発表され、
サンフレッチェ広島FCユースは名古屋、京都、C大阪のいるFグループに入った。

期間は8月10日〜11月16日。
今季はグループGまでの7組の各1位と、2位のうち成績上位の5チームが決勝トーナメント進出となる。
昨年準優勝を飾ったわれらがユースも、今年は京都と同じグループ。横井くん、今年も吉田来襲だぁ!
名古屋とセレッソも侮れない。厳しい戦いが待っているぞ。
17日 ◇アメリカ遠征を行う日本代表が発表され、
広島からGK下田崇が選出された。
 下田はJ2から唯一の選出。ヒュー!
でも彼、天皇杯は出てないし、今年の公式戦は川崎戦のみ。
どこで評価したんだろう。やっぱ昨年2ndの鹿島戦で?
 しかし、世評では、
「下田おめでとー!」
より、
「これで山形戦は林が先発だぜウヘヘ」
という声が多いのはどうしたことか。
先生・・・私も・・・林が・・・見たいです・・・
◇多々良学園出身のルーキー、U−20日本代表のベガルタ仙台FW中原貴之が、
サテライトリーグ・浦和戦でゴールを決めた。
 元気つながりで。
後輩はがんばってるから、おまえも早く帰ってこい!
仙台といえば、ポイチさんゴールおめでとー。
16日 ◇ナイキプレミアカップ広島県大会はサンフレッチェ広島FCジュニアユースが優勝。
準優勝はサンフレッチェびんごジュニアユースFC。この2チームが中国大会へ出場する。

降りしきる雨の中、田んぼ状態の難しいピッチ状況で行われた。
午前中の準決勝は、サンフJYが千代田中学を11−0で大破。横竹10ゴールかよっ!!
トリプルハットトリック+1。
同門対決のびんごVSみろくの里は激戦の末1−0でびんご。
決勝戦は2−0でサンフJYが制した。エース横竹は1ゴール。もう1点(先制点)を導くシュートも放った。
15日 ◇J2第1節、広島ビッグアーチにて川崎フロンターレと対戦し、2−2のドロー。
得点者は、高橋(駒野)、エルツェッグ(駒野)。
1万2千人余を集めていよいよJ2初体験。
初めてでちょっとぎこちなかったけど、川崎さんにやさしく手ほどきをしていただきました
これで次からは安心(はあと)。
駒野、2アシストを決め今日の神!と思ったが同点シーンにしっかり関わってて俗世どまり。
もう少しでスタアですよ。

しかし、審判のレベル低いなー。下田がセーブしてライン割ったボールがゴールキックかよ。
◇サテライトがSC鳥取と練習試合を行い、3−1。
得点者は、大久保(松下FK)、オウンゴール、木村(−)。
いやー、攻撃の形ができていたのは圧倒的に鳥取。
テンション下がったよ。
キムタツのゴールはきれいだったけどね。
◇ナイキプレミアカップ広島県大会決勝トーナメント1回戦、
サンフレッチェ広島FCジュニアユースはプランターズ東広島と対戦し4−0で勝利、
サンフレッチェみろくの里ジュニアユースFCは八次中学校と対戦し3−1で勝利。
ジュニアユースはそろって快勝。
広島のFW横竹はハットトリック達成。
あの、くさびのパスを受けるや瞬時にターン、マークを完全に置き去りにしPA侵入、
GKに一歩も動く余裕も与えずゴール右スミに叩き込んだゴールにはシビれた。
あと、7番矢野くんがボールを持つたびに周囲から一斉に「矢野!矢野!」と声が飛んでいたのは愉快だった。

今大会には出場年齢規則で出れない平繁(新中学3年)は、どうやら今年からユースの練習に参加するらしい。
ユースの試合で、「モンスター」平繁の勇姿が見れそうだ。


今日のトップのへたれゲームにフラストレーションたまってる人は、
16日に第一球技場へ行って気分を晴らすのも一興かと。

14日 ◇ナイキプレミアカップ広島県大会の組み合わせが決定し、
15日10時より広域公園第一球技場にてサンフレッチェ広島FCジュニアユースがプランターズ東広島と、
11時より同所でサンフレッチェみろくの里ジュニアユースFCが八次中学校と対戦する。

16日10時より同所でサンフJYとプランターズの勝者対千代田中学校と、
11時よりみろくの里JYと八次中学校の勝者対サンフレッチェびんごジュニアユースFCとが準決勝を行い、
14時より決勝戦が行われる。

年齢規則により平繁くんは出場できないが、横竹くん(10番)の反則的フィジカルとテクニックを堪能できよう。
第一球技場は屋根つきなので、雨にぬれるのが嫌な人はこっちで少年たちにハァハァせよ。
13日 ◇3月15日のビッグアーチ周辺。
10時30分より広域公園補助競技場にてサテライトがSC鳥取と対戦。
14時より広島ビッグアーチにてJ2第1節・川崎フロンターレ戦。
あと、広域公園第一球技場にて、ナイキプレミアカップジャパン2003広島県大会(中国地域大会県予選)
が行われる(15、16日)。
 J2は必須なので、その前にサテライトを観るか、ナイキカップを観るかという選択になろう。

 ナイキプレミアカップは、ジュニアユース世代のチームが出場する大会で、
昨年、サンフレッチェ広島FCジュニアユースは全国大会準優勝という結果を残している。
(ちなみに優勝したのはFC東京U−15)
今年もサンフJYは広島地区大会を勝ち抜いてきた。
地区大会で10番をつけていたFW横竹翔(1年)は3試合で9得点の大暴れ。
この前ユースの試合に出てゴール決めてたし、もう別格というところか。
で平繁は?
(↑年齢制限で出られません!3/14記)
午前中にサンフJYが出てくるかどうかわからんけど、
ちょっと足腰鍛えついでに第一球技場に上ってみるのも乙、かもしれない。

島根県大会では、同じくサンフ傘下のくにびきFCが優勝し、ひと足お先に中国大会出場を決めている。
12日 ◇サンフレッチェ広島FCユースMF高萩洋次郎が、
サニックス杯に出場するU−17日本代表を辞退した。
OK!!これで山形戦に出れるぜ。
ちなみに追加選手はジュビロ磐田ユースの藤井貴。
11日 ◇ナショナルトレセンU−14に参加する選手が発表され、
*サンフレッチェ広島FCジュニアユースより
MF天根駿、MF植野雄太郎、DF林正泰、MF保手濱直樹、
MF矢野拓也、GK山木戸大道、FW横竹翔、FW平繁龍一
が、
*サンフレッチェびんごジュニアユースFCより
FW高山健太が選出された。
Jヴィレッジにていい汗流してこい。前にも同じようなこと書いたような気もするが。
10日 ◇Jヴィレッジ副社長・高田豊治氏のゼネラルマネージャー就任が発表された。
高田氏は東洋工業(現マツダ)サッカー部で選手として活躍、のちにマツダのコーチを務め、
Jリーグのスタートとともにサンフレッチェ広島の育成部長に就任、
96年にマツダを退社すると日本サッカー協会に入社、日本フットボールヴィレッジ(Jヴィレッジ)副社長に就任。
同時に日本サッカー協会理事に就任した。
昨年はJリーグマッチコミッショナー委員会委員長を務めた。
日本サッカー協会公認S級コーチライセンスを持つ。

これで、空位だった総監督の座も埋まった。開幕に向け、陣容整う。
・・・失礼。ゼネラルマネージャーは強化・経営双方でクラブ運営を担う新設ポストで、
総監督より権限は大きいということですね。(3/11)
◇U−17日本代表が発表され、
サンフレッチェ広島FCユースよりGK佐藤昭大、DF高柳一誠、MF高萩洋次郎、FW前田俊介が選出された。
3月28日〜4月1日に行われる「サニックス杯U-17国際ユース大会」に出場する。
グループリーグで28日にACミランと、29日に前橋商業高、滝川第二高と対戦、
31日、4月1日に順位決定戦を行う。

なにー、それだと高萩が29日の山形戦(広スタ)に出られないじゃないかー!高萩は今回パスさせてもらいたい。
8日 ◇トヨタスポーツセンターにて名古屋グランパスエイトと練習試合を行い、2−2。
得点者は、服部(−)、エルツェッグ(PK)。
 結果こそドローだったが、内容はサンフのほぼ一方的な内容だったらしい。

メンバー:
GK:下田
DF:駒野、リカルド(大久保)、上村、服部
MF:サンパイオ(高萩)、カズ、ハンジェ(桑原)
FW:高橋(松浦)、エルツェッグ、浩司

リザーブ(出場せず):GK林、MF高木、FW茂木

 大木は急病のためお休みです。
 先制はサンフ。左サイドから服部がドリブルで持ち込み、そのままシュートを決めゴール。
その後、名古屋は藤本のロングフィードを受けたイヴォさんがリカルドとの一対一を制しわずかな隙間を抜いてゴール。
 後半、小野監督はハンジェに代えて桑原を投入、カズをトップ下へ上げる。これが当たり、完全なサンフペースに。
そしてFKからサンちゃんが折り返したボールを高橋が合わせようとしたところを楢崎がガーンと当たってPKゲットする。
これをエルツェッグが決めて勝ち越し。
 その後、高橋>松浦、サンパイオ>高萩(ユース)、リカルド>大久保と若手を投入。これで少し守備が混乱したようで、
大久保が微妙な判定ながらイヴォさんを倒してPKを献上、これをピチブさんが決めて2−2になり、そのまま試合終了。

 名古屋は、イヴォ&ピチブに藤本、ナオシーにタッキー、酒井、吉村、パナ、大森、古賀、1億円とベストメンバー。
この3−5−2の名古屋の両サイドを切り裂きまくり(特に服部の動きは凄まじかったとのこと)、
素早いプレスとサポートで中盤を制圧、ほとんど攻め手を与えなかったとのこと。
あとミスター1億円のミスも名古屋の失点に直結した。
阿波踊りさんはサポートのない中、見事に空転していたとのこと。

 小野監督いわく、「ここまではシナリオどおり」。
そしてこの日もトップチームで出場したユースの高萩洋次郎(16)、ひょっとすると来週の開幕ベンチ入りもありうる。
ていうか、ワールドユース延期で五輪予選とブッキングで選手を抜かれる可能性がある現在、
(森崎兄弟&ハンジェが抜ける可能性あり)
彼の今季中の試合出場はほぼ確定的か?
楽しみ。選手が大量に抜けるのは困るが。
◇吉田サッカー公園にてサテライトが愛媛FCと練習試合を行い、2−0。
得点者は、松下(−)、前田(木村)。

メムバー:
GK:尾崎
DF:西嶋、河野、八田、沢田(佐田)
MF:高柳(木村)、松下、山形(前田)
FW:須田(田中)、梅田、西村

リザーブ(出場せず):GK佐藤

 開始当初は晴れだったが、途中から吹雪きまくった寒中ゲームに。
 ユースの高柳一誠がボランチとして先発、タイミングの良いプレスで中盤を支えた。
高萩&一誠の台頭でいよいよ尻に火のついた松下がCKこぼれ球を押し込んで先制したが、
攻撃ではちぐはぐな場面が目立ち、押し込まれることが多かった。
 後半、細かく選手交代。西村や木村龍朗のドリブルからチャンスをつかみ、
83分に出場してきたユースの前田俊介が投入1分後にゴールを決めて突き放し、
(キムタツのクロスから田中が潰れたところをゲット、とのこと)
2−0で勝利した。
6日 ◇サンフレッチェ広島FCユース所属のGK佐藤昭大、DF高柳一誠、
MF高萩洋次郎、MF前田俊介の四名が出場選手登録された。

 四人は県外からスカウトでかき集められた昨年のU−16日本代表。
今季のトップチームのキャンプに帯同、とくに高萩と高柳は淡路島キャンプからの参加で期待も大きい。
 とくに高萩は180cmという長身を活かしたフィジカルと運動量、正確な展開とオーバーラップでキャンプでも活躍、
練習試合でも存在感を見せつけ、北九州杯では2戦ともフル出場し、優勝に貢献した。
長身の割にえらく脚の細い若手がいたら、それが高萩だ。
ボランチと攻撃的MFをこなせる人材で、今季の出場も充分ありうる。
ユースでは、昨年は沖本のサブ、といった感じだったが、今年はレギュラーだろう。
 高柳はセンターバック、両サイドバック、ボランチと、守備的な位置ならどこでもできるユーティリティーさが売り。
ユースでも1年ながら左サイドバックのレギュラーだった。
 前田俊介はキレのあるドリブルと時折見せるトリッキーなプレイが印象的なアタッカー。
まだそのテクニックをチームプレイの中で活かすまでには至っていないが(現時点では田坂・西山のほうが上)、
こなれてくれば面白い存在になる。
 佐藤昭大はまだユースの控えGKだが、正GK松岡を脅かす実力は充分に持っている。

 学業との両立はちょっと大変だが、がんばれー。
2日 ◇サテライトが参加した第7回北九州市長杯争奪 北九州招待サッカー大会の結果:
1回戦:九州共立大学に5−0で勝利。得点者は茂木、山形、林、西村、高木。
決勝戦:アビスパ福岡に1−0で勝利。得点はオウンゴール。
よって、優勝。

 いつもは決勝で福岡にボコられるのがパターンだっただけに、なかなかやるじゃんという感じ、
っていうか九州共立大戦の林のゴールって何ーッ!!
オフィシャルに載ってたデータだから間違いあるまい。
卓人め、もう「自分のキックでゴールをアシストする」だけじゃあ満足できなくなって、
ついに自らゴールを狙い始めたかァーッ!!そのキックはまさにベカーム以上・・・っ!

 実際は、雨の中の強風ということで自陣から彼の蹴ったFKが異常に伸び、反応の遅れたGKの上を越えてゴール、という
松永成立ばりのゴールだったらしい。つまりは日本代表クラスのゴールということだ。

 決勝戦は同じく福岡のサテライトを相手に一進一退、
その中茂木のクロスを福岡DF加藤(広島・如水館高出身)がダイビングヘッドで自ゴールに打ち込んでしまいオウンゴール、
そのまま試合終了。これぞ埋伏の毒の計なり。
 福岡では、その美貌にギャルサポ急増中の広島ユース出身・沖本尚之がボランチとして出場していた。

メムバー・・・
1回戦:
GK林(佐藤)、DF西島、河野、八田、高木、MF松下、高萩、山形(高柳)、FW西村(佐田)、梅田(須田)、茂木
決勝戦:
GK林、DF西島、河野、八田、高木、MF松下、高萩、山形(佐田)、FW西村、梅田、茂木(須田)

 高萩、高柳、そして佐藤昭大はユース1年のプレイヤー。
高萩(タカハギ。高荻タカオギじゃないよ。『クロ高』のハギゲンみたいな間違いはせぬが良い)は2試合ともフル出場。
「今季中のトップチーム昇格もありうる」という言葉も真実味を帯びる。
1日 ◇日立台にて柏レイソルと練習試合を行い、1−0。
得点者は上村(浩司)。

メンバーは、
GK:下田
DF:駒野、上村、リカルド、服部
MF:サンパイオ(桑原)、カズ、浩司
FW:大木、高橋(松浦)、エルツェッグ(ハンジェ)

 柏の「だいたいレギュラー組」と対した前半は0−0。
さすがにキャンプ後の遠征はきつく、とくにU−22勢の疲労はかなりのものだったらしい。全般的に柏に押し込まれた。
 後半、小野監督の指示でカズがより激しく動くようになると広島がペースを取り戻し、
柏がフィールドプレイヤーをそっくり入れ替えた後、左サイドから崩して浩司がクロス、
オーバーラップしてきた上村がこれをダイレクトシュート。ボールは永井俊太に当たってゴールに飛び込み先制、そのまま逃げ切った。

 疲労した状況でアウェイ、という苦しいところで勝利という結果を出した。日立台、というわりかし相性のよい場所ということを差し引いても、選手たちの成長が感じられる。あとは得点力か。守備の弱いガンバから4点取ったものの、あとは1点もしくは2点のみ。スリートップという攻撃的布陣なんだから、もっとやってもらわんと困る。「久保がおらんとなあ」とか言わすなよ。
 守備は堅い。カバーリングに長けたリカの獲得は大ヒット。守備が計算できればとりあえずは何とかなる。センターバックのオーバーラップができるようになれば、サンフの元セカンドストライカー・上村のオモシロ☆ゴール大復活も。わくわく。

2月:

27日 ◇宮崎キャンプ第11日、紅白戦。
1本目1−1、得点者はA:エルツェッグ(高橋)、B:西村(−)。
2本目0−0。
3本目1−0、得点者はA:高萩(リカルド)。
 1本目のトモのゴールは、大木>高橋とつないだボールを決めたもので、スリートップの連携で奪ったファインゴール。
Bチームのゴールは、下田のミスキックを西村がミドルで決めたもの。下田さん、足元がお留守になってますよ。
 3本目では、右サイドバックに入っていたリカルドのクロスを、中盤の底から駆け上がったユースの高萩がダイビングヘッドで決めた。

 明日、キャンプ打ち上げ。その後、トップチームは3/1に行われる柏との練習試合のため空路東京へ。サテライトは、北九州市長杯に参加するため北九州市に移動する。
◇U−22日本代表候補がベガルタ仙台と練習試合を行い、2−1。
広島MF森崎浩司は先発フル出場、MF駒野友一は前半45分間出場、GK林卓人は後半45分間出場、
MF森崎和幸は後半終了間際に出場。
 浩司はトップ下で出場、前半左サイドから強烈なミドルを放ち、これが仙台のハンドを呼びFKゲット。蹴るのは駒野、強烈な右足シュートがゴールを襲い、GK高桑が弾いたところを田中俊也が押し込んだ。右アウトサイドの駒野は再三精度の高いクロスを放ち、守備でも破綻がなかった、とのこと。
 後半、浩司は3-4-3の左ハーフに。その後杉本が左に入ると浩司は再びトップ下へ。そして、右サイドの石川からのパスを浩司が受けてクロス、これを大久保がダイビングヘッドで沈め2−0。終了間際にマルコスのゴールがあったものの、キャンプ終盤で疲労度の高い仙台をU−22が圧倒したようで、林の出番もほとんどなかったと思われる。

 今回選出の4名はそれぞれ存在感を示した。うれしいが、反面困る。全員抜かれたらマジやばいので、うちからは2人までとする。
絶対。
◇U−20日本代表候補が発表され、
広島からはDF大久保裕樹、MF高木和正、FW茂木弘人が選出された。
インフルエンザのためにブルキナファソ遠征から外れた高木も復帰。同じく左サイドの尾亦を押しのけての選出だけに、高木もうれしいだろう。
3/5〜12までトレーニングキャンプを行う。
26日 ◇U−22日本代表候補が京都パープルサンガと練習試合を行い、2−2。
広島MF森崎和幸は先発フル出場、GK林卓人は先発前半のみプレイ、MF駒野友一は後半45分間プレイ、
MF森崎浩司は出場機会なし。

カズは、前半は明神と、後半は阿部とコンビを組んだ。駒野は右サイドでの起用。林はやはりフィードの正確さが光ったらしい。
浩司は、あすの仙台戦での起用と思われる。
25日 ◇宮崎キャンプ第10日、ベガルタ仙台と練習試合を行い、1−0。
得点者は大木(リ・ハンジェCK)。

メンバーは、
GK:下田
DF:大久保(八田)、上村、リカルド(松下)、服部(沢田)
MF:桑原、サンパイオ(高萩)、リ・ハンジェ(高木)
FW:大木、高橋(松浦)、エルツェッグ(茂木)


 U−22日本代表組が抜けた場合のシミュレートとなったこの一戦、前半9分にハンジェのCKから大木がヘッドを決め先制。
その後はやや中盤の連携がうまくいかず押し込まれたが、スリートップの献身的な守備とサンパイオのコーチングがチームを立ち直らせた。後半は前日活躍したユースの高萩が(サテライトではなく)トップチーム初登場、
この日も高パフォーマンスを見せチームを操った。
 この日も前半4-3-3、後半3-4-3と布陣を試した。
24日 ◇U−22日本代表の合宿が始まり、GK林卓人、MF森崎和幸、森崎浩司、駒野友一が合宿より離脱。

◇宮崎キャンプ第9日、大宮アルディージャと練習試合を行い、2−0。
得点者はエルツェッグ、松下。
 サテライト組出撃。J2相手に活躍できなかったらおまえら今年出番なし!というこの一番、何とか結果を出した。
メンバーは、

GK:尾崎
DF:西嶋、大久保(中尾)、河野、沢田(佐田)
MF:桑原(高萩)、松下(高柳)、山形(西村)
FW:須田(木村)、梅田(田中)、エルツェッグ(茂木)


 中尾はもと甲府所属の練習生。高萩、高柳はユースのプレイヤー。
アフリカ帰りの大久保が早速先発、センターバックとして前半の45分間プレイ。茂木も途中出場。
 前半6分、沢田のFKを梅田がヘッドで折り返し、エルツェッグがワントラップシュート、鮮やかに先制。
しかし、その後はバックラインとトップの間が空いてしまうというニポ時代の悪い癖が出てしまい、大宮に中盤を支配される。
逆転されていもおかしくない雰囲気の中、大久保の奮闘もありなんとか1−0で前半終了。
 しかし後半投入されたユースのU−16日本代表・高萩の投入とともに流れは一変。
「カズがそこにいるのかと思ったくらい」とスタッフの一人が語ったほどの守備、キープ、パス出しでペースを取り戻すと、
途中出場の茂木が梅田のパスに反応、鋭い飛び出しでDFの裏を取り、PA内で倒されPKゲット。
これを松下が決めて追加点を挙げた。その後も高萩の長いパスから前線の若手が走り回り大宮を翻弄、
そのまま押し切って勝利した。

 このシステムだと桑原がどうしても下がり目になるため、中盤では必然的に松下が鍵になるのだが、
彼もDFの前に張り付いてしまったために中盤が空いてしまったらしい。たーのーむーよーアンパン。
大久保と茂木はアフリカ帰りながらそれなりの結果を出した。
この試合で輝いたのは、長身(180p)ながら細い脚で跳ね回る若鹿・高萩洋次郎。
福島はJヴィレッジサッカースクール出身の俊英の活躍は、ユースの試合で確認せよ。
23日 ◇宮崎キャンプ第8日、大分トリニータと練習試合を行い、1−0。
得点者は駒野(リカルド)。
 広島はトップチーム、大分は若手主体で臨んだこの試合、
アウェイユニで臨んだ広島は前半からゲームを支配、ニポ時代を思わせる軽快なパス回しからゴールに迫るも、
ゴール前での動きにやや連携を欠き、また大分がしっかり引いてカウンター、という戦術を徹底したこともあり前半は0−0。
 後半、4-3-3から3-4-3にチェンジしてさらに攻撃。そして森崎和が倒されて得たFK、浩司のキックが跳ね返されたところを細かくつないで持ち込み、最後はリカルドの落としを駒野がきれいなミドルで沈めて先制、大分の反撃をポスト直撃の1本に抑えて勝利した。
 ルーキー・高木和正が先発。時折左サイドを突破、精度の高いクロスを供給した。リカルドは冷静なカバーリングでピンチの芽を摘みまくった。

前半:
GK下田、DF駒野、リカルド、上村、服部、MFサンパイオ、森崎和、森崎浩、FW高橋、高木、大木
後半:
GK下田、DF八田、桑原、リカルド、MF駒野、森崎和、リ・ハンジェ、服部、FW高橋、森崎浩、大木(松浦)


 J1勢に3連勝。明日はJ2、大宮との練習試合。おそらくはサテライト組が出るんだろうが、トップチームのようなファイトを見せるように。

 駒野がゴールだとー!しかも茶髪にしてやがるゥゥゥ!
ナマイキだぞこの野郎!(<なぜ怒る)
 上村もヨーコ・ゼッターランド女史にインタブー受けてるしィィィ!おまいはとっとと足治してろ!
◇U−20日本代表のブルキナファソ遠征から帰国したFW茂木弘人とDF大久保裕樹が合流。
 とくに体調が悪い、ということもなさそうだ。遅れた分を取り戻せ。
大久保はスリーバックの一角として活躍、茂木も未確認情報では2ゴールを決めたとかいう噂だ。
 インフルエンザで選から漏れた高木も再招集される見込みだし、
戦術に馴染んでいないかれらとしては、とりあえずWユースに専念してもらったほうがいいのかも?
22日 ◇宮崎キャンプ第7日。
 MF高木和正がトップチーム入り。
前日の練習にて上村との一対一に3勝1敗とキレを見せ付けた高木は、この日の練習でトップチーム組に配された。
インフルエンザのためにU−20日本代表から外れてしまった高木、再起にかける意気込みは相当だ。

 また、21日より練習生であったトーレスが契約を結ばず帰国、
入れ替わりにユース所属GK佐藤昭大、MF前田俊介、そして前甲府所属のDF中尾剛が練習生として参加。
これでU−16日本代表カルテットの佐藤昭大・高柳一誠・高萩洋次郎・前田俊介が宮崎に集結。
昨年甲府に加入したものの、1年で解雇されJ合同セレクションに参加していた中尾、ここで一発アピールできるか?
四中工出身ゆえ、才能はあるはず。がんばれ。
21日 ◇元広島監督のエディ・トムソン氏が死去。55歳。
 シドニーにて、癌のため亡くなった。
 トムソン氏はスコットランド出身。オーストラリア代表、同五輪代表監督をつとめ、五輪代表では4位という成績を残した。
その後広島の監督に就任、降格の危機にあったチームを超現実的な采配でJ1に踏みとどまらせた。
アーノルド、A・ヴィドマー、ポポヴィッチ、フォックス、コリカなどオーストラリアの精鋭を招いてチームの柱とし、
FW久保竜彦を一人前のストライカーに育て上げ、また、当時ユースに所属していた森崎和幸を抜擢して天皇杯準優勝の原動力とするなど、若手育成にも優れた手腕を発揮した。
 彼の手兵だった上村・ポポヴィッチ・フォックスの「凶悪三銃士」と呼ばれたスリーバックは難攻不落にしてセットプレイの恐るべき武器で、並みいる強豪チームが彼らの鉄壁の守りと必殺のロングスロー&ヘッドの前に屈した。
 あまりにも強権的であった性格が災いして最後はチームが硬直化し退陣を余儀なくされたが、危機的な戦力の中から「J1残留」という至上命題をクリアし、J1中位という安定した?チームを創り上げたその手腕は大いに賞賛されるもの。
 広島を去ってからはシドニー辺りで悠悠自適の生活、とか聞き、昨年末ごろに癌に、って聞いたけど、まさかこんなニュースを聞くことになろうとは・・・まだまだ若いのに。

 心よりご冥福をお祈り申し上げます。
エディが死守したJ1からあっけなく転げ落ちた教え子たちも、天国の彼に恥ずかしくないように今年は気合入れていけ!
19日 ◇宮崎キャンプ第4日、ガンバ大阪と練習試合を行い、4−1。
得点者は大木(エルツェッグ)、高橋(−)、松浦(−)、森崎浩(−)。カッコ内はアシスト。
また若手同士?とお思いのお方、両チームのメンバーを見てみなれ。(吹田はスタメンのみ)

  広島:GK下田
  DF駒野(沢田)、上村、リカルド、服部
  MFサンパイオ(桑原)、森崎和(松下)、森崎浩
  FW高橋(梅田)、エルツェッグ(松浦)、大木(リ・ハンジェ)

  吹田:GK松代、DF木場、宮本、山口、MFガレアーノ、遠藤、アルセ、二川、新井場、FWマグロン、大黒


 得点差どおりの圧勝。限りなくベストメンバーの吹田を完膚なきまでに粉砕した。
1点目は左からのクロスをトモがヘッドで落として大木が豪快に蹴り込み、
2点目は上村のフィードを高橋が受け、トラップ一発でDFをかわしてそのまま切り込みゲット、
3点目はカズのフィードから松浦が受け、一旦奪われそうになるが取り返してスピードでぶっちぎり独走ゴール、
4点目はカズのクロスから高橋のヘッドがバーに当たったはね返りを浩司が押し込んだ。
 上村とリカルドのセンターは磐石、両サイドも積極的、サンパイオが積極的に攻めカズがボールを配給し、
浩司は攻撃にバリエーションをつけ、スリートップは変幻自在の動きで敵陣をかき乱す。
途中出場の選手も攻撃を活性化させ続け、特に松浦の圧倒的スピードは吹田DF陣をズタズタに切り裂き続けたという。
 おいおい今年はJ2なんだからJ1のチームをコテンコテンにしても何ら益はなく、
かえってJ2のみんなに警戒されるだけだぞ。もっとセェーブだ。

ま、気を落とすなガンバ。新外国人もまだ馴染んでないし、スローペース調整なんだろうから、焦るな。

 あ、1失点は上村が足滑らせて転んだところを大黒に奪われて決められたもんです。札幌戦リメンバー。
まあ、今からいいことばかりあってもよくない、という番長さんの意思表示でせうか。
これからはもっと連携やプレイの精度を高めていきたい。

ていうかヒゲ剃れ西野。 
◇同じくガンバ大阪と行われたサテライト戦は、0−2。
こっちは完敗。メンバーは、
GK:尾崎、DF西島、高柳(ユース)、八田、沢田(須田)、MFリ・ハンジェ、松下、高木、FW西村(田中)、トーレス(木村)、山形(高萩:ユース)
さすがJ1、選手層は厚いね(と、褒めておく)。
18日 ◇宮崎キャンプ第3日、セレッソ大阪と練習試合を行い、1−0。
得点者はトーレス。アシストは松浦。
新加入の若手中心のメンバーで臨んだこの試合、形がなかなかつくれず押されたものの、
後半にユースの高萩のパスカットから速攻を仕掛け先制すると、そのまま守りきった。メンバーは、
  前半:GK林、DF西嶋、松下、八田、佐田、MF須田、高木、木村、FW西村、山形、松浦。
  後半:GK林、DF西嶋、八田、高柳(ユース)、高木、MF松下、高萩(ユース)、山形、FW田中、松浦、トーレス(練習生)。
松浦のスピードが目を引いたらしい。しかしこのメンバーで・・・前半よく守りきれたなあ。つーか前から気になってたけどトーレスっていったい何者?外国籍枠は埋まっているけどキャンプ中に契約するかもという話もあるから、まだ若い選手なんだろう。

 ちなみにセレッソのメンバーを記しておこう。
GK多田、DF伊藤仁、千葉、齋藤、松岡、MF原(>徳重)、アレン、濱田(>酒本)、杉本、FW徳重(>御給)、酒本(>下村)
つまり若手同士の戦いだったわけだ。
◇U−22日本代表候補が発表され、
広島からはGK林卓人、MF森崎和幸、MF森崎浩司、MF駒野友一の4名が選出された。

おなじみのトリオにカタールで正GKとして活躍した林が加わった。
26日に京都、27日に仙台と練習試合を行う。
◇ブルキナファソ遠征中のU−20日本代表は、
15日に国内リーグ1位のクラブと対戦し0−0、17日にU−20ブルキナファソ代表と対戦し2−1。

広島DF大久保裕樹は2戦ともセンターバックとして先発、フル出場。
広島FW茂木弘人はU−20ブルキナファソ代表戦に先発し、途中交代。得点はなし。
とのことです。
茂木はやはり暑いところは苦手。大久保はタフ。
16日 ◇宮崎キャンプの開始。

◇週末に行われたユースの試合結果:
VS多々良学園 8−0
VS広島大学(40分×3) 6−3
13日 ◇国際親善試合・イングランドVSオーストラリアは1−3でオーストラリア代表が勝利。
元広島DFトニー・ポポヴィッチが先発出場、先制ゴールを挙げる活躍。

巷ではルーニー君のイングランド代表最年少出場記録更新で持ちきりだが、広島的にはこっちだろ。
ここを見よ。そして先制ゴールを挙げ雄叫びを上げるポパの勇姿を見るがいいッ!!
やっぱりセットプレイからのヘッドなんだろうなあ。さすがポパ、ファーディナンド&キャンベルの堅城を打ち破るとは!
72分にトニー・ヴィドマーと交代するまで守備でも奮闘、イングランドの攻撃をフランシス・ジェファーズの1点のみに抑えた。
ちなみにポパは現在、イングランド1部のクリスタル・パレスに所属しとります。

同じく1部のウォルソール所属のコリカは出場せず。残念。
11日 ◇今週末にユースが練習試合を行う。
15日(土)13:00より多々良学園と、16日(日)14:00より広島大学と。
場所はともに揚倉山。
先週末の淡路島キャンプが「例のキャンプ」で観に行けず、宮崎は遠くて行けない、と切歯扼腕の方々は、
おひとつご覧になられてはどうか。
10日 ◇ブルキナファソ遠征(2月13〜22日)を行うU−20日本代表25名が発表され、
広島からはDF大久保裕樹、FW茂木弘人が選出された。

 何だよ宮崎キャンプに参加できないじゃんかよ冗談じゃないぞこんなチームづくりの大事なときに選手をアフリカくんだりまで長期引っこ抜くんじゃねーよJFA!トルシエをあんだけボロクソに言っときながら、この前のワールドユースの時のトルシエの真似ですかァ?大久保も茂木もうちの主力級だぞワールドユースごときに貸し出すのももったいない選手だ大事に扱えよこんにゃろー。
 茂木も大久保も体にだけは気をつけろ。
 高木は残念だったが、しっかりと宮崎でうちの戦術を吸収するが良い。
9日 ◇淡路島キャンプが無事終了した。
インフルエンザが猛威を振るう中、野外キャンプでも風邪ひきや遭難者はおらず、みんな元気に帰広。
◇みよし運動公園陸上競技場で行われたユースの試合の結果は、
広島5−2G大阪 得点者(広島のみ)=馬屋原2、田坂2、前田俊
広島4−2国見高 得点者(広島のみ)=馬屋原、西山2、田坂
広島B0−3滝川二B
広島B5−0大社B 得点者(広島Bのみ)=?(名前不明)、横竹(ジュニアユース)、?(名前不明)、?(名前不明)、富成

 昨年末にJユースカップ決勝で敗れたガンバ大阪ユースにあの時と同じ5得点を浴びせて逆転勝利、
高校選手権準優勝の国見にも4ゴールを連ねて勝利。
前日、雨の中で両者をぶつけて消耗させ、この日は朝イチ(ガンバ戦は9時から)と連戦(国見は大社戦の直後連戦)で
ベストコンディションに持っていかせず戦う、これが兵法というもの。(か?)
 Bチームはユース数名に今年ユースに新加入の面々や練習生、ジュニアユースを加えた混成軍で、
当然連携や組織力は皆無、滝川二Bには完敗した。しかし大社B戦になると徐々に連携ができはじめ、
前半1点、後半4点を取って快勝した。後半にはジュニアユースのU−13日本代表・横竹がゴールを決めた。まだ13歳て。
8日 ◇移動を伴う練習の正体とは、一夜の山中単独サバイバル(ソロ活動)だったッ!!
 詳しくはオフィシャルのキャンプレポートを見ていただきたいのだが、
淡路島の山中で一晩単独キャンプ!という、ものすごいプログラム。事前に選手たちには「野外活動」ということ以外何も知らされてはおらず、浩司などは、
「キャンプファイヤーですかね?」と呑気なことを言っていたそうだが、聞いた瞬間ホゲェー!なメニュー。メンタルトレーニングということらしいが、特に外国人トリオはビビったろう。
 7日の画像では、ヘッドランプをつけた浩司らのちょっぴりマヌーな姿不安そうなサンパイオ
去ってゆく選手の哀愁のうしろ姿が見られてグー。選手たちは山中でひとりぼっちの一晩を過ごし、8日早朝、山頂の寺に集合。
 一番にやってきたのは
西村英樹。寒くて眠れず、明るくなるのを待ってすぐに上がってきたらしい。次いで上村、エルツェッグ、松下が姿をあらわした。で、やってこなかったのが梅田。見に行ったところ、ぐっすり寝ていたという。ある意味大物。午後からはイニシアティブゲーム。さまざまなゲームをチームでクリアするプログラムで、チームワークと思考力を養うものとのことだ。
猛烈に見てェーー!元気丸(<広島テレビのスポーツ番組)でやってくれんか。
 でも、自然の中でしかもひとりぼっちで夜を過ごす、という経験は普通の生活ではまずない。それだけに、選手のみんなにもいろいろと感じるところがあったみたいだ。これでサバイバル・アビリティ習得。ひとりでできるもん。それにしても小野監督、なんと独創的なキャンプを展開することか!
5日 ◇週末の淡路島キャンプは、移動を伴う練習のため、アスパ五色での練習は行われず、見学は不可能とのこと。
残念。行こうと思ってたのに。
◇週末のみよし運動公園にて、サンフレッチェ広島FCユースが交流試合を行う。
Aチームが9日の9:00よりガンバ大阪ユースと、12:20より国見高校と戦い、
Bチームは14:00から滝川二高Bと、15:40から大社高Bと戦う。
8日の11:00からは国見高が安芸FCと、次いでガンバ大阪ユースと戦う予定。

お近くの方は、ぜひ。遠くの方も、スタッドレスタイヤの方はぜひ。
私はノーマルタイヤ。今日雪降ったし、行けるんかなあ。
3日 ◇淡路島キャンプ、スタート。
FW茂木弘人、MF高木和正、DF大久保裕樹はU−20日本代表候補合宿参加のため不参加。
またFW松浦宏治、GK河原正治、FW田中俊也、FW木村龍朗はJリーグ新人研修参加のため7日より合流。
ユースよりMF高萩洋次郎、DF高柳一誠(ともに来年度2年生)が参加。
練習生として、パラグアイ国籍のFWトーレスが参加。

この日は午前中にバスで移動、午後から簡単に身体を動かして最後に7対7ミニゲームを行った。
サンパイオとカズの動きが特に目を引いた、とのこと。

キャンプ場所は五色台運動公園、通称アスパ五色にて。
 
1日 ◇トップチームの選手がメディカルチェックを行った。
3日から淡路島で1次キャンプ。太ってた奴はいなかったか。
◇今年度のキャッチフレーズが発表された。
その名も、“Creative Football, Burning Spirit.”
大仰すね。キャッチフレーズってまあみんなの合言葉みたいなもんだから、目標である
「J1復帰!」
のほうでいいじゃん。わかりやすいし。ほかにも四字熟語とか。
「捲土重来」とか「臥薪嘗胆」とかね。
でもまあ決まったことだし、今年は創造的に燃えろ。
◇新卒加入選手の記者会見が行われた。
FW13松浦宏治、MF26高木和正、DF30大久保裕樹、GK31河原正治、FW32田中俊也、FW34木村龍朗、
さーてこれでみんな正式にサンフの一員。J1復帰に力を尽くせ。
そういえば松浦は先日J1神戸と戦ったんよなあ。

1月:

31日 ◇26日に行われた新年兵庫夢サカー(<直訳)2003において、広島FW松浦宏治が出場していた。
 ちょっと前の話題ですみません。このゲームは阪神淡路大震災チャリティーマッチとして行われ、
ヴィッセル神戸と兵庫県出身のプレイヤーからなるドリーム兵庫が戦い、2−1でドリーム兵庫の勝利。
得点者は、神戸=西谷、D兵庫=和多田、オウンゴール。
松浦は後半より登場、逆転勝利に貢献した。
◇2003年度J2日程が発表された。
22節までの試合開始時間と会場が決定。
開幕戦は、3月15日、広島ビッグアーチにて14時から、
相手は、バルデス&アウグストの強力2トップ(え?)を擁する川崎フロンターレ。あ、山根巌もいるぞ。
いっきなりモデルチェンジした強豪との激突!広島出身・石崎ノブリン監督の策略を破れ!
27日 ◇U−20日本代表候補が発表され、
広島FW茂木弘人、MF高木和正、DF大久保裕樹の3名が選出された。

2月3〜8日のトレーニングキャンプに参加する。ワールドユースに向け、始動だ。
大久保はU−22の方にも呼ばれそうで、忙しい一年になりそうだ。モギもな。
とにかく大熊監督の言うとおりに「頑張れ!」。
26日 ◇新加入のMFセザール・サンパイオとDFリカルドが広島に到着。
二人とも長旅で疲れた様子だったが、サンパイオは、
「難しい仕事だけど、頑張ってJ1に帰りたい」
というようなことを日本語でコメントした。
25日 ◇新ユニフォームが発表された。
基本的なデザインは変わらないが、胸には長方形で囲まれた“Your Voice”のロゴ。
“Your Voice”ってーのは、これ。
DEODEOの、
「ユーザーの声を反映した製品をつくって提供しますよー」
というオリジナルブランドの名称。

というか、もうそのなんだあれだぶっちゃけ「J2らしいデザインだなあ」という感じだ。
◇トヨタカップ・第2回国際U−23フットボールトーナメント決勝
U−22日本代表はU−22エジプト代表と対戦し、0−1で敗れ準優勝。
広島GK林卓人は先発フル出場、加入内定のMF高木和正は出場機会なし。
エジプトは二大会連続優勝。
元ユース代表を揃える純正のU−22エジプト代表は立ち上がりから日本を圧倒し、
前半8分、FK崩れから先制。その後も攻め続け、日本にペースを渡すことなくそのまま押し切った。
日本、惜しくも準優勝。でも、はっきり言って「寄せ集め」のこのメンバーでのこの成績は予想以上。
U−22の主力もうかうかしていられない。これは大いに歓迎されることだ。
サンフ的には、林を抜かれたらちょっと困るなあ、という感じだが。
24日 ◇今西和男総監督が辞任。
今後は、専務取締役として地域社会および企業・団体としてのコーディネーターとして活躍する予定。
つまり、第一線を退き、久保社長と共に裏方からサンフを支えるということですね。これからもよろしくお願いします!
◇2003年度の新体制が発表された。
監督:小野剛
コーチ:望月一頼、牧内辰也、影山雅永、横内昭展
GKコーチ:加藤寿一
フィジカルコーチ:生駒武志
トレーナー:吉崎健、野村博幸、渡部龍也
通訳:楠本賢(クロアチア語)、ジョゼ(ポルトガル語)
トップ主務:佐々木温、サテライト主務:浅津伸行、イクイップメントスタッフ:中村昭二
強化部長:織田秀和、スカウト:足立修
磐田からフィジカルコーチとして生駒氏を招聘。過酷なJ2の長丁場を生き抜くにはぜひとも必要、との判断から。
他には福岡から牧内コーチを招聘、
またユースダイレクター&ナショナルトレセン中国地区担当だった横内さんがトップのコーチに異動。
スクールマスター:山出久雄
ユースダイレクター:高橋真一郎
ユース監督:森山佳郎、ユースコーチ:塩崎浩作
ジュニアユース監督:上野展裕、ジュニアユースコーチ:長野崇
ジュニアコーチ:門田幸二、岩成智和
育成・普及チーフコーチ:木村孝洋
育成・普及コーチ:月岡利明
サンフレッチェびんご:島卓視
くにびきフットボールクラブ:藤井洋
強豪・ガンバ大阪ユースを率いていた高橋さんが復帰。前監督の木村さんは育成・普及チーフコーチとなる。
昨年は天皇杯出場&Jユースカップ準優勝という堂々の戦績を残した森山監督の采配にも期待だ。
◇2003年度の背番号が発表された。
詳しくは組員名簿を見るよろし。
トゥーリオはJ2クラブにレンタル移籍の模様。水戸らしい。
22日 ◇元仙台DFリカルドの加入が正式に発表された。
CFZ・ド・リオからの1年間のレンタル移籍。神様ジーコのとこから借りちゃった。これが「ひとりででき太」というやつか。
これでディフェンスラインも整備された。
最終ラインに彼、中盤にサンパイオ、トップにエルツェッグと、センターラインが固まった。
あとはトゥーリオが来季レンタルなのか留学なのか、ということになる。
◇トヨタカップ・第2回国際U−23フットボールトーナメント、U−22日本代表はU−22カタール代表と対戦し2−2。
得点者は原2。
広島GK林卓人は先発フル出場、加入内定のMF高木和正は出場機会なし。

前半、ホームのカタールにポンポーンと2失点。
林、札幌戦のようにPA飛び出してレッグラリアートクリアに行くも相手と交錯、こぼれたボールを押し込まれて失点。ノー。
だが後半、負傷の西野に代わり前半より途中出場の原竜太が会心の2ゴール、見事にドローに持ち込んだ。
U−22日本代表は3勝1分けの勝点10でグループ1位決定、決勝進出。しかしこの年代って外弁慶か。外国で強いぞ。

林はグループリーグ4試合のうち3試合でゴールを守った。ヤマモト、林までウチから奪おうという魂胆か。
20日 ◇カタール国際大会・グループリーグ、U−22日本代表はU−20ドイツ代表と対戦し4−0で勝利。
得点者は杉本、徳永、前田、矢野。
広島GK林卓人は先発フル出場、加入内定のMF高木和正は途中出場。
相手はU−20とはいえ(といっても、U−21欧州選手権をにらんだ精鋭だが)ドイツに完勝。
林は3点目の前田のゴールを演出。彼からのキックが一気に前線の前田に渡り、
前田がそのまま眼前のDFをかわしてシュートを決めたもの。
林の足技キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!! 彼の武器はレッグラリアートだけじゃない!
グループリーグ2試合目の先発、しかもドイツ戦に出場ということで、ヤマモトの林への信頼感は高い?

ちなみに、この大会の正式名称は、
「トヨタカップ・第2回国際U−23フットボールトーナメント」
というそうデス!
トヨタカップかよ!
18日 ◇カタール国際大会・グループリーグ、U−22日本代表はU−22スイス代表と対戦し2−1で勝利。
得点者は西野、千島。
この日のGKはおしゃべりGK・上野。PKをストップ、失点は直接FKの1点に抑えた。
高木も出場機会なし。
1点目は前田の右クロスに西野が合わせ、
2点目はセンターの菊地から右の徳永に開き、そのクロスをニアで西野が流し、背後の千島が蹴り込んだ。
14日 ◇カタール国際大会・グループリーグ、U−22日本代表はU−22タイ代表と対戦し2−1で勝利。
得点者は西野(磐田)×2。
広島GK林卓人は先発フル出場、加入内定のMF高木和正は途中出場。
やはりムエタイの国・タイが相手ならば林が出なくてはね。
13日 ◇FW久保竜彦の横浜F・マリノス移籍が発表された。
 前日、広島首脳陣との間で残留のための交渉が行われたが、この日、久保は決断を引き伸ばすことなく横浜行きを伝えた。
加入したてのころは、「プレイヤーとしては凄いが、その他は心配だなあ」とか思っていたけど、横浜・磐田を自ら訪問して交渉を行い、自分で決断した姿には「成長したなあ」と素直に感心。もはや一人前ですね。
 これからは敵。広島に来やがりました時には盛大なブーイングで歓迎さしてもらうぜウヘヘ。
ではアディオス!その左足で、自分を軽く見ている無知な東夷(あずまえびす)どもの度肝をブチ抜きまくってくれ。
しかし横浜・・・久保にはちと似合わんなあ。
でも坂田との2トップ?・・・・・・・・・

あ、ちょっと待ってそのコンビ凄え好き!!


藤本と久保で移籍金3億5000万円(推定)が広島の懐に。おお。何に使う?けっこうな人材獲れそう。
◇星稜高FW田中俊也、市立船橋高DF大久保裕樹の加入内定が正式発表された。
高校選手権が終わったので、やっとこ正式発表。
田中はその実力を発揮する前に敗れてしまったが、その精悍な表情には可能性をビリビリと感じるよ。これからがんばれ。
大久保は見事に選手権制覇!!国見の攻撃を封じて1−0!しかも優勝旗持った瞬間、涙ーッ!!
何をやっても絵になる男・大久保。なんかサンフにはえっれー似合わんキャラっすけど、負けるな!!(何に?)
おまえがサンフを変えてくれー!
でもまあ選手権ではDFもMFもFWもこなしたし、話によれば国体では負傷退場のGKに代わってGKまでやったそうだし、
そのユーティリティぶりにはもう感服仕る。はよ来い。
12日 ◇MF藤本主税の名古屋移籍が発表された。
 名古屋には彼のようなドリブラーがいないから、きっと重用されるだろう。ベルデニックの言うことちゃんと聞けよ。プレスだ。
司令塔みたいなことをしようと思うな。スペースに飛び出し、前線でボールを受けてドリブルで切り込み、クロスorシュートだ。
それでいい。
練習と本番で全く違うプレイをするという(練習ではシンプルにやるのに本番ではこねくり回してミス連発)、
今年みたいなことしくさってたらどこに行っても信用されないぞ。これが最後の忠告だ。
それではアリーヴェデルチ(さよならだ)。名古屋の夏は蒸すぞ。体に気をつけてねーん。
9日 ◇GK林卓人、加入内定のMF高木和正が召集されているU−22日本代表がカタールへ出発。
 13日からのカタール国際大会に出場する。
今回のU−22代表は、主力以外のJリーガー、高校生が中心。バックアップメンバー発掘が主目的となる。
林にはぜひその足技(レッグラリアートじゃないぞ)をアピールして、川島、黒河の牙城を崩したい。
高木はそのスピード&ドリブルで、左サイドを思うさま蹂躙してくれ。
8日 ◇FW久保竜彦が磐田と交渉を行い、帰広。
 週明けに横浜で横浜F・マリノスの新監督岡ちゃんと交渉の後、水曜日には磐田で磐田と交渉。
辻取締役、毛沢東強化部長、柳下新監督というオッサンがたと話し合う。
家族連れでの訪問で、報知では「長男・柚君(4つ)」と書かれていたが、レディになーんて失礼なことを。女の子なんですけどね!
んで今週中に広島と交渉を行い、早めに決断するつもりのようだ。

 サカマガでのインタビュー、1月4日時点で結構つーかかなり移籍前向きな発言。もと広島専属ライター関さんの筆ゆえ、正確な記事と見て間違いない。もっとも、インタブーに慣れてない久保が、ついつい移籍方向の質問にいちいちマジメに答えてしまった、ということもなきにしもあらずだが。
 まあ、柳本みたいに移籍を果たせずもやもやした気分のまま1年を過ごされるのはイヤなので、残留したいならきっぱり諦めをつけて残り、移籍したいならすっぱりと決断して出て行ってほしい。中村ノリみたいにあちこちと渡りをつけつつダラダラ引き伸ばすのはカッコ悪いので、さっさと決めて頂戴。
 味方になるなら大歓迎、敵になるならその瞬間からサーチアンドデストロイ対象。それだけだ。
7日 ◇高校選手権準決勝、
広島加入内定のDF大久保裕樹の所属する市立船橋高は、2−0で滝川第二高に勝利、決勝進出。
大久保は先制ゴールを決めた。
 立ち上がりから好機を作りながらも得点が入らず、逆に滝川二にペースを握られる苦しい展開だったが、
後半25分、途中から中盤にポジションチェンジしていた大久保がタイミングよく飛び出し、FW原のパスを受けてゴール。
ロスタイムにも原が加点し、緊迫のゲームに終止符を打った。
大久保は準々決勝に続いてポジションチェンジ、決勝点に絡んだ。
 さっすが市船のキャプテン!DFでもMFでもFWでもどこでも結果を出しちゃう彼にもう萌え萌えです。
早く広島へ来い。

 もう一試合は、パワフル速攻からの超弩級空中戦炸裂の国見が桐蔭学園を2−1で下した。ヘッド×2!頭を使っての勝利。
阿部祐大朗、国見の徹頭徹尾マンマークの前に沈む。
サイドからの速攻、クロス、ヘッド!基本に忠実なサッカーを展開しまくる国見、ブラボー。
フィジカルがイタズラに強いために一部ファンタジー愛好者からは嫌われているが、
へディングシュートはサッカーの醍醐味やろ血が騒がんかおまえら、と思ってる私には大歓迎だ。
高木とか久保とか井原のヘッド(井原はオウンゴール)を見て育ったせいだと思うが。

 決勝は13日(月・祝)、国立で。いい具合に東西対決だ。しかし国見は移動が大変だあ。
6日 ◇FWトミスラフ・エルツェッグのレンタル期間が延長された。6月30日まで。
 彼はクロアチア出身だけあって個人技はあり、特に相手を背負ってからのターンの鋭さはかなりのものがあるだけに、
小野監督のもとで周囲との連携を確立できれば水準以上の活躍は出来ると思う・・・・んだが・・・
5日 ◇高校選手権準々決勝、
広島加入内定のDF大久保裕樹の所属する市立船橋高は、1−0で野洲高に勝利。

柏加入内定の154cm・中井が跳ね回る野洲のしたたかサカーに大苦戦も、
土壇場の後半39分、右サイドバック、ていうか後半からスクランブルでFWやってた大久保が右サイドを切り裂きセンタリング、
小川がファーで拾って折り返したところを、ボランチ鈴木のボレー一閃で勝利。
あと、1回戦以外無失点なのはよいことだ。相手が・・・とか言ってはいけないぞ。

広島県で録画中継あった福島東VS桐蔭学園は、1−1ドローからのPK戦4−2で桐蔭学園が国立へ。主審辺見
福島東のFW・のっぽのバンダイくん奮闘、前半足を引っ掛けられて倒されたのを辺見にシミュレーションとられイエロー出されるも、
めげずに後半30分、フィードの処理にもたつく桐蔭DFからボールをかっさらって同点ゴールを決めた。
帝京VS国見は、平山のヘッド一発で国見の勝利。雪辱達成。
滝川二VS東福岡は、3−2で滝川二が競り勝った。東福岡、ラグビーは決勝進出も、こちらは後半追いつきながら惜敗。
滝川二は、二回戦で主将の金くんが宿舎にユニを忘れたのがいい厄払いになったのか、それからは快進撃。

準決勝は7日、国見VS桐蔭学園、市立船橋VS滝川二。東西対決×2。
3日 ◇高校選手権3回戦、
広島加入内定のDF大久保裕樹の所属する市立船橋高は、4−0で盛岡商高に勝利。

前線の可憐・小川・石川でかき回して前半3ゴール、勝負を決めた。後半はセットプレイからの一瞬の速攻でダメ押し。
守っては盛岡商を完封。

帝京VS大津、0−0ドローからの雪中PK戦は山下・時久両GKのセーブ合戦。スタートから6人連続で×という凄い展開に。
下が雪なのでキッカーも蹴りにくく、その分GKも読み易かったのかもしれないが、帝京は1人目が外すと2、3人目が連続ストップされ、OZも3人連続でストップされる。帝京が4人目成功、そしてOZはまたしても!最後に帝京5人目が決めて、PK2−0で準々決勝進出を決めた。帝京GK山下は4人連続ストップ。あやかりたい。

マスコミ総チェキ☆の阿部祐大朗くんはきょうも2ゴール。つっても2つともGKのミスを押し込んだだけだが、実況は祐大朗マンセー状態だったのがほほえましい。アジアユースでもそんくらい決めてくれればよかったのに〜。桐蔭学園先制ゴールのときにおとりでニアに飛び込んでファーの選手が決めたときに「阿部が(得点者の)持ち味を引き出しました!」って、ゴール前でのフツーのお約束をそこまで言わんでもええやんけ。

準々決勝は帝京VS国見、福島東VS桐蔭学園、野洲VS市立船橋、滝川二VS東福岡。
いけいけ市船!広島者は千葉県を応援します。ええ今年はJ1でも市原と柏を。とくに市原には足を向けて寝られません。
2日 ◇高校選手権2回戦、
広島加入内定のDF大久保裕樹の所属する市立船橋高は、2−0で那覇西高に勝利。
同じく広島加入内定のFW田中俊也の所属する星稜高は、0−1で高知高に敗れた。

 1回戦を6−1の圧勝で勝ち上がった(大久保が先制ゴール!)市船は、
同じく1回戦を猛攻で勝ち上がった那覇西の攻撃を大久保を中心に完全に封じ込め、攻めては
カレンロバートのゴールなどで危なげなく勝利。
 星稜は、田中が先発フル出場したものの、高知にノーゴールでまさかの敗退。ベスト8くらいには来るかと思ってたのに・・・でもまあ今年の高知高は四国ナンバーワンの実力らしいし、巧く守られて一発やられた、というところか。

 中国地方で残っていた二校、
境高(鳥取)は北越高(新潟)に0−1で敗れ、
一回戦で静岡学園を破った中国地方最強ォォの多々良学園は、桐蔭学園に2−3で敗れた。
仙台加入が内定している多々良のエース・中原は1ゴール、U−19日本代表で、横浜FM加入が内定している桐蔭のエース・阿部は2ゴールを決めた。

 天皇杯で国士舘大を破り、磐田とも渡り合った国見は、北陸の雄・丸岡に反則的強さで爆勝。平山、あんた強すぎ。
1日 ◇ユースGK佐藤昭大が参加していたU−17日本代表アメリカ遠征の成績は、
U−17日本代表3−2アメリカ五輪強化プロジェクト(東北部選抜)
U−17日本代表0−1アメリカ五輪強化プロジェクト(南部選抜)
U−17日本代表1−2ACミラン
U−17日本代表4−0アメリカ五輪強化プロジェクト(東部選抜)
昭大がどの試合に出場したのかは不明。
この代表は、発表時点ですでに選手権、Jユースカップなどで敗退が決まっていたチームからの選抜。
サンフユースは決勝トーナメントに進出決定していたが、昭大は控えGKのためOKが出た模様。
◇サンフレッチェ広島ジュニアユースが参加していたジュビロ磐田ジュニアユースカップ(U−14)の成績は、
広島0−0名古屋・・・押し気味に試合を進めたものの、ドロー。
広島3−0浦和(得点者:平繁、横竹、保手濱)・・・U−14&13日本代表のツートップ揃い踏み、完勝。
広島1−4G大阪(得点者:平繁)・・・ユースの雪辱ならず、ユースと同じように前半3点を奪われ万事休す。
広島1−2ヤマハジュビロ掛川(得点者:平繁)・・・先制も、その後の好機を決められず逆転負け。
広島3−1横浜FM新子安(得点者:平繁2、林)・・・逆転勝利。平繁のループシュート炸裂とか。
7位くらいに入ったみたいです。優勝はヴェルディ、準優勝はガンバ。
エースFW平繁龍一(U−14日本代表)が大暴れ、5試合5ゴール。
ほかには左の攻撃的MFに入ったアタッカー植野雄太郎の活躍が目覚しかった、とのこと。

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