ニュ〜スだよ!


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12月:

さ〜て今週のサンフさんは

*トップチームは、
  ・しばし・・・休めっ・・・!

*ユースは、
   ・Jユースカップ決勝トーナメント、
   19日11:00より長居第2にて準々決勝、横浜F・マリノスユース戦。

*ジュニアユース勢は、
  ・プログレスリーグ2010。
   サンフレッチェ広島ジュニアユースが無敗で制した。
  ・高円宮杯全日本ユース(U−15)サッカー選手権
   初戦は19日。
   サンフレッチェ広島は10:40より堺ナショナルトレセンにて徳島ヴォルティスと
   サンフレッチェ常石は13:20より大分市営陸上競技場にて横浜F・マリノスと対戦。

予定は変更・追加の場合があるので、
正確なところはオフィシャルのスケジュールを参照のこと。

27日 ◇DFイリアン・ストヤノフのファジアーノ岡山への移籍、GK佐藤昭大の鹿島アントラーズへの移籍が発表された。
26日 ◇日本代表トレーニングキャンプ(12/27-31)に参加する10名が発表され、
広島よりDF森脇良太が選出された。
天皇杯などで代表選手が集まらないため、その一時補充要員。
とはいえ、代表スタッフのもとで練習するというのは代表選手でない限りなかなかできない経験なので、
ここで一発ザック氏にいいところを見せつけて帰ってきてほしい。
◇第59回全日本大学サッカー選手権大会準決勝、関西大学と筑波大学が対戦し2−1で関西大が勝利。
得点者は藤澤2。

大学王者を決めるインカレで、関西大が快進撃。
主将は2006年のJユース杯優勝メンバーの一員、藤澤。
準々決勝ではアジアカップでその能力を見せ付けたFW永井を擁する福岡大を藤澤のゴールにより1−0で破って勝ち上がり、
この日の準決勝では風間八宏監督率いる筑波大と対戦。筑波の右サイドバックは不老祐介。
前半、筑波の中央突破から上村岬(磐田ユース、1年)に決められて先制されるも、関大は後半に怒涛の反撃。
藤澤は後半に7本のシュートを放つ執念を見せ、後半33分に安藤(静岡学園、2年)のパスを決めて同点とすると、
6分後には右サイドバック櫻内(作陽、3年)のクロスにダイビングヘッド、逆転ゴールを叩き込んだ。
1年のころからレギュラーで活躍していた関大の顔だが、
今年は主将としてチームのまとめ役となったこともあっていろいろと苦労も多く、
彼本来のファンタジックな才能を発揮することがなかなかできなかったようだけど、
ここにきてチームを強烈に引っ張ってきた。このまま栄冠を勝ち取ってほしい。

決勝は1月5日、国立競技場にて14:00キックオフ。
相手は、夏の総理大臣杯準優勝の中京大。
24日 ◇FW平繁龍一の東京ヴェルディへの期限付き移籍が発表された。


AFCアジアカップカタール2011に向けた日本代表が発表され、
広島よりGK西川周作、DF槙野智章、FW李忠成が選出された。

西川・槙野は引き続きの選出、
そしてチュンソンはリーグ終盤の大活躍によって、「旬の選手を選ぶ」というセオリーどおりの選出となった。
青山・森脇は今回は選出されなかったが、名前が挙がったということはそのパフォーマンスがチェックされているということ。
今後の活躍によっては代表入りもある、ということで、今回のことを励みに頑張ってほしい。
23日 高円宮杯全日本ユース(U−15)サッカー選手権・2回戦、
サンフレッチェ広島ジュニアユースは横浜F・マリノスジュニアユース追浜と対戦し1−2で敗れる。
得点者は浅海。

シュート数で上回り、CKも7対1と圧倒的に攻め込んでいたが、
前半の有利な時間帯にゴールを決めることができず、後半立ち上がりに失点。
すぐに追いついたが、前半に飛ばしすぎたことがたたって運動量が落ち、接戦となった。
このまま延長か、と思われた後半アディショナルタイム、
追浜の最後の攻撃をはね返した、と思ったそのクリアボールを押し込まれて万事休す。
優勝をも狙えるチームだったが、2回戦で無念の涙を飲んだ。

内容で押していても敗れることがあるのがサッカー。
勝利には何が足りなかったのか、それを追求してもっと大きくなってほしいと思う。
今年はプログレスリーグ無敗優勝など、
20日 ◇MF山岸智の川崎フロンターレからの完全移籍加入が発表された。

19日 Jユースカップ2010・準々決勝、長居第2にて横浜F・マリノスユースと対戦し、3−5(延長)で敗れる。
得点者は宗近、脇本、越智。



高円宮杯全日本ユース(U−15)サッカー選手権・1回戦、
サンフレッチェ広島ジュニアユースは徳島ヴォルティスジュニアユースと対戦し4−1で勝利。
得点者は浅海2、川辺、宮原。

サンフレッチェ常石ジュニアユースは横浜F・マリノスジュニアユースと対戦し0−3で敗れる。
広島は完勝発進を飾ったが、常石はマリノスの前に完敗を喫してしまった。。
◇下田崇のトップチームGKコーチ就任が発表された。

17日 ◇GK下田崇の現役引退が発表された。


◇◇DF橋内優也の徳島ヴォルティスへの移籍、MF纉c慎一朗のファジアーノ岡山への移籍が発表された。


12日 Jユースカップ2010・決勝トーナメント2回戦、吉田にてセレッソ大阪U−18と対戦し、1−0で勝利。
得点者は浅香(野津田CK)。

 決勝トーナメント初戦の相手は、高円宮杯で7−1と勝利しているセレッソ。
とはいえセレッソは関西最強クラスのチームであり、大敗の屈辱を晴らすべく、対広島戦術を徹底してきた。
選手配置もいじり、主将の夛田を左サイドバックに置いて砂川を封じにかかるという念の入り様で、
その守備の気迫にサンフレッチェはなかなか攻撃の糸口はつかめなかった。
しかし、そのようなシビアな状況下でも選手たちは我慢強くプレイを続け、
後半になると砂川と浅香のポジションチェンジで相手の守備の動揺を誘うと、
さらに有真投入で砂川をトップ下に上げ、攻勢を強める。
その圧力にセレッソ主将の夛田が足を攣らせて交代するなど徐々にほころびが見え始めてきた84分、
サンフレッチェはCKを得ると野津田のキックに有真がニアに飛び込んで潰れ、
こぼれたボールを浅香が押し込んでゲット。
この1点を守りきり、サンフレッチェが準々決勝に駒を進めた。

グループリーグは大量得点中量失点の大味なゲームが続いたので、
競ったゲームになったときにどうか・・・と思っていたけど、よく勝ちきった。
次の相手は横浜F・マリノス。
J1でもゴールを重ねているエースの小野裕二が復帰しさらにヤバいチームになった・・・
と思っていたらこの日の清水戦で退場、準々決勝は出場停止になってしまってなんだかラッキーな感じだが、
それはメチャクチャ強いチームがメチャ強いチームになったというだけのことで、
油断してかかるとボコボコにされてしまうだろう。
セレッソ戦以上にテンションを上げて臨みたい。
7日 ◇2010Jリーグアウォーズにて、サンフレッチェ広島F.Cがフェアプレー賞高円宮杯を、
DF槙野智章がベストイレブン、フェアプレー個人賞を受賞した。

この一年はACLもあって体力的にも厳しく、苦しい戦いを強いられてきたが、
その中にあっても自分たちのサッカーを貫き、ファウルの少ないクリーンなプレイに徹したことが受賞につながった。
槙野はセンターバックとして全試合に出場しながら一度も警告をもらわなかったというDFとして申し分のない仕事と、
守備だけでなく攻撃をも牽引、そのほかパフォーマンス等でもチームの顔として活躍した八面六臂ぶりが評価されたか。
この受賞で、一年間の苦労もある程度報われたという感じ。
これを励みにして、来年も自分たちのサッカーを続けていってほしい。
6日 アジアカップ2011カタールに向けた日本代表予備登録メンバー50名が発表され、
広島よりGK西川周作、DF森脇良太、DF槙野智章、MF青山敏弘、FW李忠成が選出された。

西川に槙野は順当、チュンソンついにきた、青山もきた、四人も選出されたか、
あれ、
まだサンフレッチェの選手がおるやん

森・・・脇・・・

だと?!

何で!?

というわけでまさかの森脇選出で、サンフレッチェからは大量五名選出ということになった。
各ポジションから出てるし、こりゃすごい。
にしても、なぜ森脇が・・・新潟戦でよっぽどザックさんのお気に召したのか。
まだまだ荒削りだけど、それだけに磨けば光りそう、という育成者感覚をくすぐられるのか。
いやしかしこういう突発的なことで人は成長することもあるし、
これが森脇大出世のプロローグになるやもしれん。
生暖かく経過を見守りたい。
トレーニングキャンプ(12/13-17)を行うU−16日本代表候補が発表され、
広島ユースよりGK有賀陽平、MF野津田岳人、MF平田惇が選出された。

1年生ながらレギュラーとして高円宮杯制覇に貢献したMFの二人と、
第二GKとしてベンチに控える三人が選出された。やはり高円宮杯でのパフォーマンスが評価されたのだろう。
メンバーに定着できるように頑張ってきてほしい。
4日 ◇J1第34節、豊田にて名古屋グランパスと対戦し1−2で敗れる。
得点者は李。
14勝9分け11敗の勝点51、7位でシーズンを終えた。

J1最終節、勝利してひとつでも順位を上げたいサンフレッチェは今年の覇者・名古屋と対戦。
すでに優勝を決めているものの、プロフェッショナルなピクシーはベストメンバーを揃えて万全の布陣で臨む。
サンフも内容では負けていなかったが、ケネディの高さで先制されると、
混戦から素早く抜け出して最後はマギヌンに追加点を奪われ、早くも2点のビハインドとなった。
ここらへんの、ちょっとしたところからでもゴールを奪える、というのが勝つチームということだろう。
名古屋はこのリードで試合を落ち着かせ自分のペースに持ち込もうとしたが、
前半アディショナルタイム、洋次郎からフリーでパスを受けたチュンソンが中央をドリブル突破し、
DFにつかれる前に右足一閃、ゴールに叩き込んで1点差とした。
後半は互いに攻め合い決定機を次々に迎えるが、西川・楢崎の日本代表GKが好守を連発してゴールを許さない。
サンフレッチェは最後まで決定機を創出し、シュート数も名古屋を上回ったが、
惜しくもゴールを奪うことが出来ず、そのまま1−2で試合終了。
負けはしたが、来年につながる試合はできた。

ミシャが手術のため仙台戦後に一時帰国し、横内コーチが監督代行として指揮を執っていたこともあり、
三枚目のカードを切れなかったなど勝負のかけひき的にはちょっと残念なところもあるが、
ミシャ不在でもチームとして持ち味を見せられたというところはよかった。
チュンソンはこの日のゴールで11ゴール、二桁達成に続き寿人も抜いてチーム得点王となった。
秋口からの12試合で11ゴールという猛爆。
ザッケローニ監督の眼前での2ゴールもあり、日本代表選出もささやかれるようになった。
これを足がかりに、来年はさらに飛躍していってほしい。

いやもう、今年は本当にお疲れ。とりあえずゆっくり休んでほしい。
1日 Jユースカップ決勝トーナメント組み合わせ。
結構前に発表されてるけどジュニアユースとまとめてしまえ。
初戦は2回戦、12日13:00より吉田にてセレッソ大阪と対戦。
会場が長居のブロックなので、移動は楽か。ただ、勝ち進めばの話だけど。
セレッソとは高円宮杯で対戦して7ゴールを奪い圧勝しているが、
あちらはその屈辱を晴らすべく目の色を変えて向かってくるだろう。
その気迫に負けない戦いを見せたい。
高円宮杯全日本ユース(U−15)サッカー選手権・トーナメント組み合わせ。
初戦は19日。会場は全国に散らばっている。
サンフレッチェ広島は10:40より堺ナショナルトレセンにて徳島ヴォルティスと
サンフレッチェ常石は13:20より大分市営陸上競技場にて横浜F・マリノスと対戦。
クレフィオは11:00より瑞穂にて大宮アルディージャと対戦する。

11月:

27日 ◇J1第33節、広島ビッグアーチにてベガルタ仙台と対戦し1−0で勝利。
得点者は大崎(山岸)。
14勝9分け10敗の勝点51で、順位は7位のまま。

 試合当日に下田らの契約満了が発表され、彼らのサンフレッチェでのラストゲームとなった一戦、
下田もベンチ入りし、監督も「できれば下田を出したい」とコメント。選手たちも猛然と仙台を攻め立てたが、
ドローでの勝点1を加えればJ1残留が決まる仙台は堅く守ってカウンター、の対広島戦術を徹底。
リーグ戦では仙台に未勝利のサンフレッチェはこれを攻めあぐね、
決定機でも決めることが出来ず、時間が刻々と過ぎていく。
後半はミカにボールを集め、その怒涛の突破から何度もチャンスを作るが、決めきれない。
ついに三枚目のカードが切られ、浩司がピッチへ。下田の出場はならなかった。
せめて勝利を、とあきらめず攻め続けるサンフはアディショナルタイム、右サイドに展開してボールをつなぎ、
森脇が大きく左サイドに振って山岸が受けクロス、これにニア飛び込んだ途中出場の大崎が身をひねりながらヘッド!
肩にも当たったというボールは大きく弧を描いてGK林卓人の上を越え、ゴール右スミに入った。
勝利への執念を最後まで持ち続けたサンフが土壇場で決勝ゴールをゲット、ホーム最終戦を勝利で飾り、
下田ら五選手への餞とした。
GK下田崇、DFイリアン・ストヤノフ、DF橋内優也、DF篠原聖、MF纉c慎一朗と
来季の契約を結ばないことが発表された。



23日 ◇J1第32節、日本平にて清水エスパルスと対戦し1−2で敗れる。
得点者は李。
13勝9分け10敗の勝点48で、順位は7位のまま。

前半、自陣ゴール近くのこぼれ球の競り合いに負け奪われたボールからミドルシュートを決められて先制を許すと、
前半終了近くにセットプレイから失点して2点のビハインドを負う。
後半、攻勢に立ったサンフレッチェは山岸のクロスからチュンソンがヘッドで叩き込んで1点差とし、
なおも攻めまくったが、決定力を欠き、そのまま守りきられて敗戦。
ACL出場の可能性のある4位以内が消滅した。

負けパターンとしては、ミスとセットプレイからという、ガンバ戦と同じもの。
今後、ここを突き詰めて改善していくことが必要だろう。
22日 MF高柳一誠が左膝前十字靭帯損傷の手術を行い、全治8ヶ月と診断された。
なぜだーorz

練習中の重傷が多すぎる。
来年はほんまにもっとフィジカルやメディカル面にしっかり投資せんと、
いつまでたっても怪我人ローテーションのまま「怪我人が」「怪我人が」言い続けてシーズンが終わってしまう。
使うところにはしっかり使ってほしい。
21日 Jユースカップ2010・グループリーグ、
吉田にて大分トリニータU−18と対戦し1−0で勝利。
得点者は柳川。
5勝1分け0敗の勝点16、グループ1位にて決勝トーナメントへ。

すでに1位突破が確定してからの一戦、なかなかモチベーション的には難しいものがあるが、
終盤に途中出場の柳川くんがゴールを決め、1−0の完封勝利。
グループリーグ無敗で決勝トーナメント進出を決めた。

決勝トーナメントは12月5日からだが、
グループ1位なので11日・12日に行われる2回戦からの登場になるだろう。会場はたぶんホームの吉田。
退職される寮長・寮母さんお二方へ年末に最高の報告ができるよう、しっかりと準備していってほしい。
20日 ◇J1第31節、広島ビッグアーチにてアルビレックス新潟と対戦し4−0で勝利。
得点者は高萩、李(−)、李(−)、大崎(PK)。
13勝9分け9敗の勝点48で、順位は7位に浮上。

日本代表監督ザッケローニが牡蠣食いのついでに観戦した一戦は、
水曜日に天皇杯で120分を戦い、さらにマルシオ・リシャルデスにチョ・ヨンチョルという大駒を欠いた新潟を、
サンフレッチェが持ち前のパスサッカーで終始圧倒。
前半は無得点に終わったが、我慢強くパスをつないで相手の疲れを誘い、
後半16分、寿人と交代寸前の洋次郎が思い切りよく撃ったミドルシュートが相手DFに当たってゴールに飛び込み先制すると、
そこから怒涛のゴールラッシュ。
後半20分に山岸の左からのFKをファー森脇がヘッド、
ポストに当たって跳ね返ったところをチュンソンが押し込んで2点目を挙げると、
後半23分にはカウンターから寿人の壁パスを受けたチュンソンがドリブル、
DF永田を股抜きで抜き去るとそのまま持ち込みループシュート!
美しくGKの上を破って3−0とし、完全に試合を決めた。
終了間際には途中出場のルーキー大崎が持ち味の突破からPKを獲得、
寿人が蹴ろうとするところへ「オレに蹴らせてください!」と直訴してキッカーとなり、
冷静にGKの逆を衝いて見事に沈め、待望のリーグ戦初ゴールを挙げた。
(公式戦初ゴールは昨年のユース在籍時、6月7日のナビスコカップ・グループリーグ、新潟戦にて。
プロ初ゴールは今年の4月28日、ACLグループリーグ・浦項戦にて)
落とせない試合をきっちりとものにし、来季のACL出場に望みをつなぐ4位への可能性を残した。

寿人はこの日も途中出場ながら3・4点目に絡み、
攻守の要であるカズと青山のドイスボランチも揃ってコンディションを上げており、
残り3節三連勝に向けて明るい展望が開けてきた。
次節は鬼門・日本平。
向こうも負けられない一戦、双方の意地がぶつかり合う激闘になるだろう。
球際で絶対に負けないように、最高の集中で一発かましてきてほしい。
18日 ナショナルトレーニングキャンプU−16〔前期〕(11/19〜23)への参加選手に、
サンフレッチェ広島ジュニアユースよりDF島田将也、DF大谷尚輝、MF川辺駿、MF宮原和也、FW上村佳祐、
サンフレッチェ広島ユースよりMF西嶋有矢、FW越智大和が選出された。

ナショナルトレーニングキャンプU−14〔後期〕(11/19〜23)への参加選手に、
サンフレッチェ常石ジュニアユースよりFW桑田大地が選出された。

U−16には来年のユース昇格が報じられているジュニアユースの五人と、
早生まれのユース1年西嶋くん、そしてまだ中3ながら愛媛より三矢寮に引っ越してきて練習している、
3年の越智翔太くんの弟、大和くんが選出。
U−14には春に行われた前期に引き続いて常石の桑田くんが選出。
いろんな土地の名手たちとともに経験を積んできてほしい。
15日 中四国サテライトリーグ、神崎山公園にてファジアーノ岡山と対戦し0−1で敗れる。
前線にセナ、西嶋くん、圭悟、野津田くん、DFに脇本くんとユース選手が多数出場。
一誠が大怪我してしまったんだから、他のトップ選手はこういうところで一発活躍したらんとあかんでー。
14日 ◇J1第30節、万博にてガンバ大阪と対戦し0−2で敗れる。
12勝9分け9敗の勝点45で、順位は8位のまま。

3位のガンバを射程に捉える一戦、サンフレッチェは試合の大半を支配したが、
前半にミスから、後半にはセットプレイから失点し、
ホームながら徹底的に守りを固めるガンバにうまうまと逃げ切られて痛い敗戦を喫した。

どちらも負けられない一戦はなかなかゴールの決まらないシビアなもので、
そういう状況で点が入るのは、えてしてセットプレイやミスや偶発的なラッキーから。
そういった試合で相手のミスを逃さず、またセットプレイを確実にモノにしたガンバが勝利したということ。
先に致命的なミスをしてしまい、セットプレイに弱いところも見せてしまったサンフはまだまだ甘い。
とはいえ、ガンバ相手に試合自体は支配していたので、残り試合もこの調子でいけばいいだろう。
あとは入るか入らないか、そこだけ。
13日 Jユースカップ2010・グループリーグ、
徳島スポーツビレッジにて徳島ヴォルティスユースと対戦し9−4で勝利。
得点者は砂川、森保2、野津田4、越智大2。
4勝1分けの勝点13で、一試合を残してグループ1位を確定。

前半5点、後半4点と猛爆を見せたサンフレッチェが野球のようなスコアで勝利、グループ1位を確定した。
これで、おそらく決勝トーナメント初戦は吉田で開催されることになるだろう。
ポイチさんの次男、圭悟くんがFKを含む2ゴール、野津田くんが4ゴールと気を吐き、
越智くんの弟で、まだ中3の大和くんも出場。後半に2得点し、その才能の片鱗を見せている。
来年が楽しみじゃなイカ。

残り一節、1位通過が決まったのでいろいろフレッシュな起用もあるかもしれないが、
決勝トーナメントに向けて勝利への執着は失わないようにしたいところ。
12日 ◇MF高柳一誠が左膝前十字靭帯損傷。
またかー!
どうしていつもいつもこれからというときに重傷を負ってしまうのか・・・
全治は手術後に診断されるが、少なくとも今季のプレイは不可能。
手術がうまくいき、来年、元気に戻ってこれるように祈りたい。
7日 ◇J1第29節、広島ビッグアーチにて浦和レッドダイヤモンズと対戦し2−1で勝利。
得点者は李(ミキッチ)、寿人(山崎)。
12勝9分け8敗の勝点45で、順位は8位に浮上。

120分を戦っての無念の敗戦から中三日での試合、
選手たちは心身ともに厳しい状態でありながらも立ち上がりからペースを掴んで攻め立てる。
しかし、PA近くで槙野がキープするところ、背後から細貝がバックチャージで倒すも笛なく、
こぼれたボールをエジミウソンに蹴り込まれ先制を許してしまう。
サンフレッチェは後半開始から寿人を投入、チュンソンとの2トップで反撃に出ると、
後半6分、右サイドをミキッチが突破し折り返したボールを、
ニアに飛び込んだ寿人がつくったゴール正面のスペースで待ち構えていたチュンソンが
右足のダイレクトボレーで鮮やかに突き刺し同点に追いつく。
プロに入って右足で決めたのはこれが初めてらしい。
その後はさすがに運動量が落ち、決め手を欠いてこのままドローか、と思われた後半アディショナルタイム1分、
相手の足が限界なのを見ていた山崎が前線に走る浩司と寿人の前に絶妙のフィード、
ファーにいた寿人がDFを振り切ってPA侵入、飛び出してくるGKを左足チップキックでボールを浮かせてかわし、
バウンドしたボールを左足でゴールに蹴り込み決勝ゴールをゲット!
ナビスコ決勝はベンチで涙を飲んだエースの劇的復活弾で浦和を破り8位浮上、
ACL出場圏内の4位を再び射程に捉えた。

サンフレッチェ、そして寿人、あんたらすごい。

裏切りモン柏木も前節でイエローもらって有給とることなく律儀に広島へやってきたが、
サンフレッチェは彼に激しいプレッシャーをかけて仕事をさせなかった。
浦和も勝てないからわっかりやすい単純なサッカーになってしまったが、彼的にはどうなのか。
しかし複数年契約を蹴って単年契約で移籍金ゼロ移籍となりふりかまわず自分で選んだ道だから、
まあがんばれや。
Jユースカップ2010・グループリーグ、
徳島スポーツビレッジにて徳島ヴォルティスユースと対戦し4−0で勝利。
得点者は井波、森保、野津田、川森。
3勝1分けの勝点10でグループ首位をキープ、決勝トーナメント進出を決めた。

ここまでアウェイでは不安定な戦いを続けていたが、それを払拭する完封勝利。
残り2試合を残して決勝トーナメント進出を決めた。
今後は吉田に徳島・大分を迎えて戦う。どちらかに勝てばグループ首位が確定。
来年のことも考えていろいろな選手を使っていくことになるだろうけど、
もちろんどちらも勝ちにいってほしい。
高円宮杯全日本ユース(U−15)サッカー選手権中国地域大会、
サンフレッチェ広島がサンフレッチェ常石を破り優勝。

決勝に先立って行われた3位決定戦では、クレフィオがびんごを2−0で破り、中国地域第3代表となった。
びんご、残念。
決勝は、前半に2点リードを奪い優位に立った広島がそのまま押し切って3−0で勝利、優勝。
クラブユース選手権ベスト4、プログレスリーグ無敗王者の貫禄を見せた。
これでサンフレッチェ広島、サンフレッチェ常石、クレフィオの三チームが全国大会に進むことが決定。
サンフレッチェの二チームには兄貴分のユースの偉業に続いてほしい。
クレフィオも山口、いや中国地方の雄たるクラブ、やってくれるはず。
三チームの健闘に期待したい。
6日 高円宮杯全日本ユース(U−15)サッカー選手権中国地域大会、
サンフレッチェ広島とサンフレッチェ常石が決勝進出。

広島とびんごの対決となった準決勝は、広島が実力を見せて4−0で勝利。
クレフィオと常石の一戦は2−0で常石が制し、
まずは広島と常石が高円宮杯出場を決定した。
3日 ◇ヤマザキナビスコカップ決勝、国立競技場にてジュビロ磐田と対戦し、延長3−5で敗れ、準優勝。
得点者は李(ミキッチ)、山岸(−)、槙野(FK)。


10月:

31日 ◇J1第28節、ニッパツ三ツ沢競技場にて横浜F・マリノスと対戦し1−2で敗れる。
得点者は高萩。
11勝9分け8敗の勝点42で、順位は9位に後退。

アンラッキーな面もあったけど、ボールへの寄せや激しさなど、相手に一歩を譲ってしまった。
さしもの槙野もけっこう疲れてるようだし、メンツは戻ってきたけどコンディション的にはちょい苦しい感じ。
でも、これをバネにナビスコを取ってほしい!
高円宮杯全日本ユース(U−15)サッカー選手権中国地域大会、
サンフレッチェ広島、サンフレッチェびんご、サンフレッチェ常石が準決勝進出。

今年は島根・山口にて開催。
広島は1回戦でレオーネに1−0、2回戦ではハジャスに3−0で勝利。
びんごは1回戦で大社中に5−0、2回戦では、1回戦でくにびきを破ったFURUTA FCに3−1で勝利。
常石は1回戦で蹴友FCに2−0、2回戦では廿日市FCに3−0で勝利。
くにびきは1回戦でFURUTA FCに0−1で惜しくも敗れた。

準決勝は6日に行われる。会場は出雲市の長浜中央公園
準決勝の組み合わせは、

サンフレッチェ広島VSサンフレッチェびんご(11:00)
クレフィオFCVSサンフレッチェ常石(13:30)

決勝は7日、同じく長浜中央公園にて。
11:00より3位決定戦、13:30より決勝戦。
30日 Jユースカップ2010・グループリーグ、
吉田サッカー公園にて愛媛FCユースと対戦し6−2で勝利。
得点者は砂川(FK)、川森(−)、平田(砂川)、井波(平田)、川森(岡本)、末廣(野津田)。
2勝1分けの勝点7でグループ首位。

立ち上がりは愛媛FCの鋭い出足の前になかなかペースをつかめなかったが、
この日不在の早瀬の代わりに先発した森保圭悟の突破からFKを得ると、
これを砂川が直接決めて前半20分に先制。
砂川はグループリーグ3試合連続ゴール。
これにより主導権を握ったサンフレッチェは高い位置でチャンスを作るようになり、
ボランチ平田を中心としたパスワークから次々に愛媛ゴールに迫る。
そして前半33分、平田を基点に森保→砂川と右へ展開、
砂川が強引にタテに突破して撃った強烈なシュートをGKがはじいたところ、
素早く詰めた川森が押し込んで2-0。

後半は立ち上がりから全開で攻め立て、前がかりになったところを愛媛に突かれるも、
その攻撃が一段落して愛媛がバックラインに戻した瞬間、FWのセナが猛然とプレッシャー。
DFが横の味方にはたいたが、そこへ今度は川森が猛然と襲いかかり、ボールを奪って右サイド突破。
川森はサイドから中へと切れ込んでゆく砂川にパス、
砂川はドリブルで相手を引きつけると上がってきた平田へスルーパス。
平田は冷静なボールタッチでDFをかわしGKの体勢を完全に崩して流し込み、
後半11分、鮮やかなカウンターから試合の行方を決める3点目を決めた。
後半16分には、今度は平田が相手最終ラインでボールを奪ってスルーパス、セナが決めて4-0、
その2分後にはまたもカウンター、森保のクサビを岡本がはたき川森が抜け出してゲットし5-0。
わずか7分間で3ゴールという怒涛の攻撃で試合を完全に決めた。
その後は選手を次々入れ替えたこともあり、ちょっとした隙を突かれて失点してしまったが、
野津田・末廣の1年生コンビによるゴールという収穫もあって6−2の圧勝。
今大会ようやく安心できる試合運びで勝利した。
24日 ◇J1第27節、広島ビッグアーチにて湘南ベルマーレと対戦し3−0で勝利。
得点者は李(-)、高萩(槙野)、山崎(ミキッチ)。
11勝9分け7敗の勝点42で、順位は7位に浮上。

反町には勝っておかんとね

洋次郎のゴール、ほとんど槙野のヘッドが当たって方向が変わっただけなのに吹いた
Jユースカップ2010・グループリーグ、
だいぎんサッカー・ラグビー場にて大分トリニータU−18と対戦し3−3のドロー。
得点者は砂川、井波、越智。

先制され、すぐに追いついたが勝ち越されて折り返し。
後半、井波のゴールで追いつくと89分に越智のゴールでついに逆転・・・までは前節と同じ展開だったが、
アディショナルタイムに大分にFKを決められてドローとなってしまった。
16日 ◇J1第26節、広島ビッグアーチにてジュビロ磐田と対戦し1−1のドロー。
得点者は李。
10勝9分け7敗の勝点39で、順位は9位のまま。

チュンソンのゴラッソでいい感じに先制するも、
天敵・前田遼一にすっとニアに入られてまたも決められ追いつかれ、そのままドロー。
チームが上向いたと思ったら怪我人、誰かが復帰してきたらまた怪我人、と、
今年は常に片肺飛行、片輪運転みたいな状態での戦いが続いている。
その中で横竹・丸谷というところが完全にレギュラーと呼べるまでに成長したのはいいニュースだけど、
毎年毎年怪我人が多いというのは運不運ではなくチームとしての問題といっていいので、
来季に向けて対処を検討していってほしいところ。
選手は本当によくやっているので、そこいらをちゃんと整備してあげてほしい。
Jユースカップ2010・グループリーグ、
北条スポーツセンターにて愛媛FCユースと対戦し4−3で勝利。
得点者は岡本、砂川2、宗近。

立ち上がりに先制されるが岡本のゴールで追いつく。しかしその後立て続けに3点を奪われて前半はまるで愛媛ペース。
しかし後半になると反撃に転じ、61・62分に砂川が連続ゴールを挙げて同点に追いつくと、
終了間際の89分、宗近のゴールでついに逆転。
今季最後の公式大会の初戦を、もはやお家芸の逆転劇でなんとかものにした。

今週は中間テストに2年の修学旅行と、ユースにとってはエアポケットな週だったので、
そこをなんとか勝ちきれたのは大きい。高円宮杯の余韻がまだ残っていたか。
来週からは兜の紐締めなおして、がっつり勝ちにいこう。

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