東急田園都市線二子玉川園(ふたごたまがわえん)駅そばにある「ねこたま」は、世界の猫を間近に見ることと触ることの出来るちょっとしたテーマパーク。「ねこたま」で一番の人気はジャパニーズボブテイル(日本猫)の福ちゃんです。三毛の雄猫は一万頭に一匹いるかいないかというとても珍しい猫だそうです。12年を生きている長生きな福ちゃんはとての可愛かった。
そんな、可愛い猫たちのキャラクターグッズを売っている「ねこたまキャッツピア」でしか手に入らない猫の手まんじゅうを紹介します。人形焼きではなくまんじゅうです。
猫の手まんじゅうはひとつひとつ手作りのためにバラは一個200円(税抜)と箱入り6個1380円ととても高い!味は3種類「黄身の皮に白あん」「紅茶を練り込んだ皮にオレンジの皮が入った白あん」「胡麻風味の皮にこしあん」が猫の平(人で言うてのひら)の形を模しています。肉球の形がとてもかわいい。かなり大振りのまんじゅうは重量感もあり、厚さは3センチくらいありました。
yutaは「紅茶を練り込んだ皮にオレンジの皮が入った白あん」が一番のお気に入りです。甘すぎないので、日本茶ではなく紅茶でo.k.これでもう少し安いと、なお美味しい。
6個入りの方は200円×6個=1200円より高いじゃないか、ということになりすが、差額180円は福ちゃんのマスコット人形が入っているためです。3種類2個ずつはいって「幸せをよぶ福ちゃんマスコット」入り。入っている箱はまんじゅうに力を入れている分、とても素朴でまた、それがいい味を出しています。可愛いとかダサイとかはなく、らしいという言葉がぴったりあう、シンプルな白い箱に入っています。
「ねこたま」の先数メートル向こうには犬のテーマパーク「いぬたま」があります。グッズは「ねこたま」は猫グッズ、「いぬたま」は犬グッズとなっています。その両方に共通のお菓子が『「ねこたま」「いぬたま」限定焼』。ほぼ正円の焼き菓子は人形焼きや紅葉焼きっぽいです。丸い面ににゃうちゃんとわんちゃんの足跡が焼き印されていて、10個入り600円(税抜)。こしあんに粒々の栗入りです。
この限定焼きを考えると「猫の手まんじゅう」の値の高さと手の入り用が伺えます。
ねこの肉球を思い出させる柔らかいのに弾力のある高級な猫の手まんじゅう、ぜひ召し上がって下さいませ。 |