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- 金平糖 -

 突然だが、目の前に“金平糖”がある。白、緑、水色の三色が袋に入っている。一袋、58円(税抜)というもの。“金平糖”はポルトガルのお菓子らしく、漢字は当て字だ。ただの砂糖菓子なのだが、星にも似た、いぼ状の突起がたまらなく好きだ。
 氷砂糖を溶かして煮詰め、小麦粉を加えたものに、炒った芥子や胡麻、または飴の小核を種としていれ、かき回しながら加熱する−とできるらしい。らしいが、原材料の欄には「砂糖、香料、着色料」としか記載されていたない。一体どう作っているのだろう(笑)
 “円”に近い“金平糖”はとても美しい。見ていて飽きないうえに、食べるととても美味しい。昔、yutaにとって“金平糖”は雛祭りの時のお菓子だった。どういうわけか、雛あられと同等だった(笑) それが、どうして今、目の前にあるかというと…先日、図書館に用が在り博物館へ行った。そののお土産コーナーでアジサイを模した“金平糖”を見て、突然、食べたい衝動にかられ、なぜか、家の近くのコンビニで買って冷蔵庫で冷やしていた(夏だから溶けるとでも思ったのだろう)

 “金平糖”は“金平糖”だと思っていたのだが、ジュース糖と書いてある。このジュースは飲料のジュースと同じ意味なのだろうか?そして、今、食べているコレは金平糖じゃないのか?んん??


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