4月某日「家事と私」 
 “私”シリーズ第三弾(シリーズなのか?!)は、家事。皆さんの得意な家事、苦手な家事はなんでしょうか?俺はもう全般的に家事は苦手ですが、まぁ、進んで出来るのは掃除と食事の後片付け(食器洗い?)くらいでしょうか。この2つは達成感を感じられるから、好きではないけどやりがいがある。
 洗濯は洗濯機に入れて取り出すだけの簡単な作業とはいえ、なぜか好きになれません。料理は何度かトライしたけど、時間がかかり過ぎて心身ともに疲労困憊。たぶんセンスがないのでしょう。そのくせ味にはうるさいからタチが悪い。

 結局どれもこれも好きになれない家事ですが、もっとも辛いのはアイロンがけです。アイロン不要な服を買うようにはしていますが、すべてそんな服で事足りるわけでもありません。ましてや年齢と共にそんな服の割合も減ってくる。しかし最近なんだかアイロンがけに妙な達成感を感じ始めてて、「ちょっと楽しいかも」くらいの気持ちが芽生え始めてきました。いつもシャツの肩から袖あたりで苦戦しているのですが、ある日それがパキンと決まった。コツを掴んだか?という希望も見えて、ちょっとだけ楽しくアイロンを動かしている今日この頃なのでした。




スーツのパンツにアイロンをかけるのはお手のものさ!←自慢するほどのことか(笑)


4月某日「ごくせんと私」 
 もうほとんど、俺の“人生の指南書”“心の糧”と言っていいでしょう、『ごくせん』。当然、シリーズ1も2もDVDに録画してあって、どちらも3回は見ているであろうハマリっぷり。
なんでそんなに好きなのか自分でもわからないが、とにかくたまりません。見るたびに“心の汗”を流してます。
 それにしてもシリーズ毎に設定されている、大人のイケメン枠(ヤンクミの片思い相手)は、今回もなんだかなぁ…。このポジションは第1シリーズ・沢村一樹(セクスィー部長)、第2シリーズ・谷原章介(ビキニ愛好家)…と来て、今回は小泉孝太郎(里中主任)。
それぞれビッグネームなのに、なんだろうか…そこはかとなく漂うショボさは。イケメン枠と思い込んでる俺が悪いのか。




新宿の高島屋に行ったら巨大なヤンクミにビックリ!


4月某日「東京タワーと私」 
 「東京タワーが好きか?」と聞かれたら、そこは大阪人ですから「通天閣ほどではありません」と答えましょう。ついでに言うと、俺のお気に入りタワー・ランキングは1位=通天閣、2位=神戸ポートタワー、3位=京都タワー…と来て、東京タワーは第6位にランキングされています。ちなみに第4位はエッフェル塔(2回しか行ったことないけど)。第5位は福岡タワー(1回しか行ったことないけど←ちなみに2002年2月のSugarDays「青春の福岡/後編」をご参照のほどを☆)。皆さんはピーンとそそり立つタワーは好きですか?「イケメンのタワーは好きだ」とか「俺のタワー、最近全然元気ないねん」とかそういうタワーまがいのものではなく、建造物としてのタワーですぞ。皆さんの1位はどれでしょう?
 …と、タワー・ランキングなんて話はどうでもよく(というか今思いついたランキングだし)、たまたま泊まったホテルの窓から東京タワーがスコーンと見えて、少しアガったということを書きたかったのであります。ホテルの部屋から見える景色は大事なのですが、今さら東京タワーが見たいとは考えたこともありませんでした。でも部屋から見えると、案外うれしいものですね。滞在中、飽きもせず合計30分は見ていたと思います。東京タワーも俺にマジマジと見られて、少しデカくなっていたかもしれません(たぶん)。




少しデカくなった東京タワー(あくまでも言い張る)。



4月某日「イケメン27才とその後」 
 昨年の11月に「取引先のイケメンと温泉旅館で一泊した」というエピソードを書きましたが、そのイケメン27才とはその後も順調に“清らかなおつきあい”をしておりまして、先日はナ・ナ・ナ・ナンと!休日のデートに誘われました。結果を先に書いておくと、これまた清らかなデート。しかしここで重要なのは、向こうから誘ってきたということと、休日に誘われたということ。これはかなりポイントが高い!(なんのポイントやねん?!)

 ふたりで何をしていたかというと、飯食って軽く飲んでとその程度。でも、デートまでの
プロセスが嬉しく、彼が一日一組限定の懐石料理店に自ら予約を入れて、俺を招待してくれたのです。彼曰く「西園寺さんに食べさせてあげたい料理があるんです」とのことで、やや上から目線的なおコトバに笑いを禁じ得ませんが、年上としてはこういう誘われ方は新鮮ではあります。
 連れて行ってくれた店はどうみても民家の佇まいで、ひなびた10畳くらいの個室がダイニング。座ると、薄暗い部屋に俺たちふたりがポツーンって感じ。「いやん、こんな部屋に俺を連れ込んでどうするつもり?!」と、無用な期待に股間も膨らみそうでした(笑)。それにしてもこのただならぬ雰囲気には彼の方が緊張しちゃってて、可愛いったらありゃしない。彼が緊張するから俺も調子が狂っちゃって、「こういう所は初めて?」とベテラン風俗嬢のような質問をする始末。せっかくのムーディーなひと時に、なんだか。

 彼から誘って来たし雰囲気もこんなだし、今日こそは行っちゃっていいかなぁ〜と(笑)、そんなアバンチュールな考えが一瞬アタマをよぎりましたが、相手はノンケ(たぶん)。
ラブ・アフェアなことは一切なく時間は過ぎていったのでした。でも次は温泉好きな俺に、「近場でオススメの温泉があるから行きましょう」と誘ってくれて、まるで連続ドラマのように続きが気になる展開。ノンケ相手に、まさかのドンデン返しはあるのか?!

…軽〜く、振り回されてるよなぁ、俺。ヤバイ。



誘ってもらったとはいえ、やはり年上。支払いは俺がしたところ
後日お礼をいただきました。これはBABBIというちょっとした
チョコレートらしく、ウエハースをチョコレートでコーティングした
4p角のものが、姉さん情報によるとひとつ500円也。
6個入りだから3000円!高っ!!



3月にモドル
5月にススム

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