5月某日「バッグ@」 
 空港でガラガラと引っ張ってるキャリーバッグ(って言うんですか?)。あの鞄の利用者もどんどん増えて、歩きにくいことこのうえなし。出来るだけあの鞄の後ろは歩かないよう努めているが、これだけ所有者が増えるとそうも言ってられない。そして俺はついに被害に遭ってしまった。その日は飛行機が大幅に遅れて到着し、打合せの時刻に遅刻確定。ボーディングブリッジを小走り気味に急いだ。俺の前方に転がし野郎がいるのは見えていたが、うまく距離を取っていたのでスピードは落とさなかった。しかしあろうことか、ソイツは突然止まって携帯をいじり出したのである。で、案の定スネにそいつの鞄が当たり、俺は前のめりにバタン。転がし野郎は、流行とかブランドとかには敏感そうなキメキメのオトコ。年のころは30代半ばか。『オメェよー、ええ年こいてテメェの見た目ばっかに気を使ってんじゃねーよ!周りへの気配りを先に出来んか?』とは言えなかったが、心の中で2回叫んでみた。俺の叫びが聞こえたのか、野郎は一瞥して「あ、すみません」とだけ言い、携帯に「もしもしー」。自分の後ろに荷物を持つ時は、くれぐれも背後への配慮をよろしく頼みたい。人の多い場所とみんなが急いでる場所では特に、である。ついでながら書いておくと、あの鞄は機内でもむかつくことがある。座席上の荷物入れにドーンとあのバッグが占拠していることだ。共用スペースは早い者勝ちだとは思うし、航空会社が定めているサイズ内なら問題もない。しかし“程度”っちゅうもんもあれば、他の人への遠慮ってもんもある。大人なら持ってて然るべき感覚だ。

 ところで、そもそもみんな、何をそんなに持ち歩いているというのか。“荷物は最小限に”をモットーにしている俺は理解に苦しむ。〜つづく〜



本文とは関係なく、普段のデスクトップ背景。今は『フラガール』です。古い?



5月某日「亜細亜一の笑顔」 
 「好きな有名人は?」と聞かれて、長らく「金城武」と答えて来ました。もちろん今でも
ダントツで好きなのですが、最近は金城様のほかにも気になるメンズが…。
ひとりは韓流スター(にイマイチなりきれていない)チ・ジニ。以前、この“SugarDays”でも書いた「チ様」です。一時は友人のネクロ氏と、チ様の如意棒の大きさや形を妄想し合ってメールするほどハマってました(ハマってた度合いを言い表す例えが意味不明か?!)。そして最近猛烈に好きなのがフービン。細川ふみえ=フーミンじゃありません、フービンです。漢字では「胡兵」と書きます。中国のスーパーモデルで、今は役者という安っぽい転身ぶりが気になりますが、そんなことはどうでもいい。たまらなく可愛いしカッコイイ。

 ふたりに共通する魅力は「笑顔」。これもここで前に書いたと思いますが、ワタクシ、笑顔に弱い。笑顔フェチかもしれません。初めて男と出会うときに何をチェックするかと言えば、それは間違いなく笑顔です。ベースが30点くらいでも笑顔がよければそれでよし!みたいなところがあります。逆にベースは80点だけど笑顔がNGの男は…それはそれでアリです(笑)。と、俺の話はさておき、チ様とフービン様の笑顔はアジアでナンバーワンでありましょう(←俺基準)。

 彼らの笑顔は、韓流ドラマや華流ドラマで見るのが手っ取り早いのですが、残念ながら彼らの主演作は「なんじゃコリャ?!」な出来。俺が見たのは、チ様は『ミス・キムの波乱万丈10億作り』、フービン様は『恋する爆竹』というドラマ。そもそもタイトルからしてイケてません。チ様のはほとんど意味がわからんし、フービン様に至っては「昭和のB級アイドルのデビュー曲かよっ?」てなタイトルです。現代劇でっせ。爆竹て、アンタ…。
『ミス・キム…』の方は見始めたら見れなくもないストーリーなのですが、『爆竹』は支離
滅裂。しかも44話まであるから見続けるのはマラソン気分でした。ま、フービン様の姿を拝むために見ているのだから、いいんですけどね。フービン様の競パン姿も見られたし…って、結局そういうことか。

↓大スターの写真をネットからそのままパクるのも気が引けるので、自分のPCの壁紙に
 して撮影してみました。


チ・ジニ。細い目と笑い皺が可愛い過ぎる。


フービン。垂れた目と口角の上がった口元がたまらん。


上の写真ではよくわからんでしょうから、もう一発フービン。




4月にモドル
6月にススム

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