8月某日「笑顔がステキな男」 |
『アリー・マイ・ラブ』という数年前に放送していた海外ドラマに、軽くハマってます。主人公は弁護士である独身女性・アリー。物語は彼女の運命の男探しが主軸となっています。見終わったあと即効で内容も忘れるくらい他愛もない話なんですが、見ていると不思議な心地よさがあって、仕事で遅く帰ってきた夜などにはうってつけ。そんな他愛もない話のドラマだと言いながらも、すごく共感できる心理描写や台詞が時々出てきて驚かされたりもしています。 最近見た話の中では「世の中のトラブルの半分は“笑顔”が原因なんだ」(←一言一句はかなりうろ覚えデス)という台詞。半分は言い過ぎですが、これってうまく言い当ててると思いません?俺も坊ちゃんの笑顔に魅了されるタイプなので、後悔も度々…だったりします。『あの笑顔に騙された!』ってパターンですね。笑顔を振りまく坊ちゃんに何の責任もないのだけれど、これを機に笑顔が魅力的な坊ちゃんと会う時は気を引き締めないと。 でも人に魅了されるのって理屈じゃないから、実際にはこれからも騙され続けるんでしょうけどね。…ま、それはそれで楽しいか。 あ、因みに俺の友人などは「笑顔が板についてる男は胡散臭い」と言ってました。と、そういう男もいるので、笑顔のステキな坊ちゃんは相手をよく見極めてから表情を作られるようご注意を。老婆心ながら一言…デシタ。 ![]() |
8月某日「暴走」 |
毎日暑くて、さすがの俺も暴走しそうだ…ということではなく、暴走したのは俺のパソコン。いわゆる“熱暴走”ってヤツです。ファンの音がだんだん大きくなって、突然のシャットダウン。まだ2年半しか使っていないのに、このままオシャカとするには泣ける。というわけで、初めてノートパソコンを分解してみました。ネジ11本、ケーブル3ヶ所外して、ファンを取り出してみる。と、そこには驚くべき埃の塊が…!もう完璧に熱排出口をふさいでいたのでした。ギョエッ。 キレイに掃除してパソコンを元通りに戻し、「さ、これで新品同様だね☆」と電源を入れるも、今度はWindowsが起動しないと来たもんだ。電源は入るけど起動しない。どないやねん。そう言えば増設したメモリーが時々認識されない現象が時々起きていた…てなことを思い出し、ならばそれはマザーボードの接触不具合でしょう…と勝手に推測して、何気にメモリーを強く押しながら電源を入れると、ナント!立ち上がりました。立ち上がったはいいけど、パソコン使うのにいちいちこんなことやってられまへんわ。 俺のノートはバイオなんですが、やはりソニー製品は2〜3年で壊れるように作られているのでしょうか?“ソニーの時限爆弾”説は本当なんでしょうか? やっぱ新しいパソコン買おっかな…。 ![]() |
8月某日「捨て夏」 |
ホームページの更新もしないで何をしているのか?と疑問に思う人も、もはやそれほどいないと思いますが、押し付け的に報告しておくと割と屈強にしぶとく楽しく生きています。仕事では新しくついたヤングなスタッフたちともボケてツッこんで、笑ってナンボ笑わせてナンボの毎日。“笑いと仕事の両立”あるいは“ウダ話と仕事の両立”が、俺のチームの目指すところであります。先日「スタッフ間ではどんな小さなボケも見落とさないように」と注意したところ、「普通は小さなミスも見落とさないようにするのでは?」と返されるほどにワタクシの仕事のチームは成熟して参りました。すばらしい。 と、仕事は近年類を見ないほど楽しく充実しているのですが、それに反比例してプライベートはもはや“侘び寂び”の領域に。時々思い出したようにオキニの坊ちゃんと会うのが、小春日和といった感じです。今は夏なんですけどね。 同年代のゲイ友にそんな現状をこぼしていたら、「いや、オッサンの暮らしって普通はそんなもんだから」とイヤな諭され方をされる始末。アバンチュールな夏はもう俺には来ないということなのか…? 競パン姿のお兄ちゃんを今年はまだ一度も生で見ていないなんて…。 日焼けした夏仕様の坊ちゃんとまだ一度もムフフなアフェアがないなんて…。 気がつけば盆だなんて…。 最後に一言。 「今年の夏は捨てた。秋に賭ける!」 以上。 ![]() |