2日目のメーンイベントは、「
ゲイ・ビーチ調査」。香港が誇るゲイ・ビーチは3ヵ所ほどあるんですが、
我々は最もポピュラーな「ミドル・ベイ・ビーチ」へ行くことにしました。行き方は、とりあえずレパルス・ベイへ
向かうことくらいしか知識もなし。オマケに地図もなし。そこで恐いモンなしの坊ちゃんが、ホテルの
コンシェルジェに聞きに行くという暴挙に…。恐いモンなし??
それにしても一流ホテルのコンシェルジェも、ゲイビーチの在りかを聞かれる羽目になるとは…!合掌。


 ←レパルス・ベイ

レパレス・ベイを通り抜け、しばらく歩くと怪しげな階段が現われます。ゲイならピン!と来る怪しさ。
そこを降りるとゲイ・ビーチがあるってわけです。こういう構造は日本と同じね(笑)。
悲しいことに、俺はイッパツでその階段を見つけてしまいました。
一応、表向きは
「いやーん、偶然見つけちゃったぁ〜♪」みたいな(笑)。

↓怪しげな階段。「犬進入禁止」の札が目印よん。



天気は良いし、朝食ったブルーベリーの効果も手伝って、
世界まる見え!って感じ。
俺たちは11時くらいに到着したんだけど、土曜日ってこともあって人出はまぁまぁ。
ところでこのビーチ、ゲイビーチと言い切ってるんですが、実は一般のビーチなんです。
だから更衣室、シャワー、レストランに売店、そしてお楽しみの監視員までいます♪
ただ来てる客の98%が男だってだけ。しかもみんな競パンってだけ(笑)。
たまに男女のカップルとか、ワケ知りのご近所さん?と思われるファミリーもいます。
世の中、マジョリティーはマイノリティーを圧するわけですが、そうしたノンケさんたちは
一様に“我関せず”(笑)。もう、見て見ぬフリってところでしようか。

俺はこういう所でノンビリ出来るわけもなく、あっち見たりこっち見たりと忙しい。
じっと寝てても、目だけは動く動く(笑)。誰かに冷静に見られていたら、めっちゃ挙動不審男だった
でしょうねぇ(笑)。

因みにこのビーチはメインのビーチ・エリアの横に、人気のないエリアがあって、そこは
ディープ・ゾーンになっています。塩屋と同じく突堤のような所があって、そのコンクリートの上では
T−back、透けパン、全裸のツワモノたちが、俺以上に目をギョロギョロさせて獲物を狙ってるという状況。
さすがの俺もちょっと恐かった。ま、“ちょっと”だけね(笑)。
見てはいないんだけど、雑木林や茂みの中では、きっとやっちゃってるんでしょうなぁ。marvelous!

 ←ディープ・ゾーンへ続く道

3時ごろにホテルに帰ってきてからは、またまたプール&サウナで忙しく働いたあと(笑)、
サタデー・ナイトはフィーバーね!とばかりに夜のゲイ・タウンに出かけたのでした。

↓ゲイビーチの様子。これは人が引いた後の午後3時頃

※ゲイビーチの拡大画像は、後日公開。もったいつけるでござるよ☆

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モドル