星座の箱


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北斗七星と北極星
北斗七星は中国の星座で、現在使われるギリシャ起源の星座のおおぐま座の一部です。
北極星はこぐま座のしっぽの先端で、天の北極から約1度だけカシオペア座方向にずれています。
北斗七星は、北極星を見つける目印になります。



おおぐま座
 おおぐま座全景です。北斗七星は熊の腰と尾にあたりますが、こんな長い尾の熊なんていたかな?
 それ以外については足に指までついていて、なるほど熊です。



夏の大三角形
はくちょう座α(デネブ)とこと座α(ベガ)とわし座α(アルタイル)で形作る三角形で、夏の星座を見つける目安になります。
ベガとアルタイルはそれぞれ織女星、牽牛星として七夕で親しまれています。



冬の大三角形
オリオン座α(ベテルギウス)とおおいぬ座α(シリウス)とこいぬ座α(プロキオン)で形作る三角形です。
夏の大三角形と違って、この三角形よりも星座のオリオン座の方が目立つので星座を見つける目安というよりはシンボル的な意味しかありません。



アンドロメダ座付近
M31(アンドロメダ大星雲)M33が見える。



ぎょしゃ座
よく見ると小さい星雲星団が散在している


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