ロンドンの地下をくまなく走るチューブ(地下鉄)。深い所を走る線はいったいどこまで
降りるの?と思うくらい地下まで…。
チューブもあの2階建てのロンドンバスも定期を買えば、区間内乗り放題。
毎日あっちへこっちへと定期を活用しまくりました♪
漠然と就職は旅行会社に、などとぼんやり思い始めた頃。
語学学校の授業は午前中だけなので、午後は「今日はロンドン塔」「明日はタワーブリッジ」と
1日1つずつ時間をかけて観光名所に出かけていました。
「ミイラ、ミイラ、ミイラはどこっ?」と走り回った大英博物館には何日も通ったし、
テートギャラリーではターナーの絵を堪能したし、ウェストミンスター寺院、
ビッグベン、セントポール寺院、グリニッジ天文台、バッキンガムの衛兵交代、
マダムタッソーの蝋人形館、ポートベロの骨董市etc.
たくさんありすぎてとても全部思い出して書いていたらきりがありません。
お休みの日は遠出をしてオックスフォードに行ったり、
ソールズベリまでストーンヘンジを見に行ったり。。。
王室に関係あるところにはたいていどこでも衛兵が立っているのですが、
ホースガ―ズだったかウィンザーだったか…、道を聞こうと(おばかっ)
近寄りすぎたら、ガシャンガシャンと銃を持ち替え、
ガツンガツンッと足を踏み鳴らされて威嚇されました。
…道ぐらい教えてくれてもいいやんか。
でもそーいえば、にこやかにしゃべってる衛兵なんて見たことないなぁ。
いつもムッツリ黙って立っていらっしゃる。
衛兵さんには近づいてはいけないのね(^^ゞ。恐かったぁ〜。
学校は日本人が多かった。せっかくひとりで行ったのに、休み時間は日本語で
話してりゃ世話ないわ(苦笑)
イタリア人の英語は舌まいてるし、
英語にもお国訛りがあることをこの時知りました。はは。
ここでびっくりがひとつ。
学校の前でバッタリ小・中学校の同級生に会いました。
お互いえっ?
なんと彼女も同じ学校に来ていました。
でもほとんど入れ違いで2、3日後には彼女は帰国してしまいました。
それにしても世界は狭い
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