第9回 チェルシーの部屋オフ会 〜さやか引退記念オフ〜
副店長の独り言 第四章 居酒屋新宿味吉 その実態

 さて...。話を織り交ぜながら話を進めよう。我々に近づいてきた飲み屋の兄ちゃんのセールス文句だ。
★19:30にすぐ入店可能。我々はまさ合流後にすぐに店に向かった。これは、三章で書いたが、怪しい〜〜〜ピンク街だ...。ヘルスかイメクラの入ったビルの三階。店に到着した我々一行は、びっくりだ...。まぁ、すぐに入店できるから良いだろう。と店の呼び込みに話しかけた..しばらくお待ち下さいと言いつつ...結局19:50頃入店...。店に着いたのが19:20頃だったので、三十分も我々は怪しいピンク街で待つ事になった...。しかも店の目の前の自分の店と関係ない駐車場でな。
★店は静かな感じで、落ち着いている。しかも相席なし!う〜〜〜む。入った瞬間。これは、壊れたな。店は静かだぁ???とんでもない。がやがや。ざわざわ。程度のもんじゃない。うるさい。はっきり言ってかなりうるさい。自分たちの会話も聞こえないほどだった。
そして、★相席無し。確かに最初は俺らだけで席を陣取った気がするが、それもつかのもすぐさま相席依頼が来た。と...記憶している。
★コース料理もあるが、コース以外の料理も注文可能!
うぅむ。あの兄ちゃん嘘ばっかだな。3000円のコースのみの注文しかできなかった。とまぁ、全然駅前の兄ちゃんの言った事は嘘だった。チェルシーの部屋オフ会では、これまで、何度もこの手の呼び込みに流されるまま店を選んだが、こんなひどい店ははっきり言って初めてだな。
店は何かキャバクラを改造したかのようなキンキラキンの店だし。しかし、こんな予想だにしない事態をある程度予想できてた人物が居た。最後に合流したまさだ。実はまさはこの店一度経験済みなのだ。まさ合流前にこの店を決定したので、どうしようもない。
別に店長ドライが悪い訳ではない。この店がいけないのだ。もう一度言おう。「全国チェーン サントリー居酒屋 新宿味吉」はとんでもない嘘つきで最低の店だ。
しかし、こんな店が全国に展開されてるとなると問題だな...。いや・・どうなんだろう。呼び込みの兄ちゃんが嘘つきだったのか?しかし、店に入って、手付け金も返してもらったし、選べる余地はあった。コースのみが嫌なら他の店に行け。と。だが、結局我々はこの状況を楽しもうと言う事になった。お店に入ってからは、飲み放題と言う事で、各自いろいろなモノを注文。しかし、注文してもなかなか来なかったり、店がうるさくて店員が呼べない。気づかない。と相変わらずのダメ店っぷりだった。ようやく乾杯!料理も運ばれてくる。最初にどかどかとサラダに、唐揚げに、焼きそばにいなり寿司に、焼き鳥に。とこんな感じだったかな、こんなのが運ばれてきて料理は今後一切出てこなかった。
 こんな先行き不安な飲みも始まってみれば酒の席。なかなか楽しい。後にこの席での画像を友達に見せたのだが、楽しそうな顔をしている。と言わしめた程の盛り上がりようだったようだ。
 毎回チェルシーの部屋のオフ会では、何かしら流行事があるような気がする。今回も実にくだらない(?)意味不明な流行があったのだ。一つは顔モノ。もう一つはピースの出し方...。何がどうして、こんなのが流行ったのか覚えてないが、次にその今回のオフ流行り事を書いてみよう...。

←第三章へ | ←戻る | 第五章へ→