副店長の独り言

第二章  たぬき

さて...無事まあくんとはるりんと合流したのはいいが、当日の予定は、この後長島スパーランドだ。
しかし、天気は雨。ひとまず、昼飯を食べる事になった。そして、はるりんが「焼そば食べたい!」 ....焼そばに決定。
私かつは、気のきいたお店などは、あまり知らない。
だが、焼そばなら、少し自信ある。私が以前バイトしていたお好み焼き屋だ。ここの焼そばは、おいしい。
おれは少なくてもそう思う。まぁ、どこでもいいと言うことなので、そこに連れていった。
名古屋駅からそう遠くない金山と言う地にその店はある。さっそく車をとめ、店内に入る。久しぶりに支配人に会った。そして、注文。肉焼そば大盛り、モダン焼き、ミスたぬき。そうそう言い忘れていたが、店の名前は、「たぬき」である。オリジナルのお好み焼きが、多く、どれもおいしい。ミスたぬきもオリジナルのお好み焼きの一つだ。これは、ねぎベースのお好みにとろろと明太子をまぜたものがかけてある。ピンクの色をした綺麗なお好み焼きだ。二人ともおいしいと言ってくれた。

そして、焼そばも皆においしいと言ってもらえたので、一安心。
しかし、まあくんは、なぜわざわざ、名古屋まで来てお好み焼きなのだろう...。って思っていたに違い無い。まぁ、しかたがない。あきらめてくれ。(笑)
腹もふくれ、この後どうするか、予定通り長島行くのか、それとも他の事をやるか。そとは、雨。
とりあえず、向かってみようと言う話になった、自称(?)晴れ女のはるりんも居ることだし、雨はやむだろうと期待して長島に向かう事にした。
金山から、長島への途中、私かつの家がある。ついでだから、生家の前でも見ていく?と言うことになり、愛車ジェミニは、見なれた家に横付けされることになったのだ。
ここのHPでも出てる画像が、目の前に!!実物を見て、二人は大いに感動していた。(過大表現)
そして、せっかく家に来たのだから、生ポン太も見ていく事になった...いや!俺が嫌でも見せた。
なんと言っても自慢のポン太。溺愛しているポン太。可愛いポン太。あぁ...。

...失礼。はるもまあくんもポン太にとっても初対面。ポン太は、かなり元気いっぱいだった(まあいつもの事だが...)。
そして、はるの手に手をかけて、遊んでもらっている時になぜか、まあくんをじっと見つめるポン太...。
まるで、(なんだぁ?この物体は...?)とでも言いたそうなポン太の見つめ方。かなり笑えた。
少しの間ポン太を遊び、長島に出発する事にした。
そして、何分ほどたったのか...。長島スパーランドが見えて来た。そして雨はと言うと...。見事にやんでいた。あっぱれ晴れ女。
そして、雨のせいもあってか、人も少なそうだった。駐車場に向かう途中のホワイトサイクロンの人の並び具合から、それは、判断できた。


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