U-20戦記2003


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代表メンバーはこっち参照。


FIFAワールドユース選手権UAE2003

12月9日:準々決勝
U−20日本代表 1−5 U−20ブラジル代表
得点者:
日本=平山(谷澤CK)
ブラジウ=ダニエウ・カルバーリョ2、クレーベル、ニウマール2


19平山 10坂田
7成岡
15鈴木
>9茂木
8小林
>18谷澤
6今野 2徳永
3角田
>5永田
4菊地 13近藤直
1川島
完敗。
以上。


 かくてこのU−20日本代表はひとまず解散。
この中から来年のアテネ五輪へ出場する選手が出てくるのか?期待しつつこれにて。
12月8日:決勝トーナメント1回戦
U−20日本代表 2v−1 U−20韓国代表
得点者:
日本=坂田(平山)、坂田(今野)
韓国=チェ・ソングッ(イ・ジョンミン)


11阿部
>19平山
9茂木
7成岡
>10坂田
15鈴木 8小林
>18谷澤
6今野 2徳永
4菊地 5永田 16栗原
1川島

 前半から押し込まれるいつもの展開、
その中きれいに裏取られて偶然ぽいループ決められて先制されるも、
平山、谷澤、そして坂田と切り札を次々投入(最初から出しとけよ大熊)
そして後半37分、平山のポストから坂田がDFをかわしズドム!同点に追いつくと、
延長前半14分、中盤で前線の選手が体を張ってボールを奪い、今野が浮き球をラインの裏へ、
抜け出した坂田が右角度のないところからボレーでブチ込んで逆転ゴールデンゴール!!
今まで4度対戦して勝てなかった相手に、この世界の舞台でリベンジを果たした。

12月5日:グループリーグ
U−20日本代表 1−0 U−20エジプト代表
得点者:
日本=平山(谷澤)


11阿部
>19平山
9茂木
7成岡
15鈴木 8小林
>18谷澤
6今野 2徳永
3角田 5永田 4菊地
1川島
 前半からエジプトにペースを握られる苦しい展開。
6:4で圧倒的にボールを支配し攻め込むエジプトに対し、我慢強く守ってカウンターにかける日本。
茂木がさかんにサイドに流れてボールを受け、タテに抜けて好機を演出する。
右サイドを突破しセンタリング、PA外から小林大悟のミドル!は大きく外れた。
小林はさかんにミドルシュートを放つものの枠を捉えず。ていうか阿部と成岡は何をしているのかね。

 そんなこんなで後半、エジプトは完全に中盤を掌握し波状攻撃を仕掛ける。
決定的シュートの雨あられ、しかしそれらことごとくを守護神・川島が完璧ストップ!
そして一瞬の反撃機会、途中出場の谷澤から、これも途中出場の平山へ絶妙フィード、
抜け出した平山がGKをかわして無人のゴールに蹴り込み、劣勢の日本がついに先制した。
あとは必死こいて守りきって、勝利!
コロンビアがイングランドに引き分けてしまったため日本が逆転でグループ1位となり、
決勝トーナメントに堂々駒を進めた。

12月2日:グループリーグ
U−20日本代表 1−4 U−20コロンビア代表
得点者:
日本=谷澤(FK)
コロ=デラクエスタ(アギラル)、カステリジョン(ペレア)、アギラル(−)、リバス(−)


10坂田 9茂木
11阿部
>19平山
20山口
>14山岸
7成岡
6今野
>18谷澤
2徳永
3角田 4菊地 13近藤直
1川島
 ウイニング・ネバーチェンジの鉄則を崩し、茂木と山口の二人が出場。
コロンビアは立ち上がりから積極的に仕掛けてくるところ、予想に反してボールを支配してじっくりと攻める戦法。
フォーメーションも通常と違う変則的なもので、日本はマークがずれて押し込まれる。何とかはね返すものの、
前線にターゲットがいない状況で蹴り出しても波状攻撃を食らうだけ。
茂木が積極的な動きで突破、シュートを放つもののゴールならず。その中、今野が負傷。
必死に守る日本、しかしショートコーナーから入れられたボールをデラクエスタがヒールで流し込んでコロンビア先制。
さらにゴール前のクリアが小さいところを繋がれ、カステリジョンに叩き込まれて前半から2点のビハインドを背負ってしまった。

 後半、機能しなかった山口に代え山岸を投入し攻撃に転ずるも、前半負傷した今野がプレイできなくなり谷澤に交代。
攻守の要を失った日本、FKのこぼれ球を押し込まれ更なる失点を喫してしまう。
日本は茂木が左サイドに開き、スペースへの飛込みからスピードに乗ったドリブルで活路を見出す。
そしてゲットした左FKのチャンス、谷澤のキックは飛び込んだ坂田の頭をかすめるようにゴール右サイドネット内側に突き刺さり、
1点を返す。日本は阿部に代え平山相太を投入、ターゲットとしてボールを集め押し込んだものの、
逆にカウンターから1点を失い1−4。完敗を喫した。
11月29日:グループリーグ
U−20日本代表 1−0 U−20イングランド代表
得点者:
日本=坂田(徳永)

 
11阿部 10坂田
>9茂木
7成岡
15鈴木
>14山岸
8小林
>18谷澤
6今野 2徳永
3角田 4菊地 13近藤直
1川島
 ワールドユース・グループリーグ第1戦。高さとフィジカルに勝るイングランドが立ち上がりから押し込んでくる。
日本は持ち前の守備力でこれをはね返し、ロングボールで対抗するが、阿部がイングランドDFに歯が立たず、
ポストプレイができない。それでもスリーバックに今野・小林のドイスボランチが鉄壁の守備を見せてイングランドに得点を許さない。
拮抗した展開のまま前半終了。
 後半立ち上がり、日本は小林に代え谷澤を投入、トップ下に置いて攻撃を活性化させようとする。その直後。フィードが飛び、
左サイドに流れた阿部がこれを落とす。走り込んだ鈴木がワンタッチから相手の寄せにあわてずクロス!
ファーに飛んだボールに、オーバーラップしていた徳永が足を上げてダイレクトで折り返し、ゴール正面に落ちるボールに、
坂田大輔弾丸のように突っ込みダイビングヘッド!!
ゲット!豪快にゴール左スミに叩きつけ日本先制1−0!
 イングランドはなりふり構わず前線に長身選手を並べクロスボールを放り込みまくるが、日本守備陣は体を張ってはね返し、
鋭いパスを繋いで少人数でのカウンターを繰り出す。やばいボールは守護神・川島が叩き落とす!弾き返す!
そしてついにホイッスル、ワールドユース初戦を快勝で飾った。 
   

壮行試合:

10月29日:
U−20日本代表 0−1 U−20オーストラリア代表
日本=影も形も
豪州=マクドナルド(PK)

 
11阿部 10坂田
>17宇野沢
8成岡
7山岸
>20鈴木
15小林
>9茂木
6今野 2徳永
3角田
>4栗原
5永田
>14谷澤
13菊地
1川島
 ワールドユース壮行試合は、いささか前途不安な結果となった。

  前半は、今野と大悟の二人の安定したプレイでペースを握るものの、川島とスリーバックの連携が悪く、たびたび危機を迎えた。
前線も坂田と阿部の息が合わず突破できない。同じクラブにいるのに。
 後半、DFを角田から栗原に交代で心機一転、と思ったら永田がPA内でファウルを取られてしまってさあたいへん。
マクドくんがPKをきっちりゲッツして豪州が先制。日本は豪州GKくん持ち過ぎで間接FKもらってムッハーな場面を迎えたが今野のシュートは壁に。
大悟を外して茂木イン!って、前半から利きまくりの大悟外してどーすんですか熊さん。
で、坂田・茂木・阿部の三人で攻め込むものの、最後の詰めが甘く点が入らない。さらに永田を外して谷澤を投入、前のめりになるがまだだめ。
最後は宇野沢を入れたが、状況は打開できず。攻めることは攻めたものの、オージービーフを食いカンガルーとのスパーで鍛えられた
ヤング・サカールーたちの壁を崩すことが出来ず、0−1で敗れた。

 ・・・まあ、熊さんの部活カウンターサカーは、ガタイのいい走れる相手にはほとんど効力を発揮しないから、しょうがないか。
もうワールドユース目の前だし、我々は今までどおり、
「集音マイクが拾う熊さんの嬌声」
を楽しむしか道はない。
明日は、どっちだ。
   

韓国遠征:

10月29日:
U−20日本代表 0−1 U−20韓国代表
日本=いないよーん
韓国=キム・ドンヒョン

 
19阿部
>近藤祐
10坂田
11茂木
>小林
17山岸
>鈴木
7今野 8成岡
>谷澤
7徳永
3角田 15菊地 4近藤直
>栗原
1川島
 USA遠征のシステムをベースにし、そこに菊地と成岡が入った布陣。と、茂木がトップ下に入っている。

  前半は互角の展開も、ボールを繋いで攻める意識は日本のほうが上。とはいえ双方守備陣が踏ん張り前半はスコアレスドロー。
後半立ち上がりから韓国すっ飛ばしてくる、そしてタテパス一本が裏にこぼれたところを大分トリニータ所属FWキム・ドンヒョンが抜け出し、
ループでゴールに放り込み先制。日本も立て直し、選手交代で攻め立てたが、そのまま0−1で敗れた。
   

ステイツ遠征:

10月10日:
U−20日本代表 5−5 ロサンゼルスギャラクシーサテライト
得点者:
日=
10月9日:
U−20日本代表 8−0 コーストサッカーリーグ選抜

得点者:
日=山口、谷澤、矢野、馬場、宇野沢2、林2

10月8日:
U−20日本代表 2−1 U−20アメリカ合衆国代表
日本=坂田(茂木)、小林(FK)
USA=E.ジョンソン(PK)

 
10坂田 11茂木
>22林
15阿部
8山岸
>9鈴木
7今野 14小林 6徳永
3角田 23青木 5近藤直
1川島
 永田が代表に引っこ抜かれて空いてしまったスリーバックの真ん中には、追加召集の青木良太が入った。
左WBには山岸をテスト投入、トップ下には現在最善と思われる阿部が入る。ツートップは坂田と茂木。

  前半はやや押し気味だったが、アメリカのCKからPA内で青木良太がファウルを犯し、PKを与えてしまう。
川島のセーブも及ばずエディ・ジョンソンが決め、アメリカ先制。前半はそのまま0−1。
しかし後半立ち上がり、カウンターから茂木が坂田にスルーパス、抜け出した坂田が相手DFをブロックしつつミドルシュート!
これが決まって同点に追いつくと、さらに山岸がPA内で倒されPKゲット、
これでアメリカのジョーダン・ストーンが2枚目イエローで退場。PKキッカーは坂田、しかしポストに当ててしまう。
とはいえ一人少なくなったアメリカを押し込み、ついに小林大悟が直接FKを叩き込み逆転!
そのまま逃げ切って勝利を挙げた。
   

代表候補合宿・練習試合:

10月1日:
U−20日本代表候補 1−1 柏サテライト
日本=阿部
柏=ジュシエ

 
前半:
坂田
>矢野
宇野沢
>阿部
谷澤
>茂木
鈴木
>近藤祐
今野 山口
>小林
徳永
栗原 角田
>永田
近藤直
>大久保
川島
>岡本
 前日に続き低パフォーマンス。前半にサイドを破られ、田ノ上のクロスをジュシエがヘッドで叩き込み柏先制。
後半、柏がメンバーチェンジして戦力が落ちてからは攻勢に転じ、今野のスルーパスに阿部が抜け出しゴール、
追いつくも、柏の守備をそれ以上崩せず。サイド攻撃が不発で、不満の残る締めくくりとなった。
   
9月30日:
U−20日本代表候補 3−2 筑波大
日本=坂田2、阿部
筑波=藤本、オウンゴール(永田)


前半・・・
GK:榎本
DF:大久保、大井、栗原
MF:原、坪内、山口、近藤祐(小林)、馬場
FW:茂木、林(矢野)

後半・・・
GK:川島
DF:近藤直、永田、角田
MF:徳永、小林、今野、鈴木、谷澤
FW:矢野(阿部)、坂田
 あんまり出来はよくなかったようだが、坂田の2ゴールなどにより勝利。

代表候補合宿・練習試合:

8月27日:
U−20日本代表候補 1−3 ジェフユナイテッド市原
日本=宇野沢
市原=


GK:川島(岡本)(松井)
DF:近藤直(大久保)、永田(高木)、大井
MF:近藤祐、谷澤(小林祐)、小林大(工藤)、坪内、宇野沢
FW:矢野(平山)、茂木
 前半より「走って走って走る」オシムサッカーを展開する市原サテライトに一方的に押しまくられ、
たちまち2失点。後半も市原ペースで、市原がさらに1点を奪って完勝したとのこと。


代表候補合宿・練習試合:

7月9日:
U−20日本代表候補 1−1 FC東京
日本=鈴木(−)
東京=梶山(浅利)


1本目・・・
GK:川島
DF:永田(大久保)、菊地、大井
MF:徳永、成岡、山口、坪内、宇野沢
FW:坂田、阿部

   1本目、FC東京のペース。梶山&呉章銀のU−18ツートップが日本守備陣を翻弄。日本の見せ場は全くなかった。
  東京はユース勢も含んだ若手中心の編成にもかかわらず。

2本目・・・
GK:榎本
DF:大久保、菊地、大井
MF:徳永(鈴木)、成岡、山口(長谷部)、坪内、谷澤
FW:坂田、宇野沢(中原)

   2本目、東京ペース変わらず。その流れのまま、成岡から加地がボールを奪取、右に開いた浅利へパスし、
  浅利のクロスを梶山がボレーで鮮やかに蹴り込んで先制する。
  それから双方選手交代のあと、日本にペースが移る。脅威であった呉章銀が下がったことが大きかったようで、
  守備の負担が減った日本は前に出てくる。そしてツーロンでも活躍した鈴木が左サイドからチャンスを作り始め、
  ついにその鈴木が中へ切れ込みつつ右足ミドル!これが豪快に決まって1−1とした。

3本目・・・
GK:榎本(徳重)
DF:大久保、菊地、大井
MF:茂木、小林、長谷部、鈴木(高木)、谷澤(工藤)
FW:馬場、中原(矢野)

   実験的?なフォーメーションをとってきた東京に対し概ねペースを掴んだものの、ゴールを割れず。
  右WBに入った茂木はサイドからゴールめがけドリブル突破、バー直撃のシュートを放ったとのこと。

   結局、今回の合宿でいろいろと新しいことを試そうとしたものの、うまくいかなかったようだ。
  やっぱり時期が悪かったか?

7月6日:
U−20日本代表候補 2−3 大宮アルディージャ
日本=近藤祐、矢野
大宮=松本、盛田、島田


スタメン:
GK:岡本
DF:大久保、坪内、鈴木
MF:近藤祐、谷澤、工藤、高木、宇野沢
FW:茂木、矢野

 近藤祐介と茂木はポジションチェンジしていたらしい。その祐介と矢野のゴールでリードを奪ったものの、
前半終了間際に1点を返されると、後半は大宮サテライトの一方的展開。
利き足アタマのモリツァがものすごい活躍だったそうで、ゴールだけでなく、
至近距離GK一対一からの超絶宇宙開発★ドリブルシュートなど、
ギャラリーの皆さんに最高のエンターテイメントを披露していたらしい。
 前日がリーグ戦だった関係か日本は集まり具合が悪く、この試合に臨んだのはたったの13名だった。



ツーロン国際大会:

グループリーグ3位、総合6位
フェアプレイ賞受賞
大会ベストゴール:茂木弘人(ポルトガル戦)

6月19日:グループリーグ
U−20日本代表 1−0 U−20イングランド代表

得点者:
日本=オウンゴール
イングランド=オウンゴールしたひと


GK:岡本
DF:近藤(永田)、菊地、角田
MF:徳永、小林(谷澤)、山口、鈴木、成岡
FW:阿部、茂木(坂田)

 前半開始早々、中盤からのスルーパスに抜け出した茂木がワントラップからシュート!これがDFに当たってゴールに飛び込み、
日本が早くも先制する。茂木はクロスに飛び込んでヘッドを放ったり、サイドに流れてクロスを上げたりと活躍した。
イングランドも反撃するが、後半にFW11ハワードが退場すると日本の一方的なペースに。
両サイドにボランチ、DF菊地までがぎゅんぎゅん飛び出し圧倒的に攻めまくったが、イングランドGKがファインセーブ連発でゴールを許さず。
阿部は撃つシュートをことごとく止められ、さぞイライラしたろう。
 終盤は坂田を投入し攻勢を崩さず、そのまま押し切って勝利。
2勝1分け1敗の勝点7という成績。しかし、3勝1敗のポルトガルとアルゼンチンに勝点で及ばず、
決勝戦or3位決定戦には出場できなかった。
6月17日:グループリーグ
U−20日本代表 1−0 U−20ポルトガル代表
得点者:
日本=茂木(鈴木)
ポルトガル=いない


GK:徳重
DF:近藤(矢野)、菊地、角田
MF:徳永、山口、成岡、鈴木、谷澤(茂木)
FW:阿部、坂田(中原)

 攻撃は遅いが華麗なるテクニックを持つポルトガルに前半から押し込まれるも、日本は前線からの粘り強い守備で凌ぐ。
後半早々に茂木を投入(阿部がトップ下に下がる)、さらに長身・中原を投入。しかし攻撃の形はなかなか作れない。
すると熊さん最後の手段、DF近藤を外してこれも長身FW矢野を投入!スリートップで勝負に出る、
しかし逆に手薄になった守備をポルトガルが容赦なく攻め立てピンチの連続!だがこれを凌ぎきり、
ロスタイムに茂木がミドルシュート一閃!このシュートがそれまでの両者の立場を完全否定し、あまつさえひっくり返すゴールに!
劇的な一撃で日本が初勝利を挙げた。
6月13日:グループリーグ
U−20日本代表 1−1 U−20トルコ代表

得点者:
日本=阿部(坂田)
トゥルキエ=11番のひと


GK:徳重
DF:菊地、大井、角田
MF:徳永、長谷部(小林)、山口、坪内、成岡(谷澤)
FW:坂田、阿部(中原)

 昨年のW杯でのリベンジをささやかながらも!といきたいところだったが、
前半より押し込まれる展開で、この日もFKが流れるところをヘッドで押し込まれて先制される。
後半、速攻から坂田>阿部と繋ぎ、阿部がDFをかわしてゴール、同点に追いつくも、
決定機を演出するのはトゥルキエ。ゴールネットを揺らされるもオフサイドで命拾い、と言う場面もあった。
結局、シュート3本に抑え込まれた日本がなんとかドローに持ち込み、勝点1を得た。

6月11日:グループリーグ
U−20日本代表 0−1 U−20アルゼンチン代表
得点者:
日本=いなーい
アルヘンティナ=マスチェラーノ(FK)


GK:徳重
DF:菊地、永田(矢野)、角田
MF:徳永、小林(谷澤)、山口、坪内、成岡
FW:茂木(阿部)、坂田

 前半は押される展開。茂木もゴール前まで守備に戻っていたらしい。
ハードワークで何とか守りきったものの、後半立ち上がりに、FKを直接決められ失点。
戦術修正を加えそれからは攻勢に転じ、阿部・谷澤を投入し、そして永田を下げての矢野で勝負に出たが、
アルゼンチンGKの好守もあり、最後までゴールを割れなかった。
 でも、数日前に同じアルゼンチンの前に醜態さらしまくった国家代表に比べればよっぽどマシ、かニャー。
大熊監督の例の「声」も相変わらずだったらしい。

代表候補合宿・練習試合:

5月8日:
U−20日本代表候補 2−1 柏レイソル
日本=中原(PK)、宇野沢(谷澤)
柏=菅沼(−)


GK:徳重(岡本)
DF:栗原退場→加藤)、大井、近藤
MF:徳永(山岸)、谷澤、長谷川、坪内(高木)、成岡
FW:中原(阿部)、茂木(宇野沢)

   1本目、谷澤のクロスにPA内で中原がファウルを受けPKゲット、これを中原が自ら決めて先制。中原、かなり積極的だったみたい。
   柏はU−20からクラブ復帰した矢野貴章を中心に攻める。2本目、柏は途中出場の菅沼がドリブルシュートを決め追いつくが、
  ロスタイム、またも谷澤のパスから宇野沢が決めて勝ち越し。

   栗原、この日はイエロー二枚で退場。
  練習試合なのに・・・話題性のあるやつだ。

5月7日:
U−20日本代表候補 2−3 ジェフユナイテッド市原
日本=坂田(成岡)、徳永(FK)
市原=巻3(2PK)


1本目・・・
GK:川島
DF:大久保、大井、菊地(近藤)
MF:徳永、山口、長谷川、坪内、成岡
FW:阿部(中原)、坂田

 早々に菊地が負傷交代。その後、守備陣は2本のPKを与えてしまう。
 坂田のファインゴール、徳永のFKで2−2。

2本目・・・
GK:徳重(岡本)
DF:栗原、大井、近藤
MF:山岸、工藤、根占、高木(加藤)、谷澤
FW:中原(矢野)、茂木

 巻のハットトリック。
 攻撃陣は不発、栗原を前線に入れたパワープレイも及ばず。

ブルキナファソ遠征:

2月17日:
U−20日本代表 2−1 U−20ブルキナファソ代表
得点者:
日本=坪内、坂田
ブル=しらん 


GK:徳重
DF:大久保、大井、角田
MF:今野、小林(工藤)、山口、坪内、鈴木
FW:茂木(中原)、坂田

2月15日:
U−20日本代表 0−0 ASSFA

ASSFAはブルキナファソ・リーグの優勝クラブチーム・・・だという。
GK:川島
DF:永田、大久保、大井
MF:今野(近藤)、小林(鈴木)、山口(工藤)、徳永(加藤)、成岡(中原)
FW:坂田(馬場)、矢野(宇野沢)


2002年の戦いはこちら。