2000-2015 木造住宅抜粋

IN邸

1999〜2000
所在地:北海道小樽市
延面積:124.2u(37坪)
建設:晃和住宅株式会社
設計意図:
井上自邸。「豊かな質素」を旨として住宅の基本的な方向を示す。外断熱、構造材現し、仕上なし。1階の半分を斜面に埋め、地熱利用。開口部は海と山を楽しむ。

 .IN邸外1   .IN邸外2    .IN邸内1

AO邸

2003〜2004
所在地:北海道江別市
延面積:126.9u(38坪)
建設:株式会社奥野工務店
設計意図:
居間と和室を品ベニヤ仕上。夫婦+子供2人。居間の吹抜けに1階の家族が感じとれる書斎。子供室からロフトに上がる。

 AO邸外1  AO邸内1  AO邸内2

NG邸 2004
所在地:札幌市
延面積:177.21u(53.6坪)
建設:晃和住宅株式会社
設計意図:
斜面に半地下を造って書庫とし、上階はいたる所に書棚を設け、本が身近にあるようにした。1階の書斎、2階の居間、浴室、ロフトから海を眺める。2階から裏山へ。

 NG邸外1 NG邸外2 NG邸内1 NG邸内2

KG邸

2006〜2007
所在地:北海道札幌市
延面積:164.1u(50坪)
建設:西岡建設株式会社
設計意図:
老後を楽しむアトリエを全ての中心にし、浴室、洗面室、台所を含めて南の林に縁側を介して開放。暖房は土壌蓄熱式床暖房と楽しむための薪ストーブ。

 KG邸外1 KG邸外2 KG邸外3 KG邸内1 KG邸内2

MH邸

2006〜2007
所在地:北海道虻田郡ニセコ町
延面積:136.8u(42坪)
建設:株式会社石塚建設
設計意図:
2階が生活の中心、メンテの為のキャットウォーク、深い庇等豪雪対策を施しながら快適な住まいを求める。居間、台所、洗面室、浴室から羊蹄山が眺められる。

 MH邸外1 MH邸外2 MH邸内1 MH邸内2

SN邸

2009〜2010
所在地:北海道河西郡芽室町
延面積:144.92u(44坪)
建設:山田建設工業株式会社
設計意図:
居間一体空間を塗り壁。アトリエのある住宅。母屋を30度振って道路を挟んだ、向かいの防風林を居間から眺められるようにした。

 SN邸外  SN邸内1  SN邸内2  SN邸内3

ST邸

2010
所在地:北海道札幌市
延面積:135.86u(41坪)
建設:西岡建設株式会社
設計意図:
建替え。勾配屋根とし、2階は小屋裏を利用。建物として低く、壁量が減り、断熱性能が上がる。全て構造用合板の現し仕上げ。民芸品と書物の収納に心がけた。

 ST邸外  ST邸内1 ST邸内2  ST邸内3

NM邸 2010〜2011
所在地:北海道札幌市
延面積:130.92u(40坪)
建設:株式会社藤井工務店
設計意図:
間口が狭く奥行きが深い敷地の前面に丘の斜面を登る公園があり、借景のため居間を2階にした。玄関は土間とし、水周りを含めて外側にサービスヤードがある。
 NM邸外 NM邸内1 NM邸内2 NM邸内3 NM邸内4

TS邸 2011〜2012
所在地:北海道札幌市
延面積:132u(40坪)
建設:晃和住宅株式会社
設計意図:
2階は小屋裏を利用。ローコストだが、断熱性能は高い。階段を中心にアトリエ、水周り、居間、和室と回遊できる。構造材現しのまま。土壌蓄熱式床暖房。

 TS邸内1  TS邸内2  TS邸内3  TS邸内4


SM邸 2009〜2012
所在地:北海道河西郡芽室町
延面積:126.13u(38坪)
建設:山田建設工業株式会社
設計意図:
玄関は北入り、南は前面道路と直交する道路からの正面性とヘッドライトに留意する。2階は小屋裏利用。オープンな創り。土壌蓄熱式床暖房。

SM邸外部  SM邸内部  SM邸内部2  SM邸内部3

UM邸 2013〜2014
所在地:北海道札幌市
延面積:145.75u(44坪)
建設:株式会社アースビルド
設計意図:
1階にペットショップ、2階に居間。台所に立つと子供とペットの動きが一望できる。全体に白い空間だが、木目を生かして温かみを出した。柱に囲まれたサンルームが特徴。エコジョーズの床暖。

UM邸外部 UM邸内部1 UM邸内部2 UM邸内部3 UM邸内部4

YD邸 2014〜2015
所在地:北海道札幌市
延面積:154.02u(47坪)
建設:晃和住宅株式会社
設計意図:
車庫と母屋の間に中庭を設け道路からは、板張りの目隠しを設置。内部は基本的に構造材現とした。居間の中庭に面して移動可能なベンチ。階段を上った所の中廊下には、外光を取り入れた。2Fは、勾配天井を活用し柱の間を利用し本棚。高い天井を有効に利用した2段ベッド及びロフトも作っている。

YD邸外部 YD邸中庭 YD邸内部1 YD邸内部2 YD邸内部3