た〜と
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デファンクト/「アヴォイド・ザ・ファンク」 レスター・ボウイの弟、ジョセフ・ボウイ率いるファンク+ジャズ+ロック・バンド。その初期のベスト盤。とにかくスピードが早い。最速ファンク。そこにボウイの爆音屁こきトロンボーンにヴァーノン・リードやケルヴィン・ベルのバリバリ・ギター、ロリンズ・バンドで知られるメルヴィン・ギブスの重いベースが絡む。とにかくこのバンドはファンクネスというよりスピードなのだ。その後、ジョセフ・ボウイはヘロイン中毒で入院。やはり。(復帰後はスピードが落ちたね度1000) |
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デヴィッド・ボウイ ラストの「ロックンロールの自殺者」これが全て。学生服を着ていた頃、この歌を渋谷陽一のラジオで聴いた。渋谷の解説を聞き、この歌を聴いた。泣いた。「あなたは一人ではない。両手を差し出せ」。グラム・ロックうんぬんではなく、これはロックとは何かを全て表現してしまった一枚。もちろん、後のベルリン三部作も必聴だ。(でも最近は駄目ね度1000) |
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テレヴィジョン/「マーキー・ムーン」 いわゆるNYパンクってやつだ。最初に聴いた時には「どこがパンクやー」って思った。ドアーズに憧れてドアーズと同じエレクトラ・レコードと契約をしたという話を聴いて「あーそうかそうか」などと思ったもんだ。ギター2本のアンサンブルからしてUKパンクと全く違う世界。彼らのライブでストーンズの「サティスファクション」をやっているのだが、これなんか聴くと、テレヴィジョンはギター2本が絡むことによって生じる音響空間を作りたかったバンドだと思った。やっぱ、NYパンクは突然変異で現れたUKと違って、60年代からの流れがあるようで。(痙攣ギター度1000) |
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ドアーズ/「ストレンジ・デイズ」 有名な曲は彼らの一枚目に多いけど、やっぱ最高傑作はこれ。モリソンの声ってアメリカのロック・シンガーの中で一番「エロス」と「死」を感じさせる。まー、その通りの人生歩んだ人だけど。忘れてはならないのがレイ・マンザレクのオルガン。このバンドにレイがいなかったらどうなってるのかわからないぐらい重要。ソロ・パートも全てセンスが良いというか、ロック・オルガンの頂点。ジョン・ゾーンがオルガンはシンセより凄い楽器なんだと言っていたが、これ聴くとそう思う。(やっぱねー、アメリカのバンドでは一番好きよ度1000) |
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トーキング・ヘッズ/「リメイン・イン・ライト」 昔、このバンドのライブ評で今野雄二と渋谷陽一がぶつかりました。はい、懐かしいです。これは、アメリカのNWの代表作ですかね。ブライアン・イーノと組んで、アフロ・ビートや、ファンクを導入してます。当時は、そんなアフロ・ビートなんて誰も知りませんから、「ワン・コード」でぐいぐい押しまくるのを聴いてびっくりしたもんです。かっこええなーって。ビデオ・クリップも他のバンドと違って凄く手がかかってたな。後のライブ映画の監督はジョナサン・デミだったし。なんか当時のロック・シーンでは誰も彼も絶賛してた中、渋谷陽一が「音楽には高揚したが、姿勢が」というお決まりのパターンを持ってきて今野雄二にかみついたけど、無視されていました。(でも焼酎のCM出るなよ度1000) |
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ドーナル・ラニー・クール・フィン アイルランドの重鎮、最需要人物ドーナルのバンド。まずめちゃくちゃ演奏がうまい事を挙げよう。ドラムなどちょっと無い。そして、伝統と革新がバランスが取れた楽曲。アイルランド音楽で傑作というと必ずドーナルの名前がある。しかし実体はただの大酒呑みでもある。ギリシャの楽器、ブズーキによるカッティングが非常に気持ちよい。エディ・リーダーらが参加。(個人的嫉妬度1000) |
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Dr.ジョン 怪しい。ニュー・オーリンズのヴゥードゥーの怪しさ。このジャケットと一曲目の出だしを聴いて、今のDr・ジョンを誰が思い浮かべるだろうか?初めて聴いた時はびっくりしました。これがDr・ジョンかって。サイケなんですよね。サイケ+南部。ところが、一見全く今のジョンと異なるように聴こえたこのアルバム。最近、聴き直したら「やっぱDrジョンそのものじゃないか」って思ってしまった。確かに最近、南部から登場したバンドなどを聴くと南部+サイケな雰囲気を持っている。深いな、このアルバムは(一度行ってみたいね、ニュー・オーリンズ度1000) |
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トム・ウエイツ 映画「ダウン・バイ・ロー」でもお馴染みの一枚。豪華なギター陣。なにせキース参加だもん。他にもクリス・スペディングやマーク・リボー。わかるわー、この人のセンス。みんなヤクザなギター弾くもん。カッティング一発でうならせる人たち。この後、この人、まんまキャプテン・ビーフハートみたいになっていくが、隊長ほど切れていないので、このぐらいが良い塩梅(中村とうようが低評価した大傑作度1000) |
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トッド・ラングレン この人のコーラスやシンセの使い方は独特ですね。他人のプロデュース作品でも「トッドだねー」ってわかりますわ。まー、相当の変わり者らしいですが、「ひねくれポップ」なんて括り方をする方がいますが、「もともとポップスはひねくれた奴しか作れんで」って思うんですけどね。(リヴ・タイラーの父は彼だな度1000) |
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友川かずき/「肉声」 このアルバムには「とど」という歌が入ってる。これを最初に聴いたのは「3年B組金八先生」の挿入歌として聴いた時である。「俺は腐ったミカンじゃねー」の頃だったかな。突然、友川本人による弾き語りでこの曲が「平和なお茶の間」に流れた違和感は、当時中学生だった自分はびっくりしたもんです。なんじゃ、これ。こんな歌が世の中にあるんだなと。エレキギター持って叫ぶ事だけがロックではないと刷り込まれたのかな、この時に。(「とどを殺すな!ってテレビで聴くと驚くよ度1000) |
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チャーリー・ヘイデン 何故かジャズの世界で名ベーシストというと白人が多い。何故か?わからん。でオーネットとの共演で知られるヘイデンの大傑作。かといってヘイデンは「弾きまくる」タイプではないのであくまでも裏方に徹したベースを弾く。このアルバムではカーラ・ブレイというとんでもない才能もった姉さんがアレンジを担当。革命ソング集です。(地味だけど良い仕事。職人ですな度1000) |
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タックヘッド タックヘッドとはON−Uのハウス・バンドみたいなもんで、ファンク、ヒップホップ、ダブの融合したユニット。で、これ、ボディー・ミュージックの極め。タックヘッドの代表曲が多く収録されていて、とてつもない重厚な音。ドラムの音が無茶デカイ。エイドリアン・シャーウッドがミックスし、ゲーリー・クレイルがDJとして参加。入手困難になってしまったが、是非とも探して聴いてください。(あぁ、ライブやってくれー度1000) |
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ドゥドゥ・二ジェ・ローズ ライブ見ました!絶対に生で見たほうがおもしろい!セネガルのパーカッション・プレイヤーですが、彼の率いる一族が全員パーカッションを叩くのです。総勢50人ぐらいで。でドゥドゥは、飛んだり跳ねたりして指揮。むちゃかっこええです。肉体的と言えばこれに勝てるのはいないでしょう。音のほうも当然ポリリズム。このアルバムはエリック・セラ(リュック・ベッソンの映画のサントラやってる人)のプロデュース。(いや、ライブが一億倍凄いよ度1000) |
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トータス 音響派の傑作。装飾された音やエンターテイメント性にはさすがにいつも付き合うと疲れるもんだ。で、音響派。こういった作品がアメリカから出てきたってのがおもしろい。ダブが受けないアメリカだけど、こういう形で受け継がれているのだなって思う。(ジャケット最高!ノート走り書き度1000) |
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ドライ&へヴィー オーディオ・アクティヴの七尾氏がやってる別ユニットがこれ。ルーツ・スタイルのダブというのも今では彼らぐらいしかやってないというのも凄い話だが、この2ndは凄い。内田のミックスが尋常じゃなく、マイちゃん、青さんのヴォーカルは前作より表情が増してたまんないかっこよさ。名曲がいっぱい入っていて、繰り返し愛聴してます。(マイちゃん萌度1000) |
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チャールズ・ヘイワード ディス・ヒートというバンドがありました。キング・クリムゾンとセックス・ピストルズを繋ぐバンドなんて雑誌に書かれていました。そこのリーダー、チャールズ。ドラマー兼ヴォーカルですが、こいつが、実にポップなんですよ。曲調が明るくて。もっとも他のアルバムでは「即効中古屋じゃ!」ってのがありますけどね。ドラムはうまいですよ〜。(ソロ=一人ライブは凄いらしい度1000) |