タイキセニョリータ 馬主の一言 (97.4.28)

[血統] [戦績] [収支] [講釈] [前回の講釈]

 レース直前まで出走を迷うという状況を目の当たりにしました。

 まあ、最終的に出走を決めたのですから、体調は良いんでしょう。

1馬     △▲▲注▲▲
東京スポーツ △△▲△◎△▲…
日刊スポーツ △△△○△…

 ハンデ戦ということもあり、混線模様です。年末以来の対戦となるウェデイングハニーが一番人気、また前走で接戦を演じた馬が2頭含まれています。
 セニョリータの好材料は、府中マイル戦は3戦3勝という抜群のコース実績です。一方、前日の芝マイルの準オープン戦の勝ちタイムが1分33秒の前半と高速馬場のため、持ち時計のない点は見劣りします。また、中一週も初めての経験で、馬体の減りや気性面が気になります。


 出走は急遽決まりましたが、都合がついたので、東京競馬場へ応援に出掛けました。
 パドックでのセニョリータは、特に前走と変わったところは見られません。一番人気のひいき目もあるんでしょうが、ウェディングハニーは落ち着いて、いい状態のように見えます。その他では、ワンフォーオールがまずまず。エアパッションはやや元気がないような感じ。久々のリンデンバウムはイレ込みがひどいようでした。


 各馬、互角のスタートをきり、セニョリータは中段からやや後方の位置取り。ハナをきったスズランルーカスにリンデンバウム、マイアミプリンスの2頭がからんで、急にハイペースになります。4番手以降はやや離れて集団を形成、セニョリータはその集団の後方に位置しています。高速の馬場も手伝って、かなりのラップのように感じます。
 ほぼそのままの体勢で四コーナーをまわり、先頭の3頭からスズランルーカスが抜け出しますが、いち早くウェディングハニーがとらえます。セニョリータも脚を伸ばしますが、前との差が縮まりません。後ろからやってきた馬(ワンフォーオール?)をわずかに押さえて、5着での入線、なんとか掲示板を守りました。

2回東京4日目10R 金峰山特別(五歳以上900万下) 混合 芝1600
着順馬名 騎手走破タイム上がり 位置取人気
1ウェディングハニー 柴田善1.33.735.1 2-4-41
2スズランルーカス 江田照1.33.835.9 1-1-16
3スイートジェネラス 橋本広1.34.135.4 9-9-92
5タイキセニョリータ 田中勝1.34.335.4 7-8-84


 レース後の田中勝騎手のコメント
「最後まであきらめずに頑張って走ってくれましたね。」(競馬ブックより)

 これまでのマイルの持ちタイムが1.35.1でしたので、今回0.8秒も縮めたことになります。それでも、優勝馬とのタイム差が0.8秒、さすがにこの馬場、このタイムはセニョリータには厳しかったようです。900万条件ではそう簡単にはいきませんね。
 それでも、2走続けて掲示板に載って、この条件でも安定してきたのかな、と喜んでいます。もう少し時計のかかる馬場になってくれば、十分チャンスはあるでしょう。


[Home] Last update 97.04.28