正月開催以来、5ヶ月ぶりにアンコールが出走します。先月から出走体勢に入ったのですが、軽い風邪をひいたり、追い不足で自重したりで、やっと東京開催の最終週に間に合った格好となりました。
| 1馬 | △△…△△△ |
| 東京スポーツ | △……◎△△…… |
| 日刊スポーツ | …△△…△… |
メンバー的にはそれほど強力な馬が集まったとは思えませんが、アンコールも久々なことと、若干追い不足との厩舎コメントもあり、人気はもうひとつのようです。
前週の東京優駿に続いて、2週連続の東京競馬場での観戦です。メインは安田記念ですが、さすがに先週よりは場内も落ち着いた雰囲気です。さっそくパドックへ直行します。
気になる馬体重ですが、−22kgと発表がありました。これにはびっくり。普通、休養明けの馬体重減は歓迎されないところですが、アンコールの場合は、好走した時の馬体重に戻った勘定ですので、むしろ良い条件と言えるかもしれません。相変わらず、腰まわりが立派なところは好感がもてますが、今日は今まで見た中で一番入れ込んでいるように見えました。周回している間に少し落ち着きましたが、若干心配です。
その他の有力馬では、一番人気のダイワウェストは、どうも体型がダートの短いところを走るタイプには見えません。2番人気、3番人気のアイシャルウィンド、ロードビックホープはまずまず良さそうな雰囲気、その他ではホーリーウェルズの胸の筋肉の盛り上がりがすごくて、短距離向きに見えました。アンコールは7番人気ですので、多少手広く流しても配当は十分。この3頭を厚めにして6点ほど流し、あとは複勝を少々買い込んで、レースを迎えました。
アンコール好スタート。スタートは回を追うごとに上手になっている気がします。そのまま一瞬先頭にたちましたが、外枠のモンテローザ、ベルグクラウンがムチをいれて前に行きます。連れて、アイシャルウィンドとトゥモローカムズが前にいき、そのまま4頭で先頭集団を形成、アンコールは内ラチぴったりを第2集団の先頭の位置で追走します。
やや速いペースのまま3角、4角をまわってアイシャルウィンドが先頭にたちます。アンコールは前4頭がばらけたところの外側をスムースにまわり、加速して2番手に躍り出ました。一番人気のダイワウェストらは外を回って、差し脚を伸ばしますが、アイシャルウィンドが押し切って1着、アンコールも前との差をわずかに詰めたものの及ばず、2着での入線となりました。
3回東京8日目8R 五歳以上500万下 混合 ダート1200
| 着順 | 馬名 | 騎手 | 走破タイム | 上がり | 位置取 | 人気 |
| 1 | アイシャルウィンド | 石崎 | 1.11.4 | 36.5 | 1-1-1 | 3 |
| 2 | タイキアンコール | 岡部 | 1.11.6 | 36.4 | 1-5-5 | 6 |
| 3 | ホーリーウェルズ | 柴田善 | 1.11.9 | 36.4 | 3-7-7 | 5 |
「馬体減は元に戻っただけ。休養前の時は状態も良くなかったからね。砂を被って厳しい競馬だったが、良く我慢して走ってくれた。」(岡部騎手/競馬ブックより)
前評判を覆す好内容に嬉しい驚きです。今回は馬券でもだいぶ儲けさせてもらいました。もともと500万下では実力は上位だと思っていますから、このまま体調をキープできれば、いい結果がついてくると思います。今回は馬体重をかなり戻しましたが、これ以上減らすことなく、むしろ少し増えるぐらいでもいいような気がします。半年前の前走を勝ったアメリカンボスがいまやオープン馬ですから、アンコールも少しずつ実力を発揮して欲しいと思います。