アンコールの2戦目は、芝マイルの特別戦、牡丹賞になりました。芝適性に距離適性と今後の路線を決めていく上で、大切なレースになりそうです。
昇級戦で、初芝、距離延長と不安な材料には事欠かないのですが、新聞の取材記事やタイキのテレフォンサービスなどによると、宗像調教師が非常に意欲的なコメントを出してくださっているとのことで、心強い限りです。宗像調教師は比較的慎重な発言が多い印象があるので、彼女には見所があるのかなあ、と嬉しくなってしまいます。
さて、注目の予想欄を見ると...、
大川長老と清水成駿編集長から◎というのが、なんとも不思議な取り合わせ。キャリアの浅さと条件変わりで中心には押しずらいが、潜在能力が高いので要注意というのが、全体的な見方といったところのようです。
1馬 ◎▲注▲注注 東京スポーツ ▲◎△▲◎△△… 日刊スポーツ ◎△△○△○
今回も勿論、東京競馬場へ出動して応援することにしました。前回と同様雨に見舞われて、これじゃ名前をアンコールから雨コールに替えないと...。パドックのオッズ掲示を見てびっくり、一番人気に押されています。競馬場に着くまでは3番人気くらいかなと思っていたので、これはタイキブランドと岡部人気に押し出されちゃったかなあ、というのが正直な感想です。
パドックでは、アンコールの前を歩いているサンフレアが、何度も尻っぱねをして大暴れ。競馬新聞を見てこれが強敵かと思っていたのですが、人気もあまりなく意外な感じでした。アンコールは、落ち着いている時間もあれば、首を上下に激しく動かしている時間もあり、素人目にはよくわかりません。後ろから見たときの、なかなかグラマーなお尻が印象的です。その他の人気どころのイシノフルールやエターナルホープもどっしり落ち着いているには遠い感じで、このあたりは4歳のレースらしいところです。
注目のスタート。今回は前走と違ってまずまず互角のスタート。が、アンコールは徐々に下がってほとんど最後方からの競馬となってしまいました。このあたり、初芝でスピードについていけないのか、いわゆる岡部騎手が「競馬を教えて」いる状態のか、判断に苦しみます。そのままの隊形で4角の手前まで進み、ようやく外を回して前をうかがう格好をみせました。スタミナも芝での切れ味もまだ未知数なんだけど、大丈夫なのか?
直線抜け出したのは、イシノフルールとサンフレア。アンコールは大外から一気に5・6頭をかわして、前を行く2頭にせまる勢いを見せます。残り1ハロンで2馬身くらいにせまったところで岡部騎手の鞭が飛びますが、脚色が前と同じになりそのまま3着での入線となりました。
3回東京5日目9R 牡丹賞(四歳以上500万下) 混合 芝1600
着順 馬名
騎手 走破タイム 上がり
位置取 人気 1 イシノフルール
蝦名 1.37.0 35.8
5-6-6 3 2 サンフレア
菊沢 1.37.0 35.9
5-2-4 6 3 タイキアンコール
岡部 1.37.2 35.8
8-8-7 1
岡部騎手のレース後のコメント
「今日が2戦目で上手にレースをしているよ。気性的にも真面目ですね。この先順調に行けば楽しみです。」(競馬ブックより)
残念ながら、1番人気には応えられませんでした。ゴール板前で、むちゃくちゃ文句を言ってたおじさんには申し訳ないですが、アンコールにとっては今日のようなレース経験は貴重だと思います。内容的に芝のレースでも目処がたったというところなんでしょうか、次走は福島の芝の平場を使うことになりそうです。