12月某日「来年もよろしくデス」 |
今年も最後の『Sugar Days』となりました。皆さんにとってはどんな一年でしたか?俺はこれまででいちばん働いた年となりました。毎日がしんどい日々でしたが、今振り返ると充実した一年ではありました。とはいえ、来年はプライベートにもう少し余裕のある暮らしをしたいものです。 ホームページの方はあまり更新もできず、マメにアクセスしてくださった方には申し訳ありませんでした。来年はマメに更新して…と言いたいところですが、結果が伴わなければそれこそ失礼なので「そこそこがんばります!」という意気込みだけを残し、今年を締めくくりたいと思います。 来るべき新年が皆さんにとって素晴らしい一年となりますよう。 今年もありがとうございました。 ![]() |
12月某日「年賀状というものは」 |
トップページが変わらずクリスマス仕様になっておりますが、すみません。どうせ まもなく新年仕様にするわけだし…ということでサボっております。 さていよいよ年末ですなぁ。俺もようやく会社生活から解放されて嬉しいには違いないのですが、29日からの三日間なんて家の用事をしていたらあっという間。年末は年末らしくマメに掃除もするし、なんだかんだとやる事は多いもの。そしてブルーになる最大の課題は年賀状。毎年コツコツと出すのをやめて、枚数は減らしてきているのですが、そろそろ限界。さすがにゼロにはならないわけで…。俺の場合、もともと300枚くらいあったものをこの7,8年で100枚近くまで減らしました。「100枚まで減らせば限界かなぁ」と思っていた矢先、今年はどう数えても150枚は出さなければならない。割り切ってしまえば「出さなければならない」ってこともないのですが、たかが年賀状一枚で仕事のプラスになったり、或いはマイナスにならなければ些細なこと。そう考え始めるとついつい増えてしまいます。 しかし年賀状というものはトータルで考えると鬱陶しい以外の何者でもないのですが、デザインするのは楽しい。裏面を作るだけであーでもないこーでもないで延々と時間が過ぎて行くというものです。ちなみに俺は毎年干支は無視で、ついでに縁起物も無関心。 毎年まるで年賀状感のないカードを出して、時にはDMに間違えられています。 ところでいただく年賀状はダントツで家族写真、特に子供の写真が多い。仲の良い友人でその子供も生まれた時から知っている場合は「あの子も、こんなに大きくなったんや」などと感慨深いものもありますが、知らん場合は「この子…誰?」で俺は興味ナシ。 ま、もっとも知らない場合でも、子供が親父とそっくり過ぎて大笑いさせられるケースなら年賀状に釘付けですが(笑)。 ![]() |
12月某日「M−1」 |
毎年クリスマスはpgで企画モノをやっていたのですが、今年は出来ませんでした。楽しみにしていた人にはごめんなさい。今日は久しぶりの休日だったので、途中までは作りかけたのですが、『M−1』を見始めてからすっかり放置状態。今からアップしても中途半端だしなぁと思い直して、年末ギリか新年早々にやらせていただきます。あと少しで完成だし。ちなみに今回は映画にまつわる問題です。 さて『M−1』。毎年楽しみにしているテレビ番組のひとつなんですが、年々テンションは下がってきているような気がします。グランプリのチュートリアルを除いて、俺はあまり面白くありませんでした。ただ、大会史上初めてアマチュアで決勝に進出した変ホ長調には期待。今年は予選をまったく見られなかった俺は、前評判で変ホ長調の話を聞いていて、今日の決勝戦を楽しみにしていたのでした。めちゃくちゃ面白いってことはなかったのですが、もうひとネタ見てみたいと思わせるだけのパワーはありました。36才と40才の女漫才っていうだけで、お笑い好きにはそそるものがあります。プロになる気はないとキッパリ言い切っていたのが、とても残念。 ところで若手で俺のイチオシはチュートリアル。次点でなすなかにし、アジアン、ノンスタイルというところ。いずれも派手さはないけどしゃべりのしっかりした、上方漫才の王道を行く若手たちです。『エンタの神様』に出てくるような、派手だけれど面白いのは最初の1,2回だけという芸人とは違います。桜塚やっくん…俺にはわからんです。と言いつつも『エンタの神様』も、小梅太夫やにしおかすみこのようにとんでもない芸人がたまに出てくるから、目が離せないんですけどね(笑)。 ![]() |
12月某日「12月の風景」 |
クリスマス時期の街はどこもきれいだが、関西圏ではとりわけ神戸が美しいと思う。異人館のあたりもメリケンパークあたりも、クリスマスの飾りつけが暖かく感じられてよい。ただしルミナリエが始まってしまうと、夜の神戸は人で溢れかえりいただけない。ルミナリエが始まる前の、人もまばらなわずか一週間ほどが見ごろだ。 12月の街が魅力的になるのはクリスマスに関連することばかりではない。クリスマスが終わってからの京都もよい。大晦日が近づくにつれ、正月の準備でにわかに活気づく様は風情がある。人でごったがえす錦市場もよいし、中京区あたりの静かな町屋の通りも師走の風情を感じる。 大阪にいると地下街を移動することが多く、なかなか季節を感じることがない。暦の風情を楽しむために、12月は神戸と京都に一泊するのがここ数年の俺のならわしだ。こんなささやかな楽しみを見つけ、暮れの忙しい日々を乗り切っている今日この頃である。 ![]() |