5日目

いよいよ旅行の最終日。朝飯を食って、チェックアウトまでには時間があるから
「ひと風呂浴びるか〜!」てなことで、ジャグジーへレッツラゴー!
今日もイケメンはいるかねぇ?と喜び勇んで行ったけれど、客は俺たちだけ。
まだ午前中だしな。


アイランド・シャングリラのフィットネス入口とその中にあるジャグジー。何度通っても無料でした。

ところが、俺と坊ちゃんがのんびりと旅の疲れを癒していると、ひとりのマッチョが入ってきました。
見るからに…なんですが、やたらと視線が合う。もう、ヤツのセクシャリティは明々白々でしょう。
やがて彼は、俺を思いっきり見ながらスチームサウナへ入っていく。
なるほど。そういう手順か。と、俺も
白々しく間を置いてからスチームに。
俺が入っていくと、彼は椅子に横たわっていました。そして俺を確認すると、股間のタオルを
ハラリと落としたのでした。味もそっけもない見せ方だなぁ…と思い、俺が正しい見せ方を伝授(笑)。
何気に片膝を立てて、俺の中身をご開帳。凝視する彼。
見れば彼のモノはぐんぐんと大きくなって、腹の上で波打ってるし(笑)。
やおら立ち上がると、俺の腕をつかんで今度はドライサウナへ。
ならばということで坊ちゃんも呼び込み、香港マッチョとしばらく遊んであげることにしました。
詳細は割愛♪

まぁ、遊ぶといっても手しか使わないから、彼は物足らなそうでしたが(笑)。
俺もち○ぽを見せつけるだけ見せつけて、触るだけ触らせて、彼が口を近づけると「No!」。
しかもサウナの中が熱くなってきたので、
「あとは坊ちゃんに任せるわ。香港マッチョちゃん、アデュー」
と、ひとりさっさと退散。

なんてエピソードを帰ってきてから友達に話すと「
とんだ女王様ぶりねぇ」とあきられました。
そりゃそうだ。あ、言っておきますけど、日本ではもっと謙虚に生きてるんですよ。
旅に出ると、もうひとりの自分に出会える…そんなことだとご理解のほどを(笑)。

以上で、ルビ吉の香港旅行記はお終いです。
これのどこが旅行記なんだ?!」という疑問もございましょう。
俺もこれほどまでに
ご当地感のない旅は初めて(笑)。
しかしこれに味をしめて、次は台湾か上海あたりに突撃しようかと思ってます。
どなたかご一緒します?


あら、こんなところに香港で使ってたサンオイルが…


モドル