東京大学文学部 野間秀樹 担当講義 (朝鮮語)

13 April 2004
 

東京大学での講義は2002年度で修了しました.

東京外国語大学の

五十嵐孔一先生と担当を交代しました.

10数年間,ありがとうございました.

 

--------以下は2002年度の記録です---------------

授業の初日は10時20分開始.2回目以降は10時50分より開始します.

写真を持参してください.

 

教科書は次のものを使っています.改訂新版を準備してください:

『至福の朝鮮語』
野間秀樹著.朝日出版社.
 

 

●2002年度 ==========================

(2回目以降は毎週木曜日10:50-12:30) 視聴覚教室(中央図書館5階)
 

夏学期 (4月25日開講)

未修者を対象に朝鮮語の基礎を講義する.朝鮮語とはどのような言語かを概観したのち,文字と発音,語彙と文法の基礎を学ぶ.とりわけ日本語との異同に注目したい.口頭練習も重視する.
教科書は,野間秀樹著 『至福の朝鮮語』(朝日出版社,東大生協で入手可能.各自生協で購入のこと)を使用,プリントを補充する.参考書および練習帖として,権在淑著 『CDブック これからの朝鮮語』 (三修社,1998年)も推薦する. 野間秀樹著 『朝鮮語への道』 (エー・アンド・エー<旧名:有明学術出版社>,1988年)も参考にされたい.
辞書および参考文献については授業で詳述する.

授業には教科書のみならず,ノートも持参すること.週1度の講義なので自宅での学習が不可欠.とりわけ,ハングル文字を書く練習は各自が十分に行うこと.1年間丁寧に学べば,辞書を使って実際に文章を読んだり,簡単な会話をすることが可能になる.期待して生き生きと学ばれたい.特に入門期が極めて重要である.
 

●冬学期
夏学期に引き続き朝鮮語の基礎を講義する.語彙と文法の基礎を打ち固め,辞書を活用しながら平易な文章が読めるようにし,十分な独習が可能な段階にまで到達する.

●東京外国語大学における野間秀樹の担当講義
●上智大学における野間秀樹のコリア語担当講義
 

朝鮮語(韓国語)学習の推薦図書

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