野間 秀樹 担当講義 (東京外国語大学,上智大学早稲田大学大学院2006)
21 April  2009

朝鮮語2009年度新1年オリエンテーション合宿記念写真2点 2009_04_21 pwは授業でお知らせします

諏訪湖の熱き志!

朝鮮語1年(現2年) 2009_02_06_記念写真4点 PWはcで始まります

朝鮮語への炎は燃えているか?

朝鮮言語学総論(2) 記念写真2点 2009_01_30

授業で相談したパスワードが必要です

 

 

いよいよ2009年度です!頑張りましょう!
大いに学び,そしてまた,さらに大いに学びましょう!


2009年4月13日(月曜日)から開講しました

なお,学内からは大学のWEBサイトでも見ることができます.

さまざまなスケジュール変更などがありえます.

このページでお知らせしますので,ご注意ください.

共通教科書『至福の朝鮮語』改訂新版の紹介WEBページも参照.使用教科書は ・至福の朝鮮語』.
 

●外国語学部 副専攻語の2009年度の朝鮮語
2009年度副専攻語朝鮮語クラス一覧(初級の①~③はリレー講義の組み合わせ。)

朝鮮語A

  美玲(ソン・ミリョン)

初級A2

『ぷち韓

朝鮮語A

(キム・ジナ)

初級A1

『はばたけ!

朝鮮語A

李 善姫(イ・ソニ)

初級A2

『はばたけ!

朝鮮語A

阪堂  千津子(はんどう・ちずこ)

初級A1

『ぷち韓

朝鮮語A

李 善姫(イ・ソニ)

初級A2

『新・至福の朝鮮語』

朝鮮語A

五十嵐 孔一(いからし・こういち)

初級A1

『新・至福の朝鮮語』

朝鮮語B

阪堂  千津子(はんどう・ちずこ)

上級B

 

朝鮮語B

  美玲(ソン・ミリョン)

上級B

 

朝鮮語B

李 善姫イ・ソニ

上級B

 

長年,副専攻語をご担当いただいた金美仙先生は松山大学に専任講師として赴任なさいました.
長らくありがとう存じました.
後任には李善姫先生をお迎えしました.

  

●東京外国語大学外国語学部における新2009年度の講義

     (1)(2)とあるのは1学期と2学期半期ずつの単位.ただし授業内容は通年.
    *印の講義は2年生からも聴講が可能.
    教室は変更があり得るのでこのサイトや大学の掲示に注意すること.
 

アジア言語研究Ⅰ(講義)*

朝鮮語学基礎論(1)(2) (授業題目を変更しました)
金曜日4時限(14:50-16:20)  教室は
105

履修コード 5203,5204

現代朝鮮語を言語学的な立場から概観する.序論からはじめ,朝鮮語がいかに在るかという問題をめぐる言語存在論,発音の諸問題を考える音論,単語をめぐる語彙論,形態論,統辞論,テクスト/ディスコース論の順に学んでゆく.いずれも基本的な概念の理解と,言語を考えるにあたっての基礎的な考え方の理解に重点を置く.単に現代朝鮮語を見るに留まらず,日本語と何が似ていて,何が異なるのかといった,対照言語学的な観点も取り入れる.授業は日本語のみならず,一部朝鮮語を用いて講義する. 朝鮮語学,日韓対照言語学,朝鮮語教育に関心のある母語話者の参加も歓迎する.教職科目と共通.
 

 

初回の授業では年間計画,今後の学習方法,心構えなどを概説する.必ず出席すること.2回目以降は,序論,音論,語彙論,文法論,表現論など,さまざまな角度から朝鮮語を考察する.

 

授業への参加度,簡単なリアクションペーパーなどで総合的に評価する.

 

初回は必ず出席すること.2回目以降からの出席は基本的に認めない.

 

野間秀樹編著『韓国語教育論講座』第1巻,くろしお出版,2007年4月刊行.およびプリントを使用.

 

 

 

アジア言語研究Ⅰ(演習)現代朝鮮言語学演習(1)(2) (授業題目を変更しました)
火曜日4-5時限(14:50-18:00 :
2時間続けての授業です)
教室  履修コード(火曜5時限は)5205,5206

 

日本語と韓国語の対照言語学,朝鮮語学,韓国語教育といった分野の演習を行う.各自の研究したところを発表し,討論を重ねる.先行研究の批判的な読みと,言語事実の解析という2つの作業を丁寧に積み重ねてゆき,各自の研究を言語化してゆく.
 音論,語彙論,文法論,テクスト/談話論など,参加者の問題意識に添って多様に展開される.なお,韓国語の文法の骨格を,野間秀樹著『至福の朝鮮語』(東京:朝日出版社),菅野裕臣他著『コスモス朝和辞典』(東京:白水社)により学んでおくこと.授業は韓国語で行う.
 なお,本演習は,伊藤英人,南潤珍,五十嵐孔一,趙義成,金鍾徳といった教員も参加し,多角的な指導を目指すものである.

 

朝鮮言語学,日韓対照言語学,朝鮮語教育に関するテーマで論文を書くことを目標とする.

 

初回に年間計画,今後の学習方法,心構えを概説する.必ず出席すること.毎回,各自の研究を発表する.

 

伊藤英人准教授,南潤珍准教授,五十嵐孔一准教授,趙義成准教授,金鍾徳客員准教授の共同の指導を仰ぐ.他大学でも経験できない貴重な授業である.たとえ力及ばずとも,誠心誠意の研究の成果を持ち寄ること.力量の不足はとがめず,かえって大いに鼓舞,増強を図るが,誠意,努力の欠如は許されない.

 

参考書:野間秀樹著『韓国語 語彙と文法の相関構造』(ソウル:太学社.2002年.韓国語版),野間秀樹編著『韓国語教育論講座』第1,4巻(くろしお出版),野間秀樹著『新・至福の朝鮮語』(朝日出版社.2007年),野間秀樹・金珍娥著『Viva! 中級韓国語』(朝日出版社.2004年)

アジア言語研究Ⅰ(卒業論文演習)朝鮮言語学ab
月曜日1時限(9:00-10:30) 861研究室 履修コード
卒論執筆者を対象に論文作成を指導する.

5378,5379 
 

朝鮮語Ⅰ (主専攻語科目)
金曜日3時限(13:10-14:40)
317教室  履修コード 1015,1016
学部1年生対象.朝鮮語の基礎を講義する.
他の教官との連携のもとに,一年生の全ての授業の進度は一元的に統括,調整される.

最初の時間に写真を持参すること.
4月5月が大学4年間の朝鮮語の力量を決める!
終講partyの写真(pdf): PWが必要です! 2007年2月8日 !

東アジア地域基礎Ⅱ  朝鮮研究入門
水曜日2時限(10:40-12:10) 105教室  履修コード 2407

学部2年生対象.丹羽教官,伊藤教官,南教官,五十嵐教官,趙義成教官とのリレー講義.
朝鮮研究とはいかなるものであるかを紹介,入門の手助けとする.
言語研究とはどのようなものか,朝鮮言語学研究とはどのようなものか,
論文とレポートの書き方などを講義.

 

朝鮮語科教育法2
金曜日4時限(14:50-16:30) 教室は
105
 履修コード9587

    アジア言語研究1(講義)と同じ時間帯です.
現代朝鮮語を言語学的な立場から概観する.序論からはじめ,朝鮮語がいかに在るかという問題をめぐる言語存在論,発音の諸問題を考える音論,単語をめぐる語彙論,形態論,統辞論,テクスト/ディスコース論の順に学んでゆく.いずれも基本的な概念の理解と,言語を考えるにあたっての基礎的な考え方の理解に重点を置く.単に現代朝鮮語を見るに留まらず,日本語と何が似ていて,何が異なるのかといった,対照言語学的な観点も取り入れる.授業は日本語のみならず,一部朝鮮語を用いて講義する.全体にわたって,朝鮮語をいかに教えるかという観点からの受講が不可欠である.

  

朝鮮語を言語学的な観点から概観し,とりわけ日本語との対照言語学的な観点から見ながら,朝鮮語教育のありかたを考える.学習言語として学んだ者も,また朝鮮語の母語話者も,言語学的な目で朝鮮語を見ることを通して,言語学的な考え方にも習熟したい.ことばを見る原理論的な考え方にも触れたい.

 

朝鮮語を音論,語彙論,文法論といった様々な角度から照らしつつ,教育実践への展開を考える.

 

初回の授業では年間計画,今後の学習方法,心構えなどを概説する.必ず出席すること.2回目以降は,序論,音論,語彙論,文法論,表現論など,さまざまな角度から朝鮮語を考察する.

 

授業への参加度,簡単なリアクションペーパーなどで総合的に評価する.

 

初回は必ず出席すること.2回目以降からの出席は基本的に認めない.

 

野間秀樹編著『韓国語教育論講座』第1巻,くろしお出版,2007年4月刊行.およびプリントを使用.

●東京外国語大学大学院における講義 

新年度2009年度分

[博士前期課程]-----
 

朝鮮語学 研究(現代朝鮮言語学探求1,2 428教室 履修コード501M0400, 501M0410,
月曜日 3時限

朝鮮語学の諸問題を言語学的に考察する力を養う.

 朝鮮語学の様々な研究の成果を学び,討論を重ねる.現代朝鮮語を中心に,音論,語彙論,文法論,テクスト/談話論など,可能な限り多くの問題を扱う.通年で履修することを原則とする.現代朝鮮語の文法の骨格を,野間秀樹著『新・至福の朝鮮語』(東京:朝日出版社)により学んでおくこと.講義には日本語と朝鮮語を使用する.

文献を講読しながら考察する.

野間秀樹編著『韓国語教育論講座』1-4巻(くろしお出版)など,いくつかの文献を手がかりに,朝鮮言語学の諸問題を考察する.

講義への参加度,発表などで総合的に評価する.

講義はしばしば朝鮮語を交えて行う.

●教材:野間秀樹著『韓国語 語彙と文法の相関構造』ソウル:太学社.2002年(韓国語版).野間秀樹編著『韓国語教育論講座』1-4巻.くろしお出版.2007年4月より順次刊行.●参考書:野間秀樹著『新・至福の朝鮮語』(朝日出版社.2007年)と野間秀樹・金珍娥著『Viva! 中級韓国語』(朝日出版社.2004年)により,朝鮮語文法の基礎は獲得しておくこと.また野間秀樹著『直訳を超える!絶妙のハングル』(日本放送出版協会.2007年)巻末の「文法ミニ辞典」を読んでおくこと南基心・高永根(1993)『標準国語文法論』(ソウル:塔出版社).李翊燮他(2004)『韓国語概説』(東京:大修館書店),菅野裕臣(1986-7),菅野裕臣(1988)なども参照されたい. 

 

対照言語学演習 (現代日韓対照言語学探求317教室 

履修コード 501M1110,501M1120
火曜日 4(+5)時限  伊藤英人教官,南潤珍教官と共同の授業.

日韓対照言語学の考察を深め,論文を書く力量を養う.

各自の研究したところを発表し,討論を重ねてゆく.

日本語と韓国語の様々な事象について,各自の研究したところを発表し,討論を重ねる.先行研究の批判的な読みと,言語事実の解析という2つの作業を丁寧に積み重ねてゆき,各自の研究を言語化してゆく.音論,語彙論,文法論,テクスト/談話論など,参加者の問題意識に添って多様に展開される.
なお,韓国語の文法の骨格を,野間秀樹著『新・至福の朝鮮語』(東京:朝日出版社)、野間秀樹・金珍娥著『Viva! 中級韓国語』(朝日出版社.2004年)、菅野裕臣他著『コスモス朝和辞典』(東京:白水社)により学んでおくこと.年に3,4回の発表が必要である.朝鮮言語学と日韓対照言語学の基礎を、野間秀樹編著『韓国語教育論講座』全4巻(くろしお出版社.2007年4月より順次刊行)を平行して学ぶように努めること.発表論文は基本的には日本語で執筆し,発表と討論は韓国語で行う.本演習は伊藤英人准教授,南潤珍准教授,五十嵐孔一准教授,趙義成准教授,金鐘徳客員准教授も参加し,集団指導体制で臨む.

授業への参加度,発表と討論の内容で総合的に評価する.

積極的な参加が望まれる.原則として通年で受講すること.

参考書:『韓国語 語彙と文法の相関構造』(ソウル:太学社.2002年).野間秀樹編著『韓国語教育論講座』第1,4巻(くろしお出版社.2007,2008)

 

専門特殊研究  教室は朝鮮語共同研究室に変更 

履修コード 503M2910,503M2920
月曜日5時限を金曜日5時限に変更!

 

対照言語学リレー講義

水曜日3時限 104教室 501M1100 2学期のみ 

[博士後期課程]-----
 

朝鮮言語論 (現代朝鮮言語学探求1,2 428研究室 履修コード D1130,D1140
月曜日 4時限
 

対照言語論(日韓対照言語学探求1,2 428研究室 履修コード D0120,D0130
月曜日 4時限

早稲田大学大学院における講義へ 2006年度で終了しました

上智大学における講義へ

東京大学文学部における講義へ

:東京大学での講義は2002年度で五十嵐孔一先生と交代しました
 

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