http://www.aurora.dti.ne.jp/~mutsumi/edu/2019/doctor_lecture.html
2019-03-29公開,2020-04-18最終更新

【終了】 2019年度「刑事訴訟法特殊研究 I・II(講義)」<博士後期>(講義,博士後期1年以上,2+2単位)通年・水曜1限

  1. シラバス
  2. 授業内容一覧

刑事訴訟法特殊研究 I シラバス (授業計画)

<参照> Oh-o!Meiji System

授業の概要・到達目標

 この授業では,刑事法分野(特に刑事訴訟法分野)において,研究会・学会等での口頭報告,法学研究論集等での研究成果の公表,さらに博士学位請求論文の提出に向けた研究指導を行います。その際,受講生の研究関心や研究能力を考慮したうえで,自立した法学研究者に必要な高度な法解釈・立法論を展開する研究能力を修得させるため,その基礎となる比較法・法制史・法社会学・法哲学等といった様々なアプローチを体得する授業内容とします。
 この授業を通して到達すべき目標は,刑事法分野(特に刑事訴訟法分野)の研究者として自立して研究活動を行うのに必要な高度の研究能力とその基礎となる豊かな学識を修得することです。

授業内容

第1回:イントロダクション,法学研究論集投稿予定論文の検討,博士学位請求論文の構想発表
第2回:我が国の研究の動向
第3回:関連する外国文献の検討(1)
第4回:関連する外国文献の検討(2)
第5回:関連する外国文献の検討(3)
第6回:関連する外国文献の検討(4)
第7回:関連する外国文献の検討(5)
第8回:我が国の判例・実務の動向
第9回:関連する外国判例の検討(1)
第10回:関連する外国判例の検討(2)
第11回:関連する外国判例の検討(3)
第12回:関連する外国判例の検討(4)
第13回:関連する外国判例の検討(5)
第14回:法学研究論集投稿予定論文の執筆状況報告
*授業内容は必要に応じて変更することがあります。

履修上の注意

 比較法の検討対象は主にドイツ語圏(さらに必要に応じてEUと欧州評議会)を予定しているため,英語に加えてドイツ語の基礎的能力が必要です。

準備学習(予習・復習等)の内容

 次回の授業範囲について,事前に参考書等で調べ,不明な箇所を明らかにしておいてください。授業では受講生にレジュメまたは訳文の提出と報告を求めます。
 授業で触れた内容について,事後に関連文献等で調べて,理解を深めてください。

教科書

 教科書は特に指定しません。

参考書

 授業の中で紹介します。

成績評価の方法

 報告・提出物の形式および内容(約60%),授業への参加度(発言・回答等の方法および内容,取組み姿勢等)(約40%)により,総合判定します。

その他

 【教員情報】
 http://www.aurora.dti.ne.jp/~mutsumi/
 mutsumi@aurora.dti.ne.jp

刑事訴訟法特殊研究 II シラバス (授業計画)

<参照> Oh-o!Meiji System

授業の概要・到達目標

 この授業では,刑事法分野(特に刑事訴訟法分野)において,研究会・学会等での口頭報告,法学研究論集等での研究成果の公表,さらに博士学位請求論文の提出に向けた研究指導を行います。その際,受講生の研究関心や研究能力を考慮したうえで,自立した法学研究者に必要な高度な法解釈・立法論を展開する研究能力を修得させるため,その基礎となる比較法・法制史・法社会学・法哲学等といった様々なアプローチを体得する授業内容とします。
 この授業を通して到達すべき目標は,刑事法分野(特に刑事訴訟法分野)の研究者として自立して研究活動を行うのに必要な高度の研究能力とその基礎となる豊かな学識を修得することです。

授業内容

第1回:法学研究論集投稿論文の検討,博士学位請求論文の準備状況報告(1)
第2回:我が国の法令・立法資料・法制史料の検討(1)
第3回:我が国の法令・立法資料・法制史料の検討(2)
第4回:我が国の法令・立法資料・法制史料の検討(3)
第5回:外国の法令・立法資料・法制史料の検討(1)
第6回:外国の法令・立法資料・法制史料の検討(2)
第7回:外国の法令・立法資料・法制史料の検討(3)
第8回:外国の法令・立法資料・法制史料の検討(4)
第9回:我が国の統計・実証研究の検討(1)
第10回:我が国の統計・実証研究の検討(2)
第11回:外国の統計・実証研究の検討(1)
第12回:外国の統計・実証研究の検討(2)
第13回:外国の統計・実証研究の検討(3)
第14回:法学研究論集投稿予定論文の執筆状況報告,博士学位請求論文の準備状況報告(2)
*授業内容は必要に応じて変更することがあります。

履修上の注意

 比較法の検討対象は主にドイツ語圏(さらに必要に応じてEUと欧州評議会)を予定しているため,英語に加えてドイツ語の基礎的能力が必要です。

準備学習(予習・復習等)の内容

 次回の授業範囲について,事前に参考書等で調べ,不明な箇所を明らかにしておいてください。授業では受講生にレジュメまたは訳文の提出と報告を求めます。
 授業で触れた内容について,事後に関連文献等で調べて,理解を深めてください。

教科書

 教科書は特に指定しません。

参考書

 授業の中で紹介します。

成績評価の方法

 報告・提出物の形式および内容(約60%),授業への参加度(発言・回答等の方法および内容,取組み姿勢等)(約40%)により,総合判定します。

その他

 【教員情報】
 http://www.aurora.dti.ne.jp/~mutsumi/
 mutsumi@aurora.dti.ne.jp

追加の連絡事項など

授業内容

刑事訴訟法特殊研究 I(春学期)

刑事訴訟法特殊研究 II(秋学期)



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