http://www.aurora.dti.ne.jp/~mutsumi/edu/2006/law_semi_3.html
2006-02-13公開,2007-03-30最終更新

【終了】 2006年度「専門ゼミナール」+「卒業論文指導」(演習,3・4年通年,4+4+4単位)通年・木曜4限

  1. シラバス
  2. 授業内容一覧

シラバス(講義要項・演習概要)

<参照> 富山大学 SYLLABUS(富山大学公式シラバス)

授業概要(目的・ねらい)

<3年次>
 3年次の本授業の目的は,主に次の4点です。
 (1)事前準備により,これまでに修得してきた刑事法の知識を再確認し定着させる。
 (2)発表をおこなうことで,自分の考えていることを他人に理解してもらう発表・伝達・説得能力を鍛える。
 (3)議論を通して,素早い法的・論理的思考能力を鍛えるとともに,誤った知識・理解を補正する。
 (4)ゼミで触れる様々なテーマから卒業論文の題材を探し出す。
<4年次>
 4年次の本授業の目的は,上記のもののほか,次のものが加わります。
 (5)議論を通して,卒業論文の完成度を高める。

授業計画(授業スケジュ−ルと内容)

 刑事法(とくに刑事訴訟法)の分野から卒業論文作成を念頭において自ら選んだテーマで各回1人の担当者が発表をおこない,それを土台にして受講生全員で議論をおこないます。4年次後学期の授業では,各自の卒業論文の草稿をゼミ時間内に受講生全員で検討し合う予定です。また,スケジュールに余裕があれば,刑事法が実際に運用されている現場を見学する予定です。
 なお,スケジュールと内容の詳細は,受講生との相談により決定します。

キーワード

 ゼミナール,刑事訴訟法,刑法,犯罪学

履修上の注意

【3年次】 開講する。
【4年次】 開講する。
【志望理由書の受取方法】 研究室への提出。
【定員】 10名。
【面接実施の有無】 有り。説明会終了後,志望予定者のみに個別面接をおこないます(詳細は,Webサイト・学部掲示板等を参照)。
【受講生への要望事項】 刑法総論または刑事法を履修済であり,刑事訴訟法を履修予定であることが強く望まれます。また,授業には毎回出席し,積極的に発言するようにして下さい。

成績評価方法

 出席,発表,発言・議論から総合的に評価します。
 正当な理由なく半期で4回以上欠席した者には単位を認定しません。

関連科目

 基礎ゼミナール,刑事法,刑事訴訟法,刑法総論,刑法各論

教材(使用テキスト)

【テキスト】 とくにありません。
【参考書等】 六法を必ず持参して下さい。その他は授業の際に紹介します。

オープン・クラス受講可否

 ─

単位互換受講可否

 可。

オフィスアワー(自由質問時間)

 火曜5限。その他の時間帯を希望する場合は,授業終了時に申し出るか,メールで問い合わせて下さい。

追加の連絡事項など

授業内容



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