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2005-01-26公開,2007-12-29最終更新

【終了】 2005年度「基礎ゼミナール」(演習,2年後期,2単位)後期・火曜3限

  1. シラバス
  2. 授業内容一覧

シラバス(講義要項・演習概要)

<参照> 富山大学 SYLLABUS(富山大学公式シラバス)

授業概要(目的・ねらい)

 本授業の目的は,法に関する発表・議論・論文作成を行うにあたっての基礎的能力を身につけるとともに,演習科目の雰囲気を実際に体験してもらい,3・4年次配当の演習(法学演習)の履修をスムーズにできるようにすることです。

授業計画(授業スケジュ−ルと内容)

 初回から数回目までの授業で,本格的な演習科目と卒業論文作成の準備が始まる3年次までに特に身につけておくべき下記の3点を,私がまず説明し,可能なものについては受講生に実際に実践してもらいます。
 (1)文献・資料収集の方法(図書館,電子データベース,著作権法とコピー)
 (2)専門学術書・判例の読み方(目次・索引利用法,判例の読み方)
 (3)レジュメ・論文作成の基本(文書形式,文献・資料の引用方法,著作権法と引用の限界)
 以上の基礎ができた後に,各自の設定したテーマについて,発表・話題提供15分と議論30分を目安に,演習を実際に行いたいと思います(1コマの授業で概ね2人が発表することになります)。発表回数は各自1回程度になるように調整します。なお,発表テーマは,刑事法(特に刑事訴訟法)の分野であることが望ましいですが,それに限らず,法に関連する一般的な社会問題等でも構いません。
 なお,授業スケジュールと内容の詳細は,受講生との相談により決定します。

キーワード

 ゼミナール,刑事訴訟法,刑法,犯罪学

履修上の注意

【志望理由書の受取方法】 メール又は研究室への提出。
【定員】 10名
【面接実施の有無】 有り。説明会終了後,志望予定者のみに個別面接を行います(詳細は,Webサイト・学部掲示板等を参照)。
【受講生への要望事項】 授業には毎回出席し,積極的に発言するようにして下さい。

成績評価方法

 出席,実践,発表,発言・議論から総合的に評価します。
 正当な理由なく半期で4回以上欠席した者には単位を認定しません。

関連科目

 ゼミナール,刑事訴訟法,刑法総論,刑法各論

教材(使用テキスト)

【テキスト】 受講生との相談により決定します。
【参考書等】 必ず六法を持参して下さい。その他は授業の際に紹介します。

オープン・クラス受講可否

 ─

単位互換受講可否

 可。

オフィスアワー(自由質問時間)

 火曜5限。
 その他の時間帯については,授業終了時に申し出るか,メールで問い合わせて下さい。

追加の連絡事項など

授業内容



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