デザイン機
このページはもともと、ジャパンカップデザイン競技に出品する目的で制作した作品をお見せします。
ジャパンカップデザイン競技は第1回大会のときは、5m安定滑空すればよいという条件ですが、現在では、デザイン点と滞空時間(最大10秒まで)の飛行点の合計で競われています。
第1回大会のときは私は三輪車をモチーフにした機体を出品して第4位に入賞しました。
それから病気のため出品を中断していましたが、第5回大会より復帰しました。その後、何回か入賞をはたしましたが、ジャパンカップ自体なくなり、後継の二宮杯ではデザイン競技が無くなってしまいました。ただ、その後もおもしろい機体ができたので、その分も公開します。

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第6回ジャパンカップ出品作品
キメラ
キメラ
第5回大会に出品した「まえうしろ」の翼幅を拡大して滑空性能を向上させたものです。練習で18秒飛行したので、本番でこれがデザイン点が出てくれれば、上位を狙えるかもと期待してたりします。
と、機体してたのですが、意外なことにキメラは本番で飛ばすことはありませんでした。というのは、デザイン競技はデザイン点30点満点、滞空時間10点満点(1秒=1点)の合計点なんですが、複数出品した選手はデザイン点上位の方を飛ばす規定です。つまり北斗の方がデザイン点が高かったんですなぁ。でもいちおうキメラも26点だったんですが。
全長146mm、全幅215mm、質量8.3g

デザイン機キメラ図面と組立
北斗

北斗
複葉(多葉)機競技用の7葉機のデザイン競技バージョンです。私としては、これが本当に飛ぶところを大勢の前で実証したいものです
というわけで、これのデザイン点が27点でこれを飛ばすことになりました。そして、滞空時間7秒で合計34点で2位入賞でした。
全長240mm、全幅170mm、質量21.8g


第7回ジャパンカップ出品作品
キメラV3
キメラV3
前年のキメラを改良したキメラV3です。「まえうしろ」から数えてバージョン3でV3のつもりでした。そしたら3位入賞でした。こんなことならV1にしとけばよかった。(^^;
全長146mm、全幅215mm、質量6.7g


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