デザイン機
このページはもともと、ジャパンカップデザイン競技に出品する目的で制作した作品をお見せします。
ジャパンカップデザイン競技は第1回大会のときは、5m安定滑空すればよいという条件ですが、現在では、デザイン点と滞空時間(最大10秒まで)の飛行点の合計で競われています。
第1回大会のときは私は三輪車をモチーフにした機体を出品して第4位に入賞しました。
それから病気のため出品を中断していましたが、第5回大会より復帰しました。その後、何回か入賞をはたしましたが、ジャパンカップ自体なくなり、後継の二宮杯ではデザイン競技が無くなってしまいました。ただ、その後もおもしろい機体ができたので、その分も公開します。

第1回ジャパンカップ出品作品
三輪車
三輪車
第1回大会4位入賞作品です。
盾
その盾
鳥

第1回大会には入賞した作品「三輪車」とこの「鳥」とレーサーかもめのスケールダウン版の「鳥」を出品しました。


第5回ジャパンカップ出品作品
X-29"
X−29
これは前進翼戦闘機実験機X−29をモチーフにしたものです。

ワンツーウイング
ワンツーウイング
左側複葉、右側単葉の左右非対称機です。このような妙な構成でも左右の空力バランスと重量バランスがとれているので、立派に飛びます。

まえうしろ
まえうしろ
複葉無尾翼機で、上翼が前進翼、下翼が後退翼となっています。わたしが第5回ジャパンカップに出品したなかでは、もっともデザイン点が高く、滞空時間測定を行ったのですが、発進に失敗して6秒の飛行に終わり入賞を逃してしまいました。第6回にはこれを改良した「バイプレーン・キメラ」を出品する予定です。


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