えぴろーぐ

インドを最後にしばらく放浪癖は封印されることになります。
理由は、帰ってすぐ子供ができたから。
実はインドに一緒に行くはずだった先輩のお子さんと同級生だったりするんですよね。 はは。。。


封印を解いて、そろそろどこかに行きたい病?
ひとりで行く? 気心知れた友達と? 

え?家族??
うーん。南の島のリゾート地なら一緒に行ってもいいけど。。。
でも家族が一緒じゃ、心の洗濯はできそうにありません。
心の洗濯にはやっぱりひとりでうろうろするのがいいかな。

決して誰かと一緒に旅行するのが嫌なのではありません。
友達と旅行するのはそれはそれで楽しいのです、
それでもひとりでうろつくのが好きなのは、

内なる自分と向き合える?
実は私ってこんなヤツなんだよなぁ。。。と、自分を見つめ直す?(笑)

そして、心を100%外の世界に向けて、いろんなことを感じられるから。
日本から仲間と一緒に日本語で話しながらでは、楽しいのだけれど、 どうしても内輪でこもってしまって ひとりの時の何分の1しか感じられないものがあります。

誰に頼ることなく、荷物、お金、パスポート、そして命すら 何かあったらすべて自分の責任。

みょーな習性というか、日本にいても、バイキングでお皿を持って 席を離れる時は、貴重品は手元から離せません。
席にバッグを置きっぱなしにしている人をよく見かけるので、 なんだか人ごとながら、心配してしまいます。
ま、日本だから何事もないことの方が多いんだけど。。。

旅先で誰かと一緒にいると、お互いに相手が荷物見ててくれるだろう とか いろいろ甘えも出てくるもの。

そうは言っても、ちょっと誰か荷物見ててくれる人がいればいいのに、
とか風景に私を入れて、写真を撮ってくれたらいいのに…とか
思うことも確かにありますよ。

それでも単独行動が気楽なのは、ニュージーランドでも書きましたが、 行ったところがつまんなくても、相手に気を使わなくてもいいという ことと、あれも見たいこれも見たい、私の組むスケジュールは 超ハード。
一緒に行動してもらうのが申し訳ない(笑)

「私はココに行きたいから」とお互いに行きたいところが 違う時は別行動をとれる友達となら大歓迎です。

そろそろ子供の手も離れつつあるし、放浪癖がうずうずし始める今日この頃。
でももう、若かりし頃のように宿も決めずにふらりふらりはできないかもしれないなぁ(苦笑)

 

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