あんたやっぱり関西人?(笑)

関西で暮らすこと数十年、東京で暮らすこと数年。
その後また関西に舞い戻り、改めて実感するw(゜o゜)w おお-!関西人!!と思う瞬間。

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店員不親切ぅ〜(怒)  

全部が全部そーいうわけでもないかもしれないが…。
再び関東に住むようになって痛切に感じること。

「どこにあるかわかんないから売り場を聞いてるのに、 どーしてこんなに不親切なんだろう」

ホームセンターやスーパー、家電量販店で「○○はどこでしょう?」と店員に 売り場を聞くと「それは台所用品売り場に…」 「照明のコーナーに…」って売り場を答えるだけ。


そやからその台所用品や照明のコーナーはどこにあるんやっちゅうねんっ!!


関西在住の頃、「○○はどこに?」と聞くと、必ずと言っていいほど その商品のまん前まで案内された。

もし聞いた店員がわからなければ、わかる人の所に飛んで行くか一緒に 商品にたどり着くまで捜してくれたものだ。

逆にそれが鬱陶しくて、「○番通路に…」とか「○○売り場に…」とか 言ってくれりゃわかるのに…。と内心思っていたのだが、 どこに何が売っているのかわかんない初めての店で、 いきなり売り場を言われてもわかるかいっ!!

この店員の案内が不親切だと感じるのは特定の店の話ではなく、 どこに行ってもこの調子なので、毎回軽くストレスを感じてしまう。

これは厚木近辺だけの話なのだろうか。。

2003.4.24
 
 

レディースサイクルって言うんですか?
通称ママチャリ。(でもこの呼称は小さい子供が乗る前提でしか使えないんでしょうか?)

主婦の自転車に後カゴは必須です。

でもこれ↓↓がついているのは関西人の自転車だけらしいです。


確か、転勤で関西の地から去る前には見たことなかったと思います。
戻ってきたら、みんな使ってる。 (全国的に発売になったんだと思いました。)
そんな便利なものが売られるようになったんだ〜♪
と、何の疑いもなく、自転車につけました。

…でも最近知りました。これは関西のおばちゃんの自転車だけらしい ということを。


ハンドルに取り付けるカサ立てです。
両手が空くので、雨の日に片手でカサをさしながらのふらふら走行とは 無縁です。
晴れの日は日傘をさせば、日焼けとサヨナラ。


…そして、どこへでも自転車をすっ飛ばして行くのも関西のおばちゃんの 習性らしいのですが。。。

2002.6.29
 
 
桜餅  

ひな祭りには欠かせない?桜餅
そう、巨大な七段飾りも連れてのお引っ越し。当然東京の日々も季節が来たら 部屋を一つ乗っ取られようと飾るしかないひな人形。

ひな祭りの日のメニューはちらし寿司とハマグリのお吸い物。デザートは桜餅

知りませんでした。関西と関東では桜餅の形状が違うなんて(泣)
(ココに 詳しい絵と解説が…。)

薄皮であんこをくるんだものが桜餅とはどーしても納得いかず、関西風のものを捜し歩いたものの、 結局あきらめて薄皮反物の桜餅を口にした年も。。。(涙)

住む地域が違えば食べる物が違うのはしょうがないですよね。
でも関東人に関西の桜餅を「ぼたもち」って言われるのは許せません。

繊細で雅なお菓子なのに。。。

2002.3.4
 
 
お正月準備 その2  

お正月準備といえば、もうひとつ。しめ飾りも忘れちゃいけません。
しめ飾りといえば、しめ縄に橙……と固く信じておりました。

ところが…、東京のしめ飾りは全然イメージが違って。。。
確かにしめ縄に橙はくっついているのですが、やけに縦長で、 豪華なものになると橙にエビなんかくっついちゃって、ド派手でなんです。

こんなんしめ飾りちゃう。。と関西風シンプルなしめ飾りを求めて 年末の慌しい街をあっちウロウロ、こっちウロウロ。
(関西のしめ飾りは豪華なものでも大きさが変るだけで、 基本形は全く同じ。ついでに車用のしめ飾りも、形が小さくなるだけで 形状は同じです。)

でもね、やっぱりないんですよ(泣)
仕方がないので、地方に関係ないお正月用リースを玄関にぶら下げました。

住んでる地域によってしめ飾りも違うなんて初めて知りました。
でもやっぱり関西のしめ飾りしか、しめ飾りと認められなくて…。

2001.12.31
 
 
お正月準備 その1  

年末…、そう、帰省しないのならば、お正月準備をしなければなりません。
黒豆を煮て、ちょこっとおせち料理を作って…。

関東のお雑煮は『おすましに角餅』とは聞いてますが、
ずーっと大阪で育った私。当然のように『お雑煮』は『白みそに丸餅』しか考えられません。

さすがにね〜、白みそくらいはどこのスーパーに行っても手に入れることができます。
ないのは『丸餅』

「お雑煮用に」と売られている「鶏肉やほうれんそう」をなんじゃいな?? と思いつつ、 あっちのスーパー、こっちのスーパー、血眼で捜せど、丸餅に遭遇できません。

よっぽどお鏡用に売られている小さい丸餅を使ってやろうかと思いつつ…。

ふとテレビの上を見ると、いいものがありました。
えぇそこには、中に丸小餅がいっぱい入っている鏡餅が…♪

我が家の鏡開きは1月1日。

でもね。お雑煮に入れる前に餅を柔らかくするためにレンジでチンすると、デロリ〜ンとなって、 丸だか角だかわかんなくなっちゃったんですけど。。。(涙)

2001.12.29
 
 
肉は『牛』  

東京の幼稚園のバザーにて。
その年、子供のクラスの担当は「カレー」となりました。

材料仕入の話の中で、初めて知りました。

東京のカレーのお肉は『豚肉』なんですってw(゜o゜)w


生まれも育ちも大阪の私には牛肉でないカレーなんて 邪道!!としか思えません。

あちらでは、牛肉のカレーを『ビーフカレー』と呼ぶそうです。
そーいえば、お肉屋さんでもブタの角切りに「カレー用」とは書いてあっても、 牛の角切りには「シチュー用」としか書いてないもんなぁ。

「牛じゃないのぉ?」って聞くと「そんな豪勢な(笑)」というお返事が返ってきました(^_^;)

ちなみに『肉じゃが』も豚肉なのだそーです。

ぎゅ、牛やないカレーや肉じゃがなんていややっ。

 
 

3月頃、瀬戸内・播磨灘で採れる「いかなご」を甘辛く煮た「クギ煮」は、春の味。
(???の方は、じゃこの佃煮をイメージしてください。)
形が錆びたクギに似ているので『クギ煮』という名前がついたそうです。

生のいかなごを手に入れて、自宅でクギ煮にします。 つくり方
鮮度が命ですから、この季節、新鮮ないかなごが手に入る地域のスーパーには、 「いかなご入荷!!」とか「不漁のため本日の入荷はありません」などといった 張り紙があったりします。
某スーパーのホームページには 『本日のいかなご入荷状況』なるページがあったりでびっくりですw(゚o゚)w

1kg分が、どばぁぁっとパックに入っているのはなかなかグロテスクなものが…(笑)
このいかなご、入荷直後でないと、売り切れていることも多いです。 「ない」となるとついムキになって、いかなご求めてお店をはしごしてしまいます((自爆))

「クギ煮にどうぞ」などと、 便乗して横に密封容器やしょうゆざらめが並べてあったり。。。
気を利かせているのか、商魂たくましいのか…(^.^;A 

この季節、あっちでもこっちでも各家庭の味のクギ煮が飛び交います。

売り出しの頃は3cmあるかないかのいかなごも、日に日に大きくなり、 4月に入ると脂が乗りすぎておいしくなくなるようです。 3月中旬頃のものがクギ煮にはいちばんいいとか。。(笑)

いかなごの成長したものが、「かますご」とか「おおなご」、「フルセ」と 呼ばれています。

春になるといかなご求めて血が騒ぐのはなぜ?(笑)

 
 
自転車は左やでぇ〜!!  

関西人というより、おばちゃん…??

自転車で道の右側を疾走すると、「もう、危ないなぁ、自転車は左やでぇ〜」 と、すれ違い際おばちゃんの声が…。(^_^;)
そりゃまぁこちらも好き好んで右を走っているわけでもないのですが、 道の右側のお店に用事がある等々、いろいろ理由はあるわけで。。。

このセリフ何回聞いたことかしらん(・_・?)ハテ

 
 
黄色は青信号、赤から3秒は黄信号  

関西に戻り、また自家用車のある生活が始まり、実家へ買い物へと ちょくちょく運転する機会が増えました。

久しぶりの運転はおっかなびっくりではあるものの、 走行中、信号が黄色に変わると足はすかさずアクセルの上に…(^。^;)

「黄色は青信号、赤に変わって3秒が黄信号」という暗黙のルールあり(^^;;;
黄色になった…でブレーキ踏むと、「後ろの車に突っ込まれるぞぉぉー!!」と 助手席に夫がいたら罵声を浴びます。

黄色になったら止まるのが交通ルールなんですが、 みんなそのまま走り抜けるつもりのところで、ブレーキ踏む方が迷惑運転(^_^")??
もちろん前の信号が黄色になっても、時間と距離の余裕があれば ちゃんとブレーキ踏みますが、交差点に差し掛かったところでは、 足はそのままアクセルの上。

「あ〜ぁ、赤信号で突っ切っちゃったぁ〜」と思っていたら、 後ろに2台も車がくっついてきたりするんですもぉぉん。そりゃ止まれませんわ。

 
 
「ちょっとサービスしてやぁ」  

期間限定、造幣局の桜の通り抜けには露店もいろいろ。
とあるたこ焼き屋の前で、焼けるのをのを待っている時のこと。
「去年行った人に、感じのいいおじいさんがやっていて、 めちゃめちゃおいしいたこ焼き屋があるって聞いて、一生懸命あんたとこ捜してんで。 こんだけ捜してんからちょっとはサービスしてやぁ」とのたまう後のおばちゃん。

たかが6個200円のたこ焼きにもサービスを要求するおばちゃん(^^ゞ
「やらせ」ではなく、ほんとにいるんやね、こんなイメージ通りの人(笑)
ヨイショしてサービス要求するところがさすがっ。

 
 
子供を叱り飛ばす母多し(笑)  

東京暮しから帰ってきて、なぜかよく目に付いてしまうこと。

『何回言うたらわかるねんっ!』ボカッ!!っと一発。
人目を気にせず大声で子供を叱り飛ばすお母さん多し。

東京在住の頃、こんな大声で怒ってるのはうちだけ??などとちょっと 気にしてしまったけれど、なぁんだ関西人の血?なのね(笑)と みょーに納得(^^ゞ

 
 
止まってたまるか「動く歩道」  

まだ東京在住の頃。東京ディズニーランドからの帰りの東京駅。
ディズニーランドのある京葉線から山手線までの長い長い通路の 「動く歩道」。
1日うろうろして疲れているのに、子供を抱えたまま その上をスタスタ歩く夫の後姿に関西人を見たり(⌒-⌒)

東京の人に言わせるとあれは「じっと楽して遠くにいくもの」なのだそーな。
あれは「早く移動するためのもの」。キッパリ( ̄^ ̄)
じっと突っ立っているのは邪道だと私は思う。

 

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