第八回チェルシーの部屋オフ会 〜たぬきのその後〜

 第四章 激怒、そしてダッシュ!


 さて、私katsuはこの日の夜は用事があったのだ。時間もそろそろ良い時間になってきた。三人は名駅に向かった。っと...書き忘れたが、ここのガストでまあくんiPodを見せてもらいいじらせてもらった。なにやらクラシックの音楽を聞いてたような...しかし、このiPod、イヤホンがアメリカサイズ。私katsuは少しの時間だったので、あまり気にならなかったが、長時間つけていると確かに痛くなりそうな雰囲気はあった。で、話を戻すが、名駅に向かう途中に電器屋に寄ってイヤホンを買おうと言う事になったのだ。が、しかし、私katsuはすっかり忘れて、直接名駅に着いてしまった。それもあってかどうかは知らないが、まあくんも五時発の電車で帰る予定を一時間遅らせて六時で帰る事にした。そして、イヤホンを買いに行く事にしたが、ここでトラブル発生!
予定では、朝に行ったなんとかマートの近くにあるエイデンに行こうとしたのだが、そこへ行く道が混んでいたので違う店に行く事にした。
中村公園の大鳥居と言えば名古屋の人はお分かりだろうか...。あそこの角にあるベスト電器。正式名称をベスト電器名古屋本店(と記憶している)。立体駐車場はいやだったので、その奥の第二駐車場(?)普通の平面の駐車場に駐車した。その時雨か雪か降っていたのだが、パラパラとだった。
店内を一通り見て回り、目的の「日本人サイズのイヤホン」も購入して、いざ外へ出ようとしたら、まずびっくりした。雪がすごい!吹雪になっていた。しかし、まあくんの電車の時間もせまっていたので吹雪にもめげずに車にたどりついた。
 しかし、そこでトラブルが!!私katsuが出る時に一、二台先に出ようとしていた車が居たのだが、どうも出口で手間取っている。この駐車場では、ベスト電器にあるサービスカウンタみたいな所で駐車券を出さないと出口が開かないので、それを忘れたやつらなのかと思っていたが、実は違っていた...。
何よりもまず、駐車券の機械が駐車券を飲み込まないのだ...。サービスカウンタ通す通さないの問題じゃない。機械が動いていないのだ...。そうこうしている内に後ろに車がついて、動けなくなった。しかたなく出口に止まったまま、機械に書いてある電話番号に電話し、店の人が来ると言うので、待つ事にした。しかし、まあくんの電車の時間が迫っている、そのまま10分位待っただろうか。ようやくおじちゃんが来た。しかし、三人の怒りはかなりのモノだった。時間が迫っている。おじちゃんは、機械を点検(と言うか一通りながめて)し、駐車券を見せたら、出口のバーをあげてくれたが、「はい、どうぞぉ」の一言のみだった。機械の故障や、遅れた対処の事はなかったかのように、「はい、どうぞぉ」私katsuも他に何か言う事ないのか。と思ったが、それよりも一番の被害者、大阪支店長まあくんだ。「何がはい、どうぞぉじゃい、他になんか言う事ないんかぁ〜!」と。残念ながら、私katsuはそのような内容でした。としか言えないが、それ以上に汚い大阪弁で、もっと多くの言葉を言い放ったはずである。おじちゃんは、すいませんすいませんと言うしか無かった...。あぁ。おじちゃん可哀想に。とはあまり思わなかったが、何はともあれ、駐車場からの脱出に成功した三人は、急いで名駅に向かうのであった。まあくんは、途中一本すなわちもう一時間遅らせても良いと言っていたが、何とか間に合った。普通に過ぎていれば、名駅で走る事も無かっただろうが...。車を降りて、ダッシュ!ここで店長DRYも帰るついでに乗り場を教えるために一緒にダッシュ!私katsuはと言うと優雅にしかし心の中は、「まあくん間に合っただろうか」と心配しつつ、車を走らせた。しばらくして、携帯にメールが。大阪支店長まあくんからだ。どうやら無事間に合ったらしい。

こうして、第八回チェルシーの部屋オフ会幕を閉じた。結局何をしたか...。たぬきのその後は、噂通りと言う事が解ったくらいだろうか。それなりに楽しかった。急きょ決定したオフ会と言えども、楽しかったから良いのだ。電車に乗ろうと走っても楽しければ良いのだ。そう!例え待ち合わせ時間にまだ家に居ても!楽しければ良いのだ。今後も機会があればオフ会をやっていこうと思う副店長であった...。

            Chelsyの部屋 副店長 katsu


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