Season 1 (English | Japanese) | Titles | Back |
#1 | 診察嫌い/Pilot (2004/11/16) |
ハウス医師と彼のチームの専門家たちは、29歳の幼稚園教師の命を救うために大急ぎで治療にあたる。彼女の脳腫瘍は治療に反応を示さない。一連のテストと治療を行なっても何が彼女を殺しかけているのか原因が発見できない。ハウスはやってきたばかりのフォアマン医師を、異例だが有力な医学的手段だと、患者の家に派遣する。患者の命が助かるかどうかが分からない状態で、ハウスは事務局長のカッディ医師に対して答えを出さなければならない。 |
#2 | 血縁関係/Paternity (2004/11/23) |
あらゆる兆候が致命的な深部静脈血栓症を示している統合失調症の患者。彼女は自分のアルコール摂取量に関して嘘をついていた。ハウス医師はその言い訳の中に、彼女の孤独に気づく。患者に対して過剰なまでに用心深い息子が監視する中、ハウスは患者へのすべての薬の投与をやめ、手がかりを探すために、ひそかにフォアマンとチェイスを彼女の部屋に行かせる。ゆがめられた現実から真実にようやくたどりつき、ハウスは彼女の命を救う。ハウスは、秘密を持っているのは母親ではなく、現実はいつでも見えているままではないことに気づく。 |
#3 | 多すぎた病名/Occam's Razor (2004/11/30) |
女友達との激しいセックスの後に倒れた大学生。ハウス医師と彼のチームは理由を急いで見つけようとする。大学生には、ある病気だと考えられる多くの症状があった。彼の免疫システムは障害を起こしていて危険な状態にあり、単なる風邪でも命を奪ってしまう可能性があった。ハウスのチームが奮闘している時にも、ハウスは、干渉してくるカッディと大学生の両親に対する答えも考えなければならなかった。彼は、以前より多い量のヴァイコディン(麻酔作用を持ち、依存性が高い)を服用する。友人で同僚のウィルソンの少々不快な癖がハウスを悩ませる。 |
#4 | 院内感染/Maternity (2004/12/7) |
ハウスは、病院にいる2人の病気の赤ん坊が伝染病にかかっていると指摘してカディを激怒させる。悪いことに、彼の指摘が正しいことが判明する。赤ん坊たちを隔離して、産科病棟を閉鎖すると、カディは病院を消毒する。ハウスは残りの赤ん坊のために1人の赤ん坊を犠牲にする計画を出し、キャメロンやチームのメンバーと論争になる。 |
#5 | 疑惑/Damned If You Do (2004/12/14) |
ウィルソンはハウスにクリスマス精神について関心を持たせようとする。ハウスはアレルギーの修道女を治療にあたるが、彼女は死にかけていた。誰もが奇跡を望んだ。修道院を訪れたチェイスは医学では答えが出ない、いくつかの個人的な疑問を思いつく。新たな治療を行なうと修道女の健康状態が劇的に悪化した。カッディはハウスを担当から外す。しかしハウスは患者を奇跡的に回復させたのだ。 |
#6 | ソクラテスの問答/The Socratic Method (2004/12/21) |
偶然、待合室で聞いた救急医の診断に疑問を持ち、精神疾患(統合失調症)の患者を引き受けたハウス。18歳の息子が記録していた治療ノートを元に診断をするうち、患者に癌が見つかった。診察嫌いのハウスは積極的に患者と話し始める。 |
#7 | 罪と罰/Fidelity (2004/12/28) |
今回の患者は眠り続ける女性。ハウスはアフリカ睡眠病の疑いを持つが、患者がアフリカに行ったことはない。そこでハウスは、浮気による感染ではないかと考える。
|
#8 | 医療不信/Poison (2005/1/25) |
微分積分の試験中に突然倒れた高校生のマットが、病院に搬送される。農薬中毒と診断されたものの、ハウスのチームの診断に納得ができず母親は治療を拒んだ。思うように治療ができないハウスがとった行動とは? |
#9 | 生きる希望/DNR (2005/2/1) |
車椅子の有名なトランペット・プレイヤーが、発作を起こして運ばれてくる。ハウスはこのケースに興味を持つが、患者の主治医はフォアマンの元上司で、フォアマンが担当をまかされる。 |
#10 | 身元不明の女/Histories (2005/2/8) |
ホームレスの女性が来院。ウィルソンが診察し、手の痙攣を発見する。彼女の身元を確認するうち、徐々に彼女の過去が明らかになっていく。そしてウィルソンにもある秘密が……。 |
#11 | 依存症/Detox (2005/2/15) |
ハウスは、カディと外来診療の免除を賭けて薬を断つ。禁断症状と戦いながら16歳の少年の診断に当たるが、彼の推測と患者への対応に疑問を抱くキャメロンたちと対立することに。 |
#12 | ドーピング/Sports Medicine (2005/2/22) |
麻薬依存症を克服したメジャーリーグのスター投手がCM撮影中に腕を骨折。ステロイドが原因だと決めつけるハウス。一方、投手の容体は悪化し、腎臓移植を受けることになるが……? |
#13 | 父と息子/Cursed (2005/3/1) |
呪われたと信じる12歳の少年の診断に当たるハウス・チーム。そこへ、突然チェイスの父親が現れる。何か理由があると感じたハウスは、チェイス親子を歩み寄らせようとするが……。 |
#14 | 医師免許を賭けた嘘/Control (2005/3/15) |
やり手の女性CEOが来院。ハウスはガンの可能性が高いと診断するが、彼女には秘密があった。一方、病院の役員会に新会長が就任し、癌治療の研究に力を入れることを提案するが……。 |
#15 | 表と裏/MOB Rules (2005/3/22) |
FBIの証人保護を受けるマフィアが、昏睡状態で運ばれてくる。チェイスたちはC型肝炎との診断をくだすが、ハウは受け入れない。一方、フォグラーはカディに圧力をかけていた。 |
#16 | 肥満の原因/Heavy (2005/3/28) |
10歳の小学生が心筋梗塞に襲われる。ハウスは肥満に起因する代謝症候群だと診断するが、実は肥満は、原因ではなく症状だった。一方、リストラを命じられたハウスは、誰を切るかで頭を悩ませる。 |
#17 | 大統領候補のエイズ疑惑/Role Model (2005/4/12) |
今回の患者は大統領選を目指す黒人の上院議員。検査結果から、ハウスはエイズだと確信するが、議員は否定する。人は嘘をつくと信じるハウスだが、議員を信じて再び検査をすることに。 |
#18 | 自己犠牲/Babies and Bathwater (2005/4/19) |
過去に3度流産した妊娠中毒症の疑いのある女性が来院。胎児と母親を救うべく、ハウスのチームは全力を尽くす。一方、役員会でハウスの解雇に反対したウィルソンが、病院を去ることに……。 |
#19 | 隠れていた真実/Kids (2005/5/3) |
集団感染の騒ぎで、病院が患者でごったがえす中、ハウスたちも診察に追われる。12歳の少女を担当したハウスは、彼女の異変に気づき、フォアマンとチェイスに原因を調べさせる。 |
#20 | マゾヒズム/Love Hurts (2005/5/10) |
ある患者が、診察の待ち時間に発作を起こす。ハウスが担当するが、ある事件をきっかけに彼の異常な性癖が明らかになる。病院に復帰したキャメロンは、ハウスと食事に出かけるが……。 |
#21 | 3つの寓話/Three Stories (2005/5/17) |
昔の恋人ステイシーに再会し、心揺れるハウス。病欠の同僚の代わりに診断学の授業をすることになった彼は3人の患者のケースを例に出す。そのうちの1人はハウス自身だった。 |
#22 | 医師の使命/Honeymoon (2005/5/24) |
ハウスはステイシーの夫、マークを診察するが、どれだけ検査をしても原因が分からない。ステイシーに未練のあるハウスは、ウィルソンに「心のどこかで患者の死を願っている」と告白する。 |