飼い主の細い目


なな’s びゅう
ななのかわいい目へ


第1話

こんにちは、ななちゃん        1999年 6月 20日(日) はれ
今日は我が家に『なな』がやって来る日である。
天気も良くてまさにペット日和?であった。
この日はもう1つうれしい事があり日ごろ大変お世話になっている人とお姉ちゃんのような存在の人が 結婚する事になり、その結婚披露パーティーに出席するのだ。
僕にとってはWでうれしい日である。

さてこの日は午前中に『なな』を運送会社まで迎えに行く事になっていた。
なんでもペットの安全のため購入者の住んでいる地域にある運送会社までしか配達してくれないらしい。
運送会社から引き取った『なな』は小さなカゴに入っておりカゴの真ん中で小さくなってうずくまっていた。
なんだかあんまり元気がなさそうなので少し不安になった。
というのも、前日からその小さなカゴで丸1日過ごしてきたのである。まだ生後2ヶ月という体には 結構きついものがあったのではないだろうか?
車に乗せて自宅に向かう時、車の中にすごいにおいが充満した。
えさとうんちのにおいが混ざり合ったとてつもなくすばらしいにおいであった。
おもわず『くっさぁ〜』っともらしてしまった。
ペットを飼うのは全くの初めてで、うんちのにおいを体験するのも初めてで、この先うまくやって行けるのか いきなり不安になってしまった。
(でもこの不安はすぐになくなった。慣れるもんですね)

自宅に到着し、『なな』のために用意したケージに『なな』を移すため、最初に入っていたカゴから取り出そうと 手を入れるといきなり”ガブッ!”っとひと噛み。思わずビビってしまいなかなか捕まえる事が出来なかったが 覚悟を決めて一気に捕まえ新しいケージに移した。
これで『なな』も我が家の新しい家族の一員である。
はじめての環境で慣れていない『なな』はケージの中をウロウロして様子をうかがっていた。
そして初のトイレ。まだ何も教えていないのに『なな』はいきなり用意していたトイレで便をしたのである。
『うおっ!?』思わず声をあげてしまった。『うちの娘はもしかして天才?』と親バカな考えをしていた。
(しかしその考えは大間違いだった事をあとで実感するのである)
その後もケージの中をウロウロしていた『なな』は移動の疲れからか、ハンモックの上で丸くなって 眠りだした。はじめて見る『なな』の寝顔。
カワイイなぁ…めちゃめちゃカワイイっす!

その後はずーっと眠りつづける『なな』。
たくさん寝ろよ。そして大きくなれよ!

夕方になっても起きてこない『なな』。これからパーティーに行くのでしばしのお別れである。 そして夜遅くに帰ってきた時、『なな』は!!…寝ていた。
さぁ、これからが『なな』育成奮闘記の始まりである。


トップメニューへ Go! なな日記メインへ Go!