11年目〜15年目


*11年目

名波浩加入。背番号は20。
昨年ワールドウィナーズ杯決勝で戦ったボゴタから姉妹都市提携のオファーが。ボゴタは留学先としてはそれほどすごいところではないが、最初ということで受ける。
記念公園を造る。

2月、アジアトーナメントに出てみる。初戦のタシケントを4−0で一蹴。釜山に5−0、リヤドに1−0、北京に2−0で楽々優勝。
プレシーズンマッチは、小野はいないが彼など足元にも及ばぬネッツァー様を擁するロッテルダム(オベラートもいやがる)に3−2で逆転勝利、リスボンに0−0、ブリュッセルに3−0、ザグレブに3−0、景気よくJ1開幕を迎えた。

3月、岩城帰国。名波がポルトアレグレへ留学。
初戦はJ1に上がってきたヴィッセル神戸。いきなりダービーだ。こちらのホーム、負けん!36分に野呂一が光りロベルト本郷で先制、そのまま逃げ切って勝利。ここから快進撃が始まる。福岡、ヴェルディ、清水、浦和に連勝、広島に延長Vゴール勝利でさらに連勝を伸ばし、4月へ。都並帰国。フランク・デブール、プラハへ1年。東京、京都、横浜、札幌を破り、5月。Jリーグカップ、甲府を一蹴、J1では16位にあえぐ磐田に2−1、名古屋に3−0。2位の鹿島との対決を迎えた。12節までにすでに勝点を8引き離しているので、勝てば優勝決定だ。ビスマルクのFKで先制されたが、すぐに15分、野呂一がこぼれ球を押し込み追いつく。立て続けに野呂一がシュート、こぼれ球を自ら押し込んで逆転!後半39分にも高原が決めてトドメを刺し、第1ステージ優勝決定!柏にも1−0で競り勝ち、6月へ。カップ戦、福岡を5−0、0−1で勝ち抜け、最終戦・愛知に1−0で全勝優勝。
順位表は省略。2位とは離れすぎたんで。
新スタジアムに改築開始。
オールスターはウエストが3−0で完勝。
新谷、野呂六、市川が日本代表に選出。

7月、グレイトプレイヤーDF、柏の玖珂がリストアップされる。獲得。これに応じてエディットの勝を移籍させる。
8月、玖珂20歳加入。背番号は2。
J1第2ステージ開幕。神戸ダービー、新谷がFKを流しての斉藤のミドルシュートでケリをつけ1−0勝利。そして8万8千人の新スタジアム柿落としの福岡戦、またも新谷のFKから野呂一が決めて1−0勝利。ヴェルディ、清水、浦和にいずれも競り勝ち5連勝も2位のまま。しかし広島に3−0で勝利して首位に立つ。月間MVPに新谷が選出され、ベストイレブンには玖珂、野呂六、斉藤、森岡、路木、新谷、市川の守備陣がそろって選ばれた。
9月、東京戦。玖珂が前半一発レッドで退場、しかし後半、野呂一が野呂六のアシストから決勝点を決め1−0で勝利。京都、横浜、札幌に連勝して首位を守る。カップ戦、名古屋に3−1、5−1で圧勝。牧野の起用が上手くいったのでレギュラーに。磐田に2−1。斉藤が市川と光りコンビプレイからのゴールを決めた。名古屋に4−1、牧野が初ゴールをあげた。

10月、カップ戦決勝、鹿島戦。前半から守り合いの様相を呈し、このまま延長かと思われた後半43分、PAすぐ外正面で新谷が倒されFKゲット。蹴るのはクライフ。壁の右をまいたボールが鮮やかにゴールに突き刺さり、勝負アリ。ガレオスが優勝を飾った。続くJ1、再び鹿島と対したが、野呂一の2ゴールで2−0で退ける。そして再びここでステージ優勝を決めた。すまんね鹿島。3度も目の前で優勝決めちゃって。
野毛帰国。柏に1−0。最終節愛知戦で野毛がゴールを決め2−1、今季のリーグ戦を30連勝(延長勝1)で終えた。
野呂一が22ゴールで3位、高原が14ゴールで8位タイ、市川が7ゴール、野呂六とクライフが4ゴール。
評価点ランクでは1位7.7新谷、2位7.6野呂六、4位7.3市川、7位7.1クライフ、8位タイ7.0斉藤・玖珂、10位6.9森岡、13位6.8路木。

11月、プレシーズンマッチ、トリノに0−0、ミラノに2−1、バルセロナに1−1。
アジアウィナーズカップ開幕。この大会に向けクライフ・野毛の2トップに。プレースキッカーもすべて野毛に。
1回戦、ブハラに光村2ゴール&野呂六で3−0。準決勝キャンベラ戦、いきなり2点を先制されるも、44分に野毛のゴールで追撃体勢、高原を入れて3トップにシフトチェンジで攻め立てる。後半10分、クライフ>野呂六とつないで最後は野毛!同点に追いつくとそのまま2−2で延長に入った。ここで高原に代え、スーパーサブ・野呂一投入!すると延長前半5分、クライフのパスからその野呂一!ついに逆転3−2!そして後半ロスタイム、野毛のドリブル突破からのパスを再び野呂一!4−2で勝利。決勝はバグダッド戦。しかし敵ではない。3分に光村のパスからクライフ!後半にもクライフが加点、さらに光村が自慢のドリブルから2ゴールで4−0、優勝を決めた。
ファン感謝マッチはバレンシアに0−1で惜敗。
欧州VS世界は、サモラーノの2ゴールで世界選抜が先行するも、オベラート、ライカールト、マシューズに決められ2−3で逆転負け。

さて、岩城が人間関係の不満を露にし始めた。なにが気に入らんのか知らんが、和を乱すものは誰であれ(除くクライフ)切るよ?

続く!

現在のメンバー:

監督 アスカルゴルタ      
GK 27野呂蹴七(26)      
DF 2玖珂次郎(20) 3都並敏史(20) 4斉藤邦男(25) 5森岡隆三(21)
8フランク・デブール(21) 16野呂蹴六(21) 17路木龍次(22)  
MF 1新谷友樹(24) 7牧野高志(21) 10岩城聡史(23) 11ヨハン・クライフ(21)
18光村真澄(27) 20名波浩(19) 25市川大祐(30)  
FW 9高原直泰(31) 14野毛秀樹(18) 21野呂蹴一(23) 22野呂蹴二(23)

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