1年目〜5年目


*1年目

初期メンバーはブランドンのいるところ。監督はアントノフ(4−4−2左サイド)、スカウトは吉竹さん。しかし、GK、二人揃ってボンクラだなあ。VMで見る。低いほう即刻解雇。高いほうも88。チーム全体でも3ケタの奴はブランドン、河嶋、村崎、芳崎の4人だけ。見なきゃよかった。ブランドンは前作でちょっとの間一緒にやったことがあるので、親しみは少しある。
さて、J2開幕までにちょっとは強くなっとこう。補強!京都からヘジス!架空選手の新居!・・・お金なくなる!練習場芝張り不可能!仕方ない、このまま行け!

プレシーズンマッチは1勝2分け5敗。

●1−2 大分 G:芳崎(甲野FK)
●0−3 大宮
○1−0 水戸 G:東條(村崎)
△1−1 湘南 G:村崎(植村)
△2−2 浦和 G:村崎(−) 植村(−)
●0−3 C大阪
●0−3 東京
●1−2 マカオFC G:ブランドン(−)

開幕戦はいきなり駒場で浦和。やってやるー!しかし、いきなり小野の2つのCKからあっという間に0−2とされる。やっぱり無理・・・?しかし28分、CK獲得。甲野のニアヘのキックを植村がヘッドでそらし、そこにブランドン!1−2。いける、反撃だ!しかしそのまま1−2で試合終了。続くライバルチーム・愛知レンディルとの戦いでは0−1で競り負け、連敗。うまく行かないもんだ。しかし、3試合目の水戸戦では芳崎、ヘジスのゴールで2−0で初勝利を飾ると、あとは負けたり勝ったりで、3月は3勝4敗の8位で終わった。

4月、Jリーグカップ1回戦の相手は浦和。またか。第1戦は村崎の先制点も空しく岡野に2点を許して逆転負け。第2戦。負けてもともと、1000万約束。ヘジスとブランドンを中盤の両翼に配し、とにかく中盤で少しでも優位に立とうとする。これが見事に当たり、前半32分、ショートコーナーから村崎が押し込み先制。その後も中盤のボール奪取から浦和ゴールに迫るが、どうしてもゴールを割れない。勝つにはあと1点必要。後半からFW赤池に代えMF東條をトップに投入。そしてこの東條が後半21分、ブランドンのミドルシュートのこぼれを押し込んでゴール、2−0!すぐさま4−5−1にシフトチェンジ、そのまま逃げ切って浦和を2戦合計3−2で逆転、2回戦進出を決めた。

J2のほうも快調、大宮に1−0、札幌には延長Vゴールで4−3。4位浮上。しかし続く新潟戦ではスイーパー芳崎が前半で退場、0−3の完敗。大分戦も彼の不在が響き1−2。彼が帰ってきた湘南戦では延長Vゴールで逆転勝利、第1クールを6位で終了した。

第2クール開始。浦和戦では1−3で敗れる。Jリーグカップ2回戦の相手はヴィッセル神戸。いきなり神戸ダービーだ。意気高く臨んだが、1−2、0−1で競り負けてしまった。だがJ2では快進撃が始まる。愛知に2−2と引き分けたものの、水戸を1−0(V)、甲府を5−1(ヘジス、ハット)、仙台を4−0(ヘジス2ゴール)、鳥栖を1−0(またもヘジス)と4連勝、再び4位に上がってきた。5月終了のこの時点で、勝ち点28の10勝1分け7敗、30得点24失点の得失点差プラス6。ゴールゲッター・ヘジスの存在が大きい。只今12ゴールで得点ランクトップ。

6月に入り、山形に1−2で敗れたが大宮に2−1、札幌に2−1と連勝、4位をキープ。
ここで吉竹スカウト、市川大祐をリストアップ。サイドアタック採用者垂涎の男だ。獲得。赤字寸前。働いてくれー。

7月はU−22アジア予選。日本の2トップは高原と、高橋泰だ!99年の評価が高かったようで、今作では前作以上にオススメかも?

市川加入。この頃から選手に不満溜まりはじめる。市川のせい?しかし彼はそんなタイプではないが。情報によれば、「ブランドン・セット」は不満溜まりやすいらしい。仕方ないので毎週ミーティングだ。
市川はボランチ特性。ウイングバックを守備的MF扱いにしているようだ。とりあえず左サイドバックに置く。
8月、神戸に高架線路完成。
この月は、浦和に勝利をあげたことが大きい。前半5分に市川のセンタリングをブランドンが落とし、そこに村崎が飛び込んで先制、後半2分にはヘジスが左足のFKで見事にゴール、浦和の反撃を阿部のFK1点に抑えて2−1、3位浮上した。その後は2トップの村崎、ヘジスにゴールが生まれず、7位にまで順位を落とした。首位は浦和から湘南に代わる。

9月、やっと2トップにゴールが戻る。ヘジスの2ゴールと村崎のゴールで仙台を3−2、鳥栖戦でもヘジスの2ゴール、ブランドンのゴールで3−0、山形戦は苦戦も、延長後半ロスタイムに村崎がドリブルシュートを決め1−0の勝利。再び3位に。ヘジスは依然得点ランクトップだ。

現在の布陣:

21 村崎 9 ヘジス(F)
11 ブランドン 27 東條
5 新居 25 市川(C)
☆2 甲野(P) 3 三谷 16 植村
19 芳崎
1 富長

今気づいたが、GK富永は能力低いほうだった!逆を切ってしもうた。ま、あんまり変わらんし、ええか。
後半の3試合も止まらない。大宮、札幌、新潟を3−1、2−1、3−0で連破、2位に上がる。

10月最初の大分戦も勢いは止まらない。ヘジスがFKを流して井出がクロス、三谷が合わせてまず先制、さらにヘジスが追加点。後半も赤池のドリブルシュート、とどめはヘジスがFKを流して市川のミドル!4−0で大分を一蹴し、ついに湘南を抜いて首位に躍り出た。9月から7連勝、どこまで続くか・・・
と思っていたら、次の相手は首位奪回に燃える湘南。5分にヘジスのゴールで先制したものの、後半追いつかれ、そのままドロー。首位は守ったが、浦和が猛然と迫ってきた。次はその浦和との対決。
前半からガレオスが押し気味に試合を展開するものの、GK田北が好セーブを連発してゴールを許さない。そのうちに浦和にペースを握られ、ついに後半37分、小野のシュートのこぼれ球を福永に押し込まれて失点、0−1で敗れてしまった。これで3位転落。1週空いたのち、レンディルを4−0で下して2位浮上。しかしこのあたりから点が入らなくなってくる。首位争いのプレッシャーか?水戸に2−1、甲府に2−1(V)、11月に入って仙台に1−0、鳥栖に2−1、山形に1−0(V)、大宮に1−1と、イライラする展開が続く。それでもしぶとく2位に食い下がっていたが、迎えた札幌戦、どうしても点が奪えずに延長に入ったあげくに、延長後半に高木に決められ0−1。首位・浦和との差が6点に開き、残りはわずか3節。ガク〜。もーだめや。2位でJ1昇格なんかいやや、3位に落ちてまえ!というわけで、次の新潟との試合は控えメンバーを出したのだが、選手配置も適当だったにもかかわらず、甲野のCKを礎が決めて先制、続いて市川が直接FKをゴールに突き刺し、さらに再びCKから新居が決めて前半で3−0、試合を決めてしまった。プレッシャーがないと、こうまで変わるかね。これでは3位陥落もなくなったな・・・そしてニュースを見る。J1昇格決定の報と共に飛び込んできたのは、

浦和敗れる!

勝ち点が3差、そう言えば浦和は最終節が休み。という事は、ここから負けなければ必ず最終節で追いつける、得失点差はこちらが圧倒的に上!行ける!

迎えた大分戦、前線にヘジス・赤池・ブランドン・村崎のFW4人を並べる、まるでいつかの鹿島みたいなフォーメーションでスタート。そしてこれが当たって前半21分、赤池からブランドン!1−0。後半27分、今度は村崎が決めて2−0!そのまま逃げ切って勝利した。そして浦和ドローの報!勝ち点差が1、つまり負けさえしなければ優勝が決まる。そして湘南との最終節。
前節と同じメンバーでスタート、6分に村崎−ヘジスとつないで先制!17分にはブランドンのアシストから再びヘジス、2−0!後半1点を返されたものの、29分に赤池からのパスを三たびヘジスが決めてハットトリック、湘南を突き放した。優勝だ・・・と思ったら、ここから湘南の猛攻が始まる。33分に1点を返され、あわてて深澤・新居を投入するも、なんと終了直前にCKから失点、3−3に追いつかれてしまった。延長突入。ぐう。延長前半は湘南ペース。前園がドリブルで右サイドを攻めあがる。やめろー!そこへ三谷が突っ込み、タックル一閃、ボールを奪った。いようし!後半はチャンスをつかむもゴールならず。しかしそのまま試合終了、3−3。勝ち点1を加えて浦和に並び、得失点差で上回って逆転優勝!

1位 ガレオス神戸 87点 30勝4分14敗 83−50 +33
2位 浦和レッズ 87点 29勝5分14敗 68−48 +20

14敗して優勝というのもなんだが、よし。得点王はヘジス、36ゴール。2位の松原とは9ゴール差の圧勝だった。他には14位タイで村崎(12ゴール)、圏外で赤池・ブランドン9ゴール、植村4ゴール。評価点ランクでもヘジスが6.9で3位に入った。ちなみに1位はピクンとコンサの森(がんばったねー)が7.1で同点首位。10位タイに芳崎(6.3)が入った。
優勝賞金10億が入ったので、さっそく練習場に長い芝を植え、クラブハウスにビュッフェを造る。そして12月、ニューイヤーカップの季節を迎えた。

この年のJ2陥落組は東京と福岡。緒戦の相手は辛くもJ2落ちを免れた川崎F。しかし戦意の差は明らか、前半8分、甲野の右CKをニアで村崎が反らし、ファーのヘジスがダイビングヘッドでねじ込んで早くも先制。19分には左サイドをドリブル突破した甲野のセンタリングをブランドンが決めて2−0と突き放す。フロンターレはチャンスすら作れず防戦一方、後半ロスタイムにはヘジスがドリブルシュートを決めて止めを刺し、3−0で快勝した。
続く相手は清水。うーんきつい。試合開始早々、前島(誰やねん)に決められて先制を許す。それからも押し込まれて厳しい展開となるが、DF陣が踏ん張って追加点を許さない。攻撃陣も中盤のインターセプトからゴール前まで迫るが、清水守備陣に抑えられる。後半から不調の村崎を投入、さらに続いて市川を攻撃的MFに上げ、守備的MF深澤を東條に交代。完全に前がかりになる。そしてこれが実り、後半13分、ブランドンのパスで抜け出した村崎がGKと1対1となり、鮮やかなループで同点に追いつく。しかし、後半39分、安永に突破されてシュートを撃たれ、こぼれ球を最後は澤登に押し込まれて1−2、敗れてしまった。

優勝は鹿島。三冠達成、お見事でした。


*2年目

TV局が6局ネット・エキサイトサッカーに。
さて、J1昇格に伴いエディット選手作成。高杉和也を作ってみたいが、最初からグングン年棒高騰な選手を入れてはまずい。普通に作ろう。というわけで、神戸といえば海軍学校、海軍学校といえば勝さん、というわけで、彼の名をちょっと借りてエディット選手の名は
「勝 駿太郎」
となった。もちろんボランチ。判断力とパスセンスに優れる、初期VMポイント164の選手になった。もう少しほしいが、市川に次ぐ能力、それに16歳だし、お手ごろな高ポイントボランチは少ないし、しょうがないか。

契約更改。しかしヘジスが高年棒をふっかけてきたので解雇。ふん、金の亡者め。・・・しかし、彼なしではJ1の水は厳しい・・・と思いながら新人獲得へ。誰かええのがおらんかな・・・与那嶺ジョー、欲しいが前作で取ったし、オファーチームも多い、パス。他には・・・と、森山泰行20歳登場。オファーチーム無し。即ゲット、年棒3100万にて獲得。「後半強そう」でいきなりトップ。さすがだ。

プレシーズンマッチへ。京都戦は苦戦の末1−0、市川のセンタリングをブランドンが決めて勝利。続く浦和戦は、いきなり2点を先制されありゃー、という感じだったが、すぐさま布陣を変更、すると怒涛のゴールラッシュが始まった。21分、左の攻撃的MFに入った市川のドリブルシュート、36分、市川のFK流しをブランドンがミドルシュートで同点、後半10分には再び市川のシュート、こぼれ球をブランドンが押し込んで逆転。ここで森山投入、すると24分、すぐさまドリブルシュートを決めてみせた。35分にはブランドンがハットトリック達成のドリブルシュート、とどめはロスタイム、森山。6−2で勝利した。

逆転フォーメーション:

11 ブランドン 21村崎
(13 森山)
25 市川 27 東條
6 勝
5 新居
☆2 甲野 3 三谷 16 植村
19 芳崎
1 富長

他のPSマッチも、海外クラブ以外には勝ちもしくは引き分けというまずまずの成績で、そこそこいけるかと思いつつJ1開幕。

初戦はいきなり鹿島。前半36分、ブランドンのパスから村崎。先制点を奪った。いい感じだ。しかし、後半になると鹿島に攻め立てられ、小笠原とヤナギに決められてあっさり逆転され、1−2で敗れる。次は磐田、1−4。浦和、0−1。神戸ダービー、1−2。そして川崎F戦。てっきりJ2落ちだと思っていたが、残っていた。ニューイヤーカップでも快勝した相手、勝つならここしかない。そして前半33分、ショートコーナーからブランドンが決め先制、後半にも途中出場の森山とのワンツーからまたもブランドン、2−0でJ1初勝利をあげた。続くは京都戦。なんとかなる・・・と思っていたら、京都のFWに「バパ」なる者が。これって、セレソンで名を馳せたジジですか?彼に翻弄されまくった挙句、1−2。4月を終わって12位。京都にも勝てないとなると、どこに勝てっちゅうねん。

Jリーグカップ初戦の相手は・・・磐田。0−5、1−3で木端微塵。間のG大阪戦も1−3、14位後退。これでボランチを横並びに修正、市川をサイドバックに下げる。点をとられすぎだ〜。つづく名古屋戦、これが功を奏したか村崎の先取点を守りきって1−0、いけるか・・・とおもったが、広島に0−2。特大号でのサンフははっきり言って強い。守備が堅いし、久保がとんでもなくスーパー。彼がボールを持ったら、ほぼ確実にDFを抜き去ってゴールを決めてしまう。このゲームも久保の2ゴールで決まってしまった。C大阪戦も0−2、13位で5月を終わる。胃が痛い・・・点を取れ!ということで、磐田から高原22歳獲得。財政がまたも窮地に。

ついでJ2にいるライバル・レンディルからオーステルカンプ16歳獲得。
高原の背番号は9。早速先発。でもV川崎には0−2。またも14位に。市原にも勝てず、残すは横浜、柏、清水。J2に落ちろってことですか?いや、そうはさせないぞ、と迎えた横浜戦、いきなり2点を先制されてしまった。クラウディオ・ロペスは反則すぎ。こっちは2年目でっせ。何とか一矢を、後半、森山を投入。すると14分、村崎のポストからブランドン、28分、またも村崎から待ってました高原!森山は絡まないが同点に追いついた。そしてそのままドロー、勝ち点1を加えた。でも15位転落・・・柏戦、点の取り合いになった。8分高原先制、次いで甲野のセンタリングから村崎、しかし柏も1点返して前半2−1、後半4分、市川のCKをニアで村崎がそらして高原ヘッド!柏の反撃を1点に抑えて3−2、何とか勝利をあげた。しかし最終戦の清水には0−2であしらわれ、第1ステージは15位と、降格争いの真っ只中に身をおくこととなった。

オールスターもU−23(高原が選ばれたが)もどうでもいい、第2ステージは勝負!GKも中堅どころの八ツ川を獲得、やるぞ!・・・・連敗。浦和には森山のゴールで何とか引き分けに持ち込んだが、神戸ダービーにはVゴールで沈み、14位。立ち直るにはここだ、と攻撃的布陣で臨んだ川崎F戦は高原、ブランドン、村崎が2点ずつを奪って6−0、得失点差もプラスにして11位浮上した。しかし・・・

●0−2京都
○2−0G大阪 G:市川(FK)、高原
●0−1名古屋
○1V−0広島 G:植村
●0−1C大阪
●0−1 V川崎
●1−2市原 G:ブランドン
●1−3横浜 G:高原

上向きかけたか、と思ったが4連敗で14位。正念場の柏・清水戦を迎えた。柏戦、13分に村崎がバックチャージを受け負傷退場、しかしこれで得たFKを市川が鮮やかに決めて先制。すぐさま彼をスイーパーに下げ、CBをサイドに回し、村崎の代わりにボランチを入れて守備に入る。これを守りきって1−0、12位に。最終戦の清水戦、前半28分の高原の先制点をまたも守りきって1−0、5勝1分け9敗の勝ち点15(得失点差16−16の±0)、12位で第2ステージを終えた。これで年間順位も12位となり、辛くもJ1残留を決定した。
高原が得点ランク11位タイの13ゴール。もっとも、だいたいは磐田での得点だけど。

PSマッチはサクサク終わらせ、12月。1回戦の相手は柏。なぜか相性がいいが、ここでもそれを発揮、甲野と森山のゴールで2−0快勝、続く大分にはJ1でもまれた力強さを見せつけ、5−0圧勝。3回戦は広島。1点を争うゲームになったが、2−1でリードの緊迫した場面から、スーパーサブ・森山がとどめのゴールを加え、3−1で勝利。しかし次の相手は磐田。前半は持ちこたえたが、後半に2点を許し敗退。ハラハラの2年目は終わった。


*3年目

中盤を強化するためポルトガルキャンプを行う。

開幕。初戦は名古屋。新居の先制ゴールで勢いづくと、追いつかれても何のその、CKから高原が決めて2−1、勝ってしまった。清水には1−1ドロー、横浜には1−0、磐田には1−1ドロー、鹿島には0−4と手ひどくやられたが、J1に上がってきた札幌にはきっちり2−0で、3月を終わって7位と、なかなかいいところにつけた。Jリーグカップも、J2鳥栖を2−0、3−0で一蹴。J1は柏に勝ったあと浦和に競り負けたが、ここから怒涛の進撃。

○5−0東京 G:新居2、村崎3
○3−0G大阪 G:ブランドン、高原、森山
○4−0V川崎 G:森山3、高原
○2−0京都 G:高原2
○2−1C大阪 G:高原、甲野
○3−1広島 G:ブランドン、甲野、森山

この間のJリーグカップもV川崎を5−0・5−0、京都を1−0・1−1で勝ち抜ける無敵ぶり。気がついてみれば首位鹿島に3点差の3位。そして最終戦、市原戦。森山、オーステルカンプ、新居のゴールで3−0で勝利。結果は・・・

順位 クラブ 勝点 勝敗 得点−失点 得失点差
1位 鹿島アントラーズ 35 12勝2分け1敗 31−9 +22
2位 ガレオス神戸 35 11勝2分け2敗 32−12 +20

惜しい。しかし昨年がうそのような躍進ぶりだ。賞金で練習場増設、長芝張り。
このころのスタメンは、

9 高原 13 森山
11 ブランドン 5 新居
6 勝
19 芳崎
☆2 甲野 3 三谷 16 植村
25 市川
12 八ツ川

守備のために市川がリベロに入るが、やはりサイドで使いたいのでセンターバックがほしいところだ。守備能力の高い芳崎を守備的MFに置き、パス能力の高い勝をその前、右に守備的MFの新居を張り出させる。トレース・ボランチタイプの布陣があればよかったのに。しかし、新居はキック力が強くセットプレイに強いので、得点が結構期待できたりする。

オールスターは、J−WESTが久保と尾坂(磐田にいる)の2トップの2ゴールずつで4−0圧勝。うちからは市川、植村、甲野の守備陣が選出された。でも市川しか使わなかったけど。MVPは10点の森岡でした。

第2ステージ、優勝も狙えるか・・・と思ったが、だがしかしJ1はそう甘くはなかった。強豪がいっせいに牙をむく!
名古屋、清水、横浜に1−2、1−3、0−1で3連敗。磐田、鹿島にともに1−1ドロー、札幌に勝ったものの、8月は12位。まあ、妥当といえば妥当な結果といえようが、がっくりくる。さらに、9月に入って高原と勝が相次いで負傷、苦しい戦いが続く。Jカップも鹿島の前に屈するが、森山の奮闘もあって何とか最後まで戦い抜き、6勝4分け5敗の勝点22、8位に入った。高原が13ゴールで13位、森山が11ゴールで19位に入った。(圏外で村崎8、新居5)

11月、待望のセンターバック高梨昇19歳獲得。PSマッチは3勝2分け1敗。12月に高梨加入。背番号20を与える。VMポイントは195。
ニューイヤー杯開幕。初戦の相手はJ2大分。特別調整陣を休ませ、控えメンバーをスタメン起用。しかしうちも成長したもんだ、中盤を支配し、高原の4ゴールと森山の2ゴールで6−0圧勝。2回戦はV川崎。やや苦戦したものの、前半に森山、後半に高原が決めて2−0。3回戦は京都。これは激戦となった。先制され、24分に左SB甲野のセンタリングを高原が決めて同点。しかし後半突き放され、直後のチャンスをつぶしてもうだめか・・・と思った後半42分、中央高原のパスを右の村崎がダイレクトで中央へ折り返し、中央に走りこんだ森山が同点ゴール!延長突入。そして前半6分、ゴール正面のFKのチャンス、これを市川が鮮やかなアウトサイドのキックで壁を巻いてゴール!準決勝進出。組み合わせからいくと次は磐田だな・・・と思っていたら、なんと磐田、東京に不覚!2−2ドロー、PK戦敗退!いいんですか?
いいんです!準決勝、またも森山・高原のアベック・ゴールで2−0で東京を降し、ついに決勝進出!相手は名古屋を破ったC大阪。
守備重視の陣形で臨む。市川はスイーパーだ。

最終形: 9 高原
9 高原 13 森山 13 森山 16 植村
21 村崎 11 ブランドン
5 新居 6 勝
5 新居 6 勝 3 三谷 ☆2 甲野
☆2 甲野 3 三谷 19 芳崎 19 芳崎 20 高梨
25 市川 25 市川
12 八ツ川 12 八ツ川

序盤から押し込む展開。CKのチャンスも得るが、得点にはいたらず。しかし39分、右ショートコーナーから村崎がセンタリング、これに高原が豪快にヘッドであわせて1−0先制!そのまま前半を終えた。後半に入ると、セレッソが押し込んでくる。コーチは「こちらのペース」と言うが、油断はできない。そこで、試合時間は30分近く残っているが思い切って5−4−1にチェンジ、村崎とブランドンに代えてDFの高梨と植村を投入、あからさまな逃げ切り体制に入った。守備位置を慎重に決め、「試合を見る」を選択した次の瞬間、ホイッスル。あ、優勝や。やたー!MVPはなぜか9.5の甲野。3年目で初のタイトルを獲得した。


*4年目

TV局が12局ネットに。
新監督が決定。イタリアからトラパットーニ氏招聘だ。お金なくなる。
芳崎、クウェート移籍。
サテライト設置。差し引きゼロ。

アジアトーナメントは、ジャカルタに森山の2ゴールで勝利したものの、リヤドに1−3。ジャファーにやられてしまった。
気を取り直してPSマッチ。磐田、大宮、神戸、浦和を1−0、3−0、2−0、4−2で破り、4連勝。今年からディフェンスと中盤をともにフラット4にする布陣を採る。さらにゾーンプレス導入。

3月、J1スタート。初戦は横浜。さて、どうなる、と見始めた矢先の8分、高原が倒されて負傷してしまった。げー!しかしこれで得たFKを市川がちょんと流し、村崎がミドルシュート!先制すると、45分には森山がドリブルシュートを決める。後半3分には村崎がまたも決め、ロスタイムにエジミウソンに決められたものの3−1で快勝発進。高原の負傷が今後どう影響するか・・・効果覿面!点が取れない!京都戦ではゴール前に迫れず、長沼はんとババにゲットされ0−2、よりによって札幌にまで0−1、当然のように柏にも0−1。11位転落。あかん、ひとまずゾーンプレスやめ!で迎えた東京戦、しかしまたも先制され、前半0−1。・・・キレた!4−3−3!FW両サイドはウイングに開け!中盤はフラット3で中央に並べ!これがなぜか当たった。16分、左SB植村のシュートのこぼれ球を右ウイングの村崎が押し込んで同点、33分にはCF・森山の左からのセンタリングをまたも村崎、42分には先ほどと同じ展開からみたび村崎が今度はヘッドで決めて3−1、逆転で勝利。続く広島戦も、延長の末ブランドンのVゴールで決着を見、10位で3月を終えた。

4月、高原復帰。上位を走る名古屋との対戦では、彼の復帰で意気上がるガレオスが阿見達也の加わった名古屋攻撃陣を食い止め、後半早々にブランドンが決めて先制、28分にも、高梨のCKからニアに入った森山がヘッドで合わせて突き放す。そのまま2−0で勝利。次は首位・磐田。これは1点を争う戦いとなり、急遽市川をスイーパーに回す。ゲームは両者決定機を生かせずドロー。続くC大阪・大宮との戦いをともに1−0で辛勝も、順位を5位まで上げてきた。左サイドバック市川の活躍はめざましく、月間ベストイレブンにも選出される。

5月、Jカップ初戦の相手は大宮。4−0、2−1で楽ちんの勝ち抜け。J1の浦和戦もショートコーナーから村崎が決めた虎の子の1点を守りきって1−0、3位に来た。そして、J2から帰ってきたヴィッセルが4位。不快だな・・・とかいいながら次の相手は王者・鹿島!前半0−0、後半5分に高原のパスから村崎がループシュート、先制!しかし鹿島も粘って小笠原!1−1で延長に入った。首位を狙うなら勝ちに行く、4−3−3だ!これがまた当たり、延長前半10分、中央勝>右森山>中央高原とダイレクトで渡り、高原が確実に決めてVゴール!優勝も視界に入ってきた。しかし続く清水戦、古巣との対戦で力んだか、市川がレッドカード。1−1でドローに終わり、優勝は絶望的になってしまった。しかしあの3連敗からここまで不敗で立て直したのはすごいもんだ、トラップさん。高原が怪我しなけりゃあ・・・おっと、次はアウェイで神戸ダービーだ。負けん!後半3分、左を破った森山のセンタリングを高原が決め、これを守って1−0勝利、ヴィッセルを9位に叩き落し、こちらは2位浮上。ふふ〜ん、ぁば〜か〜めぇ〜。この第14節で磐田の優勝決定。そして6月の最終戦に2位確定をめざすが、G大阪の吉原とニーノ・ブーレの前に屈し、3位に終わった。

順位 クラブ 勝点 勝敗 得点−失点 得失点差
1位 ジュビロ磐田 32 10勝2分け3敗 25−10 +15
2位 清水エスパルス 27 8勝4分け3敗 24−15 +9
3位 ガレオス神戸 27 9勝2分け4敗 16−10 +6
4位 名古屋グランパスエイト 27 9勝1分け5敗 27−24 +3

安永聡太郎が猛威を振るっているが、やつってそんなにすごいかあ?ま、いいか。Jカップは、札幌をこれも問題なく、控えを織り交ぜながら2−1、1−0で降す。
いまだJ2のライバル・レンディルには、風間さんと水沼さんがいた。なんにしても水沼さん、J2在籍とはいえ選手兼解説者はやめい。あと、スポンサーに、「毎年の年間収支黒字」が条件のスポンサーがいる。今年中に30億とどくかな?あと18億か・・・

現在の基本スタメン:

9高原 13森山(P)
21村崎 6勝 5新居 11ブランドン
25市川(F) 3三谷 20高梨(C) ☆2甲野
12八ツ川

オールスターはJ−WESTが3−0で勝利。服部トシヒロのFKで先制、後半のFKのチャンスには久保に蹴らせてみたが、豪快に決める。とどめは久保が服部トシとのワンツーからゲット。マンオブザマッチ(まあ、MVPやね)はなぜか途中出場の上村が8.5で獲得。

7月。もう新選手は獲得しない、お金は使わんぞ、と思っていたのに、「非常に優秀な複数の選手」がリストアップされた。見てみる。

新谷友樹 17歳

「最高だ!もう関係ない!たとえスポンサーに切られることになっても構わぬ!新谷友樹!あなたをいただきます」
パペットマスターさん(@トライガン・マキシマム)の心情で獲得。また資金ひとケタだーよ。
8月、新谷合流。背番号は1。うちのエースナンバーは1。
第2ステージ開幕。13分に高原のパスを受けた森山が先制ゴール、さらに市川のセンタリングを右で合わせて2点目。勝った、と思ったが、後半にクラウディオ・ロペスの2ゴールで追いつかれ、引き分けてしまった。気を取り直して京都戦、9分の高原のゴールを守って1−0、札幌には森山のPKと村崎のゴールで2−0、柏にはロスタイム、森山のパスを受けた高原のループ炸裂で1−0、2位に浮上した。続く東京戦は森山のハットトリックなどで4−1圧勝、ついに首位に立ち、8月最終戦は広島とのホームゲーム。しかし前半早々高梨がレッドカード退場。アホ!このFKをなんと久保に決められて先制を許し、さらに久保に追加点を許して0−2。3トップにしての反撃も実を結ばず、そのまま敗れてしまった。2位転落。

9月アタマの名古屋戦は高原とブランドンのゴールで快勝、再び首位に立つも、磐田と1−1ドロー、C大阪に0−1完敗で3位転落。大宮戦では鬱憤を晴らすかのような5−1も、順位は変わらず。
さてJリーグカップ準決勝、相手は先日苦杯をなめたセレッソ。15分に森山らしいこぼれ球に食らいつくゴールで先制、39分には高原のパスを受けた左SB市川が切り込んでゲット。後半15分には森山のパスを受けて高原がゴール、3−0でほぼ安全圏の先勝を飾った。第2戦は、疲労の色が強い選手を温存。それでも前半を0−0で折り返し、後半早々3分、村崎のパスをこの日MFの市川が決めて1−0、そのまま勝利で決勝進出を決めた。決勝の相手は清水を0−0・1−0で辛くも下した柏。こことは相性がいいので、いけるかもしれん。
その合間には2位浦和との戦い。激戦となった。先制を許し、森山の同点ゴールで振り出しに戻すも、全般的に浦和ペースで試合は進む。何とか延長に持ち込み、すると後半6分、村崎の左サイドドリブル突破からのセンタリングを森山が見事に合わせてVゴール!この日首位・清水も敗れたことでガレオスは一気に首位に返り咲いた。9月最終戦は鹿島。前半開始直後に先制されるも、すぐさま9分にショートコーナーから(それにしても高梨はショートコーナー好きやな)村崎が押し込んで同点。25分には高原の右サイド突破からのセンタリングをファーサイドに走りこんだ森山が右足で叩き込み逆転。37分には市川がFKをタテに転がし、ブランドンがクロス。高原がヘッドでゴールに突き刺して突き放す。後半は鹿島の猛攻を食らうが、何とか1点に抑えて3−2勝利、首位を守った。

10月、やってきましたJリーグカップ決勝、VS柏。勝つぞ・・・しかしゲームは圧倒的に柏ペース、そして37分にはついに桜井に決められ0−1。応援歌もバリバリの劣勢モード。いかん。そこで市川をリベロに回し、高梨をサイドへ。中盤は左右にアタッキングハーフが開き、ボランチが縦並びになる布陣にチェンジ。そして後半16分、左攻撃的MFの村崎がドリブルで切り込んで倒されFKのチャンス。蹴るのは市川。ゆっくりと助走をとり、右足一閃!ボールは曲がり落ちるとポストを叩き、跳ね返ってゴールネットを揺らした。同点!これでボランチを横並びに修正、じっくり行こう、と思っていたら、20分、中盤でのパス交換から森山が一気にドリブルで柏守備陣を突き破り、GKと1対1。GKをもフェイントでかわし、ゴールに豪快に突き刺す。逆転!!そして試合終了、Jリーグカップ初優勝!!!MVPは8.5の新居。よし、Jリーグも優勝を狙う!と思ったら駅ビル出資の要請。しかし断る。神戸にも三宮の駅にも駅ビルなどいらーん!新神戸にもいらない。金がたまってから考えよう。それまではお待たせOK!
さて首位攻防戦・VS清水。守備重視の布陣で臨んだが、いきなり先制を許す。前半はそのまま0−1。しかし後半、右サイド村崎からのセンタリングを森山がワントラップ>ループで同点に追いつく。次は逆転・・・と意気揚がる直後に勝ち越しゴールを許し1−2。首位転落・・・と思い始めたとき、左サイド・ブランドンのセンタリングをまたしても森山!同点に追いつき、延長に突入、結局ドロー、首位をかろうじて守った。しかし5位までが勝ち点3差の大混戦。そして次の相手はヴィッセル、神戸ダービーだ。ひとひねり・・・と思ったら、全く手が出ない。セントラルMFのエディット選手・勝が累積で出場停止なのが響いているのか、中盤で全くパスがつながらない。立て続けにゴールを許し、0−2の惨敗。2位に転落してしまった。代わって首位に立ったのは浦和。勝ち点差は1、ガレオスの最終節の相手はG大阪。とりあえずは勝つしかない。

復帰の勝を加え、試合開始。5分、左サイドを破った村崎からのセンタリングを森山がダイビング・ヘッドで叩き込み、いきなり先制、12分にはこぼれ球を高原が押し込んで2−0と突き放す。そのまま前半終了、各会場の途中経過を・・・・

駒場:
浦和0−2ヴィッセル(後半途中)

マジですか!!運命の後半スタート、そして21分、市川のセンタリングを森山!32分、高原、市川とつないで最後は中央から勝、ずばりと決めて4−0!45分経過、ロスタイムも消費してホイッスル、よって逆転優勝決定!J2に続きJ1でも浦和を逆転しての優勝。悪いねいつも。助演賞として中華街のあんまんでもいかが?ヴィッセルには助けられた格好だが、ウチを破っているので許さん。来年は覚えてろ。

第2ステージ最終順位:

順位 クラブ 勝点 勝敗 得点−失点 得失点差
1位 ガレオス神戸 29 9勝3分け3敗 29−14 +15
2位 名古屋グランパスエイト 28 9勝2分け4敗 24−13 +11
3位 ヴィッセル神戸 27 8勝4分け3敗 22−14 +8
4位 浦和レッズ 27 9勝0分け6敗 24−17 +7
5位 清水エスパルス 26 9勝1分け5敗 25−18 +7
6位 サンフレッチェ広島 26 8勝3分け4敗 21−17 +4

なんつう団子レース。
得点王も、23点で柳沢、ウェズレイ、レガード(東京)、安永の4人が並ぶというアホみたいな展開。5位タイも21点で久保、ニーノ・ブーレ、エジミウソンの3人が並ぶ。一人おいて9位に森山が15点でランクイン。20位タイで高原と村崎。圏外に6点でブランドン。
評価ランクでは市川が6.9で堂々の3位タイ。ちなみに1位は森岡の7.4。
年間順位は1位、電力会社より1億ボーナス。

11月、ワールドチャレンジ杯に出たものの、初戦のヤウンデFC戦に0−2の完敗。PSマッチも1勝2敗で12月を迎えた。
チャンピオンシップ!相手は中山・ラザレフの2トップを擁するジュビロ磐田。しかしここでアクシデント。森山がスランプに陥っていた。12月に向け特別調整をしたところ、見事になってしまったのだ。参ったね、こりゃ。
トップにブランドンを上げ、空いたところにはオーステルカンプを入れてさあ第1戦。立ち上がりに立て続けにチャンスを得るものの決められず、逆にラザレフのシュートがポストを叩いたところをゴンゴール!0−1。後半も戦況は変わらず、森山投入も効果なし。そのまま敗れてしまった。
第2戦。さてどうする。得点差は最少の1。1点取れば、とりあえずは何とかなる。オーステルカンプに替えて河嶋を右MFに置き、絶好調の植村を三谷に替えてCBに置き、試合開始。すると12分、ブランドンが左からドリブル突破、シュートはいったんGKに阻まれたもののこぼれ球をすかさず拾い、タテに抜けて角度のないところからゴールに流し込んだ。先制!そして後半19分、今度は右から同じパターンで村崎がゲット、2−0、逆転!応援歌も優勢バージョンとなる。最後は森山を投入し、そのまま2−0。第1戦とトータルで2−1、つまり、Jリーグ制覇!万歳!

新谷、スペイン・バリャドリードへ留学。
移籍リストに「光村真澄」なるもの登場。はて初耳なヤツ。コンプリートガイドを見る。おお、なかなか良質のドリブラーではないの。1億4千万の4年契約で獲得。
ニューイヤー杯もいただきだ、と大宮を3−1で撃破、次の相手は広島。しかし、高橋に2発、久保にPK1発、とどめに藤本の一撃をくらって1−4と木端微塵に粉砕されてしまいました。


*5年目

TV局が全国ネットに。
不景気。
MF光村真澄21歳加入。背番号は18。真澄だけに。
新人獲得でDF斎藤邦男19歳ゲット。河嶋放出。

2月、斉藤加入。背番号4。
PSマッチは3勝2敗1分。

J1開幕。チャンピオンらしい戦いをせねばな、と市原、V川崎にいずれも3−0で快勝、首位に立つ。そして東京戦、ひとひねりしちゃろうかのう、と前半8分、市川先制ゴール。このまま圧勝、と思ったら、なんと市川が負傷してしまった。まあなんとかなるとたかをくくっていたら、同点。しかもペースを握られる。延長突入。早々にVゴールを食らう・・・1−2。次のC大阪戦は高原のハットトリックなどで4−0と圧勝、敗戦を払拭したかと思ったら、ここから怒涛の連敗ロード。大宮、京都、柏、G大阪、鹿島と5連敗。13位と、ヤバい位置にやってきてしまった。市川も復帰してきたが、調子がのらないため活躍できない。実はまともなサイドアタッカーは市川だけだった。サイドの層が薄い・・・しょうがなく、今季から左MFにコンバートした市川を元通り左SBに置き、斉藤を外して三谷をCBに復帰させる。左MFは村崎に。まあつまり昨年のままにしたわけだが、ここから勝ち始めた。広島に2−0、神戸ダービーに2−0、浦和に4−1、清水に0−0ドロー、磐田に2−1Vゴール勝利。名古屋に0−1で延長負けし、1stステージは7勝1分け7敗の21点、7位に終わった。Jリーグカップも鹿島に2戦合計4−3で逆転勝ちしたものの、つづく清水戦に1−1、1−2で敗退が決定した。うーん、ことしは冴えないな。

新谷がスペイン留学から帰ってくる。入れ替わりに勝がスペインへ。
オールスターは市川選出される。ウエストが久保とジジの大暴れで5−2圧勝。
U−22予選は敗退。無能な監督だな。

8月、新スタジアム(Lv2)完成。
2ndステージ開幕。中盤の要の勝がいなくなったので、代わりに斉藤がその位置に入り、右MFに新谷を入れる。ブランドンはスーパーサブ能力があるため控えに回す。
市原に2−0、V川崎に2−0、東京に2−1延長V、C大阪に4−2、大宮に2−0、京都に3−0で、2位で8月を終える。

9月最初の柏戦で0−1と初黒星を喫するも、G大阪を村崎の4ゴールなどで5−1粉砕、鹿島に2−2ドローで2位をキープ。そして広島戦、今度は久保が凄かった。ハットトリックを食らって1−3、3位に後退。神戸ダービーには2−1で逆転勝利も、浦和に0−0ドローで3位のまま。10月に入っても清水・磐田に苦杯をなめ、4位。最終戦の名古屋に4−0で何とか面目を施して3位。優勝は磐田。
高原が22ゴールで4位、森山が14ゴールで12位タイ、村崎が11ゴールで19位タイ。評価点ランクでは市川が7.0で福西と並び4位タイ、新居が6.7で14位タイ。
年間順位は5位に終わった。

11月、アジアウィナーズ杯に出場。赫海東率いる大連FCを延長の末2−1、仁川FCを高原の2試合連続ゴールで2−1で破り、決勝はリヤドFC。高原のゴールで先制するも、後半にひっくり返され1−2、準優勝に終わった。
感謝マッチでは鬱憤晴らしでアブダビに3−0圧勝。
12月、ニューイヤー杯は鳥栖に2−0、名古屋には延長の末光村のゴールで2−1で競り勝ち、続く横浜戦は前半に双方2点を取り合った後は決定打なくPK戦に。こちらは市川、高原、森山の3人がきっちりと決めたが、横浜はクラウディオ・ロペスが枠を外し、さらに岡山と大石が八ツ川に連続ストップされ、決着。だが、次のG大阪戦では、前半に新井場とニーノ・ブーレに決められ、後半の森山のゴールもむなしく1−2。全日程を終了。ガンバがそのまま優勝した。

不満爆発の主将甲野を切り、新主将は市川に。


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