Act.10 2ndは対戦三昧

 もう、順番待って開いたら即対戦、更に対戦!という事で、対戦については此処では触れません。自分でも「よくこんなに対戦しまくってるなぁ」とか思いつつも今迄の倍以上は投資して対戦、対戦。滅茶弱くて、下手で、ブロッキングもまともに取れない癖に、対戦。でも滅茶苦茶面白い、対戦。対戦恐怖症の僕が此処まで狂った様に、対戦。そうなんですよ、そこそこ戦える様になれば、対戦は面白いんですよ。

 ゲーメストでユンを使うか、ヤンを使うか散々悩んで……ユンが鉄山靠を覚えた。バーチャファイター晶さん使いで晶さんFANの僕に"鉄山靠"はとても魅力的でした。でも、僕はヤンの方がちょっとだけユンより好きだし、ヤンにも"白虎双掌打"が付いたし、何より蟷螂斬と星影円舞が気になるし…でも鉄山靠………と、まぁ、こんな調子で結局ユン&ヤン交互に遊んでいた僕。色はコイン投入の度に色々ボタン押して選んで、2回目のヤンで小Kを押して、あの奇天烈な色に出会う……将に、運命。紫の髪、緑のチャイナ服、紺のズボン……こんな変な色、誰も使わん!と、この時点で僕の愛用色は決定したのでした。ユンに関しては3〜4回目にして小Kの、1st大Pに一番近い、でもパンダの様な配色が気に入る。中Kの赤と青にもちょいと魅かれたけど、誰か仲間内で使っていた人がいたのでやめちゃいまして……結局ぱんだに決定。この二人が小Kだったので、他エレナやケンも小Kで決まり、過ぎ行く対戦三昧の日々。

 ……そして、対戦どころか、台自体も消え、流行りに流れたのかユン&ヤンFanにも巡り会いにくくなるのでした。

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