サムライトルーパー

 訳あって、最近再び自分的HIT中。

「鎧伝サムライトルーパー」
NagoyaTV・サンライズ 1988年作品(ひえぇ……)

 予にいう「美少年アニメ」の走り的作品で、自分は何気にファミコン(恐らくやっていたのはドラクエかリン冒あたり)のスイッチを切った瞬間に現われたこのアニメをチラリと見て「面白そう」という気分になったのが始まり。後は怒涛の如くハマっていった……しかし、以外に抜けるのは早く……原因は同人誌なんですけど……CDやビデオが幾つも出る度に、少ない小遣いの自分には抑えきれずに「もういいyo」になってしまったので(その頃にはすっかりゲームに戻っておりました)

 所謂「オタ女ハマりアニメ」系列はC翼からの人で、☆矢も見ていたし好きだったけど、C翼の方が好きでそこ迄入れ込まなかったのと、やはりこの当時から「同人誌」の存在で恐ろしいことになっていたのと、Lvの高さについていけず、かなり初期の頃からファミコン同人にいたりした自分。(ドラクエ2の頃には既にファミコン同人…)
 それがいきなり、話の凄さと、当時少女まんがに余りに興味がなかった自分好みの絵だった事と、以外に昔から「男の子向け」漫画が好きだったこともあって、これとの出会いは将に衝撃的。キャラ見た目で当初はシンが好きでした。しかし、しばらく見ているうちに何時の間にかセイジFAN。美形キャラ(という設定)で、あの取り合わせのギャップがまたおかしいのが気に入っている。というか、自分が変な髪型の生真面目が好きになったのはこやつの所為だろう……ヤンとか。

 この頃、なんちゃってやおいの道にハマる。カプは光輪×水滸or天空×水滸。しかし水滸受はとにかく少なく…水滸より光輪の方に気が行くようになってからは、天空×光輪or闇×光輪。そしてナスティが大嫌いであった。で、勿論烈火×迦遊羅だったのだけど。で、すくないお小遣いで本買って探してましたけど、どうしても最初に自分がいいな、と思ったカプ(光輪×水滸、烈火×迦遊羅)の方が読みたくなったのと、少数ながらそれをやっているサークルが見つかったら、所謂「王道」カプ本は満足出来なくなっておりました。まぁ、トルーパーの頃は財力がなくて、かなり読み専(つーか、同人自体は一応自分でやってたけど、ゲーム系会員制サークルでちらほら程度…)な部分が強かったけど。自分で作っても、見て貰う機会が少なかったんだよな、当時は。当時(というのがミソ、今は天空も好きです)天空だけ擁護派思考見てしまって、どうしても天空が嫌になってしまった。逆に嫌いだったナスティが大好きになり、光輪ナスティに大ハマり。只、このジャンル自体駄目になっておりましたけどね……

 久し振りにアニメ系同人サークルを見る機会があり、トルーパーサークルを回れたのがきっかけで、最近は久し振りに、光輪&水滸とか、光輪ナスティ本を探して買っていたりします。昔のCDひっぱりだしたり、リアルタイムには買えなかったCD等をヤフオクとかで見つけたりしてます。久し振りに楽しいんだ。

……一応、PNの「伊達童夢」の「伊達」は光輪からなんだけどね。名残り。


戻る

ST絵とか小咄が見たい貴女は魔神壇鬥士展示室へどうぞ