秀麗黄の功夫教室


……いや、秀ちゃんは華僑の子とはいえ、生粋の日本育ちではあるんですけどね。意外に両方の言語出来たりするイメージだったんで、敢てネタにしてみました。
 当麻はIQ250なんだから、きちんと出来るんじゃ?!と思われるかも知れませんが、意外と、頭で知識として理解しても、言えるかといったら難しいもんです、撥音。(自分がそうなんだよ…)

 因み、功夫の「功(gong 1声)」は「ご」とはっきり言わない感じで、「ん」を鼻にかける様な言い方、「夫(fu 1声)」は、下唇に上前歯をくっつけるようにしつつ「ふー」。
どっちも1声なんで、高めの発声一本調子で「ごんふー」って感じが一番近いかな?
 『努力』という意味で良いなら「fu」は軽声になるので、この場合は「gong」は高めの一本調子、「fu」は短く下げて添えるように発声して「ごんふ」。

……正直、これはそんな難しくない。
「er」とか「zh」「ch」「sh」の撥音の方がずーっと難しいよ……例えば「張五飛(zhang1 wu3 fei2)」とか。
 因に秀ちゃんの名前は「秀麗黄(xiu4 li4 huang2)」ですねぇ。

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