2005年8月24日
つくばエクスプレス開業
ビデオファイル


停車駅案内表示。行き先が赤、途中停車駅がオレンジ点灯で表示され、現在通過中の区間が緑矢印の点滅で示される。通過した駅の表示は消灯する。

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 開業当日は、1番電車でつくばからみらい平を往復し、次に快速で一気に秋葉原に向かってから1駅ずつ戻ってきてみました。


使用したパスネットの記録印字

 写真は、駅舎名看板、駅舎外観、ホームの様子、駅前風景などを撮影した物です。

01秋葉原


 JR新改札口付近にある入り口から地下に降りると、天井の高いホールが広がり、ホームはそこからさらに地下へと降りていく。ホームから地上に出るには約5分。

02新御徒町


 都営大江戸線新御徒町駅と一体構造で作られた駅。地下乗り換え専用改札もある。
 地上の写真でビデオを構えている人はこの先ずっと守谷駅まで見かけたので、同じように1駅ずつ降りて撮影していたに違いない。

03淺草


東武、東京メトロ、都営地下鉄の浅草駅がすべて雷門方面にあるのに対して、TX浅草駅はそれらから、約600m離れた国際通りにある。駅舎デザインは、江戸情緒がコンセプトと見た。

04南千住


 他線乗換駅が北千住駅と重なるため、多少存在感が薄いが、割と乗り換えにも便利そう。ラッシュ時の北千住の混雑を避けるには、こちらで乗り換えも捨てがたいだろう。特に、大口の通勤客が見込まれる守谷と流山おおたかの森および、みらい平、研究学園からは、北千住と同じ運賃で来れるので、それらから常磐線や日比谷線に乗り換えるには、南千住が第1選択になる可能性も。

05北千住


 TXの都内唯一の地上駅
 常磐線、日比谷線、千代田線、東武伊勢崎線との乗り換えターミナルとなる、TX駅で最も乗降客が見込まれる駅。ただ、ここでだけは、赤地に駅番号+駅名という入り口の看板が見あたらなかった。見落としたのか、それとも無いのか?
 他線との乗り換えは、巨大なホール経由で行える。
06青井


 地下駅で、内部のイメージは「青」。随所に青を基本とした色遣いが見られる。地上の入り口はテント小屋のような風情。周辺の住宅はマンション主体。
 日中の運行パターン時にはこの駅のホームで、上下の通過電車のすれ違いが見られる。

07六町


 ホーム壁の駅名表示看板のモチーフはきっと漢字の「六」に違いない。
 下り線については、地下区間にかかわらず、最高速を出すところで、優等電車の通過時には駅に突風が吹く。
 駅前から小さい戸建て住宅が広がっている。

08八潮


 始発電車も設定される主要駅のひとつ。つくば方に留置線が4線見られる。
 高架下に小さなショッピングモール「TX AVENUE八潮」がTX開業と同時にオープン。駅前は、まさにこれから開発されるところ。

09三郷中央


 駅舎外観はゆるやかな曲線を多用してちょっと凝った感じ。駅横にマンション建設中。

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