
取手駅から守谷駅までは関東鉄道常総線のディーゼルカーで。ディーゼルカーに乗るのは数年前に札幌出張したときに乗った特急北斗以来。

常総線改札口にTX守谷駅見学者向けのメッセージ。「TX守谷駅のお手洗いは、使用できませんので、当社お手洗いをご利用ください」いちおうお関東鉄道はTXを運営する首都圏新都市鉄道の株主のひとつだし協力。

連絡通路にTX守谷駅の入り口が。

その向かい側が関東鉄道守谷駅の入り口。

TX駅にはいると、さっそくスピーフィがお出迎え。

公開場所は下り線ホーム。(1番線:つくば方面、2番線:到着専用)

ホーム横の駅名板

秋葉原方面。下り本線は1番線(画面右)で、2番線は到着専用。下り電車は直接上りホーム3番線にも入線できる構造になっている。

2番線に下り守谷止まり普通電車到着

1番線に下り快速つくば行き到着。ヘッドマーク板が。さらに左上に「3013」の列車番号。

今までの他の駅の公開と違って、ホームドアも作動した。

TX-2000系の約半分の編成はボックス席の肘掛けにテーブルが入っていて、ここにノートPCを置いて無線LANでネット接続できるようになる予定。

運転士は守谷駅のホーム上で交代する。

つくば方面。客扱いする1〜4番線の他に車両を留置する5,6番線がある。これは先で合流し、総合基地への引き揚げ線に通じる。本線は左にカーブして、小貝川を渡り、次のみらい平駅に通じる。

つくば行きの本線上の電車の横を引き揚げ船を進む車両が見える。

ホーム上に設置された路線図。TX浅草駅と東武浅草駅が思い切り離して描かれており、乗換駅でないことを強調している模様。TX浅草駅から東武浅草駅までは徒歩で10分程度かかる。

運転士さんが(たぶん)発車ボタンを押すところ。この電車はそのまま基地へ引き上げていった。

見学を終えて出口へ向かう。

建ったまま腰だけ寄りかかる椅子。立ち座りがいらないだけに楽。

運賃表。秋葉原まで800円、つくば駅まで500円。

関東鉄道守谷駅外観。TX駅の横に張り出すような形で建っている。

見学を終えて家路についたが、取手駅でちょうどTX対抗のために設定された常磐線特別快速の新型車両(E531系)に接続。荒川沖駅でちょうど反対ホームにも特別快速が到着。
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