駅舎見学会
開業まで100日を切った5月21日と22日に南流山駅と八潮駅で立て続けに駅舎見学会が開催されました。(画像クリックで大きい画像に)

5月21日の南流山駅見学会。JR武蔵野線出口横に地下駅のTX南流山駅の入り口。

左奥に地下コンコースに降りるエレベータ乗り場もある。

エスカレータあるいは階段で地下へ。

エスカレータと階段のホールは、地上階から光が差し込む構造。

2番線は秋葉原方向。

秋葉原方向から試験電車が進入

どうやらこの日は上り下りともに普通電車が10分間隔(下りはつくば行きと守谷行きが交互)で走行していたもよう。
トイレは車椅子利用者などに配慮した多機能トイレも設置。

最近の流れに漏れず、男子トイレにもオムツ交換台などが設置された簡易多機能トイレに。

5月22日の八潮駅一般公開にはつくばセンターからメガライナーででかけることとし、首都高からの駅舎の撮影を試みることにしてみました。

ちょうど八潮駅から秋葉原方向に向かって試験電車が発車したところに遭遇。

メガライナーで東京駅に到着した後日比谷線に乗り換えるために秋葉原駅に移動。TX秋葉原駅の入り口とJR秋葉原駅の新装の様子を撮影。

綾瀬駅から東武バスで八潮車庫で降りて少し歩くと、首都高の高架下にTXの高架と八潮駅の一部が見えてきました。

ちょうど、試験電車がつくば方に出発したところ。駅前の造成地に「共同住宅、市出張所、保育所」という目的の15階建てのビルを長谷工が建設する建築計画の看板が駅近くにありました。

八潮駅入り口。ちょうど、上り試験電車が停車中。

内部のコンコースの様子。一般公開の見学者が結構いました。

2面4線あるホームのうち、下り電車用のホーム(1番線と2番線)が公開対象でした。ホームドアの数を数えてみたところ、ホームは、6両でいっぱいいっぱいに作ってあり、将来の8両化のときにはホームの延長工事が必要。

試験電車を撮影する人たち多数。(それをさらに撮影している自分も何だかなぁ・・・)

秋葉原方はカーブしてからすぐ地下に向かって下がっていきます。快速電車は八潮駅通過ですが、このような位置条件から考えて、八潮駅通過時はmaxの130km/hは出さないはず。
本線は一番外側の1番線と4番線で、2番線と3番線は内側に分岐しています。ここのポイントを試験電車が通過したときはジョイント音はほとんど聞こえなかったので、可動クロッシングになってるのかも・・・と思ったが、そうではなかったよう。
つくば方には4編成分の留置線があります。折り返し用の両渡り線はこの留置線とホームの間にあるので、八潮駅折り返し車両はいちど留置線に引き込むことになるのかも。

TX勝手にダイヤ