アンディ＆ウイリアムスボタニックガーデン
2008年5月24日（土曜日）お天気：曇り→雨
「おはようございます、ナターシャです 今日はottoもzukoも早起きしてお出掛けです、ワタシも同行することになりました
ドコにいくのかなぁ？ここは千鳥町入り口、だそうです・・・」
「車、動かなくなっちゃったねぇ〜zukoが心配そうな顔してる・・・ジュウタイってなあに？」
「着きましたぁ〜！ zukoは開園時間に間に合って、ottoは新しい高速道路を運転できて満足そうです」
花時計（VICTORIAN CLOCK）には、よくみればWELCOMEの文字が・・・
立派なライオンゲートの奥にエントランス、柱の上の松ぼっくりはウェルカムの気持ちを表すとか
「あなたはどうしてそんなに大きなお口なの？」と臆することもなく、ナターシャ
「・・ワォン？？」ライオンさんもタジタジ
DOVECOTE GARDEN
鳩小屋を囲んで幾何学的に区画されたガーデンでは芍薬が満開を迎えていました
ウィーピング仕立てのバラの開花はまだまだの様子でした
塀のように仕立てられたツゲの木の角部分がわかるでしょうか？ 花が無くなる冬季には構造美で見せるテクニックです
ニセアカシアの並木道、ダブコートガーデンをのぞむ
KINGFISHER LAKE ウッドランドから素晴らしい色の調和を魅せるCONIFER GARDENに続く小径
BELL RINGER MAZE
メイズ＝迷路 ニオイヒバの迷路、イングリッシュガーデンに見かける手法のひとつです
メイズに入るとあちらこちらに仕掛けが置いてあり、なんともほほえましく、飽きさせません
一番先にゴールへ着いたのはオット、"カーン"という祈りの井戸の鐘の音がその合図
「ワタシも突きたい〜！」 ナターシャの祈りも神様に通じるといいね☆
SECRET GARDEN
連なるアーチに仕立てられたクレマチスとロニセラが見頃を迎えエキゾチック
この日、一番素敵なガーデンだったと思います
連なるアーチをくぐると・・・
おなかも空いてきたので、この辺でお食事にしましょう・・・ バラが絡んだアーチをくぐって、WINDSOR TEAROOMへ
スコーンは、バラ、レーズン、プレーンのセット、残念ながらクロテッドクリームではなくヨーグルトクリーム
リーズナブルだったし、仕方ないね・・と言いつつ、がっかりしちゃったかも
二階の展望席までセルフ、運ぶのが苦手な私、やっぱりお皿にこぼしてしまった(^^;
とはいえ、お席からのこの眺望は嬉しい
さて、お庭に戻りまして・・・
KNOT GARDEN
低いツゲの刈り込みで結び目模様を描く手法は16世紀に起こったスタイルとのこと
2種類のツゲと季節のお花で美しく飾りたてています
LOVER'S WALKから続くROSE GARDEN そしてTOPIARY GARDEN へ、甘く優美な香りに包まれる・・・
四季の女神像に囲まれたオールドローズ
TOPIARY GARDEN
形が強調されたシンプルなガーデン
装飾的な刈込みの手法、芸術の起源は古代ギリシャや古代ローマ時代まで遡るとのこと
TEMPLE LAWN イングリッシュガーデン特有のシンメトリー設計のビスタ（軸線）の終点にテンプル
このような広い芝生は、目を休めるため、気持ちを落ち着かせるためにあるもの、と聞いたことがあります
SHIELDS PARADE らせん状の柱に支えられたパーゴラにしなやかに成長したクライミングローズが絡んでいます
柱の造形美にも注目したいです
見落としましたが、ポールの奥の壁際にエスパリエ仕立ての果樹（リンゴ）
ここはキッチンガーデンなのですが、この日は何も植わっていなかったので素通りしてしまいました
もっと良く見ておきたかったです、 写真だけでも残っていて良かった・・・
朝いちばんに入場した私たちを迎えてくれたのは小さなカエルさんでした
君達はまたこの地にカエルよ・・・そう言ってたかな？
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ＩＮＦＯ
群馬県太田市新田市野井町456-1
tel 0276-60-9021
9：00am〜6：00pm（4〜9月）
9：00am〜5：00pm（10〜3月）
休園（12〜2月）
大人\550子供\300
（ジョイフル本田グループカード優待有り）
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