タイキヴィンテージ 馬主の一言 (99.4.24)

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 ヴィンテージがやっと初出走を迎えました。タイキのこの世代は比較的早い時期に輸入されたので、早い時期からのデビューもあるかな、と期待していました。何頭かそういう馬もいたようですが、ヴィンテージに関しては恒例のタイキペースで、4歳の遅い春デビューとなってしまいまいした。調べてみると、アンコールよりは早い時期のデビューなのですが、彼女はきっちり仕上がってのデビューだったのに対して、ヴィンテージは仕上がり途中でのデビューであることは明らかなので、僕の感覚では一番遅いデビューという感じです。

 まあ、この点に不満をいう権利はないのです。ヴィンテージを選んだ時の条件は、「牡馬で、芝の中距離で長く活躍できそうな馬」でしたから。母方の素軽いスピード+Darshaanの底力のあるパワーという組み合わせに期待しています。自分の最も好きなレースでもある芝2000mを舞台に活躍してくれると信じています。

 ヴィンテージの仕上がり具合はまだ7分程度のよう。新聞各紙の評価ももうひとつといったところです。テレフォンサービスではずっと新潟デビューと聞いていたので観戦はあきらめて、すっかり別の予定をいれてしまいました。急遽東京デビューとなったのですが、残念ながら移動しながらのラジオ観戦となりました。


 レース当日は、前日からの雨の影響で、ひどい不良馬場。初めてレースをするヴィンテージにはちょっと厳しい条件になってしまいました。スタートは普通にきれたようですが、追走に苦しむ格好で最後方をすすみ、直線で1頭を交わしたものの、9着での入線となりました。

2回東京1日目2R 四歳未勝利 混合 ダート1600

着順馬名 騎手走破タイム上がり 位置取人気
1カネツワールド 柴田善1.39.038.3 4-3-32
2イシノファルコン 徳吉1.39.138.8 1-1-18
3ノアフラッド 加藤1.38.938.9 3-3-31
9タイキヴィンテージ 岡部1.42.738.4 10-10-107


 「仕上がり途上だったし、まだ競馬というものを全くわかってないからね。いいものはもってるし、徐々に良くなってくると思うよ。」(岡部騎手/競馬ブックより)

 レースでの見せ場はほとんどなし、正直いって公開調教をやったようなモノでした。大型の牡馬ですので、使っていってだんだん良化するといったことも期待できますし、あまり結果をあせらずに見守っていくのがいいかな、と思います。岡部騎手がまたがってくれているのは心強い限り。見捨てられない程度には、次には良いところをみせないとね。


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