開発者より一言


わらをも掴む思いから - ラクダーネ開発

 二十代の頃から左の腰の辺りが痛くなり、普段の生活でも常時苦痛を感じるようになり、徐々に悪くなり三十代で変形股関節炎と診断され、股関節が左右で4.5cmもずれているという事でした。
 東京中の病院を回りました。 しかし、原因がわからないばかりか、治療法も分らず一向に病状も良くなりませんでした。 今こそ元気に生活していますが、当時は患部を切り取ってしまいたいほどの激痛でした。
 そこで、東洋医学の方に目を向け始めたのです。 色々調べているうちに分ったことは、どうやら生まれつき骨盤がずれていたらしいこと。 痛む左腰を押し支えると少し歩けるようになったことから、骨盤に注目しました。 
 骨盤のズレは、人体に様々な影響を及ぼします。 例えば、右の骨盤がズレると、それをかばう為に上体は本能的に左に傾く。 左肩が下がり、右肩が上がった状態で生活していると、今度は頚椎や背骨も自然に曲がってくるのです。 骨盤のズレから生じた頚椎や背骨の歪は、視力低下、頭痛、耳鳴り、肩こり、腰痛、女性では冷え性や生理痛を招いてしまいます。手技である程度は治せますが、元に戻るのも早いのです。 

 自分の病気を治すのが目的だったのが転じ、自分の様に困っている人を助けようと、カイロプラクティック(整体)治療院を開業。 治療の傍ら、なんとかこの骨盤のズレを少しでも押さえ、常に骨盤がまっすぐになるように固定しておける物はないかと、あれこれ工夫しやっと開発できたものが「ラクダーネ」。 このベルトには良質のトルマリンの粉が焼き付けてあります。 また二本のベルトが骨盤をしっかりサポートします。 

 私自身、今では階段を駆けて上がる事も、1km泳ぐ事も出来るようになりました。 少しでも多くの方の悩みを解消できれば幸いと考えています。



【ラクダーネ開発者】
津久田 喜代枝


発明家
つくだ治療院 院長
フロンティア ツクダ 会長
(財)婦人発明家協会 元理事



rakuda-ne.com
©Copyright 2003 FRONTIER TSUKUDA INC. All rights reserved.