Nick Lowe 2002年11月8日ニックロウのライブに行って来ました。 アルバムThe Convincerの発表から1年経った今、なぜこの時期に来たのか分からない。 それも名古屋・大阪・東京のクラブクワトロでそれぞれ1回ずつの公演。 クラブクワトロといえば小さなライブハウスですよ。 バンドも従えず彼一人のみ、しかもフォークギター1本だけ持って。 (ギターも日本に来てから買ったんじゃないのという気がする) 開演は7時。会場も満員状態。客層は背広を着たサラリーマンが結構いた。 10分ほど遅れてニックの登場、普段着のまま来ましたという感じのいでたち。 Pary Of One以降から落ち着いた曲を中心に演奏された。 ときおりCruel To Be Kindなどの古いノリのいいナンバーが演奏されると 会場がワッと沸き返る。みんなやっぱり最近の落ち着いた曲よりノリのイイ気持ち良い曲を望んでいるんだなと思った。 ニックもこの時はとても生き生きとしている様に感じられ、このまま隠居してしまうのではというボクの心配もなくなった。 開演から1時間ほどでニックが袖に引っ込んでしまい、皆アレッどうしたんだと一種呆気に取られていたが、もしかしてこれで終わりなのかと気が付きアンコールの手拍子が起きる。 アンコールは2回、ニックの声もかすれ気味にっていた。 アンコールを含めて演奏時間はわずか1時間20分ほど。 もっとノリノリの終わり方を期待していたが最後の曲はShelley My Love。 演奏時間も含めてちょっと物足りない感じで、次のアルバムも今の路線で行くのだろうなと寂しい気分でした。 オリジナルアルバム ベスト盤・他(他にもたくさんあります。私が持っているものです。) My Best Nick Lowe 私が選んだベストです。カセット(古い!)に入れると事を前提に選んで見ました。 他にもいっぱい良い曲があるのですが悩みぬいた末、この曲を選びました。 A面 1.Cruel To Be Kind (Labour Of Lust/1979) 2.Dose Of You (Labour Of Lust/1979) 3.Love So Fine (Labour Of Lust/1979) 4.American Squirm (Labour Of Lust/1979) 5.Heart (Nick The Knife/1982) 6.Stick It Where The Sun Don't Shine (Nick The Knife/1982) 7.Too Many Teardrops (Nick The Knife/1982) 8.My Heart Hurts (Nick The Knife/1982) B面 1.I Knew The Bride(When She Used To Rock'n'Roll) (The Rose Of England/1985) 2.7 Nights To Rock (The Rose Of England/1985) 3.The Rose Of England (The Rose Of England/1985) 4.Lucky Dog (The Rose Of England/1985) 5.(Hope To God)I'm Right (The Rose Of England/1985) 6.What's Shakin' On The Hill (Pary Of One/1990) 7.I Don't Know Why You Keep Me On (Pary Of One/1990) 8.Mess Around With Love (The Abominable Showman/1983) 9.Heart Of The City (Jesus Of Cool/1978)
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