☆鑑 賞 日 : 平成14年 9月22日(日)

 ☆劇 場 名 : 
東京銀座の「丸の内ルーブル」 (座席数:516席)

 ☆作 品 名 : 「ウインドトーカーズ」

 ☆作品紹介

   監督,製作 : ジョン・ウー
                 代表作「男たちの挽歌」('86),「ハード・ターゲット」('93),「ブロークン・アロー」
                 ('96),「フェイス/オフ」('97),「M:I-2」('00)
   主 演 : ニコラス・ケイジ
             代表作「ワイルド・アット・ハート」('90),「ザ・ロック」('96),「救命士」('99)
             「天使のくれた時間」('00),「コレリ大尉のマンドリン」('01)
          アダム・ビーチ
          ロジャー・ウイリー
          クリスチャン・スレ-ター、他
   ストーリー :

     第二次大戦期、米軍はネイティブ・アメリカン、ナバホ族の言語を暗号に採用。
     兵士エンダーズ(ニコラス・ケイジ)はナバホ族の通信兵ヤージー(アダム・
     ビーチ)の護衛に就く。
     共に戦火をくぐるうちに、彼らの間にはいつしか絆が芽生えるが、やがて
     エンダーズは暗号死守のため決断を迫られる...。

     「M:I-2」以来となる鬼才ジョン・ウーの新作。苛烈な戦場を生きる兵士たちの
     皮肉な運命を描く。
     ダイナミックなアクションはもちろん、友情の逸話のアツさにもウーらしさが
     ジワリ...!


 ☆ 寸 評 (私観ですので悪しからず...)
     戦争という極限状態の中、共に戦った男同士の絆,友情の深さをしみじみと
     感心させられる映画...。ラストでは感極まり思わず涙...なんだろうが、
     今一つジ〜ンと来ないのは...。設定が第二次大戦のため相手は日本軍。
     セリフに「Kill Jap!」,「Fuck Jap!」が多いからかな〜?
     戦争とは本当に悲惨で醜いことなんだな〜。
     最後に印象に残ったセリフを...
     「今はこうして日本人と戦っているが、10年後は日本人と一緒に暮らし、仕事
     してるんだろうな〜」...確かこんなセリフだったような...?!
     それにしても何年ぶりだろうか映画館に足を運んだのは...。やはり映画館
     で観る映画は、迫力があり臨場感もスゴイ!...と、つくずく思った。

2001年度作品、米国、上映時間:2時間14分


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